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ここからがはじまりですわ
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キュキュクラブはホワイト領の街はずれに住んだ。
みんなで話し合い、ここが一番居心地が良いと満場一致で決まった。
幸せな生活を続けた。
王家に大量の資金を寄付したが一生余裕で暮らせるだけのお金は残してある。
俺は朝早く目が覚め、のんびりと起きる。
ブルー領との戦いからしばらくの月日が流れた。
ニャムとアリスは獣人族と共に王国南部の魔物狩りと素材採取を行っている。
王はブルー領に攻め入り裏切者は処罰された。
兵士や貴族の命は失われたが、無関係な民には決して手を出さなかった。
ブルー領の国民から物資を徴収すれば早く戦いが終わると進言されるが王は激怒してそれを拒否したという。
ブルー領は今カイとジークが中心となって統治し、評判も良いらしい。
俺はストレージで作った料理をしばらく国に寄付したが、その事でとても感謝された。
ストレージで作るだけだから手間は無いんだけど、俺が苦労してると勘違いしている。
そのまま勘違いさせておこう。
フライパンに厚めのベーコンと卵を入れ、焼いていく。
スープにも風味付けのベーコンを入れて沸かす。
その後火の通りにくい野菜から入れていく。
キュキュクラブで食べる分はあまりストレージにある料理を出さず、作って食べる。
このぱちぱちというベーコンと卵が焼ける音、そしてこのこうばしい匂いが好きだ。
エステルが1階に降りてくる。
料理の匂いがすると降りてくるのだ。
メイもきゅうを抱いて下に降りてくる。
「おはよう」
「おはよう」
「おはようございます」
きゅうはすやすやと眠り続ける。
バケット、スープ、ベーコンエッグがテーブルに置かれた瞬間きゅうが覚醒する。
きゅうの料理が出来た瞬間に覚醒する技は神業の域にまで達していた。
部屋は広いがみんな固まって料理を食べ始めた。
これがいつもの日常。
「この国すごい良くなったよね」
「だよな、盗賊も居なくなったし、難民もスラムもなくなった」
徐々に力を取り戻した王はホワイト領に学び、難民のダンジョン合宿を推進した。
合宿により多くの者が冒険者になることで、難民は順調に減り、スラム街は消えた。
スラム街が少なくなるほど盗賊も数を減らし、楽になった分を盗賊の取り締まりに当て、どんどん国は良くなっていった。
他の領との連携も強化されたことで改革は素早く進んだ。
暗黒時代が終わったのもプラスに働く。
「でも、どうしてこんな急に良くなったのかな?前はあんなに悪かったのにね」
「投資に力を使えるようになったのが大きいな。投資の中で一番効果が高いのは人を育てることだ」
魔法研究や設備投資も大事だと言う者もいる。
もちろんそれも大事だが、結局それをするのも人だ。
出来る人を多くする為人を育てた方が良い。
「ダンジョン合宿や職業研修の効果が大きいですね」
「でも、ダンジョン合宿を軌道に乗せるのは大変そうだったよね」
難民の中には、盗む人、サボる人、人のせいにする人、と色々な人がいる。
自身の境遇をリコのせいする者も居た。
でも、冒険者として自立すると、言い訳しにくくなる。
どの依頼を受けてどこに行くかは冒険者の自由。
働くも働かないも自由ですべて自己責任が冒険者の基本だからだ。
くせの強い人間は冒険者くらいしか選択肢がない。
人のせいにする人間はソロで冒険者をすることになる。
ソロで冒険者をすればすべての結果は自身のせいなのだ。
人のせいにしようものならおかしい人だと思われて皆近寄らなくなり孤立していく。
ソロで活動すると冒険者としても不利となる。
人のせいに出来なくなるのだ。
「今日は特別な日です。学園に遅刻しないようにしましょう」
「そうだな、少し早いけど学園に行くか」
学園に向かって歩き出すと、リコにばったり会う。
「ごきげんよう」
リコはベアー家の一件からしばらく精神が不安定になった。
キュキュクラブがホワイト領に帰った後はしばらくきゅうを離さなかった。
誰かはリコの隣に居る日々が続く。
だが今はすっかり回復し、日常の生活を取り戻した。
「今日は皆で卒業式だね」
「学園は卒業ですが、卒業してからが始まりですわ」
「また学校の校長みたいなことを言う」
リコの精神年齢は異様に高い。
小さいときから領主代理として働き、おじいちゃん以外の家族は居ない。
もうすぐリコが正当な領主になるだろう。
「それよりも、ニャムとアリスが卒業式に合わせてここに帰ってきますわ。ハルトと一緒に暮らすみたいですわよ」
「ハルトの隣には私が居るから一緒に暮らさなくても大丈夫だよ」
エステルが抱き着いてくる。
「隣は私の席です!」
メイも抱き着く。
きゅうも俺に飛び乗る。
「学園の門の前で通行の邪魔になりますわ。それに見られてますわよ」
そういってリコは後ろから俺を押す。
皆が笑顔で学園の門をくぐった。
俺達の新たな生活が始まる。
終わりに
少し前まではこの続きのエピソードを投稿する予定でした。
内容としては、テイカーの従弟が居る北の国から10倍以上の国力を持った国が攻めてくる構想でした。
しかし、これで終わりとします。
色々悩み、考え、このままこの作品の続きを書くより、失敗してもいいから次の作品を執筆する結論に至りました。
上位の作家でない自分がもっと伸びる為には、もっと振れ幅の大きいサイコロを振るのがいいと思った為です。
となれば現状のタイトルの続きを執筆するより、新しいタイトルにチャレンジするのがいいと思いました。
今までお読みいただいた方には本当に感謝しております。
読んでもらい、評価やフォローなどをしてもらう事で、やる気はぐんぐん上がるのです。
今新作の投稿を行っています。
タイトルは、
【NTRエロゲの世界に転移した俺、ヒロインの好感度は限界突破。レベルアップ出来ない俺はスキルを取得して無双する。~お前らNTRを狙いすぎだろ~】
です。
NTRエロゲの世界にクラス転移した主人公がレベルアップ出来ないという理由で追放され、固有スキルのLVアップによって力をつけ、成り上がりつつヒロインを救っていくお話です。
この作品とは違い、国の危機を救うより個人の成功にフォーカスした作品となっております。
そして同じ異世界ファンタジーではありますが、ラブコメ要素を強めております。
最初はテンプレで書きつつオリジナリティーを出していければと思います。
皆さん、読んで頂けると嬉しいです。
ではまた!
みんなで話し合い、ここが一番居心地が良いと満場一致で決まった。
幸せな生活を続けた。
王家に大量の資金を寄付したが一生余裕で暮らせるだけのお金は残してある。
俺は朝早く目が覚め、のんびりと起きる。
ブルー領との戦いからしばらくの月日が流れた。
ニャムとアリスは獣人族と共に王国南部の魔物狩りと素材採取を行っている。
王はブルー領に攻め入り裏切者は処罰された。
兵士や貴族の命は失われたが、無関係な民には決して手を出さなかった。
ブルー領の国民から物資を徴収すれば早く戦いが終わると進言されるが王は激怒してそれを拒否したという。
ブルー領は今カイとジークが中心となって統治し、評判も良いらしい。
俺はストレージで作った料理をしばらく国に寄付したが、その事でとても感謝された。
ストレージで作るだけだから手間は無いんだけど、俺が苦労してると勘違いしている。
そのまま勘違いさせておこう。
フライパンに厚めのベーコンと卵を入れ、焼いていく。
スープにも風味付けのベーコンを入れて沸かす。
その後火の通りにくい野菜から入れていく。
キュキュクラブで食べる分はあまりストレージにある料理を出さず、作って食べる。
このぱちぱちというベーコンと卵が焼ける音、そしてこのこうばしい匂いが好きだ。
エステルが1階に降りてくる。
料理の匂いがすると降りてくるのだ。
メイもきゅうを抱いて下に降りてくる。
「おはよう」
「おはよう」
「おはようございます」
きゅうはすやすやと眠り続ける。
バケット、スープ、ベーコンエッグがテーブルに置かれた瞬間きゅうが覚醒する。
きゅうの料理が出来た瞬間に覚醒する技は神業の域にまで達していた。
部屋は広いがみんな固まって料理を食べ始めた。
これがいつもの日常。
「この国すごい良くなったよね」
「だよな、盗賊も居なくなったし、難民もスラムもなくなった」
徐々に力を取り戻した王はホワイト領に学び、難民のダンジョン合宿を推進した。
合宿により多くの者が冒険者になることで、難民は順調に減り、スラム街は消えた。
スラム街が少なくなるほど盗賊も数を減らし、楽になった分を盗賊の取り締まりに当て、どんどん国は良くなっていった。
他の領との連携も強化されたことで改革は素早く進んだ。
暗黒時代が終わったのもプラスに働く。
「でも、どうしてこんな急に良くなったのかな?前はあんなに悪かったのにね」
「投資に力を使えるようになったのが大きいな。投資の中で一番効果が高いのは人を育てることだ」
魔法研究や設備投資も大事だと言う者もいる。
もちろんそれも大事だが、結局それをするのも人だ。
出来る人を多くする為人を育てた方が良い。
「ダンジョン合宿や職業研修の効果が大きいですね」
「でも、ダンジョン合宿を軌道に乗せるのは大変そうだったよね」
難民の中には、盗む人、サボる人、人のせいにする人、と色々な人がいる。
自身の境遇をリコのせいする者も居た。
でも、冒険者として自立すると、言い訳しにくくなる。
どの依頼を受けてどこに行くかは冒険者の自由。
働くも働かないも自由ですべて自己責任が冒険者の基本だからだ。
くせの強い人間は冒険者くらいしか選択肢がない。
人のせいにする人間はソロで冒険者をすることになる。
ソロで冒険者をすればすべての結果は自身のせいなのだ。
人のせいにしようものならおかしい人だと思われて皆近寄らなくなり孤立していく。
ソロで活動すると冒険者としても不利となる。
人のせいに出来なくなるのだ。
「今日は特別な日です。学園に遅刻しないようにしましょう」
「そうだな、少し早いけど学園に行くか」
学園に向かって歩き出すと、リコにばったり会う。
「ごきげんよう」
リコはベアー家の一件からしばらく精神が不安定になった。
キュキュクラブがホワイト領に帰った後はしばらくきゅうを離さなかった。
誰かはリコの隣に居る日々が続く。
だが今はすっかり回復し、日常の生活を取り戻した。
「今日は皆で卒業式だね」
「学園は卒業ですが、卒業してからが始まりですわ」
「また学校の校長みたいなことを言う」
リコの精神年齢は異様に高い。
小さいときから領主代理として働き、おじいちゃん以外の家族は居ない。
もうすぐリコが正当な領主になるだろう。
「それよりも、ニャムとアリスが卒業式に合わせてここに帰ってきますわ。ハルトと一緒に暮らすみたいですわよ」
「ハルトの隣には私が居るから一緒に暮らさなくても大丈夫だよ」
エステルが抱き着いてくる。
「隣は私の席です!」
メイも抱き着く。
きゅうも俺に飛び乗る。
「学園の門の前で通行の邪魔になりますわ。それに見られてますわよ」
そういってリコは後ろから俺を押す。
皆が笑顔で学園の門をくぐった。
俺達の新たな生活が始まる。
終わりに
少し前まではこの続きのエピソードを投稿する予定でした。
内容としては、テイカーの従弟が居る北の国から10倍以上の国力を持った国が攻めてくる構想でした。
しかし、これで終わりとします。
色々悩み、考え、このままこの作品の続きを書くより、失敗してもいいから次の作品を執筆する結論に至りました。
上位の作家でない自分がもっと伸びる為には、もっと振れ幅の大きいサイコロを振るのがいいと思った為です。
となれば現状のタイトルの続きを執筆するより、新しいタイトルにチャレンジするのがいいと思いました。
今までお読みいただいた方には本当に感謝しております。
読んでもらい、評価やフォローなどをしてもらう事で、やる気はぐんぐん上がるのです。
今新作の投稿を行っています。
タイトルは、
【NTRエロゲの世界に転移した俺、ヒロインの好感度は限界突破。レベルアップ出来ない俺はスキルを取得して無双する。~お前らNTRを狙いすぎだろ~】
です。
NTRエロゲの世界にクラス転移した主人公がレベルアップ出来ないという理由で追放され、固有スキルのLVアップによって力をつけ、成り上がりつつヒロインを救っていくお話です。
この作品とは違い、国の危機を救うより個人の成功にフォーカスした作品となっております。
そして同じ異世界ファンタジーではありますが、ラブコメ要素を強めております。
最初はテンプレで書きつつオリジナリティーを出していければと思います。
皆さん、読んで頂けると嬉しいです。
ではまた!
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みんなの感想(15件)
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