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第一章〜First end〜
☆ どうしたいですか…?
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───コンコン…
夕食後、それぞれ就寝の準備をする為シリウスとは別れていた。
そして、邸宅内が寝静まった頃…
私の部屋にノックの音が響いた。
「………はい」
前のめりにならないよう気持ちを落ち着かせながら歩いていき、ゆっくりとドアを開ける。
初めて見る…ガウンを着たシリウスに思わず息を飲んでしまう。
「もしかして…寝ていましたか?」
「…ううん、寝てないわ」
「待っていてくれたんですね?」
「………うん、シリウスも…話があると思ったから…」
「話、ですか…そうですね。では少しだけお話しましょうか?」
シリウスは二年前より更に身長が伸びてしまったので、軽々と抱きかかえられると身長の低い私はまるで幼い子どもになったかのような複雑な心地を覚える…
ベッドへ腰掛けるとシリウスはそのまま私を膝の上に乗せてしまう。
向かい合わせで座っているため、シリウスの端正な顔が真正面にあって…
何より、シリウスの上に跨っているという羞恥心が勝ってしまい、もはや私は話をするどころではない。
「…あの…降りてもいい…?この格好は少し話しづらい気が…」
「そうですか?姉様の顔もよく見えるし、私としてはこのままお話したいのですが…それで、姉様は何を話されたいのですか?」
下着は付けているものの、ガウンの隙間からシリウスのものが直に当たってしまっている為、そのまま腰を下ろすことが出来ず私は少し後ろへ下がりながらシリウスの膝の上に腰を下ろすことにする。
それに気づいているのか、シリウスは楽しそうに笑いながら私の太ももへと手を伸ばしてくる。
下着へ向けてまさぐるような手つきに危機感を覚えて思わずシリウスの手を掴んで止めてしまう。
「待って、本当に大切な話なの…お父様から今後のことを考えておくように言われていて…シリウスの考えを聞いておきたいの…」
「……今後のこと?」
話題が予想外だったのか、シリウスの手が止まり怪訝そうな顔で見上げてくる。
「私はシリウスに戦争に行って欲しくないの。ケガもして欲しくない…だから、私が王家へ嫁ぐことで停戦にすることが出来るなら…私は…」
「………ふむ」
太ももに置かれていたシリウスの指がトントンと私の肌を叩く。
それすらも心地よくて思わずシリウスの唇をじっと見つめてしまう。
先週シリウスから中途半端に植え付けられた熱は未だ私の中で燻っていた。
邸に帰ってきたシリウスを見た時から、心の奥底には期待している自分がいて、必死に表に出さないよう意識していただけで…
こんな時間にガウン一枚で現れたシリウスを見て、期待しないはずがない。
こんな格好で座らされても抵抗しないのは、シリウスを受け入れたいと望んでしまっているから。
その瞬間を想像して、今も私の下着はどんどん濡れてしまっている。
「姉様は、どうしたいですか…?」
「………え?」
「正直、不愉快ではありましたが、私のために言ってくれているようなので今回は見逃しましょう。それで?私のためなら王家にも嫁げるというイーリス姉様は…嫁ぎたいのですか?もしそうならばこのまま膝から降りていただいても構いませんよ?」
「………」
「本当です、私の反応を気にしているのなら今は気にしなくて大丈夫です。姉様が望むとおりにしていただいて構いません。私を捨て、コンラッド王子と生涯を過ごしたいと思っていらっしゃるのであれば…ここで私と決別することを決めてください。ただ、一つ言えることは戦争のことは王家が処理すべき案件であり、たとえ姉様が嫁がないと決めたとしても姉様に責任が課されるものではないということです」
「───」
てっきりシリウスに止めてもらえると思っていた私は羞恥に顔が赤くなるのを自覚する。
そして自信を覗かせているシリウスは、そう言いながらも私の下着のリボンを外してしまう。
思わず唇を噛み締めて逡巡していると…
「姉様の悪い癖ですよ、悩む時に唇を噛むのは…」
そう言って私の太ももから手が離れると、シリウスは私の唇をそっと撫でてくれる。
「………」
私はシリウスの肩への手を乗せると、膝から腰を浮かせて…
一歩だけ膝を前進させてシリウスの真上でゆっくり腰を下ろしていく。
「………はぁ…ぁッ………ん…!!」
その瞬間浮かんだシリウスの笑顔に、吸い寄せられるように自ら唇を重ねてしまう。
シリウスの支えでしっかり私の秘部へ当てがわれたそれを…私の意思でゆっくりと飲み込んでいく。
私はシリウスの肩から手を離すと、シリウスの頭を包み込むように抱きしめ、待ち続けた快感に耐えながら身体を何とか支えきる。
「「───!!」」
キスでお互いの吐息すら飲み込みながら、私は本能のまま腰を浮かせて…落としてとゆっくり動き出す。
既にドロドロになっていた私は、あっさりとシリウスを飲み込んでしまっていた。
擦り上げる度に全身を貫く快感と、シリウスを飲み込む度に中から愛液が溢れてしまう音に恥ずかしくなりついに動くのを躊躇ってしまう。
「───……」
少しの静寂の後…
私の拙い動きに焦らされたシリウスは、私の腰を掴んで下から激しく揺さぶってくる。
突然の抽挿に耐えられなくなり私の口から嬌声が上がる。
「───…あっ…あッ!!」
唇を離してシリウスの肩に縋りつきながらあっという間に果ててしまい、そのままぐったりとしてしまった私に合わせてシリウスの抽挿も少し落ち着いてくる。
「……すこしは体力が付いたかと思いましたが、まだまだですね…」
「────…やぁッ!!」
引き抜かれそうになったギリギリのところで再び打ち込まれてしまう。
一番奥まで無理やり押し込められる快感に身体が仰け反って一際大きく嬌声が上がってしまう。
シリウスは繋がったまま私を抱き上げると、近くにあったキャビネットの上へ私を下ろす。
ガウンもネグリジェも剥ぎ取られた私の身体を眺めながら、下ろされていた足首を掴んでキャビネットの上まで持ち上げられてしまうと、膝が外に開くよう足首を固定されて…
恥ずかしくても私には顔を背けることしか出来ない。
その体勢が気に入ったのか、シリウスの抽挿が再び始まる。
両手を後ろに突っ張りながらシリウスの動きに必死に耐えるが、可能な限り広げられた足のおかげで挿れやすくなったのか、一突き一突きが私の奥を突き上げ私の嬌声が止まらなくなる。
ガタガタと壊れそうなほど揺れているキャビネットの音と、私の卑猥な嬌声が静けさに包まれている邸宅中に聞こえてしまっているのではないかという不安に、背すじがゾクゾクとして全身が震え出してしまう。
「…ひぁぁあッッ────!!」
「…────!!」
果てたばかりで敏感になっていた身体は耐えきれず、私は頭を真っ白にさせながら激しくイッてしまう。
そんな私に合わせて一番奥で溜まっていた熱を吐き出すシリウス。
放たれた熱を感じて…
なおも奥へ奥へと押し込めようとするシリウスの仕草にすら愛しく思えて…
私の全身はガクガクと震えたまま動けなくなる。
二度も立て続けに果ててしまった私は既に動けそうになかったが、シリウスはまだ満足出来ていないようでじっと見下ろしていた。
「………」
結局キャビネットの上では体勢が不安定で私が大変だろうということで、ベッドへ下ろしてくれたが休む間もなくすぐに挿入されてしまう。
一度果てたはずのシリウスは変わらず、疲れた様子もなくずんずんと突き上げて来る。
こうなると、私はシーツを握りしめながら与えられる快感に耐えることしか出来なくなる。
全身を絶えず弄られ体勢を変えながら何度も果て続ける私。
そんな私を観察することが楽しくて仕方がないといった様子で私を追い立て続けるシリウス。
結局、空が白み始めるまで私の嬌声が止むことはなかったのだった。
夕食後、それぞれ就寝の準備をする為シリウスとは別れていた。
そして、邸宅内が寝静まった頃…
私の部屋にノックの音が響いた。
「………はい」
前のめりにならないよう気持ちを落ち着かせながら歩いていき、ゆっくりとドアを開ける。
初めて見る…ガウンを着たシリウスに思わず息を飲んでしまう。
「もしかして…寝ていましたか?」
「…ううん、寝てないわ」
「待っていてくれたんですね?」
「………うん、シリウスも…話があると思ったから…」
「話、ですか…そうですね。では少しだけお話しましょうか?」
シリウスは二年前より更に身長が伸びてしまったので、軽々と抱きかかえられると身長の低い私はまるで幼い子どもになったかのような複雑な心地を覚える…
ベッドへ腰掛けるとシリウスはそのまま私を膝の上に乗せてしまう。
向かい合わせで座っているため、シリウスの端正な顔が真正面にあって…
何より、シリウスの上に跨っているという羞恥心が勝ってしまい、もはや私は話をするどころではない。
「…あの…降りてもいい…?この格好は少し話しづらい気が…」
「そうですか?姉様の顔もよく見えるし、私としてはこのままお話したいのですが…それで、姉様は何を話されたいのですか?」
下着は付けているものの、ガウンの隙間からシリウスのものが直に当たってしまっている為、そのまま腰を下ろすことが出来ず私は少し後ろへ下がりながらシリウスの膝の上に腰を下ろすことにする。
それに気づいているのか、シリウスは楽しそうに笑いながら私の太ももへと手を伸ばしてくる。
下着へ向けてまさぐるような手つきに危機感を覚えて思わずシリウスの手を掴んで止めてしまう。
「待って、本当に大切な話なの…お父様から今後のことを考えておくように言われていて…シリウスの考えを聞いておきたいの…」
「……今後のこと?」
話題が予想外だったのか、シリウスの手が止まり怪訝そうな顔で見上げてくる。
「私はシリウスに戦争に行って欲しくないの。ケガもして欲しくない…だから、私が王家へ嫁ぐことで停戦にすることが出来るなら…私は…」
「………ふむ」
太ももに置かれていたシリウスの指がトントンと私の肌を叩く。
それすらも心地よくて思わずシリウスの唇をじっと見つめてしまう。
先週シリウスから中途半端に植え付けられた熱は未だ私の中で燻っていた。
邸に帰ってきたシリウスを見た時から、心の奥底には期待している自分がいて、必死に表に出さないよう意識していただけで…
こんな時間にガウン一枚で現れたシリウスを見て、期待しないはずがない。
こんな格好で座らされても抵抗しないのは、シリウスを受け入れたいと望んでしまっているから。
その瞬間を想像して、今も私の下着はどんどん濡れてしまっている。
「姉様は、どうしたいですか…?」
「………え?」
「正直、不愉快ではありましたが、私のために言ってくれているようなので今回は見逃しましょう。それで?私のためなら王家にも嫁げるというイーリス姉様は…嫁ぎたいのですか?もしそうならばこのまま膝から降りていただいても構いませんよ?」
「………」
「本当です、私の反応を気にしているのなら今は気にしなくて大丈夫です。姉様が望むとおりにしていただいて構いません。私を捨て、コンラッド王子と生涯を過ごしたいと思っていらっしゃるのであれば…ここで私と決別することを決めてください。ただ、一つ言えることは戦争のことは王家が処理すべき案件であり、たとえ姉様が嫁がないと決めたとしても姉様に責任が課されるものではないということです」
「───」
てっきりシリウスに止めてもらえると思っていた私は羞恥に顔が赤くなるのを自覚する。
そして自信を覗かせているシリウスは、そう言いながらも私の下着のリボンを外してしまう。
思わず唇を噛み締めて逡巡していると…
「姉様の悪い癖ですよ、悩む時に唇を噛むのは…」
そう言って私の太ももから手が離れると、シリウスは私の唇をそっと撫でてくれる。
「………」
私はシリウスの肩への手を乗せると、膝から腰を浮かせて…
一歩だけ膝を前進させてシリウスの真上でゆっくり腰を下ろしていく。
「………はぁ…ぁッ………ん…!!」
その瞬間浮かんだシリウスの笑顔に、吸い寄せられるように自ら唇を重ねてしまう。
シリウスの支えでしっかり私の秘部へ当てがわれたそれを…私の意思でゆっくりと飲み込んでいく。
私はシリウスの肩から手を離すと、シリウスの頭を包み込むように抱きしめ、待ち続けた快感に耐えながら身体を何とか支えきる。
「「───!!」」
キスでお互いの吐息すら飲み込みながら、私は本能のまま腰を浮かせて…落としてとゆっくり動き出す。
既にドロドロになっていた私は、あっさりとシリウスを飲み込んでしまっていた。
擦り上げる度に全身を貫く快感と、シリウスを飲み込む度に中から愛液が溢れてしまう音に恥ずかしくなりついに動くのを躊躇ってしまう。
「───……」
少しの静寂の後…
私の拙い動きに焦らされたシリウスは、私の腰を掴んで下から激しく揺さぶってくる。
突然の抽挿に耐えられなくなり私の口から嬌声が上がる。
「───…あっ…あッ!!」
唇を離してシリウスの肩に縋りつきながらあっという間に果ててしまい、そのままぐったりとしてしまった私に合わせてシリウスの抽挿も少し落ち着いてくる。
「……すこしは体力が付いたかと思いましたが、まだまだですね…」
「────…やぁッ!!」
引き抜かれそうになったギリギリのところで再び打ち込まれてしまう。
一番奥まで無理やり押し込められる快感に身体が仰け反って一際大きく嬌声が上がってしまう。
シリウスは繋がったまま私を抱き上げると、近くにあったキャビネットの上へ私を下ろす。
ガウンもネグリジェも剥ぎ取られた私の身体を眺めながら、下ろされていた足首を掴んでキャビネットの上まで持ち上げられてしまうと、膝が外に開くよう足首を固定されて…
恥ずかしくても私には顔を背けることしか出来ない。
その体勢が気に入ったのか、シリウスの抽挿が再び始まる。
両手を後ろに突っ張りながらシリウスの動きに必死に耐えるが、可能な限り広げられた足のおかげで挿れやすくなったのか、一突き一突きが私の奥を突き上げ私の嬌声が止まらなくなる。
ガタガタと壊れそうなほど揺れているキャビネットの音と、私の卑猥な嬌声が静けさに包まれている邸宅中に聞こえてしまっているのではないかという不安に、背すじがゾクゾクとして全身が震え出してしまう。
「…ひぁぁあッッ────!!」
「…────!!」
果てたばかりで敏感になっていた身体は耐えきれず、私は頭を真っ白にさせながら激しくイッてしまう。
そんな私に合わせて一番奥で溜まっていた熱を吐き出すシリウス。
放たれた熱を感じて…
なおも奥へ奥へと押し込めようとするシリウスの仕草にすら愛しく思えて…
私の全身はガクガクと震えたまま動けなくなる。
二度も立て続けに果ててしまった私は既に動けそうになかったが、シリウスはまだ満足出来ていないようでじっと見下ろしていた。
「………」
結局キャビネットの上では体勢が不安定で私が大変だろうということで、ベッドへ下ろしてくれたが休む間もなくすぐに挿入されてしまう。
一度果てたはずのシリウスは変わらず、疲れた様子もなくずんずんと突き上げて来る。
こうなると、私はシーツを握りしめながら与えられる快感に耐えることしか出来なくなる。
全身を絶えず弄られ体勢を変えながら何度も果て続ける私。
そんな私を観察することが楽しくて仕方がないといった様子で私を追い立て続けるシリウス。
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