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【番外編】〜その後のアントンとアルベルトを中心に〜
アルベルト17歳の誕生日 〜その5〜
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「アントン……、兄様の、触って……」
アルベルトが上気した頬で、俺を見つめてくる。
アルベルトの中心部では,これ以上なく大きくそそり立った一物が存在感を示していた。
「アル兄様の……、すごい……」
ガチガチに固くなったそれに、俺はそっと手を伸ばす。
手で優しくこすってやると、アルベルトが悩まし気な吐息を漏らす。
「くっ……、アントンっ……、いいよっ……」
「アルにいさまっ……、気持ちいいっ?」
ビクビクと反応するアルベルト自身に、俺も自然と興奮してくる……。
俺はそのままアルベルトの陰茎を口に含んだ。
「あっ……、んんっ……、アントンっ……!」
アルベルトの色っぽい声に、俺自身も昂りを抑えることができない。
「アル兄様、俺っ、いっぱい兄様を気持ちよくしてあげるね……っ、んっ……」
手と口を使いながら、アルベルトの大きなものを精一杯愛撫する。
「アントンっ……、上手だよっ……、んっ、ああ……、すごくいいよ……っ」
アルベルトが俺の髪をかき回す。
「アル兄様、いっぱい、気持ちよくなって……」
アルベルトのそれを喉の奥まで咥えようとしたところで、急に強い力で引き離された。
「……っ!?」
「アントン……、アル兄様はもう十分気持ちよくなったから、今度は兄様がアントンをいっぱい気持ちよくしてあげるね」
俺の唇を指でぬぐうアルベルトの瞳……。
獲物を食らおうとする獰猛な獣のそれだ……。
――やばい、アルベルトが完全に振り切れてる!!!!
「アル兄様……、でも今日は、週末じゃないし、俺は……、また今度で……いいから……っ」
「駄目」
アルベルトは枕に俺を押し付けると、俺の目をのぞきこんできた。
「アントンは兄様の身体をこんなにしておいて、そのままにしておくつもり?」
「いや、だから……、俺が、口で……」
「口は、こっち……」
アルベルトは俺に深く口づけてくる。
「んっ……、アル、にい、さま……っ……」
アルベルトにきつく抱きしめられ、咥内を熱い舌で舐めまわされて、俺は何も考えられなくなる……。
――いつもと違うアルベルトに、すごくドキドキしている……。
「アントン……っ、アントンのお口の中も気持ちいいけど、兄様はアントンの中に入りたいな?
それとも……、アントンは、兄様を受け入れてはくれないの?」
耳元のささやきに、俺はかぶりを振った。
「ううんっ、俺っ、アル兄様が好き……、早く、俺の中に来てほしい……っ」
俺はアルベルトの肩口に額をこすりつける。
「……はあっ……、アントン……、こんなの反則だよ……っ、
俺の弟になったアントン……っ、可愛すぎる……、俺っ……、もうっ、歯止めが……っ、きかない……っ!!!!」
アルベルトは荒い呼吸を繰り返しながら、俺を見下ろすと、俺の脚を大きく開かせた。
「あっ……」
「アントンのココ、欲しいってぱくぱくしてるよ」
アルベルトが俺の後孔を撫でる。
「だめっ、アル兄様っ、やだっ!」
「舐めて、アントン……」
アルベルトはうっとりとした表情で、その人差し指と中指を俺の口の中に入れた。
「はっ、あっ、んっ…‥」
俺はその長い指を口に含み、一生懸命舌と唾液を絡ませた。
「アントン、こんなに可愛いアントンをもう誰にも見せたくない。
一生どこかに閉じ込めて、二人だけで暮らそうか?」
指を抜き差しするアルベルトの青紫の瞳が揺れる。
「んっ……、いいよっ、俺っ、アル兄様がそうしたいなら、二人で……、二人だけで一緒に暮らそう……、っあ!」
「そんなこと言って、兄様の機嫌を取ろうとしたって、駄目だよ、アントン!」
アルベルトは口の中の指を引き抜くと、そのまま湿ったそれを俺の後孔に突っ込んできた。
「やあっ、あっ、あっ……」
「指に吸い付いてくる。兄様の指が大好きなんだね……。じゃあ今日は、指だけで先にイこうか?」
アルベルトがわざと水音をたてながら、二本の指で俺の内部をねっとりとまさぐる。
「あっ、やだっ、やだっ、アル兄様っ、そこっ、駄目っ、んんっ……!!」
ポイントをつく指はこれ以上なく正確で、俺はあっという間に登りつめてしまいそうになる。
「ふふっ、全身がびくびくしてるよ。アントン……」
「だめっ、アル兄様……、このままだとイっちゃう! 指だけで、イっちゃうからっ!」
俺はアルベルトの腕に爪を立てて懇願する。
「いいよ。指だけでアントンがイクところ、アル兄様に見せて」
「だめっ、やだ、嫌ッ、ああああああああ―――――っ!!」
アルベルトに弱いところを責められて、俺は結局あっけなく指だけでイってしまった……。
「可愛いよ、アントン……。上手にイケたね……」
アルベルトは脱力する俺の脚を両肩にかけると、そのまま腰を進めてこようとする。
「駄目っ、兄様っ! 俺、今イったばっかり……っ、ああっ!」
「アントンの、いやらしくピクピクして……、すごく敏感になってる……」
アルベルトが果てたばかりの俺の陰茎をこすりはじめる。
出したばかりの精液が、ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てた。
アルベルトが上気した頬で、俺を見つめてくる。
アルベルトの中心部では,これ以上なく大きくそそり立った一物が存在感を示していた。
「アル兄様の……、すごい……」
ガチガチに固くなったそれに、俺はそっと手を伸ばす。
手で優しくこすってやると、アルベルトが悩まし気な吐息を漏らす。
「くっ……、アントンっ……、いいよっ……」
「アルにいさまっ……、気持ちいいっ?」
ビクビクと反応するアルベルト自身に、俺も自然と興奮してくる……。
俺はそのままアルベルトの陰茎を口に含んだ。
「あっ……、んんっ……、アントンっ……!」
アルベルトの色っぽい声に、俺自身も昂りを抑えることができない。
「アル兄様、俺っ、いっぱい兄様を気持ちよくしてあげるね……っ、んっ……」
手と口を使いながら、アルベルトの大きなものを精一杯愛撫する。
「アントンっ……、上手だよっ……、んっ、ああ……、すごくいいよ……っ」
アルベルトが俺の髪をかき回す。
「アル兄様、いっぱい、気持ちよくなって……」
アルベルトのそれを喉の奥まで咥えようとしたところで、急に強い力で引き離された。
「……っ!?」
「アントン……、アル兄様はもう十分気持ちよくなったから、今度は兄様がアントンをいっぱい気持ちよくしてあげるね」
俺の唇を指でぬぐうアルベルトの瞳……。
獲物を食らおうとする獰猛な獣のそれだ……。
――やばい、アルベルトが完全に振り切れてる!!!!
「アル兄様……、でも今日は、週末じゃないし、俺は……、また今度で……いいから……っ」
「駄目」
アルベルトは枕に俺を押し付けると、俺の目をのぞきこんできた。
「アントンは兄様の身体をこんなにしておいて、そのままにしておくつもり?」
「いや、だから……、俺が、口で……」
「口は、こっち……」
アルベルトは俺に深く口づけてくる。
「んっ……、アル、にい、さま……っ……」
アルベルトにきつく抱きしめられ、咥内を熱い舌で舐めまわされて、俺は何も考えられなくなる……。
――いつもと違うアルベルトに、すごくドキドキしている……。
「アントン……っ、アントンのお口の中も気持ちいいけど、兄様はアントンの中に入りたいな?
それとも……、アントンは、兄様を受け入れてはくれないの?」
耳元のささやきに、俺はかぶりを振った。
「ううんっ、俺っ、アル兄様が好き……、早く、俺の中に来てほしい……っ」
俺はアルベルトの肩口に額をこすりつける。
「……はあっ……、アントン……、こんなの反則だよ……っ、
俺の弟になったアントン……っ、可愛すぎる……、俺っ……、もうっ、歯止めが……っ、きかない……っ!!!!」
アルベルトは荒い呼吸を繰り返しながら、俺を見下ろすと、俺の脚を大きく開かせた。
「あっ……」
「アントンのココ、欲しいってぱくぱくしてるよ」
アルベルトが俺の後孔を撫でる。
「だめっ、アル兄様っ、やだっ!」
「舐めて、アントン……」
アルベルトはうっとりとした表情で、その人差し指と中指を俺の口の中に入れた。
「はっ、あっ、んっ…‥」
俺はその長い指を口に含み、一生懸命舌と唾液を絡ませた。
「アントン、こんなに可愛いアントンをもう誰にも見せたくない。
一生どこかに閉じ込めて、二人だけで暮らそうか?」
指を抜き差しするアルベルトの青紫の瞳が揺れる。
「んっ……、いいよっ、俺っ、アル兄様がそうしたいなら、二人で……、二人だけで一緒に暮らそう……、っあ!」
「そんなこと言って、兄様の機嫌を取ろうとしたって、駄目だよ、アントン!」
アルベルトは口の中の指を引き抜くと、そのまま湿ったそれを俺の後孔に突っ込んできた。
「やあっ、あっ、あっ……」
「指に吸い付いてくる。兄様の指が大好きなんだね……。じゃあ今日は、指だけで先にイこうか?」
アルベルトがわざと水音をたてながら、二本の指で俺の内部をねっとりとまさぐる。
「あっ、やだっ、やだっ、アル兄様っ、そこっ、駄目っ、んんっ……!!」
ポイントをつく指はこれ以上なく正確で、俺はあっという間に登りつめてしまいそうになる。
「ふふっ、全身がびくびくしてるよ。アントン……」
「だめっ、アル兄様……、このままだとイっちゃう! 指だけで、イっちゃうからっ!」
俺はアルベルトの腕に爪を立てて懇願する。
「いいよ。指だけでアントンがイクところ、アル兄様に見せて」
「だめっ、やだ、嫌ッ、ああああああああ―――――っ!!」
アルベルトに弱いところを責められて、俺は結局あっけなく指だけでイってしまった……。
「可愛いよ、アントン……。上手にイケたね……」
アルベルトは脱力する俺の脚を両肩にかけると、そのまま腰を進めてこようとする。
「駄目っ、兄様っ! 俺、今イったばっかり……っ、ああっ!」
「アントンの、いやらしくピクピクして……、すごく敏感になってる……」
アルベルトが果てたばかりの俺の陰茎をこすりはじめる。
出したばかりの精液が、ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てた。
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