不死(黒騎士)ですがPT入ってもいいですか?おまけに駄女神(アイテム士)ついてきます。

剣と魔法、ステータスとレベルがある世界で、
とある街の平凡な人間として生まれた青年ディルム。
唯一あった才能は戦騎士という前衛職だけで、
万年ソロ活動をしていたディルムはある日突然死んでしまう。

 だが不運な幸運なのか女神に命を救われ、才能を与えられる。

「おぬし不死にしてやるわ、感謝するのじゃ」

 生き返った彼のステータスには不死者という能力が付与されていた。
しかし……おまけとしてとんでもなく不幸になる呪いが体に刻まれてしまう。

「おい女神!?」 

 死なないというメリット以外は、デメリットでしかない体にされてしまうディルムは、
揉めに揉めた末、女神を地上に引きずり下ろすことに成功するが、
女神は無能ぐうたらマヌケの三重苦でまったく役にたたない。

 不幸なせいで仲間になるのはろくでもないやつばかり。
いつになっても増えない貯蓄、呪いはいつになっても解除できない。
そんなディルムの超絶不幸な冒険が幕を開ける。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,853 位 / 193,853件 ファンタジー 44,511 位 / 44,511件

あなたにおすすめの小説

婚約者は、今月もお茶会に来ないらしい。

白雪なこ
恋愛
婚約時に両家で決めた、毎月1回の婚約者同士の交流を深める為のお茶会。だけど、私の婚約者は「彼が認めるお茶会日和」にしかやってこない。そして、数ヶ月に一度、参加したかと思えば、無言。短時間で帰り、手紙を置いていく。そんな彼を……許せる?  *6/21続編公開。「幼馴染の王女殿下は私の元婚約者に激おこだったらしい。次期女王を舐めんなよ!ですって。」 *外部サイトにも掲載しています。(1日だけですが総合日間1位)

愚かな父にサヨナラと《完結》

アーエル
ファンタジー
「フラン。お前の方が年上なのだから、妹のために我慢しなさい」 父の言葉は最後の一線を越えてしまった。 その言葉が、続く悲劇を招く結果となったけど・・・ 悲劇の本当の始まりはもっと昔から。 言えることはただひとつ 私の幸せに貴方はいりません ✈他社にも同時公開

伯爵様の子供を身篭ったの…子供を生むから奥様には消えてほしいと言う若い浮気相手の女には…消えてほしい

白崎アイド
ファンタジー
若い女は私の前にツカツカと歩いてくると、「わたくし、伯爵様の子供を身篭りましたの。だから、奥様には消えてほしいんです」 伯爵様の浮気相手の女は、迷いもなく私の前にくると、キッと私を睨みつけながらそう言った。

【完結】あなたに知られたくなかった

ここ
ファンタジー
セレナの幸せな生活はあっという間に消え去った。新しい継母と異母妹によって。 5歳まで令嬢として生きてきたセレナは6歳の今は、小さな手足で必死に下女見習いをしている。もう自分が令嬢だということは忘れていた。 そんなセレナに起きた奇跡とは?

連帯責任って知ってる?

よもぎ
ファンタジー
第一王子は本来の婚約者とは別の令嬢を愛し、彼女と結ばれんとしてとある夜会で婚約破棄を宣言した。その宣言は大騒動となり、王子は王子宮へ謹慎の身となる。そんな彼に同じ乳母に育てられた、乳母の本来の娘が訪ねてきて――

凶から始まる凶同生活!

風浦らの
ファンタジー
佐藤恭は生まれついての凶運の持ち主。おみくじを引けば引くのは決まって『凶』だ。 そんな彼はある日悪魔と出会った。この悪魔の栄養源は運の悪いことに人間の幸運。 運の無い男と運を食べる悪魔との『今日から始まる共同生活!』 ※ハートフルのちコメディ時々バトル。

僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?

闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。 しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。 幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。 お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。 しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。 『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』 さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。 〈念の為〉 稚拙→ちせつ 愚父→ぐふ ⚠︎注意⚠︎ 不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。

巻き込まれた凡人にはスキルの恩恵は無し!? 完結済み

貝人
ファンタジー
彼は極々普通の高校生だった。 素敵な幼なじみもいない。 イケメンでもない。 隠れた力も無い。 クラスに異星人や異能力を持った人もいない。 極度の忍者ヲタクである以外は。 普通過ぎる彼が願石を拾う事で、彼の人生は一変する。 彼は巻き込まれて異世界に送られる。 駄女神降臨! 異世界流脳筋忍者集団は話が通じない! 「誰か僕の話を聞いてくれー!」 駄目勇者 ポンコツ勇者 引きこもり勇者 「勇者って・・・碌な奴がいない。」 「頼むから勇者達!魔王討伐してくれー!」 一つの村は神によって異世界流忍者集団へと染め上げられた! 「「「「忍者!忍者!忍者!忍者!忍者!」」」」 「「「「駄女神滅殺!駄女神鏖殺!駄女神死すべし!」」」」 「「「「断罪!断罪!断罪!断罪!断罪!」」」」 「「「「不敬!不敬!不敬!不敬!不敬!」」」」 神をも恐れぬ異世界忍者集団! 「ハッハッハッハッハッハッ」 笑って全てを語らない村人! 異世界に現れる、黒いヒーロー! 『忍びライダー!見参!』 厨二病溢れる、異世界ファンタジー? ファンタジー何それ美味しいの? ーーーーーーーーーーーー iPhoneで執筆しています。 楽しんで貰えたら嬉しいです。 ーーーーーーーーーーーー この舞台は一旦閉幕です。次の舞台は神紋が紡ぐ物語へ

処理中です...