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キュキュテイム
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ダンジョンを出ると、みんなが声をかけてくる。
「しばらくぶりだな!元気だったか?」
「まだ子供なんだから、無理するんじゃないよ。」
エステルとメイの機嫌が良くなる。
「皆気にかけてくれてあったかい気持ちになるよ。」
「ホワイト領は人がやさしくて住みやすいですね。」
「だよな、俺もそう思うぞ。」
ギルドに入ると受付嬢が出迎える。
「ハルト君、こんなに長くダンジョンにこもって、二人と楽しめた?」
「残念ながら何も無かったな。」
「駄目だよ!ハルト君から積極的にいかなきゃ。」
「冗談はこのくらいにして素材の受け渡しをしたい。まずは薬草から。」
「そうね。裏に行きましょう。」
解体場に向かい、薬草をストレージから取り出す。
エステルが集めに集めた薬草が山のように積まれる。
「た、たくさん集めたのね。次は?」
「まだエステルが集めた食べ物がある。」
今度はキノコ、山菜、類を取り出す。
受付嬢はストレージスキルを持った職員を呼びに行っていた。
「ちょ、ちょっと待ってて。一旦ストレージにしまうわ!」
長くなりそうだな。
「エステル、メイ、町で食事を食べててくれ。」
俺は二人にお金を渡す。
「え、でもハルトだけ仕事させるのは悪いよ。」
「ほとんど待ってぼーっとしてるだけだ。俺も休みながらだらだらするさ。」
「分かりました。行きましょう。」
エステルとメイが立ち去る。
「次は魔物の素材を出せる?」
俺は魔物を種類ごとに取り出していく。
そこに学校終わりのリコが帰ってくる。
「ハルト、あ!また素材をため込みましたね。あまり一度に持ってこられると困りますわ。」
「そうだな、怒られるとは思ったけど、エステルとメイのレベルアップを優先した。」
「メイとエステルはどのくらい強くなったのでしょう?」
「エステルがレベル12のメイがレベル10だ。」
「まあ、苦しい思いをさせたのではないですか?」
「最初はメイが疲れてしゃべらなくなった。途中からは手加減したぞ。」
「メイ、可愛そうに。きっとつらい目にあったのですわ。」
「次の魔物を出して。」
俺はまた魔物を出す。
「済んだことだ。この後木材の納品もしたい。納品場所はここじゃないよな?」
「量によりますわ。」
「大木を1000本以上だな。」
「ゲンさんの所でお願いしますわ。」
「もう魔物は全部出したから、早速向かいたい。」
「ハルト君!多分報酬金額分のお金がギルドに無いわ。それと素材の集計はいつもよりも時間がかかるわ。今渡せる分のお金を最初に渡しておくよ?」
「ああ、頼む。」
お金をもらった後、俺とリコはゲンさんの元へと向かう。
「エステルはすごく頑張って素材を集めますわね。」
「エステルはスキルが反転してから疲れ知らずなんだ。」
「ここですわね。ここに出してもらえれば、後はわたくしが処理しておきますわ。」
「頼む。」
大量の木を取り出す。
「こうしてみるとすごい量ですわね!」
「エステルが本気で木だけ切ればもっと大量に持ってこれると思うぞ。」
「それはたのもしいかぎりですわ!」
「それじゃ!俺はエステルとメイの所に行く。」
「お疲れ様ですわ。」
その日の夜
キュキュクラブはダンジョンの近くに家を設置し、一階のテーブルに座って作戦会議を開く。
「次何やるか決めたい。みんなで案を出していこう。俺はキュキュをテイムしたい。」
「私はレベル上げが良いな。」
「私もレベル上げが良いです。」
「なるほど、キュキュのテイムを目指しつつレベル上げだな!」
「冒険者でキュキュを仲間にする人はあまりいないですよ。」
通常は騎乗系の魔物かウルフ系が人気だ。
「メイ、もう何を言ってもハルトは諦めないから、早くテイムしようよ。」
「明日は早いぞ!早朝から出発だ!」
次の日の朝
キュキュクラブはすぐにダンジョンに入る。
「走って5階まで行こうか。」
俺の一言でみんな走って5階を目指す。
途中でメイが息を切らすが俺がおんぶしてあっという間に5階へとたどり着く。
「俺が魔物を引っ張ってくるから、キュキュ以外全滅させようか。」
「「え?」」
その日からエステルとメイは連戦を強いられる。
「き、きついです!」
「私もだよ!」
そして、
「キュキュの生息地域を特定したぞ。エステルにテイムをお願いしたい!」
「今日は休ませて、もう限界。」
「私ももう動きたくないです。」
エステルとメイは床に寝ころんで動かなくなる。
ハルトがハイペースで魔物を引っ張ってきすぎたのだ。
「そっかー。料理を置いとくから今日はゆっくりしといてくれ。俺はキュキュ以外の魔物を倒してくる。」
「私回復力は高いと思ってたけど、もう動きたくないよ。」
エステルは回復力アップと健康スキルを持つため回復能力が高い。さらにハルトのご飯を食べて料理ブーストがかかった状態で体力が切れたのだ。
ハルトの魔物討伐ペースはそれほど常軌を逸していた。
メイはお昼寝を挟み、ショートスリーパーのスキルで体力を急速回復させつつ魔物狩りを続けたが、それでも疲れ果てる。
「ハルトの魔物狩りのペースは異常です。」
「きっとゲーム感覚で魔物を狩ってるんだよ。楽しそうに魔物を狩ってるし、魔物狩りが趣味なんだよ。」
「ハルト、変わってますね。」
「そうだね。食事にしよう。」
エステルはメイを起こして椅子に座らせる。
その日二人はたっぷりと休んだ。
次の日
「よーし、行こう!キュキュをテイムするぞ!」
「私テイムのレベルが1だから、中々難しいと思うよ。」
「エステル、失敗しても良いんだ。何度でも挑戦しよう。」
「え?それってテイムが成功するまで何度でもテイムを使わせるってことですよね?」
「やってみよう。うまく行かなかったらその時に考えるんだ。」
俺はエステルとメイにジト目で見つめられキュキュテイムを続けた。
「居たぞ!エステル、テイムを頼む!」
「テイム!」
エステルは一体のキュキュにテイムを使う。
「「キュキュ!」」
白いもこもこが一斉に逃走を開始した。
その後何度も失敗し逃げられ続けた。
俺はメイを休ませ、エステルをおんぶしてテイムを続ける。
「きゅう~。」
ケガをして瀕死のキュキュが逃げ遅れる。
「このままじゃ死んじゃうよ。」
「ポーションを使う。」
俺はポーションをキュキュに飲ませ、傷口を応急処置した。
回復したキュキュが俺にすりすりする。
「これは!今ならテイムできるかも!ハルトとテイム契約してみるよ。」
「!!!頼む!」
「成功した!成功したぞ!今日からお前の名前は『きゅう』だ。よろしくな。」
「きゅう」
きゅうを使い魔にしたことで、きゅうのステータスを見ることが出来るようになった。
きゅう メス
レベル 5
スキル
経験値の祝福 レベル10
風魔法 レベル 2
経験値の祝福の効果で、スキルとステータスレベルの最終経験値が2倍か。きゅうの近くにいないと効果が無いのか。
だが便利だな。
しかし、改めてみると可愛いな。
ボールを少し潰したようなもこっとした体から、耳・あし・尻尾が出ている。
尻尾がふさふさでつぶらな瞳。
まるでぬいぐるみのようだ。
きゅうが俺の肩に乗ってくる。
「エステル、ありがとう!前からキュキュを使い魔にしたいと思ってたんだ。」
「喜んでもらえて良かったよ。」
エステルの尻尾がぶんぶんと動く。
「エステルも使い魔を持たないか?」
「私はレベルを上げたいからまだ持たないよ。メイもまだいいって。」
使い魔契約にはデメリットもある。俺が魔物を倒した場合経験値が俺ときゅうに半分ずつ分配される。つまりレベルアップに支障が出るのだ。
だが俺にとっては好都合。
俺が倒した分の経験値の半分がきゅうに与えられる。
しかもきゅうの『経験値の祝福』の効果で、半分ではなく1体分の経験値が俺ときゅうに与えられる。
俺が魔物を倒すと経験値5倍がきゅうの『経験値の祝福』で2倍になり半分に分配された。
これは、きゅうのレベルアップはすぐだな!
きゅうはすぐ人気者になった。
エステルは帰るまでずっときゅうを抱き続け、家に帰ると、きゅうの取り合いが始まった。
「私がきゅうに食べさせるよ。」
「私が育てます!私のメイドスキルが役に立つんです。」
「私がやるよ。」
エステルは決してきゅうを離さない。
「私が育てた方がメイドスキルのレベルが上がります!私の方が上手に育てられます!」
結局しばらくの間取り合いが続き、最後に1日交替でエステルとメイが面倒を見ることになった。
あれ?俺の使い魔だよな?
「きゅうのスキルの効果で、きゅうの近くにいると、経験値が2倍になるんだ。上の階に上ってレベル上げをしよう。」
こうしてキュキュクラブはレベル上げをしてギルドへと戻る。
きゅうがレベル10になると、水魔法を覚えた。
エステル 女
レベル18
職業 中級木こり
ノーマルスキル
健康 レベル10
回復力アップ レベル10
職業スキル
斧 レベル4
採取 レベル4
木材加工 レベル3
テイム レベル2
メイ 女
レベル15
職業 中級メイド
ノーマルスキル
睡眠学習 レベル10
ショートスリーパー レベル10
職業スキル
短剣 レベル4
メイド レベル4
操作魔法 レベル2
生活魔法 レベル3
ハルト 男
レベル 28
職業 中級料理人
ノーマルスキル
経験値上昇・超 レベル10
職業スキル
包丁 レベル6
料理 レベル7
ストレージ レベル5
感知 レベル4
きゅう メス
レベル 19
スキル
経験値の祝福 レベル10
風魔法 レベル 3
水魔法 レベル 1
「しばらくぶりだな!元気だったか?」
「まだ子供なんだから、無理するんじゃないよ。」
エステルとメイの機嫌が良くなる。
「皆気にかけてくれてあったかい気持ちになるよ。」
「ホワイト領は人がやさしくて住みやすいですね。」
「だよな、俺もそう思うぞ。」
ギルドに入ると受付嬢が出迎える。
「ハルト君、こんなに長くダンジョンにこもって、二人と楽しめた?」
「残念ながら何も無かったな。」
「駄目だよ!ハルト君から積極的にいかなきゃ。」
「冗談はこのくらいにして素材の受け渡しをしたい。まずは薬草から。」
「そうね。裏に行きましょう。」
解体場に向かい、薬草をストレージから取り出す。
エステルが集めに集めた薬草が山のように積まれる。
「た、たくさん集めたのね。次は?」
「まだエステルが集めた食べ物がある。」
今度はキノコ、山菜、類を取り出す。
受付嬢はストレージスキルを持った職員を呼びに行っていた。
「ちょ、ちょっと待ってて。一旦ストレージにしまうわ!」
長くなりそうだな。
「エステル、メイ、町で食事を食べててくれ。」
俺は二人にお金を渡す。
「え、でもハルトだけ仕事させるのは悪いよ。」
「ほとんど待ってぼーっとしてるだけだ。俺も休みながらだらだらするさ。」
「分かりました。行きましょう。」
エステルとメイが立ち去る。
「次は魔物の素材を出せる?」
俺は魔物を種類ごとに取り出していく。
そこに学校終わりのリコが帰ってくる。
「ハルト、あ!また素材をため込みましたね。あまり一度に持ってこられると困りますわ。」
「そうだな、怒られるとは思ったけど、エステルとメイのレベルアップを優先した。」
「メイとエステルはどのくらい強くなったのでしょう?」
「エステルがレベル12のメイがレベル10だ。」
「まあ、苦しい思いをさせたのではないですか?」
「最初はメイが疲れてしゃべらなくなった。途中からは手加減したぞ。」
「メイ、可愛そうに。きっとつらい目にあったのですわ。」
「次の魔物を出して。」
俺はまた魔物を出す。
「済んだことだ。この後木材の納品もしたい。納品場所はここじゃないよな?」
「量によりますわ。」
「大木を1000本以上だな。」
「ゲンさんの所でお願いしますわ。」
「もう魔物は全部出したから、早速向かいたい。」
「ハルト君!多分報酬金額分のお金がギルドに無いわ。それと素材の集計はいつもよりも時間がかかるわ。今渡せる分のお金を最初に渡しておくよ?」
「ああ、頼む。」
お金をもらった後、俺とリコはゲンさんの元へと向かう。
「エステルはすごく頑張って素材を集めますわね。」
「エステルはスキルが反転してから疲れ知らずなんだ。」
「ここですわね。ここに出してもらえれば、後はわたくしが処理しておきますわ。」
「頼む。」
大量の木を取り出す。
「こうしてみるとすごい量ですわね!」
「エステルが本気で木だけ切ればもっと大量に持ってこれると思うぞ。」
「それはたのもしいかぎりですわ!」
「それじゃ!俺はエステルとメイの所に行く。」
「お疲れ様ですわ。」
その日の夜
キュキュクラブはダンジョンの近くに家を設置し、一階のテーブルに座って作戦会議を開く。
「次何やるか決めたい。みんなで案を出していこう。俺はキュキュをテイムしたい。」
「私はレベル上げが良いな。」
「私もレベル上げが良いです。」
「なるほど、キュキュのテイムを目指しつつレベル上げだな!」
「冒険者でキュキュを仲間にする人はあまりいないですよ。」
通常は騎乗系の魔物かウルフ系が人気だ。
「メイ、もう何を言ってもハルトは諦めないから、早くテイムしようよ。」
「明日は早いぞ!早朝から出発だ!」
次の日の朝
キュキュクラブはすぐにダンジョンに入る。
「走って5階まで行こうか。」
俺の一言でみんな走って5階を目指す。
途中でメイが息を切らすが俺がおんぶしてあっという間に5階へとたどり着く。
「俺が魔物を引っ張ってくるから、キュキュ以外全滅させようか。」
「「え?」」
その日からエステルとメイは連戦を強いられる。
「き、きついです!」
「私もだよ!」
そして、
「キュキュの生息地域を特定したぞ。エステルにテイムをお願いしたい!」
「今日は休ませて、もう限界。」
「私ももう動きたくないです。」
エステルとメイは床に寝ころんで動かなくなる。
ハルトがハイペースで魔物を引っ張ってきすぎたのだ。
「そっかー。料理を置いとくから今日はゆっくりしといてくれ。俺はキュキュ以外の魔物を倒してくる。」
「私回復力は高いと思ってたけど、もう動きたくないよ。」
エステルは回復力アップと健康スキルを持つため回復能力が高い。さらにハルトのご飯を食べて料理ブーストがかかった状態で体力が切れたのだ。
ハルトの魔物討伐ペースはそれほど常軌を逸していた。
メイはお昼寝を挟み、ショートスリーパーのスキルで体力を急速回復させつつ魔物狩りを続けたが、それでも疲れ果てる。
「ハルトの魔物狩りのペースは異常です。」
「きっとゲーム感覚で魔物を狩ってるんだよ。楽しそうに魔物を狩ってるし、魔物狩りが趣味なんだよ。」
「ハルト、変わってますね。」
「そうだね。食事にしよう。」
エステルはメイを起こして椅子に座らせる。
その日二人はたっぷりと休んだ。
次の日
「よーし、行こう!キュキュをテイムするぞ!」
「私テイムのレベルが1だから、中々難しいと思うよ。」
「エステル、失敗しても良いんだ。何度でも挑戦しよう。」
「え?それってテイムが成功するまで何度でもテイムを使わせるってことですよね?」
「やってみよう。うまく行かなかったらその時に考えるんだ。」
俺はエステルとメイにジト目で見つめられキュキュテイムを続けた。
「居たぞ!エステル、テイムを頼む!」
「テイム!」
エステルは一体のキュキュにテイムを使う。
「「キュキュ!」」
白いもこもこが一斉に逃走を開始した。
その後何度も失敗し逃げられ続けた。
俺はメイを休ませ、エステルをおんぶしてテイムを続ける。
「きゅう~。」
ケガをして瀕死のキュキュが逃げ遅れる。
「このままじゃ死んじゃうよ。」
「ポーションを使う。」
俺はポーションをキュキュに飲ませ、傷口を応急処置した。
回復したキュキュが俺にすりすりする。
「これは!今ならテイムできるかも!ハルトとテイム契約してみるよ。」
「!!!頼む!」
「成功した!成功したぞ!今日からお前の名前は『きゅう』だ。よろしくな。」
「きゅう」
きゅうを使い魔にしたことで、きゅうのステータスを見ることが出来るようになった。
きゅう メス
レベル 5
スキル
経験値の祝福 レベル10
風魔法 レベル 2
経験値の祝福の効果で、スキルとステータスレベルの最終経験値が2倍か。きゅうの近くにいないと効果が無いのか。
だが便利だな。
しかし、改めてみると可愛いな。
ボールを少し潰したようなもこっとした体から、耳・あし・尻尾が出ている。
尻尾がふさふさでつぶらな瞳。
まるでぬいぐるみのようだ。
きゅうが俺の肩に乗ってくる。
「エステル、ありがとう!前からキュキュを使い魔にしたいと思ってたんだ。」
「喜んでもらえて良かったよ。」
エステルの尻尾がぶんぶんと動く。
「エステルも使い魔を持たないか?」
「私はレベルを上げたいからまだ持たないよ。メイもまだいいって。」
使い魔契約にはデメリットもある。俺が魔物を倒した場合経験値が俺ときゅうに半分ずつ分配される。つまりレベルアップに支障が出るのだ。
だが俺にとっては好都合。
俺が倒した分の経験値の半分がきゅうに与えられる。
しかもきゅうの『経験値の祝福』の効果で、半分ではなく1体分の経験値が俺ときゅうに与えられる。
俺が魔物を倒すと経験値5倍がきゅうの『経験値の祝福』で2倍になり半分に分配された。
これは、きゅうのレベルアップはすぐだな!
きゅうはすぐ人気者になった。
エステルは帰るまでずっときゅうを抱き続け、家に帰ると、きゅうの取り合いが始まった。
「私がきゅうに食べさせるよ。」
「私が育てます!私のメイドスキルが役に立つんです。」
「私がやるよ。」
エステルは決してきゅうを離さない。
「私が育てた方がメイドスキルのレベルが上がります!私の方が上手に育てられます!」
結局しばらくの間取り合いが続き、最後に1日交替でエステルとメイが面倒を見ることになった。
あれ?俺の使い魔だよな?
「きゅうのスキルの効果で、きゅうの近くにいると、経験値が2倍になるんだ。上の階に上ってレベル上げをしよう。」
こうしてキュキュクラブはレベル上げをしてギルドへと戻る。
きゅうがレベル10になると、水魔法を覚えた。
エステル 女
レベル18
職業 中級木こり
ノーマルスキル
健康 レベル10
回復力アップ レベル10
職業スキル
斧 レベル4
採取 レベル4
木材加工 レベル3
テイム レベル2
メイ 女
レベル15
職業 中級メイド
ノーマルスキル
睡眠学習 レベル10
ショートスリーパー レベル10
職業スキル
短剣 レベル4
メイド レベル4
操作魔法 レベル2
生活魔法 レベル3
ハルト 男
レベル 28
職業 中級料理人
ノーマルスキル
経験値上昇・超 レベル10
職業スキル
包丁 レベル6
料理 レベル7
ストレージ レベル5
感知 レベル4
きゅう メス
レベル 19
スキル
経験値の祝福 レベル10
風魔法 レベル 3
水魔法 レベル 1
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