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第46話 賭けの末に
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「賭け?」
「あ、その前にね、私、もうしばらくしたら王都の学園に行くの。もう入学資格はとってあるわ」
「何となく、そうだとは思っていた」
「それでね、出来れば学園の訓練に集中したいからお金が欲しいの」
「魔石なら換金せずに貯めてある。あげるぞ」
アリーチェが横に首を振った。
「ううん、賭けで決めたいの」
俺はアリーチェの言葉を黙って聞くことにした。
「私が勝ったら魔石100個を貰う。でも私が負けたら、ユウタは私を1日、好きにマッサージしていいわ」
「魔石なら1000個渡そう。貰うのが嫌なら貸してもいいし」
思わず口を出した。
アリーチェになら、魔石1000個を渡してもいいと思えた。
マッサージをしたい気持ちはあるが、アリーチェの条件は俺に都合が良すぎる。
「ダメよ。もう少し話をしましょう。家の離れにある小屋で話をしましょう」
家の離れの小屋だと!
両親がいない場所で!
一気に興奮した。
理性が吹き飛ぶ。
「分かった」
アリーチェと一緒にシーツと飲み物、そしてパンを持って一緒に小屋に向かった。
小屋に入ると物が少ない。
商人であるアリーチェの父さんが収納スキルを得た為だろう。
「最初はね、物置だったの、でもお父さんがスキルを覚えてからたまに掃除をするだけであまり使っていないわ」
「そうか。とても広いな」
「それでね。私は賭けがしたいの」
「じゃあ、賭けに勝っても負けても魔石1000個はプレゼントしたい。その上で賭けをしよう」
「……私が勝ったらマッサージは無し、でも私が負けたら、時間がある時に、いつでも私をマッサージしていいわ」
「い!いつでも!いつでもっていつでもいいって事か!」
俺は思わず変な質問をしてしまった。
「そう、いつでもよ。時間がある時だけよ。夜とか」
「夜!」
アリーチェはサーラと違うパターンで俺を興奮させる。
アリーチェのビキニアーマーから溢れそうになる胸を見た。
くびれからお尻にかけて曲線的なライン。
むっちりとした太もも。
きれいな肌。
誘惑に逆らえない。
「ルールはダイス勝負で、奇数か偶数、どっちかで勝ち負けを決めるわ。ユウタが選んで」
「遊び人で運がいい俺が選ぶと、アリーチェが不利になる」
「いいわ、女神ティアに任せたいの」
「分かった。賭けを受けよう」
俺は目を閉じ、集中した。
そして目を開いた。
アリーチェの胸が頭に浮かんで閃いた。
アリーチェの胸=マックス=最大限
「偶数を選ぶ」
「さあ、ダイスを振りましょう」
俺は、ダイスを振った。
ダイスがバウンドして不規則に飛び回る。
そして動きが少なくなっていく。
ダイスの目は、
「6ね、私の負けよ」
「ああ、勝った、勝てた、はあ、はあ。ギャンブルのスキルがレベル10に上がった。アリーチェのおかげだ」
「よかったわ。今からマッサージをするの?」
「頼む」
「あ、待って!下着に着替えてくるから」
「いや、ビキニアーマーのままで、水着の方が良いだろう」
分かったわ。
アリーチェが牧草の上にシーツを敷く。
後ろから見える太ももと尻が強力だ。
離れの小屋で2人だけ、
持ち込まれた水と食べ物、
薄暗い部屋、
賭けの勝利、
そして牧草に敷かれたシーツ、
そしてビキニアーマーを着たアリーチェ、
俺の胸が高鳴る。
「は、始めましょう」
マッサージが始まる。
◇
【アリーチェ視点】
サーラの家に住んでいる冒険者のみんなは口を揃えてユウタのマッサージは気持ちいいと言った。
でもみんな大げさな所がある。
みんな苦しい環境に長く居過ぎたせいか、少しの事でも感激して喜ぶ。
でも私は違う。
お父さんにもお母さんにも大切に育てられてきた。
きっとユウタのマッサージは気持ちいい、でも、皆が言うほどじゃない。
私は大丈夫。
「アリーチェ、うつぶせになってくれ」
「分かったわ」
「今からマッサージを始めるな」
「……うん」
私は大丈夫。
ユウタの手が私に触れる。
◇
私は、間違っていた。
大丈夫だと思っていた。
ユウタのマッサージは凄すぎる。
すぐに体が熱くなって恥ずかしい姿をユウタに見せた。
何回意識を失ったか分からない。
目が覚めると、朝日が昇っていた。
小鳥がさえずり朝を伝える。
私は、学園に入学して、時間がたってもユウタのマッサージを忘れる事は出来ないだろう。
目標が出来た。
最速で学園を卒業する。
そしてまた帰ってきて……
ユウタと目が合った。
「お湯を沸かしたから、モーニングコーヒーを飲もう」
「ええ、貰うわ」
一緒にコーヒーを飲み、パンを食べる。
ユウタのタキシードの上から、ユウタの胸板のシルエットが分かる。
鍛えた腕に目が行く。
この腕で、手で私は……
「調子は、悪くない、よな?」
「え、ええ、お肌の調子はいいし、体も軽いわ」
「良かった。今日も訓練をするかと思って、早めに終わらせて良かった」
私は無言でパンを食べながら悟った。
ユウタは手加減をしていた。
本当はもっと長い時間、マッサージする事も出来た。
私は抵抗なんて出来なかった。
でもユウタは手加減したんだ。
しかもこれよりもっと先がある。
マッサージより先の、最後まで行ってしまったら私はどうなるの?
「私ね、学園に行ったら最速で卒業するわ」
「うん、また帰ってきたらマッサージをしたい」
「そ、そうね、賭けに負けたもの。と、当然よね」
最速で学園を卒業する。
記録を塗り替える。
「あ、その前にね、私、もうしばらくしたら王都の学園に行くの。もう入学資格はとってあるわ」
「何となく、そうだとは思っていた」
「それでね、出来れば学園の訓練に集中したいからお金が欲しいの」
「魔石なら換金せずに貯めてある。あげるぞ」
アリーチェが横に首を振った。
「ううん、賭けで決めたいの」
俺はアリーチェの言葉を黙って聞くことにした。
「私が勝ったら魔石100個を貰う。でも私が負けたら、ユウタは私を1日、好きにマッサージしていいわ」
「魔石なら1000個渡そう。貰うのが嫌なら貸してもいいし」
思わず口を出した。
アリーチェになら、魔石1000個を渡してもいいと思えた。
マッサージをしたい気持ちはあるが、アリーチェの条件は俺に都合が良すぎる。
「ダメよ。もう少し話をしましょう。家の離れにある小屋で話をしましょう」
家の離れの小屋だと!
両親がいない場所で!
一気に興奮した。
理性が吹き飛ぶ。
「分かった」
アリーチェと一緒にシーツと飲み物、そしてパンを持って一緒に小屋に向かった。
小屋に入ると物が少ない。
商人であるアリーチェの父さんが収納スキルを得た為だろう。
「最初はね、物置だったの、でもお父さんがスキルを覚えてからたまに掃除をするだけであまり使っていないわ」
「そうか。とても広いな」
「それでね。私は賭けがしたいの」
「じゃあ、賭けに勝っても負けても魔石1000個はプレゼントしたい。その上で賭けをしよう」
「……私が勝ったらマッサージは無し、でも私が負けたら、時間がある時に、いつでも私をマッサージしていいわ」
「い!いつでも!いつでもっていつでもいいって事か!」
俺は思わず変な質問をしてしまった。
「そう、いつでもよ。時間がある時だけよ。夜とか」
「夜!」
アリーチェはサーラと違うパターンで俺を興奮させる。
アリーチェのビキニアーマーから溢れそうになる胸を見た。
くびれからお尻にかけて曲線的なライン。
むっちりとした太もも。
きれいな肌。
誘惑に逆らえない。
「ルールはダイス勝負で、奇数か偶数、どっちかで勝ち負けを決めるわ。ユウタが選んで」
「遊び人で運がいい俺が選ぶと、アリーチェが不利になる」
「いいわ、女神ティアに任せたいの」
「分かった。賭けを受けよう」
俺は目を閉じ、集中した。
そして目を開いた。
アリーチェの胸が頭に浮かんで閃いた。
アリーチェの胸=マックス=最大限
「偶数を選ぶ」
「さあ、ダイスを振りましょう」
俺は、ダイスを振った。
ダイスがバウンドして不規則に飛び回る。
そして動きが少なくなっていく。
ダイスの目は、
「6ね、私の負けよ」
「ああ、勝った、勝てた、はあ、はあ。ギャンブルのスキルがレベル10に上がった。アリーチェのおかげだ」
「よかったわ。今からマッサージをするの?」
「頼む」
「あ、待って!下着に着替えてくるから」
「いや、ビキニアーマーのままで、水着の方が良いだろう」
分かったわ。
アリーチェが牧草の上にシーツを敷く。
後ろから見える太ももと尻が強力だ。
離れの小屋で2人だけ、
持ち込まれた水と食べ物、
薄暗い部屋、
賭けの勝利、
そして牧草に敷かれたシーツ、
そしてビキニアーマーを着たアリーチェ、
俺の胸が高鳴る。
「は、始めましょう」
マッサージが始まる。
◇
【アリーチェ視点】
サーラの家に住んでいる冒険者のみんなは口を揃えてユウタのマッサージは気持ちいいと言った。
でもみんな大げさな所がある。
みんな苦しい環境に長く居過ぎたせいか、少しの事でも感激して喜ぶ。
でも私は違う。
お父さんにもお母さんにも大切に育てられてきた。
きっとユウタのマッサージは気持ちいい、でも、皆が言うほどじゃない。
私は大丈夫。
「アリーチェ、うつぶせになってくれ」
「分かったわ」
「今からマッサージを始めるな」
「……うん」
私は大丈夫。
ユウタの手が私に触れる。
◇
私は、間違っていた。
大丈夫だと思っていた。
ユウタのマッサージは凄すぎる。
すぐに体が熱くなって恥ずかしい姿をユウタに見せた。
何回意識を失ったか分からない。
目が覚めると、朝日が昇っていた。
小鳥がさえずり朝を伝える。
私は、学園に入学して、時間がたってもユウタのマッサージを忘れる事は出来ないだろう。
目標が出来た。
最速で学園を卒業する。
そしてまた帰ってきて……
ユウタと目が合った。
「お湯を沸かしたから、モーニングコーヒーを飲もう」
「ええ、貰うわ」
一緒にコーヒーを飲み、パンを食べる。
ユウタのタキシードの上から、ユウタの胸板のシルエットが分かる。
鍛えた腕に目が行く。
この腕で、手で私は……
「調子は、悪くない、よな?」
「え、ええ、お肌の調子はいいし、体も軽いわ」
「良かった。今日も訓練をするかと思って、早めに終わらせて良かった」
私は無言でパンを食べながら悟った。
ユウタは手加減をしていた。
本当はもっと長い時間、マッサージする事も出来た。
私は抵抗なんて出来なかった。
でもユウタは手加減したんだ。
しかもこれよりもっと先がある。
マッサージより先の、最後まで行ってしまったら私はどうなるの?
「私ね、学園に行ったら最速で卒業するわ」
「うん、また帰ってきたらマッサージをしたい」
「そ、そうね、賭けに負けたもの。と、当然よね」
最速で学園を卒業する。
記録を塗り替える。
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