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金持ちは株か不動産だよな
王様扱いされすぎる
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フィル、今日はここまでにしよう。
フィルは明らかに疲れている。
無理強いして一夜を共にするのは違うと思った。
「そ、そうですね」
「ラビイとウサットが会議を開きたがっていた」
「私がホールにみんなを集めます」
「頼む」
フィルは天使の翼と頭の輪っかを消して、真っ赤になりながら皆を集めに行った。
フィルの正体は俺と女神しか知らない。
ウサット、そしてラビイとリースが丸いテーブルに座る。
テーブルの後ろには9人のメイドが控える。
「今日のメンバーは4人だけか?」
「今日のメンバーはこれだけなのです。プチ会議にするです」
「分かった」
夏に入った為、冷たい飲み物が運ばれてくる。
「皆遠征から帰還し、生産に動いております。王はロングスパン領の献上品を大変喜び、ジュン様に恩義を感じております」
30歳ほどに見えるこの男の名はウサットだ。
最近力をつけ、マッチョになっているうさぎ族だ。
今は王家との調整役を務める有能な人物でもある。
最近執事が板について来手言葉遣いも変わってきた。
「横に置いてあるものはジュンへの献上品なのです」
ラビイは俺を王様扱いしている。
ラビイは背の低いうさぎ族だが15才で成人だ。
水色の髪色と瞳が目を引く美人で、有能な錬金術師でもある。
「そ、そうか。ありがたく貰おう」
「私は兵士長のグレスに魔物の位置を知らせているにゃあ。何度も魔物の位置を知らせたらジュンに感謝するよう言われたにゃあ」
ネコ族のリースは兵士長グレスと並ぶ国最強の戦闘力を持つと言われている。
本人は『グレスの方が強いにゃあ』と言っているが実際は分からない。
ブラウンのショートカットで、ブラウンのクリっとした大きな瞳と目は、愛嬌がある。
忍者のジョブを持ちシャドウという影の分身を出すスキルまで持っている。
「リースの力なんだけどな」
「私はジュンの眷属にゃあ。私の手柄はジュンの物になるにゃあ」
「フィルは座らないのです?」
後ろを振り向くとフィルがメイドのように立っていた。
「私は今眷属になったばかりです」
「座るにゃあ。フィルは人を見る目があるにゃあ。今から幹部になるにゃあ」
「え?幹部とかあったのか?」
「無いのです。でも、ジュンに報告する者が多すぎる気はするのです。緊急時以外はここに居る4人で報告する決まりにしたいのです」
「そうだな。ここに座っている4人が今から幹部だ」
その瞬間ウサットが嬉しそうに頭を下げる。
「私の努力が報われた思いです」
「大げさな」
「そんなことは無いにゃあ。ジュンから幹部に指名されるのはとても嬉しい事だにゃあ」
「今日は徹夜で資料をまとめられそうです!」
「やめてくれ。明日は王城に貴族が集まる会議がある。ウサットにはついて来て欲しい。今日はゆっくり寝てくれ」
「かしこまりました。今日の皆の要望は貴族会議が終わった後にまとめて報告しましょう」
「頼む」
「私も一緒に行くです」
「いや、ラビイには大事な生産を進めて欲しい。今特にポーションが足りない。今ラビイの重要度は増している」
というのは半分建前だ。
もちろんポーションがたくさん必要なのは本当だ。
だがラビイは貴族会議に連れて行かない。
俺は事前に王から聞いている。
貴族には癖の強い者がいると。
俺に何か言って来る者がいると。
ラビイは俺が馬鹿にされた瞬間ブチ切れる。
そうなったら面倒だ。
ラビイは絶対に連れて行かない。
「分かったです!沢山ポーションを作るのです」
ラビイのテンションが上がる。
「ポーション作りを頑張ってくれ。期待してるぞ」
「任せるです」
フィルがジーーっと俺を見つめる。
天眼のスキルで俺の嘘に気づいたようだ。
だが放置だ。
「私も会議に行くにゃあ」
「ウサット、付き添いは何人までが普通なんだ?貴族は大体2人後ろに連れているよな?」
「決まりはありませんが、2人までにしておいた方が良いでしょう。3人以上連れて行くと指摘してくる貴族が出てくるかもしれません」
無駄につっこみが入るのは勘弁だ。
2人にしよう。
ウサットと残り1人は。
「今回はフィルとウサットを連れて行く。フィル、明日は貴族会議に出てくれ。貴族に危ない者が居ないか確認したい」
「分かりました」
「それと、ロングスパンの方針は今は現状維持で行きたい。明日の貴族会議と今日のみんなの要望をまとめてから方針を決めたい」
俺がやる事は方針を決める事だけだ。
途中で方針を変える事もあるが、不必要に方針がブレるのは良くない。
それ以外の仕事は経験値投資のスキルで皆に戦闘力を貸し出すだけ。
方針はそんなに変える事が無い。
経験値投資のスキルは毎日使うが、1日に5分もかからず終わる。
俺はほとんど何もしていないが、王様扱いされている。
朝はのんびり起き、美味しいご飯を食べてゆっくりコーヒーを飲みながら本を読むかダンジョンに行って来る。
夜は風呂に入って誰かと一緒にたっぷり眠る。
これも経験値投資スキルのおかげだ。
「以上ですかな?なにも無ければ会議は終わりとします」
こうして会議は終わる。
「所で、隅に置いてある箱が気になっていた」
「さっきからジュンがちらちら箱を見ていたにゃあ」
「ふふん!沢山のポーションと食料、更に武具なのです」
俺は箱を開けて中身を見る。
「すごい量だな。ありがたく貰う。王に渡してもいいんだよな?」
「ジュンの物です。自由に使うのです」
俺はすべてストレージに収納した。
『ストレージのスキルが強化されました』
お?
『新たなスキル取得条件を満たしました』
おお?
『アイテム投資のスキルを取得します』
「ジュン、どうしたにゃあ?」
「新しいスキルを覚えた」
フィルは明らかに疲れている。
無理強いして一夜を共にするのは違うと思った。
「そ、そうですね」
「ラビイとウサットが会議を開きたがっていた」
「私がホールにみんなを集めます」
「頼む」
フィルは天使の翼と頭の輪っかを消して、真っ赤になりながら皆を集めに行った。
フィルの正体は俺と女神しか知らない。
ウサット、そしてラビイとリースが丸いテーブルに座る。
テーブルの後ろには9人のメイドが控える。
「今日のメンバーは4人だけか?」
「今日のメンバーはこれだけなのです。プチ会議にするです」
「分かった」
夏に入った為、冷たい飲み物が運ばれてくる。
「皆遠征から帰還し、生産に動いております。王はロングスパン領の献上品を大変喜び、ジュン様に恩義を感じております」
30歳ほどに見えるこの男の名はウサットだ。
最近力をつけ、マッチョになっているうさぎ族だ。
今は王家との調整役を務める有能な人物でもある。
最近執事が板について来手言葉遣いも変わってきた。
「横に置いてあるものはジュンへの献上品なのです」
ラビイは俺を王様扱いしている。
ラビイは背の低いうさぎ族だが15才で成人だ。
水色の髪色と瞳が目を引く美人で、有能な錬金術師でもある。
「そ、そうか。ありがたく貰おう」
「私は兵士長のグレスに魔物の位置を知らせているにゃあ。何度も魔物の位置を知らせたらジュンに感謝するよう言われたにゃあ」
ネコ族のリースは兵士長グレスと並ぶ国最強の戦闘力を持つと言われている。
本人は『グレスの方が強いにゃあ』と言っているが実際は分からない。
ブラウンのショートカットで、ブラウンのクリっとした大きな瞳と目は、愛嬌がある。
忍者のジョブを持ちシャドウという影の分身を出すスキルまで持っている。
「リースの力なんだけどな」
「私はジュンの眷属にゃあ。私の手柄はジュンの物になるにゃあ」
「フィルは座らないのです?」
後ろを振り向くとフィルがメイドのように立っていた。
「私は今眷属になったばかりです」
「座るにゃあ。フィルは人を見る目があるにゃあ。今から幹部になるにゃあ」
「え?幹部とかあったのか?」
「無いのです。でも、ジュンに報告する者が多すぎる気はするのです。緊急時以外はここに居る4人で報告する決まりにしたいのです」
「そうだな。ここに座っている4人が今から幹部だ」
その瞬間ウサットが嬉しそうに頭を下げる。
「私の努力が報われた思いです」
「大げさな」
「そんなことは無いにゃあ。ジュンから幹部に指名されるのはとても嬉しい事だにゃあ」
「今日は徹夜で資料をまとめられそうです!」
「やめてくれ。明日は王城に貴族が集まる会議がある。ウサットにはついて来て欲しい。今日はゆっくり寝てくれ」
「かしこまりました。今日の皆の要望は貴族会議が終わった後にまとめて報告しましょう」
「頼む」
「私も一緒に行くです」
「いや、ラビイには大事な生産を進めて欲しい。今特にポーションが足りない。今ラビイの重要度は増している」
というのは半分建前だ。
もちろんポーションがたくさん必要なのは本当だ。
だがラビイは貴族会議に連れて行かない。
俺は事前に王から聞いている。
貴族には癖の強い者がいると。
俺に何か言って来る者がいると。
ラビイは俺が馬鹿にされた瞬間ブチ切れる。
そうなったら面倒だ。
ラビイは絶対に連れて行かない。
「分かったです!沢山ポーションを作るのです」
ラビイのテンションが上がる。
「ポーション作りを頑張ってくれ。期待してるぞ」
「任せるです」
フィルがジーーっと俺を見つめる。
天眼のスキルで俺の嘘に気づいたようだ。
だが放置だ。
「私も会議に行くにゃあ」
「ウサット、付き添いは何人までが普通なんだ?貴族は大体2人後ろに連れているよな?」
「決まりはありませんが、2人までにしておいた方が良いでしょう。3人以上連れて行くと指摘してくる貴族が出てくるかもしれません」
無駄につっこみが入るのは勘弁だ。
2人にしよう。
ウサットと残り1人は。
「今回はフィルとウサットを連れて行く。フィル、明日は貴族会議に出てくれ。貴族に危ない者が居ないか確認したい」
「分かりました」
「それと、ロングスパンの方針は今は現状維持で行きたい。明日の貴族会議と今日のみんなの要望をまとめてから方針を決めたい」
俺がやる事は方針を決める事だけだ。
途中で方針を変える事もあるが、不必要に方針がブレるのは良くない。
それ以外の仕事は経験値投資のスキルで皆に戦闘力を貸し出すだけ。
方針はそんなに変える事が無い。
経験値投資のスキルは毎日使うが、1日に5分もかからず終わる。
俺はほとんど何もしていないが、王様扱いされている。
朝はのんびり起き、美味しいご飯を食べてゆっくりコーヒーを飲みながら本を読むかダンジョンに行って来る。
夜は風呂に入って誰かと一緒にたっぷり眠る。
これも経験値投資スキルのおかげだ。
「以上ですかな?なにも無ければ会議は終わりとします」
こうして会議は終わる。
「所で、隅に置いてある箱が気になっていた」
「さっきからジュンがちらちら箱を見ていたにゃあ」
「ふふん!沢山のポーションと食料、更に武具なのです」
俺は箱を開けて中身を見る。
「すごい量だな。ありがたく貰う。王に渡してもいいんだよな?」
「ジュンの物です。自由に使うのです」
俺はすべてストレージに収納した。
『ストレージのスキルが強化されました』
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『新たなスキル取得条件を満たしました』
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「ジュン、どうしたにゃあ?」
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※作者が適当にでっち上げた、完全ご都合主義的世界です。細かいツッコミはご遠慮頂ければ幸いです。もし、目に余るような誤字脱字を発見された際には、コメント欄などで優しく教えてやって下さい。
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