12 / 17
12.晒されたメスの姿 ☆
しおりを挟む
「───…リ~ア、今日は僕の誕生日なんだよ?分かってる?」
「………」
「お祝いしてもらおうと思ってお酒まで持ってきたのに…」
「………んっ…おめでとう、アイバン」
「そんなに美味しいの?」
「……うん、美味しいわ♡」
蕩けた瞳で裏筋を舐めてくれるロザリアを満足そうに見下ろすアイバン。
イスに座るアイバンの足元では、ロザリアがキャミソール姿で座り込んでいた。
テーブルにはアイバンの誕生日祝いとして準備されていた料理の一部が並べられている。
ロザリアが自室に引きこもるようになってもうすぐ一年が経とうとしていた。
「そのまま口に出していい?」
「……出してくれるの?嬉しい♡」
再び咥えると本気でしごきだしてしまうロザリア。
「っ……はぁ…仕方ないなぁ、リアは…」
アイバンはグラスに注いだスパークリングワインを口に含むと、ロザリアの顎を持ち上げて口に流し込んでいく。
「んっ♡……ん…んぐっ…けほっ…けほっ!」
パチパチの炭酸が弾ける刺激に、上手く飲み込めなかったロザリアは涙目になって噎せてしまう。
「口も良いけど、どうにも涎が止まらないみたいだから今日はこっちにしようかな?」
青年として更に成長していたアイバンは眉尻を下げると、ロザリアの脇を持ち上げて軽々と膝の上に乗せてくれる。
もちろんロザリアは下着を付けていないのでなんの障害もなくぬるっと飲み込んでしまう。
「───…ああああっ♡アイバン…!」
トロトロに蕩けていたロザリアは、突然の挿入にも悦んでアイバンを受け入れてくれる。
奥を突き上げられる快感に合わせて自ら腰を振ってくれるロザリア。
「食べたいって言ってたでしょう?どう?リア、美味しい?」
ロザリアの赤い唇から伝って垂れているお酒を舐め取りながら、浅く座りなおしたアイバンは慣れたように抽送を早めていく。
「あっ、あんっ♡うん、美味しいっ…熱くて大きくて…ふぁっ♡そこッ、奥にキスされるの好きぃ…あっ、あっ、あっ!もっと…もっとしてっ♡アイバン♡」
蕩けきった顔で悦ぶロザリアは求愛するようにアイバンの唇に吸い付くと、開かれた唇から舌を差し込み懸命に絡めながら、パンパンに張り詰めている肉棒をきゅうっと締め上げていく。
「「……────」」
あれから一人でお風呂にも入れるようになったロザリアは、この一年…部屋の掃除以外はメイドの入室を禁止していた。
おかげで普段ネグリジェで隠れている肌のほとんどは、アイバンが誇示するように付けたキスマークで埋め尽くされてしまっている。
アイバンは善がるロザリアの肩紐ずらし、溢れた乳房をぱくりと咥えて吸い付く。
「ひんッ♡あっ、あっ、アイバン…!噛んじゃダメぇ…いや、イッちゃうのっ…もうイッちゃ…ッ───!!」
叫びながら大好きなアイバンの赤髪にしがみついてあっという間に達してしまうロザリア。
もちろんそれでアイバンが止まることはなく、この一年で更にふくよかになったロザリアの胸を堪能しながら、甘噛みで歯型を付けてはロザリアを執拗に追い立てていく。
「ああッ!あっ、あんッ、そんなに引っ張ったらだめなの、またイッちゃう…!!」
「リアは相変わらずおっぱいが弱いね?これじゃあ赤ちゃんが産まれたら大変じゃない?」
「…そんなことないわ、アイバンが一緒にするからだもん…んっ♡」
先月、ようやく初潮が来たロザリアは、アイバンの『赤ちゃん』という言葉にときめいてしまう。
初めて生理が来た時は痛みが辛くて仕方なかったが、優しく腰をさすってくれるアイバンのおかげで楽に過ごすことが出来た。
それからも、アイバンは特に気にすることなく毎日のようにロザリアへ子種を注いでいる。
このままでは、すぐにアイバンの赤ちゃんが宿ってしまうだろう…
愛らしい赤髪の赤ちゃんを想像して、はしたなくもきゅうっと締め付けてしまうロザリア。
「…でも、リアは好きでしょ?」
「うん、好き♡アイバンが好きよ♡あっ、あっ、またそんな吸っちゃ…らめぇえ♡」
愛液を撒き散らしながら快感に揺れるロザリアの腰に合わせて、アイバンの座るイスが耐えきれずガタガタと鳴り出してしまう。
お尻を掴んで乱暴に押し付けてくるアイバンがぐちゅっと子宮口をこじ開ける度に、ロザリアの全身にビリビリと電気が走って頭を麻痺させていた。
「あっ、あっ、あんっ♡アイバン…アイバン…♡ああっ…お願い…中に…リアの中に出してッ!」
「うん、いいよ。リアが欲しいだけ注いであげる。全部飲んでね?零しちゃダメだよ?」
「はいっ♡あんっ♡嬉しい…アイバンのお誕生日に、こんな風に過ごせるなんて…私…すごく幸せよ?アイバン♡」
「僕も誕生日をリアと過ごせて幸せだよ?っ……ほら…早くいつものおねだりしてごらん?」
優しい金の瞳に映り込む蕩けきった自分の顔を見つけてしまい、羞恥心に身体が赤く染まっていく。
「うんっ♡あっ…あんっ♡んっ、はあっ…淫乱なリアは…っ…大好きな…弟の精子で…んっ♡はぁっ♡…またイかされちゃいます♡」
「うん、よく出来ました」
「ああっ♡嬉しいっ!アイバンッ!…リアに出して♡出してッ♡あっ!あッ!あんッ♡来る♡弟の精子に種付けされちゃうの…!ふぁああっ…えっちなリアの中を…アイバンの熱い精子でいっぱいにしてぇ♡♡♡」
ググッ…と上がってきた精子で中の怒張が膨らむ気配に、更にロザリアの声が大きくなる。
───ガチャ…キィィィ…!
「ははっ…さすがにこの声じゃ入ってきちゃうか…」
不躾にも、ノックもなしに開かれたドアをまっすぐ見つめながらアイバンがロザリアの耳にかぶりつく。
「ひゃんっ!……ふぇ?ぁ、ぁぁ…そんな…だめ…駄目…こんな…こんな姿…誰かに見られて……イくなんて♡ひぁあああ………止まってぇ♡ああッ…イくのとまらない……ぁ…ぁぁ…イッちゃ…ッッ────!!♡♡♡」
ダメ押しに蕾を潰されてしまったロザリアが背中を反らせてイキ狂う。
アイバンに注がれる熱に肩を跳ね上げ、全身をビクビクと痙攣させながらも約束通りしっかり飲み干すロザリア。
余韻に浸って浅く息を繰り返しているロザリアを見せつけるように、ぎゅうっと抱きしめながら全てを出し切るアイバン。
「はっ…はっ…あっ…ぁぁぁ…熱いのまだ出てる♡アイバンのいっぱい入ってきてる♡」
「んっ…リア、まだ物足りないの?」
悦んでアイバンの唇に噛み付くと、もう一度とおねだりするようにロザリアは勝手に腰を揺らしだす。
「「………」」
寝室のドアを誰かが開けたことも忘れて、再び張りを取り戻したアイバンを使ってあっという間に上り詰めていくロザリア。
中に注がれた白濁と愛液が混ざり合い、ぐちゅっぷちゅっと卑猥な音が耳を犯していく。
「アイバ…ふぁぁぁ…♡また…また来ちゃう♡ここ…うんっ、そこ…あっ♡ぐりってされるの好き…♡」
「もちろん知ってるよ?ここも好きでしょ?」
「うん♡はっ、はっ、ああッ♡アイバン、ダメぇ…気持ちいいの来ちゃう♡ふあぁあッ!ぐりぐりらめ…来る…そんなことしちゃ…すごいのまた来ちゃう…からぁ…ッ♡」
「………リア…?」
「───」
久しぶりに聞こえてきた声に…
絶頂の予感に酔いしれていたロザリアの腰が止まってしまう。
アイバンは固まってしまったロザリアをぎゅうっと抱きしめると、首筋にキスをしながら甘えた声で囁く。
「…とうとうバレちゃったね?姉さん♡」
「アイ…バン?…ぇ?………ぁぁぁ…そ、んな…───!!」
ドアが開かれていたことを思い出して、青ざめながらも慌ててドアの方へ振り向くロザリア。
この一年ですっかり肉欲に溺れてしまったロザリアは…
弟のアイバンに跨り、子種を悦んで貪る醜悪な雌の姿をとうとう両親に晒してしまったのだった。
「………」
「お祝いしてもらおうと思ってお酒まで持ってきたのに…」
「………んっ…おめでとう、アイバン」
「そんなに美味しいの?」
「……うん、美味しいわ♡」
蕩けた瞳で裏筋を舐めてくれるロザリアを満足そうに見下ろすアイバン。
イスに座るアイバンの足元では、ロザリアがキャミソール姿で座り込んでいた。
テーブルにはアイバンの誕生日祝いとして準備されていた料理の一部が並べられている。
ロザリアが自室に引きこもるようになってもうすぐ一年が経とうとしていた。
「そのまま口に出していい?」
「……出してくれるの?嬉しい♡」
再び咥えると本気でしごきだしてしまうロザリア。
「っ……はぁ…仕方ないなぁ、リアは…」
アイバンはグラスに注いだスパークリングワインを口に含むと、ロザリアの顎を持ち上げて口に流し込んでいく。
「んっ♡……ん…んぐっ…けほっ…けほっ!」
パチパチの炭酸が弾ける刺激に、上手く飲み込めなかったロザリアは涙目になって噎せてしまう。
「口も良いけど、どうにも涎が止まらないみたいだから今日はこっちにしようかな?」
青年として更に成長していたアイバンは眉尻を下げると、ロザリアの脇を持ち上げて軽々と膝の上に乗せてくれる。
もちろんロザリアは下着を付けていないのでなんの障害もなくぬるっと飲み込んでしまう。
「───…ああああっ♡アイバン…!」
トロトロに蕩けていたロザリアは、突然の挿入にも悦んでアイバンを受け入れてくれる。
奥を突き上げられる快感に合わせて自ら腰を振ってくれるロザリア。
「食べたいって言ってたでしょう?どう?リア、美味しい?」
ロザリアの赤い唇から伝って垂れているお酒を舐め取りながら、浅く座りなおしたアイバンは慣れたように抽送を早めていく。
「あっ、あんっ♡うん、美味しいっ…熱くて大きくて…ふぁっ♡そこッ、奥にキスされるの好きぃ…あっ、あっ、あっ!もっと…もっとしてっ♡アイバン♡」
蕩けきった顔で悦ぶロザリアは求愛するようにアイバンの唇に吸い付くと、開かれた唇から舌を差し込み懸命に絡めながら、パンパンに張り詰めている肉棒をきゅうっと締め上げていく。
「「……────」」
あれから一人でお風呂にも入れるようになったロザリアは、この一年…部屋の掃除以外はメイドの入室を禁止していた。
おかげで普段ネグリジェで隠れている肌のほとんどは、アイバンが誇示するように付けたキスマークで埋め尽くされてしまっている。
アイバンは善がるロザリアの肩紐ずらし、溢れた乳房をぱくりと咥えて吸い付く。
「ひんッ♡あっ、あっ、アイバン…!噛んじゃダメぇ…いや、イッちゃうのっ…もうイッちゃ…ッ───!!」
叫びながら大好きなアイバンの赤髪にしがみついてあっという間に達してしまうロザリア。
もちろんそれでアイバンが止まることはなく、この一年で更にふくよかになったロザリアの胸を堪能しながら、甘噛みで歯型を付けてはロザリアを執拗に追い立てていく。
「ああッ!あっ、あんッ、そんなに引っ張ったらだめなの、またイッちゃう…!!」
「リアは相変わらずおっぱいが弱いね?これじゃあ赤ちゃんが産まれたら大変じゃない?」
「…そんなことないわ、アイバンが一緒にするからだもん…んっ♡」
先月、ようやく初潮が来たロザリアは、アイバンの『赤ちゃん』という言葉にときめいてしまう。
初めて生理が来た時は痛みが辛くて仕方なかったが、優しく腰をさすってくれるアイバンのおかげで楽に過ごすことが出来た。
それからも、アイバンは特に気にすることなく毎日のようにロザリアへ子種を注いでいる。
このままでは、すぐにアイバンの赤ちゃんが宿ってしまうだろう…
愛らしい赤髪の赤ちゃんを想像して、はしたなくもきゅうっと締め付けてしまうロザリア。
「…でも、リアは好きでしょ?」
「うん、好き♡アイバンが好きよ♡あっ、あっ、またそんな吸っちゃ…らめぇえ♡」
愛液を撒き散らしながら快感に揺れるロザリアの腰に合わせて、アイバンの座るイスが耐えきれずガタガタと鳴り出してしまう。
お尻を掴んで乱暴に押し付けてくるアイバンがぐちゅっと子宮口をこじ開ける度に、ロザリアの全身にビリビリと電気が走って頭を麻痺させていた。
「あっ、あっ、あんっ♡アイバン…アイバン…♡ああっ…お願い…中に…リアの中に出してッ!」
「うん、いいよ。リアが欲しいだけ注いであげる。全部飲んでね?零しちゃダメだよ?」
「はいっ♡あんっ♡嬉しい…アイバンのお誕生日に、こんな風に過ごせるなんて…私…すごく幸せよ?アイバン♡」
「僕も誕生日をリアと過ごせて幸せだよ?っ……ほら…早くいつものおねだりしてごらん?」
優しい金の瞳に映り込む蕩けきった自分の顔を見つけてしまい、羞恥心に身体が赤く染まっていく。
「うんっ♡あっ…あんっ♡んっ、はあっ…淫乱なリアは…っ…大好きな…弟の精子で…んっ♡はぁっ♡…またイかされちゃいます♡」
「うん、よく出来ました」
「ああっ♡嬉しいっ!アイバンッ!…リアに出して♡出してッ♡あっ!あッ!あんッ♡来る♡弟の精子に種付けされちゃうの…!ふぁああっ…えっちなリアの中を…アイバンの熱い精子でいっぱいにしてぇ♡♡♡」
ググッ…と上がってきた精子で中の怒張が膨らむ気配に、更にロザリアの声が大きくなる。
───ガチャ…キィィィ…!
「ははっ…さすがにこの声じゃ入ってきちゃうか…」
不躾にも、ノックもなしに開かれたドアをまっすぐ見つめながらアイバンがロザリアの耳にかぶりつく。
「ひゃんっ!……ふぇ?ぁ、ぁぁ…そんな…だめ…駄目…こんな…こんな姿…誰かに見られて……イくなんて♡ひぁあああ………止まってぇ♡ああッ…イくのとまらない……ぁ…ぁぁ…イッちゃ…ッッ────!!♡♡♡」
ダメ押しに蕾を潰されてしまったロザリアが背中を反らせてイキ狂う。
アイバンに注がれる熱に肩を跳ね上げ、全身をビクビクと痙攣させながらも約束通りしっかり飲み干すロザリア。
余韻に浸って浅く息を繰り返しているロザリアを見せつけるように、ぎゅうっと抱きしめながら全てを出し切るアイバン。
「はっ…はっ…あっ…ぁぁぁ…熱いのまだ出てる♡アイバンのいっぱい入ってきてる♡」
「んっ…リア、まだ物足りないの?」
悦んでアイバンの唇に噛み付くと、もう一度とおねだりするようにロザリアは勝手に腰を揺らしだす。
「「………」」
寝室のドアを誰かが開けたことも忘れて、再び張りを取り戻したアイバンを使ってあっという間に上り詰めていくロザリア。
中に注がれた白濁と愛液が混ざり合い、ぐちゅっぷちゅっと卑猥な音が耳を犯していく。
「アイバ…ふぁぁぁ…♡また…また来ちゃう♡ここ…うんっ、そこ…あっ♡ぐりってされるの好き…♡」
「もちろん知ってるよ?ここも好きでしょ?」
「うん♡はっ、はっ、ああッ♡アイバン、ダメぇ…気持ちいいの来ちゃう♡ふあぁあッ!ぐりぐりらめ…来る…そんなことしちゃ…すごいのまた来ちゃう…からぁ…ッ♡」
「………リア…?」
「───」
久しぶりに聞こえてきた声に…
絶頂の予感に酔いしれていたロザリアの腰が止まってしまう。
アイバンは固まってしまったロザリアをぎゅうっと抱きしめると、首筋にキスをしながら甘えた声で囁く。
「…とうとうバレちゃったね?姉さん♡」
「アイ…バン?…ぇ?………ぁぁぁ…そ、んな…───!!」
ドアが開かれていたことを思い出して、青ざめながらも慌ててドアの方へ振り向くロザリア。
この一年ですっかり肉欲に溺れてしまったロザリアは…
弟のアイバンに跨り、子種を悦んで貪る醜悪な雌の姿をとうとう両親に晒してしまったのだった。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
274
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる