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言霊のカミサマ
ありがとうそしておまけのお話
しおりを挟むありがとうございました。
色々迷走しまくって、やっとこさ終わりました。
色々拙い私の文章に、それでも読んでくださり、栞を挟んでいただけて、嬉しく、感謝ばかりです。
本当に、話があっちやこっちや、河童様の話から妖怪←まあ、これは想定内として、カミサマまで出て来なされましたからね。
読んでいて、振り舞わせれた事でしょう(((((;>_<;)
しかも、輪廻しまくりで、何が何だか。でしたしね。
私の好きを、沢山詰め込んだ物語にはなっているのですが、表現力の乏しい作者ですので、???なところも多々あったと思います。
それでも、最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
また、感想など頂けたら幸いです♪
それから、善奈美さん。助言に、キャラデザにと、沢山の協力をありがとう♪
大好きだぁー((o(^∇^)o))とか、叫んでみる♪
本当に、ありがとうございました!
↑↑↑ここまでがEエブリスタで書いた後付けです。
アルファポリスに移動するに当たって改めて何年も前の自分の作品を読んで、その頃のことを懐かしく思ったりしました。
なにせ、プロットなどなく、その時思うままに書いていたので。
自分にしては壮大な世界観が出来上がったものだと感心したり(笑)
元々“鬼に成る者”から先に移動していたのに、こちらが先に終わりました。
まだ何作かあるので、全てをこちらにも移動させるつもりです。
よろしくお願いいたします!
↓↓↓はおまけとして書いたものです。
それでは!
なぁ恋
*********
手触り
*朗side*
優月が化け猫を膝に乗せてその体を撫でて微笑んでいた。
初めてだ。その者になりたいと思ったのは。
優月の膝で猫の様に丸まって撫でられてまどろみたい。
ウズウズとして、気付けば化け猫の首根っこを掴んでいた。
「ニャにするニャ?!」
「朗?」
その指に触れた柔らかさに驚いた。
「河童?! よ、よせニャ」
初めての手触りに驚き、不思議な感触に腕に抱いて撫でてみる。
「朗? 猫に触るの初めてなの?」
「ああ。初めてだ」
なる程、これは気持ち良い。
「やめてニャ!」
思わず頬擦りして居た。なんて肌触りだ。
「嫌だっ!」
力一杯顔を蹴られ、化け猫は人型と変化し優月の後ろに隠れる様に立って居た。
人型でもあの手触りは変わらないのだろうか?
無性に気になり、そうなると行動せずには居られなかった。
「やっ、やめろッてば!」
優月を追い越し組み伏せていた。 その肌の感触は……。
*優月side*
朗の下に組み伏せられたクロスは裸の人の姿で鳥肌を立てて、その上の朗はクロスの肌を撫でて嫌な顔をしている。
目の前で繰り広げられた事柄に唖然とし、依然として同じ体制で固まった朗とクロス。その姿が可笑しくて笑いが弾けた。
結局、耐えられなかったクロスが猫に戻って、仕方なくと言った風体で朗の膝で丸まってる。
朗が満足するまでそれは当分続いた。
僕にはその姿は微笑ましく見えたけど、姉ちゃんと先輩は驚いて絶句してた。
その顔がまた面白かったな。
おしまい♪
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