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第32話
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クラーケンを倒したことによってみんなレベル上限に達したようなのでみんなを進化させる。
万能草、溶岩魔石、漆黒魔石、深海魔石、大地魔石をそれぞれに渡す。
ルナはもしゃもしゃと食べているのだが、他が怖い、石をバリボリ食べている。
そしてあの声が聞こえてきた。
《個体名ルナ、ピノ、クロ、レオ、リルの進化条件が揃いました、進化させますか?》
「はい、お願いします!」
そして始まる進化。
ルナは尻尾が9本ある狐に。
ピノはクロくらいの大きさの炎を纏った鳥に。
クロは大きさは変わらないけど、なんだか黒いオーラを纏っている。
レオはもうドラゴンだ、ダスティコマ山で見たスカーレットドラゴンさんに似ている。
リルは角が黒く大きくなった。
ステータス。
-----------------------------
<名前> ルナ
<種族> ナインテールフォックス
<レベル> 90/100
<ランク> S
<魔法> 支援魔法 回復魔法 光魔法 人化
<進化条件>
レベル上限
-----------------------------
-----------------------------
<名前> ピノ
<種族> フェニックス
<レベル> 90/100
<ランク> S
<魔法> 火魔法 風魔法 人化
<進化条件>
レベル上限
-----------------------------
-----------------------------
<名前> クロ
<種族> ブラックフェンリル
<レベル> 90/100
<ランク> S
<魔法> 闇魔法 風魔法 人化
<進化条件>
レベル上限
-----------------------------
-----------------------------
<名前> レオ
<種族> アズールドラゴン
<レベル> 90/100
<ランク> S
<魔法> 水魔法 闇魔法 縮小化 人化
<進化条件>
レベル上限
-----------------------------
-----------------------------
<名前> リル
<種族> アルミラージ
<レベル> 90/100
<ランク> S
<魔法> 土魔法 支援魔法 回復魔法 人化
<進化条件>
レベル上限
-----------------------------
「おぉ…とうとうみんなSランクだね!」
『もっと主の役に立ちます』『ボク大きくなったー!』『俺はやるぜ!俺はやるぜ!』『クロさん、うるさいですよ』『あたし強くなった!』
そのとき、またあの声が聞こえてきた。
《個体名アレンにエボルヴテイマーの恩恵が与えられます》
恩恵?なんだろう…すると頭の中に火魔法、水魔法、風魔法、土魔法、闇魔法、光魔法、支援魔法、回復魔法の呪文が流れ込んでくる。
え?これって僕も魔法が使えるってこと?
試しに一つやってみることに。
「ウォーターボール!」
すると手のひらから水の球が飛んでいった。
「ほ、本当に使えた…」
つまり、Sランク従魔をテイムしていると魔法が全属性使えるってことか?
いや、そんな破格の性能なわけないよな、従魔の使える魔法が使えるようになるが正しいのかも。
まぁもう分からないけど。
あと気になったのは人化の魔法だな。
みんな使えるみたいだけど…。
「みんな人化の魔法が使えるみたいだけど、どう?使えそう?」
『えぇ、使えますよ』『つかえるよー』『いけるぜ』『使えます』『つかえるよ』
じゃあちょっと使ってもらおうかな。
万能草、溶岩魔石、漆黒魔石、深海魔石、大地魔石をそれぞれに渡す。
ルナはもしゃもしゃと食べているのだが、他が怖い、石をバリボリ食べている。
そしてあの声が聞こえてきた。
《個体名ルナ、ピノ、クロ、レオ、リルの進化条件が揃いました、進化させますか?》
「はい、お願いします!」
そして始まる進化。
ルナは尻尾が9本ある狐に。
ピノはクロくらいの大きさの炎を纏った鳥に。
クロは大きさは変わらないけど、なんだか黒いオーラを纏っている。
レオはもうドラゴンだ、ダスティコマ山で見たスカーレットドラゴンさんに似ている。
リルは角が黒く大きくなった。
ステータス。
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<名前> ルナ
<種族> ナインテールフォックス
<レベル> 90/100
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<魔法> 支援魔法 回復魔法 光魔法 人化
<進化条件>
レベル上限
-----------------------------
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<名前> ピノ
<種族> フェニックス
<レベル> 90/100
<ランク> S
<魔法> 火魔法 風魔法 人化
<進化条件>
レベル上限
-----------------------------
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<名前> クロ
<種族> ブラックフェンリル
<レベル> 90/100
<ランク> S
<魔法> 闇魔法 風魔法 人化
<進化条件>
レベル上限
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<名前> レオ
<種族> アズールドラゴン
<レベル> 90/100
<ランク> S
<魔法> 水魔法 闇魔法 縮小化 人化
<進化条件>
レベル上限
-----------------------------
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<名前> リル
<種族> アルミラージ
<レベル> 90/100
<ランク> S
<魔法> 土魔法 支援魔法 回復魔法 人化
<進化条件>
レベル上限
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「おぉ…とうとうみんなSランクだね!」
『もっと主の役に立ちます』『ボク大きくなったー!』『俺はやるぜ!俺はやるぜ!』『クロさん、うるさいですよ』『あたし強くなった!』
そのとき、またあの声が聞こえてきた。
《個体名アレンにエボルヴテイマーの恩恵が与えられます》
恩恵?なんだろう…すると頭の中に火魔法、水魔法、風魔法、土魔法、闇魔法、光魔法、支援魔法、回復魔法の呪文が流れ込んでくる。
え?これって僕も魔法が使えるってこと?
試しに一つやってみることに。
「ウォーターボール!」
すると手のひらから水の球が飛んでいった。
「ほ、本当に使えた…」
つまり、Sランク従魔をテイムしていると魔法が全属性使えるってことか?
いや、そんな破格の性能なわけないよな、従魔の使える魔法が使えるようになるが正しいのかも。
まぁもう分からないけど。
あと気になったのは人化の魔法だな。
みんな使えるみたいだけど…。
「みんな人化の魔法が使えるみたいだけど、どう?使えそう?」
『えぇ、使えますよ』『つかえるよー』『いけるぜ』『使えます』『つかえるよ』
じゃあちょっと使ってもらおうかな。
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