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本編
484.ラストチャレンジ4
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ベクトルの人形を手に入れた僕達は、すぐに二十九階層へと移動した。
人形集めの途中で下へ行く階段は既に見つけていたのだが、人形入手を優先していたのだ。
二十九階層――青の樹脂でできた坑道に足を踏み入れると、やはりみんなは手頃な樹脂の塊を拾い始め、僕のところへと届けてくれた。
「「よーし! はじめるぞ~」」
「ここでは我だな!」
そして、この階層でも人形集めが始まった。
「「きた!」」
早速、魔物を見つけたらしいアレンとエレナが駆けていく。
《え? もう見つけたの?》
《あらあら、相変わらず早いわね~》
ジュールとフィートが、子供達が走っていくのを見て感心とも呆れとも取れる言葉を零す。
「あれはスキルの力もあるだろうけど、天性の才能だろうね」
《オレ達の耳や鼻もそこそこ鋭いと思うんだけど……アレンとエレナには負けているよね~》
ベクトルは少しだけヘコんだ様子を見せている。だが、諦めているというか、相手がアレンとエレナだから仕方がないと思っているようだ。
しかも、子供達はあっさり敵を倒すと、何事もなかったかのようにもう戻ってきた。
「「……なかった~」」
「人形がなかった、だね。その言い方だとドロップアイテムがなかったみたいだよ」
「「あ、そうか!」」
「にんぎょう、なかった~」
「だけどね、へんなのはあったよ~」
アレンとエレナは最近、難しい言葉や〝どこで覚えてきた!?〟と思うような言葉も使うが、まだまだ子供っぽい言葉遣いもする。だが、それもそろそろ修正するべきかと思い注意すると、子供達は素直に言い直した。
「ん? 変なの? 変なのって、どんなものだ?」
「これ~」
「えっ、これって、仮面!?」
エレナが差し出してきたものは、仮面舞踏会などで使う顔の上半分を覆う仮面だった。
白をベースに鮮やかな青色で繊細な模様が描かれている。
「本当に変なものだな。タクミはこれが何か知っているようだが、何に使うものなのだ?」
「これは、こうやって……」
カイザーも仮面が何かわからないようだったので、僕は仮面を顔に当ててみせる。
「「おぉ!」」
「なるほどな、その穴は視界を確保するためのものか! しかし、何に使うのだ?」
「「なににつかうの~?」」
「目元を隠せば誰かわかりづらくなるだろう? だから、パーティとかで誰が参加しているのかを判別しづらいようにするんだよ」
「「「へぇ~」」」
子供達とカイザーは、使い道を伝えても反応は薄かった。
「まあ、僕達は使わなさそうなものだね」
仮面舞踏会に参加する予定はないので、僕達にとっては不要品だね。
「かざるのはー?」
「ん?」
「えみたいに、おへやのかべにかざるの」
「ああ、それなら使い道がありそうだね」
しかし、そこでエレナが別の使い道を提案してきた。
仮面に描かれている模様は綺麗だし、絵画のように壁に掛けておくのはいいかもしれない。
「レベッカさんとかも好きかもしれないから、お土産候補に入れておこうか」
「「そうする~」」
仮面については、とりあえず売却しない方向で決まった。
「さてと、先に進むか~」
「「おー!」」
二十九階層の攻略は始まったばかり……というか、ほぼ進んでいないと言っても過言ではないところでこれだから、この階層ではいろいろありそうな予感がする。
「「あっ!」」
《うわっ! オレも行く~》
《ラジアンもいく~》
またアレンとエレナがいち早く魔物を発見して駆け出していくと、その後をベクトルとラジアンが慌てて追いかけていく。
「元気だな~」
《ふふっ、そうね~》
僕と残っていた子達は、ゆっくりとアレンとエレナ達が駆けて行った方向へと歩いて行く。
「おにぃちゃん、いっぱいたおしたよ~」
「おにんぎょうもいっぱいあったよ~」
「え、そんなに魔物がいたのか? 怪我はしていないよな!?」
「「だいじょうぶだよ~」」
思っていた以上に魔物が大量にいたようで、子供達はドロップアイテムをたっぷりと抱えていた。
「それにしても、凄い量だな~。パステルラビットにスカイバット、アイスバードもあるのか~」
「「でもね、カイザーはなかった~」」
「それは残念だったな。でもな~、緑と赤でもドラゴン系の人形は手に入れていないから、リヴァイアサンはなかなか難しいぞ~」
今のところ下位、中位のドラゴン系でも出ていないのに、リヴァイアサン――最上位のドラゴンの人形が手に入る確率は……かなり低いと思うんだよな。
「な、なぬ!? 我は出ないのか!?」
「確率的には難しいんじゃないかな? 手に入ってもブルードラゴンとかじゃないかな?」
「……何ということだ」
「だからね、カイザーには悪いけど、時間を決めてその時間だけ二十九階層で活動しようか。で、時間になったら三十階層に行こう」
「……」
僕が時間制限を伝えると、カイザーは明らかに涙目になっていた。
「とりあえず、三十階層で他の子達を集めて、それが終わってからまた二十九階層に挑戦じゃ駄目か?」
「もう一回、来ても良いのか?」
「いいよ。だって、自分の人形が欲しいんだろう。だけど、ほら、ラジアンとかも楽しみにしているからさ、あまり待たせるのは可哀想だろう?」
「確かに、そういうことなら待たせるのは可哀想だ」
リヴァイアサンが手に入るまで粘るのは良いのだけど、次の階層を待っている子のほうが多いからな。そう説明すると、カイザーは納得した様子を見せ、すぐさま立ち直った。
「子らよ、この階層はさっくり進めて三十階層へ行こうぞ」
「「カイザー、さがさないの?」」
「先に白系の人形を網羅しよう!」
「「もうら?」」
「余すことなく集めること……かな? カイザーは先にジュール、フィート、ボルト、ラジアンの人形を集めに行こうって言ってくれているんだよ」
カイザーは時間を決めるまでもなく、すぐに階下へ行く階段を探そうと言ってくれる。
とても優しい発言だが、カイザーの言う〝網羅〟は身内の人形ってことだよね? 白い魔物が全部っていう意味じゃないと信じたい。
《カイザー、本当にいいの?》
「我を探すのは時間が掛かる可能性がある。なので、他のみんなを集めてからもう一度挑戦しようと思う。もちろん、階下に行くまでの道中で見つけた魔物は全力でを屠るがな!」
《カイザーおにーちゃん、ありがとう~》
「うむ、ラジアンの人形を早く見つけような」
というわけで、予定を変更して僕達はすぐに三十階層を目指すことにしたのだが――
「「あった~」」
「何と!」
「……えぇ~」
階段を探しつつ出会った魔物を倒していたら、アレンとエレナがあっさりとリヴァイアサンの人形を手に入れてしまったのだった。
子供達の幸運。いや、強運? むしろ豪運が発揮されたのであろう。
人形集めの途中で下へ行く階段は既に見つけていたのだが、人形入手を優先していたのだ。
二十九階層――青の樹脂でできた坑道に足を踏み入れると、やはりみんなは手頃な樹脂の塊を拾い始め、僕のところへと届けてくれた。
「「よーし! はじめるぞ~」」
「ここでは我だな!」
そして、この階層でも人形集めが始まった。
「「きた!」」
早速、魔物を見つけたらしいアレンとエレナが駆けていく。
《え? もう見つけたの?》
《あらあら、相変わらず早いわね~》
ジュールとフィートが、子供達が走っていくのを見て感心とも呆れとも取れる言葉を零す。
「あれはスキルの力もあるだろうけど、天性の才能だろうね」
《オレ達の耳や鼻もそこそこ鋭いと思うんだけど……アレンとエレナには負けているよね~》
ベクトルは少しだけヘコんだ様子を見せている。だが、諦めているというか、相手がアレンとエレナだから仕方がないと思っているようだ。
しかも、子供達はあっさり敵を倒すと、何事もなかったかのようにもう戻ってきた。
「「……なかった~」」
「人形がなかった、だね。その言い方だとドロップアイテムがなかったみたいだよ」
「「あ、そうか!」」
「にんぎょう、なかった~」
「だけどね、へんなのはあったよ~」
アレンとエレナは最近、難しい言葉や〝どこで覚えてきた!?〟と思うような言葉も使うが、まだまだ子供っぽい言葉遣いもする。だが、それもそろそろ修正するべきかと思い注意すると、子供達は素直に言い直した。
「ん? 変なの? 変なのって、どんなものだ?」
「これ~」
「えっ、これって、仮面!?」
エレナが差し出してきたものは、仮面舞踏会などで使う顔の上半分を覆う仮面だった。
白をベースに鮮やかな青色で繊細な模様が描かれている。
「本当に変なものだな。タクミはこれが何か知っているようだが、何に使うものなのだ?」
「これは、こうやって……」
カイザーも仮面が何かわからないようだったので、僕は仮面を顔に当ててみせる。
「「おぉ!」」
「なるほどな、その穴は視界を確保するためのものか! しかし、何に使うのだ?」
「「なににつかうの~?」」
「目元を隠せば誰かわかりづらくなるだろう? だから、パーティとかで誰が参加しているのかを判別しづらいようにするんだよ」
「「「へぇ~」」」
子供達とカイザーは、使い道を伝えても反応は薄かった。
「まあ、僕達は使わなさそうなものだね」
仮面舞踏会に参加する予定はないので、僕達にとっては不要品だね。
「かざるのはー?」
「ん?」
「えみたいに、おへやのかべにかざるの」
「ああ、それなら使い道がありそうだね」
しかし、そこでエレナが別の使い道を提案してきた。
仮面に描かれている模様は綺麗だし、絵画のように壁に掛けておくのはいいかもしれない。
「レベッカさんとかも好きかもしれないから、お土産候補に入れておこうか」
「「そうする~」」
仮面については、とりあえず売却しない方向で決まった。
「さてと、先に進むか~」
「「おー!」」
二十九階層の攻略は始まったばかり……というか、ほぼ進んでいないと言っても過言ではないところでこれだから、この階層ではいろいろありそうな予感がする。
「「あっ!」」
《うわっ! オレも行く~》
《ラジアンもいく~》
またアレンとエレナがいち早く魔物を発見して駆け出していくと、その後をベクトルとラジアンが慌てて追いかけていく。
「元気だな~」
《ふふっ、そうね~》
僕と残っていた子達は、ゆっくりとアレンとエレナ達が駆けて行った方向へと歩いて行く。
「おにぃちゃん、いっぱいたおしたよ~」
「おにんぎょうもいっぱいあったよ~」
「え、そんなに魔物がいたのか? 怪我はしていないよな!?」
「「だいじょうぶだよ~」」
思っていた以上に魔物が大量にいたようで、子供達はドロップアイテムをたっぷりと抱えていた。
「それにしても、凄い量だな~。パステルラビットにスカイバット、アイスバードもあるのか~」
「「でもね、カイザーはなかった~」」
「それは残念だったな。でもな~、緑と赤でもドラゴン系の人形は手に入れていないから、リヴァイアサンはなかなか難しいぞ~」
今のところ下位、中位のドラゴン系でも出ていないのに、リヴァイアサン――最上位のドラゴンの人形が手に入る確率は……かなり低いと思うんだよな。
「な、なぬ!? 我は出ないのか!?」
「確率的には難しいんじゃないかな? 手に入ってもブルードラゴンとかじゃないかな?」
「……何ということだ」
「だからね、カイザーには悪いけど、時間を決めてその時間だけ二十九階層で活動しようか。で、時間になったら三十階層に行こう」
「……」
僕が時間制限を伝えると、カイザーは明らかに涙目になっていた。
「とりあえず、三十階層で他の子達を集めて、それが終わってからまた二十九階層に挑戦じゃ駄目か?」
「もう一回、来ても良いのか?」
「いいよ。だって、自分の人形が欲しいんだろう。だけど、ほら、ラジアンとかも楽しみにしているからさ、あまり待たせるのは可哀想だろう?」
「確かに、そういうことなら待たせるのは可哀想だ」
リヴァイアサンが手に入るまで粘るのは良いのだけど、次の階層を待っている子のほうが多いからな。そう説明すると、カイザーは納得した様子を見せ、すぐさま立ち直った。
「子らよ、この階層はさっくり進めて三十階層へ行こうぞ」
「「カイザー、さがさないの?」」
「先に白系の人形を網羅しよう!」
「「もうら?」」
「余すことなく集めること……かな? カイザーは先にジュール、フィート、ボルト、ラジアンの人形を集めに行こうって言ってくれているんだよ」
カイザーは時間を決めるまでもなく、すぐに階下へ行く階段を探そうと言ってくれる。
とても優しい発言だが、カイザーの言う〝網羅〟は身内の人形ってことだよね? 白い魔物が全部っていう意味じゃないと信じたい。
《カイザー、本当にいいの?》
「我を探すのは時間が掛かる可能性がある。なので、他のみんなを集めてからもう一度挑戦しようと思う。もちろん、階下に行くまでの道中で見つけた魔物は全力でを屠るがな!」
《カイザーおにーちゃん、ありがとう~》
「うむ、ラジアンの人形を早く見つけような」
というわけで、予定を変更して僕達はすぐに三十階層を目指すことにしたのだが――
「「あった~」」
「何と!」
「……えぇ~」
階段を探しつつ出会った魔物を倒していたら、アレンとエレナがあっさりとリヴァイアサンの人形を手に入れてしまったのだった。
子供達の幸運。いや、強運? むしろ豪運が発揮されたのであろう。
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