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第31話 トップオブトップ(最終話)
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貴族のルール? マナー? はっきり言って意味不明……。
「お、お前っ、そんな、前から……、ていうか、俺のこと、いったいいつから好きだったわけ? ……んっ」
レオンは俺から指を引き抜くと、後ろから俺を抱きしめた。
「……初めて、会ったとき、から……」
ーーって、一目惚れかよっ!!??
しかし俺は思い出す。
「でもレオン、俺に初めて会ったとき、すごい嫌そうに俺を見てたよな? たしか暴言も吐かれた、ような……」
「……っ、あのときのことは謝るよ! でも……、だって、仕方ないだろ? ソラルは俺の前で、あんなに兄上とベタベタイチャイチャ……、
ムカついて仕方なかったんだよっ!」
「あっ、ああんっ!」
レオンに仕返しのように両乳首をギュッとつままれ、俺は思わず声を上げる。
「可愛い声、もっと聞かせて」
乳首をコリコリと揉まれると、俺の息もだんだん荒くなってきて……。
「あっ、レオン、駄目っ、駄目だって……」
「……もうこんな声、誰にも聞かせないで」
レオンが俺の首筋を吸った。
「あっ、ああ……」
レオンは俺を寝台に仰向けにする。そして……、
「え、なんで、服、脱ぐの……? レオン?」
レオンの蛍光色の瞳が妖しく光る。
「ねえ、知ってる、ソラル?
ペニスってなんでこんな形してるのか」
ズボンの前をくつろげたレオン。そこにはもうすでに凶悪なほどそそりたったものが……。
「なっ、ちょっと、やめろよ、俺、本当にもう……っ」
レオンは俺の足を大きく開かせると、足の指先にキスをした。
「……っ」
「他の男に出された精子を、掻き出しすためにこの形なんだって。ほら、この部分……。
ソラル、一番奥にはいったのは俺のコレで掻き出してあげる」
レオンは俺の後ろに陰茎を押し当ててきた。
「……!!!!」
俺は青ざめる。
こんなの、絶対、絶対、掻き出すだけで終わるはずがない。
中に出されて、掻き出されて、また中に出されて……、のエンドレスループになるのが目に見えている!
「ちょっ、やめろ!! 落ち着けっ! 明日も仕事だろ!?
俺、本当に腰が、やばくてっ!」
「大丈夫。絶対中に出さないから。ちょっと、入れてかき回すだけ。
ね? 大丈夫、大丈夫だよ、ソラル」
レオンは俺をなだめながら、ゆっくりと腰を進めてくる。
「嘘だっ、絶対っ、あ、あ、あ、駄目、中、入っちゃうっ!!!」
「ん……、したばかりだから、まだ柔らかいね……。ほら、俺が欲しいってどんどん飲み込んでくるよ。
どうする、ソラル? やめる? 本当に抜いていいの?」
ズブズブとはめ込まれ、俺は身体の奥がキュンキュンと疼く。
「あっ、やっ、駄目っ、んん、凄いっ、レオン、中っ、あんっ、駄目、なのに…‥!
もうっ、俺……っ!」
「俺が欲しいって言って? 言ってくれたらまた奥までかわいがってあげる」
レオンがわざと浅い部分で俺を何度も揺さぶる。
こんなことされて、もちろん俺はレオンに抗えるはずもなく……。
「やっ、意地悪っ!
あっ、んっ、欲しいっ、レオン、レオンが欲しい、奥っ、もっと、気持ちよく、して……!」
俺はレオンにギュッと抱きついていた。
レオンは応えるように、俺の唇にチュッとキスを落とした。
「いいよ。いっぱい奥をかき回してあげる。
安心して! 明日、足腰立たなくなったら、俺が抱えて騎士団まで連れて行ってあげるからっ」
レオンが勢いをつけてズドンと俺の最奥をうがった。
「くはっ、お、ぉ、ん!!! あ、レオンっ、好きっ、好きっ!!!」
「俺も、大好きだよっ! ソラルっ!!!」
「あっ、ぅおっ、おっ、奥っ、奥っ、駄目っ、あっ、あーーーーっ!!!!」
「ソラル、俺のものだっ、もうずっと、永遠に……っ」
もちろんその後、俺の恐れていたとおりの無限ループ地獄へと堕とされた俺は、
次の日レオンに抱きかかえられたまま出勤し、周囲にヒソヒソされる羽目になったのだった。
ーーそして数日後……、俺には新たな辞令を受け取った。
「ソラル・デュポン、そなたに騎士団総帥を命ずる」
「……っ、はっ……」
俺は、王の前で恭しく頭を垂れる。
だが……、
ーー何? 総帥ってなに? そんな職位、いままであった???
「レオン・ジラール、そなたは第1騎士団長に」
「御意」
同じく隣で拝礼するレオンを、俺はちらりと盗み見た。
「レオン、そなたは今後、第1騎士団長として総帥を支えていくように」
「陛下の仰せのままに」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ーーこのたび、騎士団の組織は大きく改変された。
第1騎士団は、その配下に第2騎士団から第6騎士団までを置き、その第1騎士団を直轄するのが、騎士団総帥ーー、つまり俺!!!!!
そう……、なんと俺は、全騎士団の頂点、トップオブトップに上り詰めたのだった!!
「総帥、これからも総帥の部下として、日々精進していく所存です。今後ともよろしくご指導ください」
俺に忠誠を誓う優秀すぎる部下、レオン・ジラール。
ーーいや、どう考えても俺のいる意味ないよね!? この組織って、第一騎士団長がいれば、それで事足りているよね?
俺、お飾りにしても目立ちすぎだよね!?
「レオン、お前の差金だろっ? 一体どういうつもりだよっ!」
周りに聞こえないよう、小さな声で問うとレオンはニヤリと笑った。
「俺、あんたの部下っていう立場、結構気に入ってるんだよね。それに、あんたは俺がちゃんと監視しとかないと危なっかしいし。
ま、これからも公私ともによろしく、婚約者殿!」
あろうことか、チュと頬に軽くキスされた。
「……っ!!!」
俺は頬を押さえた。
絶対、絶対、周りに気づかれたよね!? みんな、大人の対応で、見て見ぬふりしてるだけで!
ーーそう、俺とレオンはこの度正式に婚約を発表した。
そしてーー、俺の田舎では俺の「騎士団総帥」就任を記念して、俺の銅像の建立が計画されているとか、いないとか!?
これは、運とコネを頼りに、騎士団のトップまで上り詰めた男ーー、俺、ソラル・デュポンの成り上がり物語である。
(了)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これで本編は完結です~❤
今まで読んでいただきありがとうございました。
次回からは番外編をUPしていく予定です。
今後のふたりを中心に、もちろん、ユーゴとルイも元気に登場予定!!笑
「面白かった」、「番外編も読みたい」、と思っていただけましたら
ぜひ、お気に入り登録・エールよろしくお願いいたします!
作者の更新へのモチベーションアップにつながります!!ぜひよろしくお願いします❤
「お、お前っ、そんな、前から……、ていうか、俺のこと、いったいいつから好きだったわけ? ……んっ」
レオンは俺から指を引き抜くと、後ろから俺を抱きしめた。
「……初めて、会ったとき、から……」
ーーって、一目惚れかよっ!!??
しかし俺は思い出す。
「でもレオン、俺に初めて会ったとき、すごい嫌そうに俺を見てたよな? たしか暴言も吐かれた、ような……」
「……っ、あのときのことは謝るよ! でも……、だって、仕方ないだろ? ソラルは俺の前で、あんなに兄上とベタベタイチャイチャ……、
ムカついて仕方なかったんだよっ!」
「あっ、ああんっ!」
レオンに仕返しのように両乳首をギュッとつままれ、俺は思わず声を上げる。
「可愛い声、もっと聞かせて」
乳首をコリコリと揉まれると、俺の息もだんだん荒くなってきて……。
「あっ、レオン、駄目っ、駄目だって……」
「……もうこんな声、誰にも聞かせないで」
レオンが俺の首筋を吸った。
「あっ、ああ……」
レオンは俺を寝台に仰向けにする。そして……、
「え、なんで、服、脱ぐの……? レオン?」
レオンの蛍光色の瞳が妖しく光る。
「ねえ、知ってる、ソラル?
ペニスってなんでこんな形してるのか」
ズボンの前をくつろげたレオン。そこにはもうすでに凶悪なほどそそりたったものが……。
「なっ、ちょっと、やめろよ、俺、本当にもう……っ」
レオンは俺の足を大きく開かせると、足の指先にキスをした。
「……っ」
「他の男に出された精子を、掻き出しすためにこの形なんだって。ほら、この部分……。
ソラル、一番奥にはいったのは俺のコレで掻き出してあげる」
レオンは俺の後ろに陰茎を押し当ててきた。
「……!!!!」
俺は青ざめる。
こんなの、絶対、絶対、掻き出すだけで終わるはずがない。
中に出されて、掻き出されて、また中に出されて……、のエンドレスループになるのが目に見えている!
「ちょっ、やめろ!! 落ち着けっ! 明日も仕事だろ!?
俺、本当に腰が、やばくてっ!」
「大丈夫。絶対中に出さないから。ちょっと、入れてかき回すだけ。
ね? 大丈夫、大丈夫だよ、ソラル」
レオンは俺をなだめながら、ゆっくりと腰を進めてくる。
「嘘だっ、絶対っ、あ、あ、あ、駄目、中、入っちゃうっ!!!」
「ん……、したばかりだから、まだ柔らかいね……。ほら、俺が欲しいってどんどん飲み込んでくるよ。
どうする、ソラル? やめる? 本当に抜いていいの?」
ズブズブとはめ込まれ、俺は身体の奥がキュンキュンと疼く。
「あっ、やっ、駄目っ、んん、凄いっ、レオン、中っ、あんっ、駄目、なのに…‥!
もうっ、俺……っ!」
「俺が欲しいって言って? 言ってくれたらまた奥までかわいがってあげる」
レオンがわざと浅い部分で俺を何度も揺さぶる。
こんなことされて、もちろん俺はレオンに抗えるはずもなく……。
「やっ、意地悪っ!
あっ、んっ、欲しいっ、レオン、レオンが欲しい、奥っ、もっと、気持ちよく、して……!」
俺はレオンにギュッと抱きついていた。
レオンは応えるように、俺の唇にチュッとキスを落とした。
「いいよ。いっぱい奥をかき回してあげる。
安心して! 明日、足腰立たなくなったら、俺が抱えて騎士団まで連れて行ってあげるからっ」
レオンが勢いをつけてズドンと俺の最奥をうがった。
「くはっ、お、ぉ、ん!!! あ、レオンっ、好きっ、好きっ!!!」
「俺も、大好きだよっ! ソラルっ!!!」
「あっ、ぅおっ、おっ、奥っ、奥っ、駄目っ、あっ、あーーーーっ!!!!」
「ソラル、俺のものだっ、もうずっと、永遠に……っ」
もちろんその後、俺の恐れていたとおりの無限ループ地獄へと堕とされた俺は、
次の日レオンに抱きかかえられたまま出勤し、周囲にヒソヒソされる羽目になったのだった。
ーーそして数日後……、俺には新たな辞令を受け取った。
「ソラル・デュポン、そなたに騎士団総帥を命ずる」
「……っ、はっ……」
俺は、王の前で恭しく頭を垂れる。
だが……、
ーー何? 総帥ってなに? そんな職位、いままであった???
「レオン・ジラール、そなたは第1騎士団長に」
「御意」
同じく隣で拝礼するレオンを、俺はちらりと盗み見た。
「レオン、そなたは今後、第1騎士団長として総帥を支えていくように」
「陛下の仰せのままに」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ーーこのたび、騎士団の組織は大きく改変された。
第1騎士団は、その配下に第2騎士団から第6騎士団までを置き、その第1騎士団を直轄するのが、騎士団総帥ーー、つまり俺!!!!!
そう……、なんと俺は、全騎士団の頂点、トップオブトップに上り詰めたのだった!!
「総帥、これからも総帥の部下として、日々精進していく所存です。今後ともよろしくご指導ください」
俺に忠誠を誓う優秀すぎる部下、レオン・ジラール。
ーーいや、どう考えても俺のいる意味ないよね!? この組織って、第一騎士団長がいれば、それで事足りているよね?
俺、お飾りにしても目立ちすぎだよね!?
「レオン、お前の差金だろっ? 一体どういうつもりだよっ!」
周りに聞こえないよう、小さな声で問うとレオンはニヤリと笑った。
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「……っ!!!」
俺は頬を押さえた。
絶対、絶対、周りに気づかれたよね!? みんな、大人の対応で、見て見ぬふりしてるだけで!
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そしてーー、俺の田舎では俺の「騎士団総帥」就任を記念して、俺の銅像の建立が計画されているとか、いないとか!?
これは、運とコネを頼りに、騎士団のトップまで上り詰めた男ーー、俺、ソラル・デュポンの成り上がり物語である。
(了)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これで本編は完結です~❤
今まで読んでいただきありがとうございました。
次回からは番外編をUPしていく予定です。
今後のふたりを中心に、もちろん、ユーゴとルイも元気に登場予定!!笑
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