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「僕の仕事を手伝うだと? だが、婚姻届けにサインしない条件か……何を企んでいる?」
[三角木馬]息子をアイドルにしようと言ったら、彼も乗り気になったけど……逃亡計画バレてる!
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「きゅ……あは……きゅんきゅん……お……しごと……あは……おろして……エリオッ……あははん」
「うんうん。ありがとう。
僕の正妻となり、もうすぐ君の物にもなる軍の事を、そんなに真剣に考えてくれて。
だからこそ、協力しあおうではないか。
手掛けようとしているのは、二人の愛しい息子を世間に出すという一大プロジェクトじゃないか。
隠し育てたルイーナの存在が、これで世俗に知れ渡る事になるだろ。
――なあ。
これほどまでに、リスクが高い事を、どうして仕掛けてきた?
しかも、君とルイーナの二人が、形の上では、僕の軍に所属するという条件をのんでくれたじゃないか。
軍部圧政で、人々をひれ伏せさせていると、君が、散々罵ってくれた我が軍に加わったんだ。
表立ってではないが、僕の部下になるなんていう話を了承したじゃないか。
これは、一体どういう事だ。
天王寺先輩。
いや、もう配下の一人であったな。
天王寺アリス、何を企んでいるか、教えてくれないか?」
「ふ……ひゅん……あはは……にゅ……あははは……くうぅ」
「腰を、揺らしているのか。
ふふっ。
大きく動いて、股間そのものを擦りつけたりして――。
吊られた腕を使って、その境遇を、ずいぶんと味わっているじゃないか。
天王寺アリス。
君の上司である、このエリオット・ジールゲンの質問に、答えてくれ」
「うきゅん……あはん」
「やれやれ、僕の部下に正式になってもらったところなのに、不忠の限りだな。
跨がってもらっている器具、上にのせられる者の自重で股間を激しく責め、股を裂いてしまうのが、本来の目的らしいが、もちろんそれは、君の身体を傷つける為に用意したのではない。
ははっ。
心の方を、裂いて、処してやろうと思ってな。
ルイーナをアイドルにする件、君のどんな謀略がめぐらされた劇なんだ?
謀反のエンターテイメントなんだろ。
天王寺アリスの心の中にしか秘められていないプロットを、今から、僕と一つになる時に、聞かせてくれないか」
「あひゅん……む……は……エ、エリオット……きゅん」
「おやおや。
やっと、僕の部下として、信義を重んじる様子を見せてくれた。
手を拘束していた、鎖を外したら、自ら僕の身体にしがみついてきてくれるなどとは。
ふふふ。
だが、酷いじゃないか。
股の方は、まだ三角の器具を求めているんだろ?」
「……う……はあん……わ……たし」
「抱きあげられて、寝所に移動するのが、それほど不満なのか?
僕の指で、陰部を触ってやる時よりも、器具に責められていた時の方が、麗しい喘ぎ声をあげていたからな!
あははははは。
まあ、許してやろう。
アリスは、僕に、今から貫かれないと、満足できない身体になってしまっているからなっ」
「……は……なして……しご……と……ルイーナと……ふたりで……」
「ん?
おいおいっ。
やはり、僕に、何か隠しているんじゃないか?
あの子と二人で、どうするつもりだっ。
まさか、ルイーナを連れて逃げる気ではないだろうな!
そう、疑われても仕方がない発言だっ。
くくっ。
アリスっ!
この場で、君のアイドルプロデュース計画を握り潰してやってもいいんだぞ!
分かっているなっ。
それが嫌だと思うのならば、絶対の忠誠が偽りではないと見せてもらおうか!
今から、僕を楽しませると承服しろっ」
「……はい」
「その流した涙に、反逆の意が込められていない事を信じているぞ。
ふん。
僕のもので、君の股を、本当に裂かせてもらうが、アリスの方もしっかりと腰を振ってくれるか?
今日は、君が上に跨がるべきだろ!
受け入れる時に、股をこすりつけるように、呑み込んでいってくれ!
はは。
入ってきた僕を、君の中を使って、悦ばせる事も忘れないでほしい。
いいな!
これは、命令だっ」
「……はい……」
「あははは。
忠順な部下をもって、喜悦の声を上げたくなるよ!
うん。
もちろん、可愛いルイーナが、アイドルとして世間に認められると聞いたので、父親の僕としても、君の計画は応援している。
だが、肩の力を抜いてくれて構わない。
失敗しても、咎めないさ。
世界の支配者であるエリオット・ジールゲンの実の息子であったと公表すれば、誰もが、ルイーナに対して媚びへつらうようになる。
たしかに、まだ幼いあの子を、記念行事の際、観兵式の催しの一つとして歌わせるのは、軍事政権を維持する為の戦略となるはずだ。
アリス。
母親の君からの素晴らしい提案をありがとう。
感謝している。
ああ。
おぼえていてくれていると思うが、君の力だけで、アイドルプロデュースする事ができなかったら、今度こそ正妻になってもらう。
ははっ。
本当に、万事順調だ……もっと……腰を振ってくれ……ぼくを、求めるように……尻も、しっかりとつきあげ……て……きもちよく……アリスも、気持ちよく……そう……そうやって……しめて……ああああ」
「あはん……あ……あ……あ……エ、エリオット……はんっ。
あはははっ!」
「……どうしたんだ……大粒の涙をこぼしながら……アリス。
媚薬に支配されたのは、身体だけだったのか……残念だ……はは……またの機会に、あの器具で、股を責め、処してやらねばならないようだ。
だが……今から、僕と遂げる事からは……もう、逃げられないぞ……顔を歪めながらでいい……もっと、僕を悦ばせてくれ。
そろそろ……為終えさせてもらう……ぼくに……心を差し出している様子を……見せなかったら……君の企画への出資は、打ち切らせてもらう……いいな……」
「はあ……はあ……は、はい……!
あはっ。
エ、エリオット。
あははは……あははっはっ!」
「アリス……今宵も、僕と……一つに……」
「うんうん。ありがとう。
僕の正妻となり、もうすぐ君の物にもなる軍の事を、そんなに真剣に考えてくれて。
だからこそ、協力しあおうではないか。
手掛けようとしているのは、二人の愛しい息子を世間に出すという一大プロジェクトじゃないか。
隠し育てたルイーナの存在が、これで世俗に知れ渡る事になるだろ。
――なあ。
これほどまでに、リスクが高い事を、どうして仕掛けてきた?
しかも、君とルイーナの二人が、形の上では、僕の軍に所属するという条件をのんでくれたじゃないか。
軍部圧政で、人々をひれ伏せさせていると、君が、散々罵ってくれた我が軍に加わったんだ。
表立ってではないが、僕の部下になるなんていう話を了承したじゃないか。
これは、一体どういう事だ。
天王寺先輩。
いや、もう配下の一人であったな。
天王寺アリス、何を企んでいるか、教えてくれないか?」
「ふ……ひゅん……あはは……にゅ……あははは……くうぅ」
「腰を、揺らしているのか。
ふふっ。
大きく動いて、股間そのものを擦りつけたりして――。
吊られた腕を使って、その境遇を、ずいぶんと味わっているじゃないか。
天王寺アリス。
君の上司である、このエリオット・ジールゲンの質問に、答えてくれ」
「うきゅん……あはん」
「やれやれ、僕の部下に正式になってもらったところなのに、不忠の限りだな。
跨がってもらっている器具、上にのせられる者の自重で股間を激しく責め、股を裂いてしまうのが、本来の目的らしいが、もちろんそれは、君の身体を傷つける為に用意したのではない。
ははっ。
心の方を、裂いて、処してやろうと思ってな。
ルイーナをアイドルにする件、君のどんな謀略がめぐらされた劇なんだ?
謀反のエンターテイメントなんだろ。
天王寺アリスの心の中にしか秘められていないプロットを、今から、僕と一つになる時に、聞かせてくれないか」
「あひゅん……む……は……エ、エリオット……きゅん」
「おやおや。
やっと、僕の部下として、信義を重んじる様子を見せてくれた。
手を拘束していた、鎖を外したら、自ら僕の身体にしがみついてきてくれるなどとは。
ふふふ。
だが、酷いじゃないか。
股の方は、まだ三角の器具を求めているんだろ?」
「……う……はあん……わ……たし」
「抱きあげられて、寝所に移動するのが、それほど不満なのか?
僕の指で、陰部を触ってやる時よりも、器具に責められていた時の方が、麗しい喘ぎ声をあげていたからな!
あははははは。
まあ、許してやろう。
アリスは、僕に、今から貫かれないと、満足できない身体になってしまっているからなっ」
「……は……なして……しご……と……ルイーナと……ふたりで……」
「ん?
おいおいっ。
やはり、僕に、何か隠しているんじゃないか?
あの子と二人で、どうするつもりだっ。
まさか、ルイーナを連れて逃げる気ではないだろうな!
そう、疑われても仕方がない発言だっ。
くくっ。
アリスっ!
この場で、君のアイドルプロデュース計画を握り潰してやってもいいんだぞ!
分かっているなっ。
それが嫌だと思うのならば、絶対の忠誠が偽りではないと見せてもらおうか!
今から、僕を楽しませると承服しろっ」
「……はい」
「その流した涙に、反逆の意が込められていない事を信じているぞ。
ふん。
僕のもので、君の股を、本当に裂かせてもらうが、アリスの方もしっかりと腰を振ってくれるか?
今日は、君が上に跨がるべきだろ!
受け入れる時に、股をこすりつけるように、呑み込んでいってくれ!
はは。
入ってきた僕を、君の中を使って、悦ばせる事も忘れないでほしい。
いいな!
これは、命令だっ」
「……はい……」
「あははは。
忠順な部下をもって、喜悦の声を上げたくなるよ!
うん。
もちろん、可愛いルイーナが、アイドルとして世間に認められると聞いたので、父親の僕としても、君の計画は応援している。
だが、肩の力を抜いてくれて構わない。
失敗しても、咎めないさ。
世界の支配者であるエリオット・ジールゲンの実の息子であったと公表すれば、誰もが、ルイーナに対して媚びへつらうようになる。
たしかに、まだ幼いあの子を、記念行事の際、観兵式の催しの一つとして歌わせるのは、軍事政権を維持する為の戦略となるはずだ。
アリス。
母親の君からの素晴らしい提案をありがとう。
感謝している。
ああ。
おぼえていてくれていると思うが、君の力だけで、アイドルプロデュースする事ができなかったら、今度こそ正妻になってもらう。
ははっ。
本当に、万事順調だ……もっと……腰を振ってくれ……ぼくを、求めるように……尻も、しっかりとつきあげ……て……きもちよく……アリスも、気持ちよく……そう……そうやって……しめて……ああああ」
「あはん……あ……あ……あ……エ、エリオット……はんっ。
あはははっ!」
「……どうしたんだ……大粒の涙をこぼしながら……アリス。
媚薬に支配されたのは、身体だけだったのか……残念だ……はは……またの機会に、あの器具で、股を責め、処してやらねばならないようだ。
だが……今から、僕と遂げる事からは……もう、逃げられないぞ……顔を歪めながらでいい……もっと、僕を悦ばせてくれ。
そろそろ……為終えさせてもらう……ぼくに……心を差し出している様子を……見せなかったら……君の企画への出資は、打ち切らせてもらう……いいな……」
「はあ……はあ……は、はい……!
あはっ。
エ、エリオット。
あははは……あははっはっ!」
「アリス……今宵も、僕と……一つに……」
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