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第89話 二人の関係性
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それからファウロスには3回中出しされて、激しいセックスに疲れ切った俺はまた気を失ったみたいに眠って、次に目が覚めると、もう時間は昼をとっくに過ぎていた。
「ジュール、おはよ」
目を開けると、プラチナブロンドの美貌の男が俺を見つめていた。
「おはよ……って、あれ、俺……」
「いっぱい中に出したから、元気になったみたいだね!」
ファウロスが俺の頬をくすぐる。
「元気……、だけど違うところが元気じゃない」
腰が猛烈に重だるい。目の前の男に、何度も激しく打ち付けられたせいだ……。
「ははっ、足腰立たないんだったら俺が抱っこして帰ろうか? おんぶでもいいよ」
「もうっ、そんなことしたらみんなになんて思われるか……、んっ……」
ファウロスが、不意打ちで俺の唇にキスをする。
「ジュール、カワイイ……」
まだ裸のままの俺たち。
ファウロスに抱きつかれて脚を絡められると、さっきまでの激しい交合が脳裏に蘇ってきた。
「ちょ、やめて! ほんとに、もう、ムリ……だからっ」
「うーん、俺はもう4、5回くらいなら、できるかも?」
ーーこの、絶倫男がああっ!
俺はファウロスの頭をぽかりと叩くと、慌ててベッドから飛び降りた。
ーー身体が、軽い!
「ファウロス、その……、ありがと」
俺が振り返ると、ファウロスはベッドに寝そべったままにやにやと俺を見た。
「じゃ、お礼にベッドに戻ってくれる? もう一回戦、やろうぜ!」
「……バカッ!」
落ちていた枕を投げつけると、俺はさっさとシャツに手を通した。
「ジュール……」
ボタンをとめていたところに、ファウロスが後ろから抱きついてきた。
「ひゃっ、わ、な、何?」
「俺とのセックス、良かった?」
耳元でしゃべるのはやめてほしい!
「う……ん、良かった」
「すごく?」
「すごく」
「じゃ、またしようね」
「うん……」
ファウロスは俺の首筋にキスを落とす。
ーーなんか、ファウロスのイメージ……、ちょっと変わったかも。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ひゃあっ!」
部屋からでると、なんとそこには娼館の従業員と思われる面々が一堂に待ち構えていた。
色とりどりのドレスを身にまとった綺麗な女性たちと、制服と思われる白いスーツを着た男性たち、総勢20名ほど!
俺たちが足を止めると、紫色の露出の多いドレスを身にまとった黒髪の女性が、俺達の前に歩み出た。
「$’&%’&&%3!!!!!!」
やはり何を言っているのかさっぱりわからないが、とりあえずすごく怒っているということはわかった。
「’&%###’’$”!」
ファウロスがなにか言うと、黒髪の女性は顔を真っ赤にして、俺を指さして睨みつけた。
それを合図のように、後ろにいたほかの従業員たちが一斉に騒ぎ出す。
「ファウロス、この人達、なにか怒ってるみたいだよ」
「大丈夫。ジュール、ちょっと俺に合わせてくれる?」
「え?」
「とりあえず笑顔、ね! あと今から俺のすることに絶対抵抗しないこと。いい?」
「わかった」
ファウロスはニッコリ笑うと、俺の肩を引き寄せた。
「$#$”4#”””!」
とたんに、どよめきが広がる。
またさっきの女性が、俺に向かってなにか怒鳴り始めた。
すると……、
「ジュールこっち向いて」
「え……、あ、んんっ!!!!」
突然ファウロスに顎を掴まれ、唇を奪われた。
また大きなどよめきが起きる。
「ちょ、ファウ、ロ、スっ!」
「抵抗しちゃ駄目って言っただろ?」
キスの合間にファウロスが小声で言う。
「んあっ、あっ、ダメッ、みんな見て……っ! んっ、んーー!!」
ファウロスに抱き込まれて、濃厚すぎるディープキスを受け続ける俺。
周りの人たちはしんと静まり返っている。
数分ほど口の中をめちゃくちゃに蹂躙され、俺はようやくファウロスから開放された。
「はあっ、あっ、なに、すんだよっ!」
俺が袖口で唇を拭うと、なぜか巻き起こる拍手の嵐!
指笛や口笛を吹いて囃し立てる男たち。
女性たちは拍手をしながらも、複雑な表情で俺とファウロスを見つめていた。
「へ……?」
「オッケー、じゃ行こっか!」
ファウロスは俺の背中に手を回すと、意気揚々と娼館を後にした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「というわけで、ジュールは俺の恋人になったから!」
「は!?」
ーーなにが「というわけ」なんだ!?
ファウロスは俺の手をギュッと握りしめた。
「娼館に来ておいて、女を抱かずに帰るつもりかって、怒られたからさ」
ーーさっきの、紫のドレスの女性?
「俺、真剣に付き合う恋人ができたから、もう女遊びは卒業したって言ったんだよな」
ーーは!?
「恋人って誰だよってうるさいからさー、コイツだって言ってジュールにキスしたら
みんなびっくりしてたな! みんな度肝を抜かれたみたい! ハハハっ!」
俺はファウロスの手を振りほどいた。
「何がハハハだよ! みんなの前でそんな嘘ついてどうするんだよっ!」
「嘘じゃないよ」
ファウロスは俺の腕を引いた。
「へっ!? だって……、ファウロスは……」
「俺とジュールは定期的にセックスする関係、一緒にも住んでいる。
俺は命をかけてジュールを守るつもり。……これって、恋人じゃなくて、何?」
ファウロスの不思議な色合いの瞳が、俺を射抜く。
「いや、でも、それは淫紋のせいであって……!
ファウロスは今まで通り自由にしてくれたらいいよ! 女の子とだって、いっぱい遊んで……」
「ダーメ!」
ファウロスは俺の唇に人差し指を当てた。
「俺ってさ、真剣につきあう恋人ができたら一途って設定なんだよね。だから、もう他の娘とエッチはできないだろ?
それに、周りからもいい加減、ふらふらするのはやめろってうるさく言われてたんだよな。
女の子たちの喧嘩に巻き込まれるのも、もうウンザリだしさ……。
……それに俺、ジュールのこと好きだよ」
腰に手を回して、引き寄せられる。
「……っ!」
ーーファウロスは、ずるい。
「ジュールは俺のこと、好き? 嫌い?」
ファウロスの美しい顔が、俺の目の前にある。
「そりゃ、嫌いじゃないし、好き……だけど……」
「じゃ、決まりね! 今から俺たちは恋人同士。
いっぱいワガママ言っていいよ! 甘えさせてあげる!」
「えっ、ちょっと、待って、ファウロス……っ」
チュ、と道の往来でキスされて固まる俺……。
「あ、そうそう、淫紋は一ヶ月に一回でいいってのはわかったんだけどさ、
俺的には最低一週間に一回はエッチしたいから、そこはちゃんと付き合ってね。
教会はチビたちがうるさいから、さっきの娼館に部屋を借りるように話通してあるから!」
「一週間に一回!? 話……、通してある!?」
そして……、状況に流されやすい俺は、異郷の地で成り行き上、擬似的な恋人を得ることになったのだった。
「ジュール、おはよ」
目を開けると、プラチナブロンドの美貌の男が俺を見つめていた。
「おはよ……って、あれ、俺……」
「いっぱい中に出したから、元気になったみたいだね!」
ファウロスが俺の頬をくすぐる。
「元気……、だけど違うところが元気じゃない」
腰が猛烈に重だるい。目の前の男に、何度も激しく打ち付けられたせいだ……。
「ははっ、足腰立たないんだったら俺が抱っこして帰ろうか? おんぶでもいいよ」
「もうっ、そんなことしたらみんなになんて思われるか……、んっ……」
ファウロスが、不意打ちで俺の唇にキスをする。
「ジュール、カワイイ……」
まだ裸のままの俺たち。
ファウロスに抱きつかれて脚を絡められると、さっきまでの激しい交合が脳裏に蘇ってきた。
「ちょ、やめて! ほんとに、もう、ムリ……だからっ」
「うーん、俺はもう4、5回くらいなら、できるかも?」
ーーこの、絶倫男がああっ!
俺はファウロスの頭をぽかりと叩くと、慌ててベッドから飛び降りた。
ーー身体が、軽い!
「ファウロス、その……、ありがと」
俺が振り返ると、ファウロスはベッドに寝そべったままにやにやと俺を見た。
「じゃ、お礼にベッドに戻ってくれる? もう一回戦、やろうぜ!」
「……バカッ!」
落ちていた枕を投げつけると、俺はさっさとシャツに手を通した。
「ジュール……」
ボタンをとめていたところに、ファウロスが後ろから抱きついてきた。
「ひゃっ、わ、な、何?」
「俺とのセックス、良かった?」
耳元でしゃべるのはやめてほしい!
「う……ん、良かった」
「すごく?」
「すごく」
「じゃ、またしようね」
「うん……」
ファウロスは俺の首筋にキスを落とす。
ーーなんか、ファウロスのイメージ……、ちょっと変わったかも。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ひゃあっ!」
部屋からでると、なんとそこには娼館の従業員と思われる面々が一堂に待ち構えていた。
色とりどりのドレスを身にまとった綺麗な女性たちと、制服と思われる白いスーツを着た男性たち、総勢20名ほど!
俺たちが足を止めると、紫色の露出の多いドレスを身にまとった黒髪の女性が、俺達の前に歩み出た。
「$’&%’&&%3!!!!!!」
やはり何を言っているのかさっぱりわからないが、とりあえずすごく怒っているということはわかった。
「’&%###’’$”!」
ファウロスがなにか言うと、黒髪の女性は顔を真っ赤にして、俺を指さして睨みつけた。
それを合図のように、後ろにいたほかの従業員たちが一斉に騒ぎ出す。
「ファウロス、この人達、なにか怒ってるみたいだよ」
「大丈夫。ジュール、ちょっと俺に合わせてくれる?」
「え?」
「とりあえず笑顔、ね! あと今から俺のすることに絶対抵抗しないこと。いい?」
「わかった」
ファウロスはニッコリ笑うと、俺の肩を引き寄せた。
「$#$”4#”””!」
とたんに、どよめきが広がる。
またさっきの女性が、俺に向かってなにか怒鳴り始めた。
すると……、
「ジュールこっち向いて」
「え……、あ、んんっ!!!!」
突然ファウロスに顎を掴まれ、唇を奪われた。
また大きなどよめきが起きる。
「ちょ、ファウ、ロ、スっ!」
「抵抗しちゃ駄目って言っただろ?」
キスの合間にファウロスが小声で言う。
「んあっ、あっ、ダメッ、みんな見て……っ! んっ、んーー!!」
ファウロスに抱き込まれて、濃厚すぎるディープキスを受け続ける俺。
周りの人たちはしんと静まり返っている。
数分ほど口の中をめちゃくちゃに蹂躙され、俺はようやくファウロスから開放された。
「はあっ、あっ、なに、すんだよっ!」
俺が袖口で唇を拭うと、なぜか巻き起こる拍手の嵐!
指笛や口笛を吹いて囃し立てる男たち。
女性たちは拍手をしながらも、複雑な表情で俺とファウロスを見つめていた。
「へ……?」
「オッケー、じゃ行こっか!」
ファウロスは俺の背中に手を回すと、意気揚々と娼館を後にした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「というわけで、ジュールは俺の恋人になったから!」
「は!?」
ーーなにが「というわけ」なんだ!?
ファウロスは俺の手をギュッと握りしめた。
「娼館に来ておいて、女を抱かずに帰るつもりかって、怒られたからさ」
ーーさっきの、紫のドレスの女性?
「俺、真剣に付き合う恋人ができたから、もう女遊びは卒業したって言ったんだよな」
ーーは!?
「恋人って誰だよってうるさいからさー、コイツだって言ってジュールにキスしたら
みんなびっくりしてたな! みんな度肝を抜かれたみたい! ハハハっ!」
俺はファウロスの手を振りほどいた。
「何がハハハだよ! みんなの前でそんな嘘ついてどうするんだよっ!」
「嘘じゃないよ」
ファウロスは俺の腕を引いた。
「へっ!? だって……、ファウロスは……」
「俺とジュールは定期的にセックスする関係、一緒にも住んでいる。
俺は命をかけてジュールを守るつもり。……これって、恋人じゃなくて、何?」
ファウロスの不思議な色合いの瞳が、俺を射抜く。
「いや、でも、それは淫紋のせいであって……!
ファウロスは今まで通り自由にしてくれたらいいよ! 女の子とだって、いっぱい遊んで……」
「ダーメ!」
ファウロスは俺の唇に人差し指を当てた。
「俺ってさ、真剣につきあう恋人ができたら一途って設定なんだよね。だから、もう他の娘とエッチはできないだろ?
それに、周りからもいい加減、ふらふらするのはやめろってうるさく言われてたんだよな。
女の子たちの喧嘩に巻き込まれるのも、もうウンザリだしさ……。
……それに俺、ジュールのこと好きだよ」
腰に手を回して、引き寄せられる。
「……っ!」
ーーファウロスは、ずるい。
「ジュールは俺のこと、好き? 嫌い?」
ファウロスの美しい顔が、俺の目の前にある。
「そりゃ、嫌いじゃないし、好き……だけど……」
「じゃ、決まりね! 今から俺たちは恋人同士。
いっぱいワガママ言っていいよ! 甘えさせてあげる!」
「えっ、ちょっと、待って、ファウロス……っ」
チュ、と道の往来でキスされて固まる俺……。
「あ、そうそう、淫紋は一ヶ月に一回でいいってのはわかったんだけどさ、
俺的には最低一週間に一回はエッチしたいから、そこはちゃんと付き合ってね。
教会はチビたちがうるさいから、さっきの娼館に部屋を借りるように話通してあるから!」
「一週間に一回!? 話……、通してある!?」
そして……、状況に流されやすい俺は、異郷の地で成り行き上、擬似的な恋人を得ることになったのだった。
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