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第3話 サーカス団
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「あっちの世界にはステータスが無いの?」
「無いな。それより、アリーチェのそのビキニアーマーは普通なのか?」
「こ、これは防御力が高くて安かったからこれにしてるの!自動回復機能もあるし性能は色々良いのよ!」
アリーチェを見ると、褐色の肌に純白のビキニアーマー、そして腰には剣を装備し、両手で体をガードしている。
「恥ずかしいなら何か羽織ったら?」
「出来ない呪いがあるのよ」
腕や脚にはブーツや手袋をしているがビキニアーマーは隠せない呪いか。
いいね!
「それよりステータスよ」
「そうだったな」
「ステータスと言ってみて」
「ステータス!」
ユウタ・男・15才
ジョブ:遊び人
体力:2
魔力:4
速力:2
器用:2
幸運:25
スキル:ステッキレベル1、曲芸レベル1
固有スキル:???
「おおお!見える」
「更にステータス開示と言えば相手にステータスを見せられるわ」
「う~ん。ステータスの基準が分からない」
「じゃあせーのでお互いに見せ合うのはどう?見せたくないなら私のステータスだけ見せるわよ?」
「見せあうって恋人みたいだな」
「ほら、いいから、見せる?見せたくない?」
「見せるで構わない」
「せーの」
「「ステータス開示」」
ユウタ・男・15才
ジョブ:遊び人
体力:2
魔力:4
速力:2
器用:2
幸運:25
スキル:ステッキレベル1、曲芸レベル1
固有スキル:???
アリーチェ・女・15才
ジョブ:戦士
体力:30
魔力: 8
速力:25
器用:16
幸運:12
スキル:戦士の心レベル4
固有スキル:無し
「幸運値が高いわね。遊び人は幸運値と魔力が高いものだけど、幸運だけが高すぎるわ」
「アリーチェは体力が30もあるな」
「そうなんだけど、初期値で25は高いわ。そうね、大体30越えのステータスがあれば熟練兵士と言われているわ」
「幸運値が30になれば俺も熟練兵士」
「にはならないわね。幸運値が高くてもそこまで強くならないわ。それにバランスが悪すぎても駄目ね」
「アリーチェってもしかして強いのか?」
「うーん、兵士団の中では強い方ね」
「15才で熟練兵士並みってもしかしてアリーチェは相当優秀なのか?」
「努力はしてきたわ」
そう言ってアリーチェは胸を張った。
「立派な物をお持ちなのは分かったから、そう胸を張られると目のやり場に困ってしまう」
「別に見せびらかしてないわよ!続けるわよ。固有スキルが『???』になってるわ。普通は無いなら無しになるはずだけど」
「女神ティアに固有スキルの記憶を消してもらったような気がする」
「女神ティアの意思ならなにか意味があるんでしょうね」
「記憶が曖昧だ。俺が言って封印してもらったような気がする。まだ色々分からない事がある」
「いいわよ、どんどん聞きなさい」
「分からないのは体力・魔力・速力・器用・幸運の意味と、スキル効果についてだな」
「まずは体力・魔力・速力・器用・幸運についてね。本があるわ」
アリーチェが本を取り出して開いた。
体力は数値に応じて打たれ強さ、物理攻撃への抵抗力、筋力がアップする
魔力は数値に応じて魔法威力と魔法耐性、魔力容量がアップする
速力は数値に応じて動く速度とスタミナ、短剣や弓の威力がアップする
器用は数値に応じて命中・回避の確率と調合・鍛冶の練度がアップする
幸運は数値に応じて運が良くなる
おお、文字が読める。
「こんな感じね、戦士は体力と速度が上がりやすいわ」
「遊び人は幸運と器用が上がりやすいのか?」
「遊び人は幸運と魔力よ。これは体感する方が分かりやすいと思うわ。後にしましょう」
「分かった」
「次はスキルね。戦士のスキル、戦士の心は近接武器と体術がうまくなって、体力と速度を上げるわ」
「ステータスの数値以上に体力と速度が上がっているのか」
「そうなるわ。ステッキと曲芸のスキルは、サーカスに行って実際に見た方が良いわ」
「今すぐに見せてもらう事は出来るか?」
「う~ん、みんな酔いつぶれて寝てるかもしれないけど、行ってみましょう」
「そうだな」
俺はアリーチェの後ろをついていく。
アリーチェの尻に目が行ってしまう。
前には胸、後ろは尻、雑念が消せない。
大きなテントに入ると背の小さい男性が俺を見るとみんなを呼びに行った。
「来たっすよ!転生者は曲芸持ちっす!ピエール団長、賭けはおいらの勝ちっすね!」
「うー、頭いてえ、まだ曲芸持ちか分からねえだろ」
背の大きい男が出て来た。
「今行くから待ってて」
昨日温泉にいた女性が顔だけ出した。
確かエマさんだったな。
他にも2人の女性と2人の男性が出て来た。
「俺はサーカス団長のピエール、そこの小さい男はホビー、で、あのバニーガールはエマだ。他の4人は新入りだ」
「ユウタです!よろしくお願いします」
「で、だ。ユウタのスキルは何だ?おさわりか?ギャンブルか?曲芸か?」
「ステッキと曲芸です」
「やったっすうううううううううう!!賭けはおいらの勝ちっすよ!!」
ホビーさんが飛び上がって持っていたステッキを笛に変えて吹き鳴らした。
遊び人のスキルか?
「うるせえぞ!頭に響く、負けか!ほらよ、銀貨5枚だ」
「アリーシェ、昨日カジノですっちゃって、お金貸してえ」
「いやよ!それより今日はユウタにスキルを見せたくて来たの」
団長のピエールさんは酒臭い。
ホビーさんは笛を吹いて踊っている、ギャンブルに勝って嬉しそうだ。
エマさんはバニーガールの衣装を着てアリーシェからお金を借りようとしている。
ここ、大丈夫か?
「無いな。それより、アリーチェのそのビキニアーマーは普通なのか?」
「こ、これは防御力が高くて安かったからこれにしてるの!自動回復機能もあるし性能は色々良いのよ!」
アリーチェを見ると、褐色の肌に純白のビキニアーマー、そして腰には剣を装備し、両手で体をガードしている。
「恥ずかしいなら何か羽織ったら?」
「出来ない呪いがあるのよ」
腕や脚にはブーツや手袋をしているがビキニアーマーは隠せない呪いか。
いいね!
「それよりステータスよ」
「そうだったな」
「ステータスと言ってみて」
「ステータス!」
ユウタ・男・15才
ジョブ:遊び人
体力:2
魔力:4
速力:2
器用:2
幸運:25
スキル:ステッキレベル1、曲芸レベル1
固有スキル:???
「おおお!見える」
「更にステータス開示と言えば相手にステータスを見せられるわ」
「う~ん。ステータスの基準が分からない」
「じゃあせーのでお互いに見せ合うのはどう?見せたくないなら私のステータスだけ見せるわよ?」
「見せあうって恋人みたいだな」
「ほら、いいから、見せる?見せたくない?」
「見せるで構わない」
「せーの」
「「ステータス開示」」
ユウタ・男・15才
ジョブ:遊び人
体力:2
魔力:4
速力:2
器用:2
幸運:25
スキル:ステッキレベル1、曲芸レベル1
固有スキル:???
アリーチェ・女・15才
ジョブ:戦士
体力:30
魔力: 8
速力:25
器用:16
幸運:12
スキル:戦士の心レベル4
固有スキル:無し
「幸運値が高いわね。遊び人は幸運値と魔力が高いものだけど、幸運だけが高すぎるわ」
「アリーチェは体力が30もあるな」
「そうなんだけど、初期値で25は高いわ。そうね、大体30越えのステータスがあれば熟練兵士と言われているわ」
「幸運値が30になれば俺も熟練兵士」
「にはならないわね。幸運値が高くてもそこまで強くならないわ。それにバランスが悪すぎても駄目ね」
「アリーチェってもしかして強いのか?」
「うーん、兵士団の中では強い方ね」
「15才で熟練兵士並みってもしかしてアリーチェは相当優秀なのか?」
「努力はしてきたわ」
そう言ってアリーチェは胸を張った。
「立派な物をお持ちなのは分かったから、そう胸を張られると目のやり場に困ってしまう」
「別に見せびらかしてないわよ!続けるわよ。固有スキルが『???』になってるわ。普通は無いなら無しになるはずだけど」
「女神ティアに固有スキルの記憶を消してもらったような気がする」
「女神ティアの意思ならなにか意味があるんでしょうね」
「記憶が曖昧だ。俺が言って封印してもらったような気がする。まだ色々分からない事がある」
「いいわよ、どんどん聞きなさい」
「分からないのは体力・魔力・速力・器用・幸運の意味と、スキル効果についてだな」
「まずは体力・魔力・速力・器用・幸運についてね。本があるわ」
アリーチェが本を取り出して開いた。
体力は数値に応じて打たれ強さ、物理攻撃への抵抗力、筋力がアップする
魔力は数値に応じて魔法威力と魔法耐性、魔力容量がアップする
速力は数値に応じて動く速度とスタミナ、短剣や弓の威力がアップする
器用は数値に応じて命中・回避の確率と調合・鍛冶の練度がアップする
幸運は数値に応じて運が良くなる
おお、文字が読める。
「こんな感じね、戦士は体力と速度が上がりやすいわ」
「遊び人は幸運と器用が上がりやすいのか?」
「遊び人は幸運と魔力よ。これは体感する方が分かりやすいと思うわ。後にしましょう」
「分かった」
「次はスキルね。戦士のスキル、戦士の心は近接武器と体術がうまくなって、体力と速度を上げるわ」
「ステータスの数値以上に体力と速度が上がっているのか」
「そうなるわ。ステッキと曲芸のスキルは、サーカスに行って実際に見た方が良いわ」
「今すぐに見せてもらう事は出来るか?」
「う~ん、みんな酔いつぶれて寝てるかもしれないけど、行ってみましょう」
「そうだな」
俺はアリーチェの後ろをついていく。
アリーチェの尻に目が行ってしまう。
前には胸、後ろは尻、雑念が消せない。
大きなテントに入ると背の小さい男性が俺を見るとみんなを呼びに行った。
「来たっすよ!転生者は曲芸持ちっす!ピエール団長、賭けはおいらの勝ちっすね!」
「うー、頭いてえ、まだ曲芸持ちか分からねえだろ」
背の大きい男が出て来た。
「今行くから待ってて」
昨日温泉にいた女性が顔だけ出した。
確かエマさんだったな。
他にも2人の女性と2人の男性が出て来た。
「俺はサーカス団長のピエール、そこの小さい男はホビー、で、あのバニーガールはエマだ。他の4人は新入りだ」
「ユウタです!よろしくお願いします」
「で、だ。ユウタのスキルは何だ?おさわりか?ギャンブルか?曲芸か?」
「ステッキと曲芸です」
「やったっすうううううううううう!!賭けはおいらの勝ちっすよ!!」
ホビーさんが飛び上がって持っていたステッキを笛に変えて吹き鳴らした。
遊び人のスキルか?
「うるせえぞ!頭に響く、負けか!ほらよ、銀貨5枚だ」
「アリーシェ、昨日カジノですっちゃって、お金貸してえ」
「いやよ!それより今日はユウタにスキルを見せたくて来たの」
団長のピエールさんは酒臭い。
ホビーさんは笛を吹いて踊っている、ギャンブルに勝って嬉しそうだ。
エマさんはバニーガールの衣装を着てアリーシェからお金を借りようとしている。
ここ、大丈夫か?
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