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第14話〜胸の痛み〜☆

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「………」
「………すぅ…」

足元に重みを感じて目を覚ます。
時計を見ると十二時を過ぎたばかりだった。

むくっと身体を起こすと、足には素っ裸の鈴が縋り付くように寝ていた。

「……はぁ…」

相変わらず恥じらいのない姿には困ってしまう。
もちろん今までは黒猫の姿だったので、久しぶりに鈴の顔を見れて嬉しくなる。

鈴がこの世界に召喚されてからようやく一か月経った。


リン…」

やっと手に入れた…
俺と同じ黒髪を持つ少女のような清らかさを持った聖女。
唯一、魔王が交わることが許されない異世界人。

そう頭では分かっていても、身体の内に秘める聖力はやはりどこか居心地が良かった。
この城にいる限り鈴のこの聖力が外に漏れることはない。
いくら大魔法師とはいえ、この城は決して見つけられないだろう。

失っていた魂の片割れをようやく取り戻したかのような歓びを覚え、鈴の身体を引き寄せて背中からぎゅっと抱きしめる。
うなじに擦り寄りながら嗅ぐと太陽の匂いがした。
リンの姿で一日中駆け回り、日向で寝てばかりいるからだろう。

濡羽色の美しい髪に昂りを覚えつつ、対象的な真っ白な首筋に口付けを残す。

「………ん…」

張りのある柔肌に指を走らせると鈴の艶めいた吐息が零れる。
その可愛らしい唇にキスしたい衝動を抑えながら、鈴のうなじから肩へ向けて唇を滑らせていく。

形の良い鈴の胸を全体的に優しく揉みしだきながら、先端を弾いてじっくりと執拗に快感を与える。

鈴の姿に戻せないと分かってから俺は彼女に淫夢を見せ続けた。
彼女が俺を平然と求めてくれるようにするためだった。

ここで猫として生活し始めて…
人間には戻れないと勘違いしているリンをドロドロに甘やかし、夜には夢の中で鈴の身体に快感を刷り込ませてきた。

全てを知られた時に俺を選んでもらえるよう…
俺を受け入れてもらえるよう…
ピンッと立ち上がる胸の先端を摘みながら時間をかけて鈴の身体にしっかり教え込む。

寝ていても無意識に息を上げる鈴に欲情しながらも、一線だけは越えないよう我慢する。

「……んんっ…」

目を覚ましてくれそうな気配に首筋から肩に背中までキスマークを付けて刺激する。
最初こそ、目を覚まさないよう気を使っていたのだが…
いい加減目を覚まさな過ぎてこちらの方が辛くなってくる。

空いた右手を蕾に伸ばすとトロトロな愛液で濡れていた。

「これで起きてないだなんて…酷い人だ…」

愛液を塗りつけるように優しく擦り、胸を舌で転がして快感を与え…
痛みは一つもなく、夢と同じく痺れるような甘い疼きと快感だけを身体に植え付ける。

鈴が知ったら目を吊り上げて怒鳴りそうだが、それすらもどこか楽しみで仕方なかった。

猫の姿の時はただただ可愛らしいだけだが、鈴はあまりにも清らかで美しくて…
早く俺の色で穢してしまいたくなる。

「………はぁ…リン…」

全身を赤く染め上げて、蕩けた瞳の鈴から求められたらどれほど幸せだろう…
鳴いてよがる鈴を組み敷く瞬間を想像するだけでどうしようもなく昂ってしまう。

「………」

切なそうに開かれた小さな唇を見つめながら、そっと鈴の身体をベッドに横たえる。
指先から舌を這わせて滑らかな肌を登り…胸からへそを辿って、開かれた脚の先にある蜜壷から溢れている甘い愛液を舐めとる。

酷いことをしている自覚はある。
無垢な鈴の身体を勝手に開いて自己満足のために淫らな行為を刷り込んでいるのだ。
その背徳感が余計に俺を欲情させていることも承知している。

それでも…
蜜を舐め取り蕾を転がし舌を差し込んで必死に鈴を追い立てる。

中がうごめくのに気づいて蕾をちゅうっと吸い上げると、身体をはね上げて達する鈴。
眠っていながら子種を求めて震える蜜壷…

「………」

今すぐ処女を奪ってしまいたい。
その刺激で目を覚ましてしまうかもしれないが、身体さえ繋げてしまえば鈴がどれほど嫌がろうとどうとでもなる。
目を覚ました鈴が泣いて拒絶する姿にすら俺は欲情してしまえるだろう。

……本当にそれでいいのか?
そんな鈴を傍に置いて満足するなら最初から聖女召喚など待たずにあちらの世界で全てを奪ってしまえば良かったではないか。

鈴の姿をした人形が欲しいわけではない。
聖女の身体を組み敷きたいわけではない。
魔法を使って聖女としての尊厳を奪ってメスとしての恥辱に溺れさせて…
そんな鈴を見ても俺は満たされないだろう。

俺は…鈴に求められたいのだ。
家族と呼んでくれた鈴と…本当の家族をつくりたいと思っていた。

はは…こんなこと、マーロンには口が裂けても言えないな…

鈴の覚醒を促すように全身を愛撫して刺激し続ける。
キスマークで赤を散らし…物足りず上から甘噛みでさらに噛み跡を身体中に残していく。

「───…くっ…悔しい…!」

突然聞こえてきた声には驚かされたものの…

「…リンッ!」

その名の通り、鈴の音のような綺麗な声に喜んで身体を起こす。

「───…ねぇルー様、人間の姿のうちに…私の初めてもらってくれる?」
「………リン…約束する。君の初めては恋人の俺が必ずもらおう」

淫夢の影響かろくな説明も求められないまま受け入れてくれる鈴。

嬉しさのあまり気持ちばかりが急いて必死になって鈴を追い立ててしまう。

鈴から熱の篭った眼差しを向けられ…
ようやく蜜壷にあてがう許可をもらう。
正直、ここまで来て拒まれることだけは避けたかった。

「───…ルー様ぁっ…」
「大丈夫、痛くしない。鈴が痛いことなんて何も無いし、怖いこともないも無い。気持ち良くて幸せな気分になるだけだ…」
「………幸せな気分…?」
「…そう、いい子だ。ご褒美にこの中を優しく撫でてあげよう。一緒にたくさん気持ち良くなるんだ。いいね?」
「………は、ぃっ…」

蕩けた瞳を向けてくる鈴に覆いかぶり、舌を絡ませながら一気に挿入する。

「「……っ…ん…────!!」」
「くッ…!!」
「───……ふぇ…?」

破瓜の瞬間胸に鋭い痛みが走り、心臓が一つ壊されたことに気付いた。

「……ははっ…腐っても大魔法師を名乗るだけはあるな…」

おそらくリンの処女膜にでも仕掛けを施していたのだろう。
破瓜へ意識を集中しすぎて無防備だったせいで、七つある心臓のうち一つが見事に破壊されている。

このための魔力枯渇か…

聖女召喚後の魔力枯渇にはおかしいと思っていたが、まさかこんな罠を仕掛けていたとは…
つまり、大魔法師はあの混乱の最中でもリンの身体のカラクリに気づいたということなのだろう。
しかし…
俺に奪われないよう時間稼ぎのつもりでかけた魔法で魔力枯渇を起こし、その間に純潔を奪われてしまうとは本末転倒だな。

どのような経緯であれ、聖女リンは自分の意思で魔王おれを選んでくれた。

鈴が忌避感を持つことがないよう、甘い快感だけでしっかり植え付けていく。
少しずつ慣らして、鈴の望むように追い立てていく。

「はぁー…はぁー…だって、分かんないもん…私、あのルー様とえっちしてるんだよ?それが…嬉しくて…本当に嬉しいの…」

こちらが必死に我慢しているというのに…
まぁ、鈴が物足りないというのなら恋人として精一杯応えてやるべきだろう。

「………なら、もう遠慮しなくていいな?」
「えっ?…んっ……ひんっ────!」

勢いをつけて押し込むと鈴が身体を震わせながらしがみついてくる。
こんな風に扱われてもしがみついてくれる鈴につい嬉しくなってしまう。

キスで酸欠を促し、子宮口をこじ開けていると子種をねだるようにきゅんきゅん締め上げてくる鈴。

「───ぷはっ!ルー様ぁ!はぁっ!苦しっ!あんっ!止まって!止まってぇ!」
「痛くはないだろう?」

言葉で嫌がりながらも甘い声で鳴く鈴を遠慮なく揺さぶり続ける。

「そうだけどぉ…おかしくなるっ!う~っ!あっ、あっ、あっ!あんっ!もう奥突いちゃダメなのっ!」
「どうして?」
「激し…!ダメッ!気持ち良すぎてダメなのぉっ!また来ちゃうからぁ…───!」

そんなこと言われなくても分かっているのに…
必死に子種を求めてはくはくさせているのは鈴の方なのだから。

「そうか?俺も気持ち良くてもうイキそうだ…」
「あッあッあッ、来ちゃうっ!おっ、奥…も…押しちゃ…らめぇえ────」

全身がガタガタと震え出した鈴をぎゅっと抱きしめる。
孕ませて…傍に置いて…うんざりするほどの悠久の時を、俺と共に生きて欲しい…!

「リン…愛してる。奥に注いでやるから…しっかり全部飲み干して、こちら側へ堕ちてこい…────!!」
「ふぁあぁあ゛あぁあ……んンッ────!!」

しっかり子宮口を捉えて一ヶ月溜め込んでいた精を注ぎ込む。
俺の言い付けどおり、拒むことなくきちんと飲み干してくれる鈴がどうしようもなく可愛く思えた。

こんな純粋な鈴があの人間どもの手に渡らなくて良かった…

「「……はぁっ……はぁっ…」」

唇を離した後も鈴の瞳には甘い光が宿っていた。
引き抜く瞬間にも切なそうに揺れている正直な瞳…

「……リン、人間の姿での初体験はどうだった?」
「…はぁっ………まぁ、気持ち良かったですよ?」

素直な瞳とは裏腹に強がってみせる姿も愛らしい。
魔王である俺の白濁に穢されてもなお…
気高い美しさを纏う鈴の魂にどうしようもなく惹かれてしまう。

一度鈴の甘さを味わってしまえば、心を囚われとても手放せそうになかった。
今までにないほど鈴を渇望していた。
褒めるように頬を撫でると…

「そうだろうな。なら…」
「………ん?」
「忘れないうちに復習しないと…───」
「へ?え?嘘でしょ?だ、ダメぇっ────!!」

逃げられる前に一気に貫く。

「おッ!おく…あうっ!あんっ、あっ!なんッ!なんでぇっ?!」

腕の力が抜けて倒れ込んだ鈴の腕を掴んで無理やり身体を引き起こすと容赦なく最奥を突きまくる。

「…リンは旦那様を見つけるのだろう?」
「ふぇっ…?あっ、旦那…様…って?あんっ!」
「獣の交尾はどうだ?もふもふな猫ではない雄に犯されて今どんな気分なんだ?」
「ええっ?!意味っ!わっ、かんなっ…!」
「この体勢は好きじゃないか?残念だな。なら猫との交尾は難しそうだ…」
「───んっ!んっ!んっ!あっ!あんっ!ぅぅ…ん゛っ!…まっ…てぇ…も、変…なる…はぁーっ…はぁーっ!」
「ふぅん?どんな風に?」
「やら……ルぅ…様…怖ぃ…!」

この期に及んで拒絶する気配をチラつかせる鈴に考える時間も与えないよう、注いだ精子を掻き出して蠢く膣壁を執拗に擦りあげて追い立てる。

「リン、俺が怖いのか…?俺が嫌いか?もう、止めようか?」
「───…やあっ!怖くないっ!…嫌いじゃないっ!ルー様好き好きっ!ズンズン止めないでぇっ!」

ビクビクと痙攣しながらも腰を引く度にきゅうっと締めて抜けないようと必死にしがみついてくるリン。
これほどまでに求められて、止められるはずがないのに…

鈴の腕を離してしっかり腰を掴んで子宮口を狙う。

「……リン、愛しているよ?」
「───…私も!あっ!あっ…愛してるっ!おっ、奥、もっと突いてっ!ルー様ぁ!あんっ!気持ちいいの、来ちゃうっ!」
「あぁ、良い子だな…リン。ご褒美に、もう一度注いであげよう…」
「あッ!あッ!あんッ!!嬉し…あんっ、ひぃあっ!あっ!あッ!ああッ…ルー様の…いっぱいくださいっ…───!」

悦ぶ鈴の言葉に嬉しくなり、背すじを反らしながらイキ狂う彼女へ上がってきた精を吐き出す。
肩を上下させながらも子種を逃すまいと締め上げている鈴のため、すぐには抜かずに最後の一滴まで子宮へ注ぎ込む。

「はぁー…はぁー…やばぁい…はぁー…こんなの死んじゃうぅ…」

こんなことで死なれては困るのだが…
可愛らしいことを言ってくれるリンをまた虐めたくなってしまう。

挿れたまま腕を引いて上半身を抱き起こすと、軽く前のめりにさせたまま膝立ちにさせてゆっくり腰を引く。
鈴の形の良い胸を弄りながら、あえて焦らすように抽送を始める。

「───」
「……リン…?」
「……もう…動いちゃ…ぁんっ!」

きゅんきゅん締め上げながら振り向く鈴の瞳は蕩けていた。
眉尻を下げながらも上気した顔を見せられて、嗜虐心を刺激されてしまう。

「……泣くふりなんて可愛いことをして…」
「ぁんっ…あっ…はぁっ…るーさまの…顔見たい…」
「…そうだね、可愛いリンの顔を見せてごらん?」

甘えてくれる鈴が可愛くて、つい言われるままに腕を離してしまう。
笑顔で振り向いてくれるかと思いきや、何故か前進して俺から離れようとする鈴に気づく。

「きゃうっ!」
「………」

とても現実的ではない脱走という抵抗を試みる鈴。
相変わらず俺を煽るのが上手いな。

逃げる獲物を追いかけるのは獣のさがだというのに…

「……る…るー様…えへ…明日も仕事だし?やっぱりそろそろ寝た方が…」
「脱走癖のある恋人を調教する方がよっぽど重要だから、俺の仕事のことは気にしなくていい」
「……へ?」

身体が辛そうなので、体力回復と逃げられないよう感度増幅をかけておく。

「リン…心配しなくてもたくさん可愛がってあげよう…人間の姿でのセックスをあんなにも望んでいたのだから…そうだろう?」

囁くだけで腰砕けになっている鈴はきっと恥ずかしがっているだけなのだろう。
俺から無理矢理される感じが好きなのであって、本気で嫌がってはいないはず…

先程使用した魔力がすごい勢いで回復して行くのが分かった。
さらには魔力の上限値の方も俺にとっては微々たるものだが、確実に増えている。

…人間どもが聖女を渇望するはずだ。

「…っ───」

すぐに逃げようとする恋人をがんじがらめにして…
良いトコロを執拗に刺激しながら思考を奪うと、抵抗するように押し返していたはずの腕から力が抜けてしまう鈴。
肉棒に絡みついて快感に蠢く膣壁があまりにも気持ち良すぎて…素直で可愛い身体だと耳を辱めながら、鈴から本気で拒絶されることがないよう優しく甘やかに追い立てていく。

「………────!!」

結局、鈴の身体にすっかり溺れてしまった俺は…
一か月間の予期せぬお預けで溜まりに溜まっていた精を、処女を卒業したばかりの鈴へ飽きることなく注ぎ込んでしまうのだった。
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