ぐーたらな龍少女と理を紡ぐ錬金術士の少女

 地球でぐーたらに過ごしていた見た目は少女。中身はおっさんの龍のアスカ。
 だが、力の根源たる魔力が地球から失われ、仕方なく魔力が潤沢な異世界へ渡った。
 
 渡った先で、理(ことわり)を紡ぐ錬金術士の少女ミュールと出会い、彼女の家に転がり込む。
 最初の出会いはお互いにあまり良い印象ではなかったが、二人は共同生活を行いながら仲良くなっていく……ような気する。

 登場人物は皆、倫理観がぶっ飛んだ連中ばかり。
 勇者だけが善人。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,402 位 / 192,402件 ファンタジー 44,635 位 / 44,635件

あなたにおすすめの小説

魔攻機装

野良ねこ
ファンタジー
「腕輪を寄越すのが嫌ならお前、俺のモノになれ」  前触れもなく現れたのは世界を混沌へと導く黒き魔攻機装。それに呼応するかのように国を追われた世界的大国であるリヒテンベルグ帝国第一皇子レーンは、ディザストロ破壊を目指す青年ルイスと共に世界を股にかけた逃避行へ旅立つこととなる。  素人同然のルイスは厄災を止めることができるのか。はたまたレーンは旅の果てにどこへ向かうというのか。  各地に散らばる運命の糸を絡め取りながら世界を巡る冒険譚はまだ、始まったばかり。 ※BL要素はありません  

悲しみを乗り越えてーVRMMOでの面影の恋ー

秋月愁
ファンタジー
VRMMO物の短編です。

ねえ、あの頃オレは

たかせまこと
BL
オレ――竹田大翔の視線を捕らえて離さないのは、昔からただ一人。 再会した中学の同級生と、ゆっくりとお互いの傷を癒しあう関係になっていくお話。 関西弁です。 女の子も出てきます。 苦手な方はごめんなさい、避けてください。

鬱病の治療は異世界で。

3156
ファンタジー
鬱病と診断された。 そして、その日に殺されてしまった。 そんな俺に与えられた環境は、知っている様で全く知らない世界。 『心の傷を治していらっしゃい。』 俺の鬱病治療が始まった。 ーーー こんばんは。 賽子です、今布団の上で転がってます。 見付けて下さってありがとうございます。 この話は、鬱病をテーマにしております。 鬱病、本当に辛いですよね。 この時間にしんどくて眠れないかたの暇潰しになれたら幸いです。 気楽〜にどうぞ。 更新頻度は不定期ですが、時間は夜中の1時です。 拙い文で読み辛い所もあるかもしれませんが、貴方様のお時間をほんの少しだけ下さると嬉しいです。 ┏○ペコン

四季の姫巫女

襟川竜
ファンタジー
いすゞの里に住む女中の冬は、どこにでもいる平凡な14歳の少女。 ある日、ひょんな事から姫巫女見習いを選ぶ儀式に強制参加させられてしまい、封印されていた初代姫巫女の式神を目覚めさせた事で姫巫女になる資格を得る。 元女中である冬を、当然ながら姫巫女達は疎んじたが、数か月も経たぬうちに里全体を襲う蛇神との戦いに身をさらす事になってしまう。 ※小説家になろう、で公開したものに、若干の加筆・修正を加えています。

地獄で捧げる狂死曲(ラプソディー)~夢見る道化は何度死んだって届けたい、笑顔を君に~

norikurun
ファンタジー
“ブルーメリー”は生まれてすぐに命の危機にさらされた。 幸運にも、走馬灯はノンブレーキで前世にまで遡った! 現代知識は“詰め込み放題!”――にもかかわらず、不幸にも、体は赤ん坊だったので、敢え無く即死! そのまま、地獄に直行! だが……「地獄はボクのおもちゃ箱?」「地獄ってダンスホールのこと?」と、意外にもご満悦だった! 生まれて初めての光景は、どれも感動に満ち溢れていたのだ! “七色に輝き踊る鍾乳石”も“宝石・貴金属が飛交う火炎旋風”も“金棒振り回す牛”もぜ~んぶまとめて“ビバ・地獄ライフ”だった。 ただ、そんな彼でも生まれて五秒歳。……独りが寂しくなった。 周りを見渡しても誰もいない。独りぼっちで悲しみに明け暮れていた……そんな時、地獄の底でとある少女に出逢ったのだった! そして、運命の歯車が大きく軋み……動き出す。 そして、現世回帰。ナンヤカンヤで生き返ったブルーメリーを待ち受けていたものは……⁉ ――生き地獄だった。  最初のお出迎えは、五秒即死の原因=地下世界の極悪環境!  そう、生まれ落ちた国――地獄よりも地獄な灼熱の『ドワーフ王国』は、“一日一死”が当たり前。死因やハプニングがよりどりみどりの場所だったのだ!   地獄で身に着けた、様々なスキルや魔法、時には現代知識チートを駆使して、何とか困難に抵抗するも……地獄への日参は防げない。 ――それでも、ブルーメリーはめげない、挫けない! ……地獄やダンジョンで心と体を癒し、修行を重ね、現実に立ち向かっていくのだった。 ――地獄の底で出逢った、少女との約束を叶えるために……。 ちょっとおドジな“ブルーメリー”の飽くなき死闘が、いま始まる! 地獄の底から始まる、ブルーメリーの物語です。 お時間のゆるす限り、お楽しみください。

お嬢様はお亡くなりになりました。

豆狸
恋愛
「お嬢様は……十日前にお亡くなりになりました」 「な……なにを言っている?」

呪いを解いて欲しいと言われて結婚しましたが、あなたを愛してしまいました

吉華(きっか)
恋愛
とある理由から、龍神の娘・心春(こはる)は神界の外れでひっそりとひとり暮らしていた。そんなある日、自分を冷遇する伯母の命令で人間の男の元に嫁ぐ事になる。 一週間という短い時間で準備をして慌ただしく嫁いでいった先は、華族男爵家の当主である間宮秋満(まみやあきみつ)の元。金の刺繍が入った黒地の眼帯を左目につけていて、強面で長躯の秋満に最初は怖気づくも、求婚してきた本当の理由を知り、自分で役に立てるならばと協力を約束した。 カクヨムにも同じ話を載せています。