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第39話
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「福引き!一等賞!イケメンのお兄ちゃん!運がいいね!」
最近ついている。
外に出ようとした瞬間雨が止んだり、信号が全部青だったりととにかくタイミングがいい。
更に学校では探そうとしていたアマミヤ先生とユイが目の前に現れた。
店に入ると1万人目の来店記念で丁度欲しかったスマホをプレゼントされた。
週末になると会いたいと思っていたユイから連絡が来た。
『たまには2人で食事に行こう』
『バイキングに行きたい』
『うん、たくさん食べよう。土曜の10時に家に行くでいいかな?』
『そうしよう』
土曜日に窓を見るとたまたまユイが見えて外に出た。
俺が近づいて手を振った瞬間に突風が吹いた。
ユイのスカートがめくれ上がり、パンツが見える。
薄紫!
「ご、ごめん、変なものを見せちゃったね」
「い、いや、全然」
胸がドキドキしてしまう。
相手がユイじゃなければ俺が怒られていたかもしれないな。
「い、いこっか」
「そうだな」
2人で歩き出す。
「それでね、コツメカワウソを見つけて飼い主にお願いしたら触らせてもらったの」
ユイが嬉しそうに歩道橋を走って登る。
こんなにテンションが高いのは珍しいな。
その瞬間に反対側から冒険者と思われる男が猛スピードで走ってきてユイとぶつかる。
ユイが俺めがけて落ちてきた。
俺はユイと抱き合うようにユイを受け止め、俺の顔に胸が当たる。
ユイの柔らかい感触で痛みは全くない。
「わあ、ごめん!」
「いや、大丈夫だ」
「すまない!急いでいたんだ!悪いな!」
「いえ、グッジョ、げふんげふん。こっちは無事です!気にしないでください!」
「2人とも冒険者か!良かった!」
「急いでますよね?大丈夫ですので行ってください」
「悪いな!」
「い、いつまでも抱き着いてごめん!」
「問題無い!気にしないでくれ!」
「う、うん」
俺は妙なテンションになってしまう。
たまたまユイがハイテンションで走って、たまたま冒険者が急いで走っていてぶつかり、ユイが俺に落ちて来た。
あり得ないほどいい事が起きる。
「バイキングに行こう」
「う、うん、降りていいかな」
「……ああ、そうだった」
バイキングに向かうと、昼時だったが丁度中には入れていい席に座れた。
ユイが俺の横に座るが、胸元が見える。
「ふう、なんか、今日は色々ごめんね」
「いや、まったく問題無いぞ、うん。全然問題無い」
「そ、そう?」
「それより食べよう」
2人で食事を始めた。
「飯がうまい!今日はついている!」
「いつもと同じ味だよ?」
「そ、そうか」
俺のテンションが上がっていただけか?
食事が終わると、早めに家に向かって歩く。
俺の家のすぐそばでユイが立ち止まった。
「ちょっと早く終わっちゃったね。まだ時間があるのに」
「ジュースでも飲んでいくか?」
「そうしようかな」
その時、ソフトクリームを持った子供が走ってきて転びそうになった。
ユイは素早く前に走って子供を支えた。
子供を無事キャッチしたが、ソフトクリームがユイの胸元にハマりこむように入った。
子供が泣き出す。
「だ、大丈夫、大丈夫だから」
「ご、ごめんなさい。うえええええん!」
「大丈夫大丈夫、気にしないから」
「こら、ハルト、急に走って、ああ、すいません」
「いえ、大丈夫です」
「でも、胸がべちゃべちゃになってしまって。クリーニング代を出しますね」
ユイの胸を見ると下着の色が透けて見える。
上下薄紫!
「ゆ、ユイ、すぐに家に行こう。下着が透けている」
「ああ!クリーニング代を!」
「大丈夫です!」
「そうですよ。気にしないでください」
「ちょっとフトシ、どうしたの?」
「母さん」
母さんが家から出て来た。
「オオタさんの息子さんだったのね。子供が息子さんの彼女にソフトクリームをぶつけてしまって」
「「か、彼女!」」
「まあ、すぐにシャワーに入れますから大丈夫ですよ。ユイちゃん、家のシャワーを使って」
「クリーニング代を」
「いえ、ユイちゃんは気にしませんよ。それよりこれからお買い物?」
「ええ……一緒に行きます?」
「行きましょう。ほら!フトシ、ユイちゃんを、彼女にシャワーを浴びさせないと!」
母さんがにやにやしながら言った。
「ユイ、行こう」
これ以上ここにいてはいけない。
母さんが何を言ってくるか分からないのだ。
俺はユイの手を引いて家に入った。
家には俺とユイの二人きり!
後ろからは『まあ、初々しくていいですね』と声が聞こえる。
俺は急いでユイをシャワールームに案内した。
ソファーに座ると呼吸を落ち着かせる。
ユイの透ける下着が脳裏から離れない。
目を閉じ、瞑想を始めた。
よし、落ち着いた。
「フトシ、服が無くて」
バスローブを巻いただけの無防備な姿のユイが目の前にいた。
動揺する。
「あ、ごめん!」
「うんう、ごめんね」
急いで立ち上がる俺と、急がなくていいと俺を制するユイの動きがシンクロした。
ユイのバスローブが地面に落ち、俺は後ろに転倒した。
そして俺に覆いかぶさるようにユイが俺の上に転ぶ。
俺の両手にはユイの2つのふくらみが収まった。
奇跡のシンクロ率!
「……」
「……」
「……ご、ごめん」
「俺こそ、ごめん」
「……」
「……」
無言でユイを起こすと、ユイにタオルを巻いた。
「ゆ、ユイ、服を、持って来る。それと、家まで送っていくから」
「……うん」
お互い真っ赤になりながらユイを家に送った。
帰って自分の部屋に戻る。
ジョーカーがあまりにタイミングよく攻撃を避けていたことを思い出した。
ユイの薄紫、奇跡の胸元ソフトクリーム、奇跡のシンクロ率、ユイの柔らかい体。
謎は解けた!
俺の運が良くなってる!
最近ついている。
外に出ようとした瞬間雨が止んだり、信号が全部青だったりととにかくタイミングがいい。
更に学校では探そうとしていたアマミヤ先生とユイが目の前に現れた。
店に入ると1万人目の来店記念で丁度欲しかったスマホをプレゼントされた。
週末になると会いたいと思っていたユイから連絡が来た。
『たまには2人で食事に行こう』
『バイキングに行きたい』
『うん、たくさん食べよう。土曜の10時に家に行くでいいかな?』
『そうしよう』
土曜日に窓を見るとたまたまユイが見えて外に出た。
俺が近づいて手を振った瞬間に突風が吹いた。
ユイのスカートがめくれ上がり、パンツが見える。
薄紫!
「ご、ごめん、変なものを見せちゃったね」
「い、いや、全然」
胸がドキドキしてしまう。
相手がユイじゃなければ俺が怒られていたかもしれないな。
「い、いこっか」
「そうだな」
2人で歩き出す。
「それでね、コツメカワウソを見つけて飼い主にお願いしたら触らせてもらったの」
ユイが嬉しそうに歩道橋を走って登る。
こんなにテンションが高いのは珍しいな。
その瞬間に反対側から冒険者と思われる男が猛スピードで走ってきてユイとぶつかる。
ユイが俺めがけて落ちてきた。
俺はユイと抱き合うようにユイを受け止め、俺の顔に胸が当たる。
ユイの柔らかい感触で痛みは全くない。
「わあ、ごめん!」
「いや、大丈夫だ」
「すまない!急いでいたんだ!悪いな!」
「いえ、グッジョ、げふんげふん。こっちは無事です!気にしないでください!」
「2人とも冒険者か!良かった!」
「急いでますよね?大丈夫ですので行ってください」
「悪いな!」
「い、いつまでも抱き着いてごめん!」
「問題無い!気にしないでくれ!」
「う、うん」
俺は妙なテンションになってしまう。
たまたまユイがハイテンションで走って、たまたま冒険者が急いで走っていてぶつかり、ユイが俺に落ちて来た。
あり得ないほどいい事が起きる。
「バイキングに行こう」
「う、うん、降りていいかな」
「……ああ、そうだった」
バイキングに向かうと、昼時だったが丁度中には入れていい席に座れた。
ユイが俺の横に座るが、胸元が見える。
「ふう、なんか、今日は色々ごめんね」
「いや、まったく問題無いぞ、うん。全然問題無い」
「そ、そう?」
「それより食べよう」
2人で食事を始めた。
「飯がうまい!今日はついている!」
「いつもと同じ味だよ?」
「そ、そうか」
俺のテンションが上がっていただけか?
食事が終わると、早めに家に向かって歩く。
俺の家のすぐそばでユイが立ち止まった。
「ちょっと早く終わっちゃったね。まだ時間があるのに」
「ジュースでも飲んでいくか?」
「そうしようかな」
その時、ソフトクリームを持った子供が走ってきて転びそうになった。
ユイは素早く前に走って子供を支えた。
子供を無事キャッチしたが、ソフトクリームがユイの胸元にハマりこむように入った。
子供が泣き出す。
「だ、大丈夫、大丈夫だから」
「ご、ごめんなさい。うえええええん!」
「大丈夫大丈夫、気にしないから」
「こら、ハルト、急に走って、ああ、すいません」
「いえ、大丈夫です」
「でも、胸がべちゃべちゃになってしまって。クリーニング代を出しますね」
ユイの胸を見ると下着の色が透けて見える。
上下薄紫!
「ゆ、ユイ、すぐに家に行こう。下着が透けている」
「ああ!クリーニング代を!」
「大丈夫です!」
「そうですよ。気にしないでください」
「ちょっとフトシ、どうしたの?」
「母さん」
母さんが家から出て来た。
「オオタさんの息子さんだったのね。子供が息子さんの彼女にソフトクリームをぶつけてしまって」
「「か、彼女!」」
「まあ、すぐにシャワーに入れますから大丈夫ですよ。ユイちゃん、家のシャワーを使って」
「クリーニング代を」
「いえ、ユイちゃんは気にしませんよ。それよりこれからお買い物?」
「ええ……一緒に行きます?」
「行きましょう。ほら!フトシ、ユイちゃんを、彼女にシャワーを浴びさせないと!」
母さんがにやにやしながら言った。
「ユイ、行こう」
これ以上ここにいてはいけない。
母さんが何を言ってくるか分からないのだ。
俺はユイの手を引いて家に入った。
家には俺とユイの二人きり!
後ろからは『まあ、初々しくていいですね』と声が聞こえる。
俺は急いでユイをシャワールームに案内した。
ソファーに座ると呼吸を落ち着かせる。
ユイの透ける下着が脳裏から離れない。
目を閉じ、瞑想を始めた。
よし、落ち着いた。
「フトシ、服が無くて」
バスローブを巻いただけの無防備な姿のユイが目の前にいた。
動揺する。
「あ、ごめん!」
「うんう、ごめんね」
急いで立ち上がる俺と、急がなくていいと俺を制するユイの動きがシンクロした。
ユイのバスローブが地面に落ち、俺は後ろに転倒した。
そして俺に覆いかぶさるようにユイが俺の上に転ぶ。
俺の両手にはユイの2つのふくらみが収まった。
奇跡のシンクロ率!
「……」
「……」
「……ご、ごめん」
「俺こそ、ごめん」
「……」
「……」
無言でユイを起こすと、ユイにタオルを巻いた。
「ゆ、ユイ、服を、持って来る。それと、家まで送っていくから」
「……うん」
お互い真っ赤になりながらユイを家に送った。
帰って自分の部屋に戻る。
ジョーカーがあまりにタイミングよく攻撃を避けていたことを思い出した。
ユイの薄紫、奇跡の胸元ソフトクリーム、奇跡のシンクロ率、ユイの柔らかい体。
謎は解けた!
俺の運が良くなってる!
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