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応用編

「濡れ透け」に挑戦しよう!

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ここではプロンプトの書き換えを利用したテクニックを紹介します。「濡れ透け」、つまり、濡れた服の下にある、肌や下着が透けて見えてしまうという表現に挑戦してみましょう。

これはなかなかさじ加減が難しいです。服の下にあるものが見えなければ意味がないし、見えすぎてしまっても「透け」である意味がないのです。このような微妙なニュアンスは、単独のプロンプトではなかなか難しい場合があります。

とりあえず今回は「白いTシャツから黒いブラが透けている」としましょうか。まずは黒いブラの女の子を生成します。背景は砂浜にでもしましょうかね。「1girl, upper body, black bra, in the beach」と入力し、前回までに解説したテクニックを駆使して、以下の画像を作りました。



(ヒント:背景を砂浜にする場合、背景色を水色にするといいですよ!)

今度はTシャツを着せていきます。このような場合は半透明機能が便利です。カラーゲージの下の透過ゲージを調整して、半透明の白で塗っていきます。この場合、必ず一筆で塗ってください。二度塗りすると濃さが変わってしまいます。



さて、上記から生成されたのが以下です。シャツの色に引きずられて、ブラが白くなってしまいました。今度はブラを塗り直します。



塗ってみたのが以下です。プロンプトも少し調整して「black bra under wet white t-shirt」としました。



「ベース画像として使用」します。今度はブラの主張が強いですね。



そこで今度は、プロンプトから「black bra under」を削除します。プロンプトからは消えても、イラスト上はしっかり残っているので、クリエイティビティをよほど上げない限りは残ります。

さらにクリエイティビティを調整したり、ブラの色を塗り直したりして、完成したのが以下です。



右手が前に出てきたり、ブラのデザインが当初から変化してスポーツタイプになってしまいましたが、今回は結果オーライとしましょう。ここまでの作業時間はほんの数分です。こだわる場合は何度でも試してみましょう。

比較的スムーズに済んだケースを紹介しましたが、濡れ透けというのはなかなか難しいテーマです。いろいろな題材で繰り返し試してみて、あなただけのコツをつかんでみてください。
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