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第67話
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【王国歴999年冬の月81日】
朝日が差し込み、アオイの顔を見る。
眠っている時は可愛い顔をしている。
嘘だろ!
アオイは、めちゃめちゃよかった。
性格はあれだけど、体の相性は本当に良い。
それだけじゃない。
いつものきつい表情から、目がとろんとして、首ががくんとなる瞬間の顔は本当に可愛かった。
こいつ、性格はあれだ。
だけど、見た目は本当に良い。
性格の悪さが顔に出て、それでも学校で2番目の人気だからな。
見た目のレベルはヒメと変わらないくらい良い。
「人の顔をじろじろ見てどうしたのかしら?」
アオイの目が急に開いて、急に話し出す。
ホラーだ。
やっぱ怖い。
緩急がある奴って怖いよな。
カインも急に大きな声を出して怖いし。
「昨日は悪かったな。エリスとして、アオイともして、嫌な思いもしただろう。もう奴隷LV10になったんだ。ひどい事さえしなければ別行動で大丈夫だぞ」
「な!ハヤト、私の顔をずっと見てて分かったでしょ!私が何度おかしくされたか、ハヤトは私の顔をずっと見てて私が良くなるように何度も動きを変えて、速度も、動かし方も微妙に変えて、どうすれば私が良くなるか確かめるように何度も何度もしたわ!私の表情をずっと見ていたはずよ!私が怖いから遠ざけるのは駄目よ!」
「そこまで分かっているならいいじゃないか」
「……あなた、カードゲームで、相手をじわじわ苦しめて勝つデッキが好きでしょ?」
「何、で、分かるんだ?いや、そうじゃなくて、俺に頭を撫でられるのも嫌いだろ?」
アオイは急に俺に抱きつき、密着する。
そして俺の右耳を塞ぎ、左耳に口を近づけてささやく。
「ハヤト、今まで性欲を押さえて溜まっていたわね?そういうのは良くないわ。次から私で発散しなさい。私を撫でてもいいわよ」
声がいいから騙されそうになるが、こいつは危険だ。
強気の態度でもドキドキしてしまう。
見た目がいい化け物。
でも、撫でられたら終わりなんだよな。
俺は、アオイに負けてはいけない気がする。
俺はアオイを撫でる。
「ううん!ちょっと!」
アオイをくすぐる。
アオイは一気に追い詰められ、何も言えなくなる。
部屋にトレイン娘が入ってきた。
「ハヤトさん!次は私にお願いします!私も媚薬をかけられてずっと我慢していました!」
シスターちゃんが遅れて入って来る。
「そ、そんな!出遅れたのです!」
その後、俺はトレイン娘と寝て、シスターちゃんとも寝た。
アオイは俺と同じベッドでずっと俺を見ていた。
だからそれ怖いんだよ!
なんだろう?アサシンを俺の懐に招き入れる様な怖さを感じる。
奴隷にしているけど、アオイが1%でも奴隷の制限を突破する方法を持っていたら俺は死ぬ可能性がある。
「安心しなさい。私はハヤトを殺さないわ」
何故か俺の心を読んでくるのも怖い。
俺達は行為が終わって落ち着くと、夕食の為部屋を出て大部屋に入った。
良い匂いがする。
食事が出来ているようだ。
エリスの顔は真っ赤だった。
そしてヒメとファルナも恥ずかしそうにしていた。
皆で食事を囲む。
「そ、それにしても、皆さん、凄い声でしたわね」
エリスが真っ赤になる。
「ええ、私も、まさかハヤトにあそこまで追い詰められるとは思わなかったわ。一気に奴隷LV10まで追い詰められたわ」
そう言って立ち上がって丹田の紋章を見せる。
俺をからかって遊んでいるのが分かる。
アオイめ!
「わ、私もおっきな声を出しちゃいました!。凄すぎて癖になりそうです!」
トレイン娘は、俺に初めて抱かれたように言う。
トレイン娘はこれから遠慮せず来そうだ。
「私は、ハヤトさんの凄さを最初から分かっていたのです」
「ハヤト君と寝ると、皆そうなるのかな?」
ヒメがのけ者にされたような顔をして言う。
「ヒメ、興味があるならしてもらえばいいじゃない」
「わ、わた、私はいいよ」
「エリスの感想をまだ、聞いていないのです」
「よ、よか、たよぉ」
「「おおおおおお!!」」
周りに居た兵士やメイドも会話に入って来る。
エリスは素直だから、エリスがそういう事を言うと真実の声に聞こえる。
「ハヤト君ってテクニシャンなの?」
「違うけど?誰に聞いたんだ?」
「聞いてないけど、なんとなく?」
嘘だな、誰かが言ったんだ。
「ハヤト君は、女を気絶させるのが好きなの?」
「いや、そういうわけじゃないと思うけど」
「あら、私が意識を失う瞬間、嬉しそうな顔をしていたわ」
「アオイ、あんまり言うと言葉を制限するぞ」
「でも、そういう事はあまり好きじゃないでしょ」
「あまりうるさくされたらやる」
「所で、ハヤトさんは、今日の夜も空いてますよね?」
トレイン娘の言葉に他の者も反応する。
「ぼ、僕も、紋章がまだ定着してなくて、体が熱いんだ」
「あら、それを言うなら私もよ」
「私もずっと我慢をしていたのです。攫われてから、媚薬をかけられ、男に沈めてもらうまで耐え続けていたのです」
「私も女神様の教えを守ってハヤトさんに抱かれるまで我慢してきました!ハヤトさん!私達4人と寝ましょう!」
トレイン娘が言うと、あっさりして聞こえてしまうから不思議だ。
「ハヤトはダンジョンに行きたいのよね?明日からにしなさい」
アオイはそっけなく言った。
だが、アオイの顔は、少し赤いように見えた。
俺は、4人と寝る事にしたが、ヒメはのけ者にされたような、寂しそうな顔をした。
朝日が差し込み、アオイの顔を見る。
眠っている時は可愛い顔をしている。
嘘だろ!
アオイは、めちゃめちゃよかった。
性格はあれだけど、体の相性は本当に良い。
それだけじゃない。
いつものきつい表情から、目がとろんとして、首ががくんとなる瞬間の顔は本当に可愛かった。
こいつ、性格はあれだ。
だけど、見た目は本当に良い。
性格の悪さが顔に出て、それでも学校で2番目の人気だからな。
見た目のレベルはヒメと変わらないくらい良い。
「人の顔をじろじろ見てどうしたのかしら?」
アオイの目が急に開いて、急に話し出す。
ホラーだ。
やっぱ怖い。
緩急がある奴って怖いよな。
カインも急に大きな声を出して怖いし。
「昨日は悪かったな。エリスとして、アオイともして、嫌な思いもしただろう。もう奴隷LV10になったんだ。ひどい事さえしなければ別行動で大丈夫だぞ」
「な!ハヤト、私の顔をずっと見てて分かったでしょ!私が何度おかしくされたか、ハヤトは私の顔をずっと見てて私が良くなるように何度も動きを変えて、速度も、動かし方も微妙に変えて、どうすれば私が良くなるか確かめるように何度も何度もしたわ!私の表情をずっと見ていたはずよ!私が怖いから遠ざけるのは駄目よ!」
「そこまで分かっているならいいじゃないか」
「……あなた、カードゲームで、相手をじわじわ苦しめて勝つデッキが好きでしょ?」
「何、で、分かるんだ?いや、そうじゃなくて、俺に頭を撫でられるのも嫌いだろ?」
アオイは急に俺に抱きつき、密着する。
そして俺の右耳を塞ぎ、左耳に口を近づけてささやく。
「ハヤト、今まで性欲を押さえて溜まっていたわね?そういうのは良くないわ。次から私で発散しなさい。私を撫でてもいいわよ」
声がいいから騙されそうになるが、こいつは危険だ。
強気の態度でもドキドキしてしまう。
見た目がいい化け物。
でも、撫でられたら終わりなんだよな。
俺は、アオイに負けてはいけない気がする。
俺はアオイを撫でる。
「ううん!ちょっと!」
アオイをくすぐる。
アオイは一気に追い詰められ、何も言えなくなる。
部屋にトレイン娘が入ってきた。
「ハヤトさん!次は私にお願いします!私も媚薬をかけられてずっと我慢していました!」
シスターちゃんが遅れて入って来る。
「そ、そんな!出遅れたのです!」
その後、俺はトレイン娘と寝て、シスターちゃんとも寝た。
アオイは俺と同じベッドでずっと俺を見ていた。
だからそれ怖いんだよ!
なんだろう?アサシンを俺の懐に招き入れる様な怖さを感じる。
奴隷にしているけど、アオイが1%でも奴隷の制限を突破する方法を持っていたら俺は死ぬ可能性がある。
「安心しなさい。私はハヤトを殺さないわ」
何故か俺の心を読んでくるのも怖い。
俺達は行為が終わって落ち着くと、夕食の為部屋を出て大部屋に入った。
良い匂いがする。
食事が出来ているようだ。
エリスの顔は真っ赤だった。
そしてヒメとファルナも恥ずかしそうにしていた。
皆で食事を囲む。
「そ、それにしても、皆さん、凄い声でしたわね」
エリスが真っ赤になる。
「ええ、私も、まさかハヤトにあそこまで追い詰められるとは思わなかったわ。一気に奴隷LV10まで追い詰められたわ」
そう言って立ち上がって丹田の紋章を見せる。
俺をからかって遊んでいるのが分かる。
アオイめ!
「わ、私もおっきな声を出しちゃいました!。凄すぎて癖になりそうです!」
トレイン娘は、俺に初めて抱かれたように言う。
トレイン娘はこれから遠慮せず来そうだ。
「私は、ハヤトさんの凄さを最初から分かっていたのです」
「ハヤト君と寝ると、皆そうなるのかな?」
ヒメがのけ者にされたような顔をして言う。
「ヒメ、興味があるならしてもらえばいいじゃない」
「わ、わた、私はいいよ」
「エリスの感想をまだ、聞いていないのです」
「よ、よか、たよぉ」
「「おおおおおお!!」」
周りに居た兵士やメイドも会話に入って来る。
エリスは素直だから、エリスがそういう事を言うと真実の声に聞こえる。
「ハヤト君ってテクニシャンなの?」
「違うけど?誰に聞いたんだ?」
「聞いてないけど、なんとなく?」
嘘だな、誰かが言ったんだ。
「ハヤト君は、女を気絶させるのが好きなの?」
「いや、そういうわけじゃないと思うけど」
「あら、私が意識を失う瞬間、嬉しそうな顔をしていたわ」
「アオイ、あんまり言うと言葉を制限するぞ」
「でも、そういう事はあまり好きじゃないでしょ」
「あまりうるさくされたらやる」
「所で、ハヤトさんは、今日の夜も空いてますよね?」
トレイン娘の言葉に他の者も反応する。
「ぼ、僕も、紋章がまだ定着してなくて、体が熱いんだ」
「あら、それを言うなら私もよ」
「私もずっと我慢をしていたのです。攫われてから、媚薬をかけられ、男に沈めてもらうまで耐え続けていたのです」
「私も女神様の教えを守ってハヤトさんに抱かれるまで我慢してきました!ハヤトさん!私達4人と寝ましょう!」
トレイン娘が言うと、あっさりして聞こえてしまうから不思議だ。
「ハヤトはダンジョンに行きたいのよね?明日からにしなさい」
アオイはそっけなく言った。
だが、アオイの顔は、少し赤いように見えた。
俺は、4人と寝る事にしたが、ヒメはのけ者にされたような、寂しそうな顔をした。
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