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ワケあり王子の側近
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◎エドガー王子の側近 ギルバード視点
俺はギルバード、城で幼い頃から王子付きの侍従をしている。
我が国、ラフレンティア国のエドガー王太子殿下はとても見目麗しい方だ。
輝きのある金色の髪に透き通る様な碧の瞳。10人のご令嬢に訊けば、10人が美形だと答える容姿をしている。
そんな容姿と穏やかな人格な殿下の事を巷では『見目麗しく爽やかな笑顔の王太子殿下』と噂されている。
しかし、この噂は市井での話しだ。
貴族達の間ではそれとは別の噂が広がっている。
『少女趣味の王太子殿下』
真相としてはその通りである。
あっ! 年端もいかない女の子が好き、という意味ではないので間違わないように。
決して、ロリコンではない。
殿下はそれはもう、甘いもの、可愛いもの(人込み)が大好きなのである。
甘いものが好きなことは特に問題はない。今時、甘いもの好きの男なんてザラにいる。
可愛いもの好き(人込み)だが、可愛い女性・綺麗な女性・美人な女性……男なら好きだろう。俺だって好きさ。そう思った。
だが、殿下の場合は少し違った。
フリルやレースを使ったものやドレス(それで着飾った女性)が好きなのだ。
これには少しヤバイのではないかと心配もした。病気を患っているのでは……とも。
殿下が着る衣装(男性物)にレースを取り付けるように針子に指示を出しているのを見ていると、そのうち、ご自身でレースをたっぷりとあしらったドレス(女性物)を着るのではないかと、側近達はやきもきした時期もある。
しかしそれは杞憂だった。殿下は至って正常で、ただ単に趣向として可愛いものが好きなのだ。
物語が好きが本を集めたり、剣が好きで武器を集めたりする。そんな感覚だった。
だが、殿下が身につける衣装を見て、眉を顰めたり、こそこそと陰口をたたく人物が増える一方だった。
これは拙い、と父親である国王陛下が殿下に衣装を改めるように諫言したが、殿下は聞き入れなかった。むしろ頑なになった。
すると陛下は策を講じた。策といっても別のものに興味を持たせようとしたのだが……。
乗馬を嗜んだり、狩りに連れ出したり……。
結果だけ言うと、全てが無駄だった。
乗馬にしろ、狩りにしろ、殿下はどんなことでも簡単にこなした。
簡単にこなすからこそ、のめり込むという事は決してなかった。
見目麗しく、政務の方もしっかりとこなすお方だ。ここまで完璧な王子はなかなかいないだろう。
だからこそ残念なのだ。
……本当に残念だ。
そんな殿下も一九歳になり、そろそろ結婚を考えなくてはならない時期になった。
だがここで、大きな問題が発生する。
今現在、殿下には婚約者はいない。婚約者候補すらいない。いや、正確に言えば、候補はたくさんいる。
隣国の王女、宰相である侯爵のご令嬢、大臣のお孫さん……。殿下の年齢と見合う女性はそれなりの数がいる。
しかし、どの令嬢も(俺から見て)殿下のお相手は到底、出来なさそうに見えた。
まともに殿下につき合える人物はそうそういないのだから。
そんな中、お茶会と称したお見合いの席が催される事となった。
殿下とのお茶会の席で一緒になる令嬢はやはり顔をひきつらせたり、殿下の事を恥ずかしいと直に言う者……偶に貴族位の低い令嬢が狡猾に王太子妃の座を狙っていたが……誰も彼も王子は興味を示さなかった。
たとえ無理矢理に婚約・結婚をさせたとしても殿下は一切、相手に触れることはしないだろう。そんなことではお世継ぎが出来ないことになるので、強硬手段は今のところ行われていない。
王都にいる有力な令嬢達とのお茶会を一通り終えても殿下の興味を示す令嬢は現れず、国内のある一定の娘まで候補の範囲を引き下げることとなった。
そして連れてこられた辺境にある領主の娘、フリージア=クライブ嬢。彼女は今まで会ってきた令嬢とはまったく違う女性であった。
初見は「またか」、そう思った。他の者と同じように殿下を目にした途端、唖然とした表情をしていた。その後、一応は態度を見繕って挨拶を交わしていたが、お茶を飲み始めてもチラチラと値踏みの様な視線で殿下を見ていた。
フリージア嬢……、見過ぎではありませんか?
そんな俺の心境など汲み取れないフリージア嬢は意を決したように殿下に尋ねたいことがあると言った。殿下は快く質問を促すと、彼女はとんでもないことを言ってきた。
『御心が女性なのですか?』
ええっー!?
フリージア嬢!? 何ていう事を殿下に聞くんですか!?
これには本当に吃驚した。
俺のこれまでの人生で一番ドキリとした出来事でした。
これは後から知ったのだが、フリージア嬢は辺境の中の辺境に住まいを置いている為、王都でと噂など一切、知らなかったという事だった。しかも城まで連れてこられて間もなく、お茶の席へと連れてこられたらしい。
その為、殿下の前知識が全く無い状態だったらしい。
それならば、突然現れた殿下の装いに驚きもすると納得した。
『見目麗しく爽やかな笑顔の王太子殿下』という情報しかなのであれば、驚くのは仕方がない。俺でも驚く自信はある。
そんな状態であったのにも関わらず、フリージア嬢の潔い言動に逆に感嘆した。
この人ならば…、そう思った。
殿下もそう思ったのだろう。
お茶の席を離れた殿下は今までにないくらい晴れやかな表情をしていた。
……たぶんこれは落ちたな。
肯定とまではいかないものの、あれ程簡単に認めてくれる人物などいなかったのだから。
これから殿下がどう行動するのかはわかりませんが、殿下とフリージア嬢が上手くいくと良いです。
俺はギルバード、城で幼い頃から王子付きの侍従をしている。
我が国、ラフレンティア国のエドガー王太子殿下はとても見目麗しい方だ。
輝きのある金色の髪に透き通る様な碧の瞳。10人のご令嬢に訊けば、10人が美形だと答える容姿をしている。
そんな容姿と穏やかな人格な殿下の事を巷では『見目麗しく爽やかな笑顔の王太子殿下』と噂されている。
しかし、この噂は市井での話しだ。
貴族達の間ではそれとは別の噂が広がっている。
『少女趣味の王太子殿下』
真相としてはその通りである。
あっ! 年端もいかない女の子が好き、という意味ではないので間違わないように。
決して、ロリコンではない。
殿下はそれはもう、甘いもの、可愛いもの(人込み)が大好きなのである。
甘いものが好きなことは特に問題はない。今時、甘いもの好きの男なんてザラにいる。
可愛いもの好き(人込み)だが、可愛い女性・綺麗な女性・美人な女性……男なら好きだろう。俺だって好きさ。そう思った。
だが、殿下の場合は少し違った。
フリルやレースを使ったものやドレス(それで着飾った女性)が好きなのだ。
これには少しヤバイのではないかと心配もした。病気を患っているのでは……とも。
殿下が着る衣装(男性物)にレースを取り付けるように針子に指示を出しているのを見ていると、そのうち、ご自身でレースをたっぷりとあしらったドレス(女性物)を着るのではないかと、側近達はやきもきした時期もある。
しかしそれは杞憂だった。殿下は至って正常で、ただ単に趣向として可愛いものが好きなのだ。
物語が好きが本を集めたり、剣が好きで武器を集めたりする。そんな感覚だった。
だが、殿下が身につける衣装を見て、眉を顰めたり、こそこそと陰口をたたく人物が増える一方だった。
これは拙い、と父親である国王陛下が殿下に衣装を改めるように諫言したが、殿下は聞き入れなかった。むしろ頑なになった。
すると陛下は策を講じた。策といっても別のものに興味を持たせようとしたのだが……。
乗馬を嗜んだり、狩りに連れ出したり……。
結果だけ言うと、全てが無駄だった。
乗馬にしろ、狩りにしろ、殿下はどんなことでも簡単にこなした。
簡単にこなすからこそ、のめり込むという事は決してなかった。
見目麗しく、政務の方もしっかりとこなすお方だ。ここまで完璧な王子はなかなかいないだろう。
だからこそ残念なのだ。
……本当に残念だ。
そんな殿下も一九歳になり、そろそろ結婚を考えなくてはならない時期になった。
だがここで、大きな問題が発生する。
今現在、殿下には婚約者はいない。婚約者候補すらいない。いや、正確に言えば、候補はたくさんいる。
隣国の王女、宰相である侯爵のご令嬢、大臣のお孫さん……。殿下の年齢と見合う女性はそれなりの数がいる。
しかし、どの令嬢も(俺から見て)殿下のお相手は到底、出来なさそうに見えた。
まともに殿下につき合える人物はそうそういないのだから。
そんな中、お茶会と称したお見合いの席が催される事となった。
殿下とのお茶会の席で一緒になる令嬢はやはり顔をひきつらせたり、殿下の事を恥ずかしいと直に言う者……偶に貴族位の低い令嬢が狡猾に王太子妃の座を狙っていたが……誰も彼も王子は興味を示さなかった。
たとえ無理矢理に婚約・結婚をさせたとしても殿下は一切、相手に触れることはしないだろう。そんなことではお世継ぎが出来ないことになるので、強硬手段は今のところ行われていない。
王都にいる有力な令嬢達とのお茶会を一通り終えても殿下の興味を示す令嬢は現れず、国内のある一定の娘まで候補の範囲を引き下げることとなった。
そして連れてこられた辺境にある領主の娘、フリージア=クライブ嬢。彼女は今まで会ってきた令嬢とはまったく違う女性であった。
初見は「またか」、そう思った。他の者と同じように殿下を目にした途端、唖然とした表情をしていた。その後、一応は態度を見繕って挨拶を交わしていたが、お茶を飲み始めてもチラチラと値踏みの様な視線で殿下を見ていた。
フリージア嬢……、見過ぎではありませんか?
そんな俺の心境など汲み取れないフリージア嬢は意を決したように殿下に尋ねたいことがあると言った。殿下は快く質問を促すと、彼女はとんでもないことを言ってきた。
『御心が女性なのですか?』
ええっー!?
フリージア嬢!? 何ていう事を殿下に聞くんですか!?
これには本当に吃驚した。
俺のこれまでの人生で一番ドキリとした出来事でした。
これは後から知ったのだが、フリージア嬢は辺境の中の辺境に住まいを置いている為、王都でと噂など一切、知らなかったという事だった。しかも城まで連れてこられて間もなく、お茶の席へと連れてこられたらしい。
その為、殿下の前知識が全く無い状態だったらしい。
それならば、突然現れた殿下の装いに驚きもすると納得した。
『見目麗しく爽やかな笑顔の王太子殿下』という情報しかなのであれば、驚くのは仕方がない。俺でも驚く自信はある。
そんな状態であったのにも関わらず、フリージア嬢の潔い言動に逆に感嘆した。
この人ならば…、そう思った。
殿下もそう思ったのだろう。
お茶の席を離れた殿下は今までにないくらい晴れやかな表情をしていた。
……たぶんこれは落ちたな。
肯定とまではいかないものの、あれ程簡単に認めてくれる人物などいなかったのだから。
これから殿下がどう行動するのかはわかりませんが、殿下とフリージア嬢が上手くいくと良いです。
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