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第184話
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俺は健康診断やストレスチェックを受けた。
そしてしばらく休んで好きな事をする事になった。
「城のスキルがまだ完成していに、俺の何がダメか分からなくて、みんなに見て欲しい。完成しないストレスがある」
「ここにいるみんなで城を見学しましょう」
ヒトミは錬金術のノルマがあり余裕が無さそうだったので他のメンバーと城に入る。
矢の道に入った瞬間にユイが言った。
「フトシと矢は合わない気がする」
「……そうかもしれない」
今まで矢に助けられてきた。
矢の道に頼って来た。
俺の性格は金棒を持って殴るような、そんな単純さがある。
それでも、矢の道を無くすのは抵抗があった。
ドームに移動し、プライベートルームに移動するが矢の道以外の事は何も言われなかった。
「矢の道、か。矢の道に助けられてきた。う~ん」
「フトシ君、今は戦いの事を忘れてゆっくりしましょう」
「そう、だな」
俺は、皆と一緒にプライベートルームで過した。
3日後、ユズキさんが話しかけてきた。
顔が赤くて目がうるうるしている。
「フトシ君、私だけシナいんですかあ?」
「う~ん、まだユヅキさんの事がよく分からなくて、急だったので」
「違うよお、いつも見てたから」
そういえば前から視線を感じていたような。
ユズキさんが俺の手を握った。
体温が高く吐息が荒い。
「2人だけで、お部屋で、ね?」
2人で部屋に入った。
◇
ユズキがベッドで眠っている。
1つになって分かった。
ユズキは性欲が強い。
体温が高くて、敏感で、責められると声が大きい
何度も一瞬だけ意識を失って、何度も俺を求めてくる。
部屋の外に出るとユイがいた。
「ユズキ先輩とシタの?」
「ユズキとは、まあ」
「ユズキさんじゃなくて、ユズキになったんだね」
「そう、だな」
「次は、私だよ」
「分かった」
ユイと1つになった。
部屋を出るとメルヘンが飛んできた。
「私の事を忘れてますね☆」
「放置して悪かったよ」
「いえ、そこじゃなく、私とシテいませんね☆」
「サイズ的に無理だろ」
「私のサプライズプレイを見せますね。部屋に行きましょう☆」
「分かった分かった」
部屋に入るとメルヘンの輝きが増した。
「まぶしい! これ以上光っても! ふぁ!」
「私のサプライズです☆」
そこには人間サイズになったメルヘンがいた。
「どんどんイキますよ☆」
俺はメルヘンと抱き合った。
メルヘンが小さくなって眠る。
色々サプライズがありすぎた。
でも、もう無いだろう。
流石にのんびりし過ぎた。
また神殿ハザマに行こう。
パアン!
ヒトミとスズメさんが部屋に入って来た。
「やっと、会えた」
「フトシ君、私もします!」
「なん、だと!」
俺はみんなと過ごして、色々回復した。
人のぬくもりは大事だ。
その二週間後、俺はまた神殿ハザマに向かう為神殿に入った。
そしてしばらく休んで好きな事をする事になった。
「城のスキルがまだ完成していに、俺の何がダメか分からなくて、みんなに見て欲しい。完成しないストレスがある」
「ここにいるみんなで城を見学しましょう」
ヒトミは錬金術のノルマがあり余裕が無さそうだったので他のメンバーと城に入る。
矢の道に入った瞬間にユイが言った。
「フトシと矢は合わない気がする」
「……そうかもしれない」
今まで矢に助けられてきた。
矢の道に頼って来た。
俺の性格は金棒を持って殴るような、そんな単純さがある。
それでも、矢の道を無くすのは抵抗があった。
ドームに移動し、プライベートルームに移動するが矢の道以外の事は何も言われなかった。
「矢の道、か。矢の道に助けられてきた。う~ん」
「フトシ君、今は戦いの事を忘れてゆっくりしましょう」
「そう、だな」
俺は、皆と一緒にプライベートルームで過した。
3日後、ユズキさんが話しかけてきた。
顔が赤くて目がうるうるしている。
「フトシ君、私だけシナいんですかあ?」
「う~ん、まだユヅキさんの事がよく分からなくて、急だったので」
「違うよお、いつも見てたから」
そういえば前から視線を感じていたような。
ユズキさんが俺の手を握った。
体温が高く吐息が荒い。
「2人だけで、お部屋で、ね?」
2人で部屋に入った。
◇
ユズキがベッドで眠っている。
1つになって分かった。
ユズキは性欲が強い。
体温が高くて、敏感で、責められると声が大きい
何度も一瞬だけ意識を失って、何度も俺を求めてくる。
部屋の外に出るとユイがいた。
「ユズキ先輩とシタの?」
「ユズキとは、まあ」
「ユズキさんじゃなくて、ユズキになったんだね」
「そう、だな」
「次は、私だよ」
「分かった」
ユイと1つになった。
部屋を出るとメルヘンが飛んできた。
「私の事を忘れてますね☆」
「放置して悪かったよ」
「いえ、そこじゃなく、私とシテいませんね☆」
「サイズ的に無理だろ」
「私のサプライズプレイを見せますね。部屋に行きましょう☆」
「分かった分かった」
部屋に入るとメルヘンの輝きが増した。
「まぶしい! これ以上光っても! ふぁ!」
「私のサプライズです☆」
そこには人間サイズになったメルヘンがいた。
「どんどんイキますよ☆」
俺はメルヘンと抱き合った。
メルヘンが小さくなって眠る。
色々サプライズがありすぎた。
でも、もう無いだろう。
流石にのんびりし過ぎた。
また神殿ハザマに行こう。
パアン!
ヒトミとスズメさんが部屋に入って来た。
「やっと、会えた」
「フトシ君、私もします!」
「なん、だと!」
俺はみんなと過ごして、色々回復した。
人のぬくもりは大事だ。
その二週間後、俺はまた神殿ハザマに向かう為神殿に入った。
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