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if (もしもの話)SS

前世で起きたナイショごと・2(ルイ×アキラ)【ルイSIDE】

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 俺はアキラを寝室に連れて行った。
あのままソファーでアキラの
身体を堪能するつもりだったが
アキラが眠そうな仕草をするので
場所を移動したのだ。

アキラが俺のマンションに
泊まる時は、アキラは
あのソファーに寝る。

俺の寝室はプライベートの
場所だからと
アキラは俺の寝室には
足を踏み入れない。

そういうところも、
俺はアキラを気に入っている
一つの要因でもある。

俺はアキラをベットに寝かせた。

ワンピースのボタンは
移動しながら
すべて外したので、
アキラから脱がすのは
意外に簡単だった。

アキラは下着一枚で
俺のベットに寝転がったが
状況がつかめていないのか
俺のなすがままだ。

「アキラ、幽霊を
追い出すためだから
じっとしてろよ」

「……わかった」

とアキラは言うが、
ちょっとは疑え!って思う。

もちろん、言わない。

俺以外の奴には
もっと警戒心を持てと
言いたくなるが。

俺はアキラの両足を
左右に広げる。

「えっと、ルイ?」

「大丈夫。
俺、こういうのに
慣れてるから」

と無駄に笑顔で言うと
アキラは、うん、と言う。

顔が赤いのは
アルコールのせいだけだろうか。

俺は下着の上から
もう一度、アキラの欲棒に触れる。

少し湿った感じがして、
欲棒が固くなってる気がする。

すぐに下着をはがしたくなったが
驚かせてはならない。

だから俺は下着の上から
何度も欲棒を擦り、
やわらかく握ったりして
俺に触れられることに
まずは慣らすことにした。

時折アキラを見ながら
会話を続けて、
俺が触れていることは
たいしたことが無いのだと
印象付ける。

アキラは戸惑うような
表情をしているものの
俺との会話を続けた。

俺は会話が続くことに
安心をして、今度は
下着の中に指を入れる。

「えっ」

アキラが驚いた声を出したが
俺はアキラの欲棒を
直に触わりながら
「どうした?」と聞く。

「う。うん?
な、んでもない」

訳が無いと思うが
アキラは浮かんだ疑問を
押し込んだ。

俺が普通に会話をするからだろう。

俺が欲棒の先端を
指先で突くと、
アキラの身体があからさまに揺れる。

「る、ルイ。
幽霊、ほんとにいないのか?」

触っているのが俺だとは
思ってないのだろうか。

「いるかもしれないけど
俺が退治するって言ったろ?」

「そうだけど……なんか、
出来てない、気がする」

「大丈夫だから、
じっとしてろって」

俺は下着の中で
アキラの欲棒を握る。

するとアキラは今度こそ
あからさまに体を揺らした。

「る、ルイ、ルイ」

「大丈夫だって」

縋るように俺の名を呼ぶアキラに
俺は気分を良くする。

アキラは基本的に
誰も頼ろうとはしない。

そういう生き方をしてきたのだろう。

そんなアキラが俺に縋り付いて来るのだ。

嬉しくないわけがない。

「アキラ、脱がすぞ」

「なに? 何を?」

と戸惑うアキラの下着を
俺は強引にはぎ取った。

勃ち始めた欲棒を
隠すようにアキラが手を
伸ばしてきたが、
俺が「じっとして」と
少し強めに言うと
アキラは素直に従った。

俺はアキラの欲棒を見つめた。

男の俺と同じモノだ。

けれど、俺からみれば
肌と同じぐらい白くて
綺麗で、小さくて可愛いと思う。

そう言うと、
アキラは拗ねるかもしれなので
言わないでおこう。

男の身体を舐めたいなど
自分が思うとは思わなかった。

だが、アキラは別だ。

思わず舌が伸びる。

俺が握っていた欲棒の
先端をぺろりと舐めると
アキラが驚いたような声を出す。

だが俺は無視した。

自慰もしたことが無い体なら
すぐに快感に溺れると
思ったからだ。

案の定、アキラは
俺が欲棒を咥えると
驚くほど可愛い喘ぎ声を出し、
内股を震わせた。

すぐにでも精液を吐き出しそうだ。

だが俺はすぐに
射精させる真似はしない。

出してしまうと
我に返ってしまうかも
しれないからだ。

俺はアキラを焦らせ、
欲棒を舐め、先端を
舌先で突き、可愛らしい
二つの袋も丹念に舐めたが
アキラが射精しそうになると
口を離した。

アキラはもう、
涎と涙でぐちょぐちょだった。

「ルイー、るいー」

泣き声で俺を呼ぶアキラが可愛い。

俺は口を離し、
アキラの腰を引き寄せた。

まんぐり返しの要領で
アキラの秘所を天井に向けて
曝け出す。

初めて女を抱いたときの相手は
年上のモデル仲間だった。

その時の感想は
「こんなものか」だったが。

俺はアキラの秘所を前に、
かつてないほど興奮した。

小さなつぼみは、
おそらくアキラ自身でも
触れたことが無いだろう。

誰も見たことも無い筈だ。

そんな場所を俺が見ている。

たったそれだけで
俺は嬉しくなる。

俺はベットサイドに用意していた
オイルを手に取った。

最初はしっかり慣らせと言われ、
話を聞いた男性モデルから
譲り受けたオイルだった。

軽い媚薬効果もあるので
初めての相手でも
十分に楽しめると言う。

俺は押しえられた通り、
オイルを両手に垂らし、
それを手で擦って温めた。

それからオイルをアキラの
秘所に塗りたくる。

オイルで濡れたアキラの秘所は
部屋の明かりのせいか
輝いて見えた。

俺はアキラの秘所の
ひだの1つ1つにまでオイルが
行き渡るように
丁寧に、少し力を込めて塗る。

と、力を入れ過ぎたのか、
オイルで滑った指が
アキラの秘所の入り口に
もぐりこんだ。

アキラの息を飲む音と
体内の熱さに俺は理性が吹き飛びそうになる。

「アキラ、もうちょっと我慢して。
すぐにキモチ良くなるから」

俺は指をそのままアキラの
体内に押し込んだ。

オイルのおかげか
思ったよりもすんなり入る。

俺はオイルを足しながら
アキラの秘所を指でこじあけていく。

指の本数を2本に増やし、
左右に穴を広げてその奥に
オイルを流し込んだ。

アキラは何度も体を動かして
俺から逃れようとしたが
俺が「じっとして」というと
動きを止める。

幽霊が怖いのもあるだろうが
俺を信頼しているからだろう。

それさえも、嬉しくなる。

俺がアキラの体内を
まさぐる指を3本に増やした時、
不意にアキラが大きく
のけぞった。

「アキラ、キモチイイ?」

きっとこれが前立腺だな。

ここを刺激すると
男でも我を忘れて快感に
溺れてしまうらしい。

俺が何度もそのあたりを
指で擦ると、
アキラはとうとう
大きく喘いで、射精した。

俺は驚いた。

ずっとじらしていたとはいえ、
欲棒に触れずに
アキラは精液を吐き出してしまったのだ。

アキラの様子を見たが
アキラは正気に戻った様子はない。

媚薬が聞いたのか、
射精が気持ち良すぎたのか。

とにかく正気に戻る前に
もう一度、快感に溺れさせるか。

俺はアキラの秘所を
まさぐっていた指を一旦引き抜き、
今度は乱暴に、指を根元まで
押し込んだ。

そして抜き差ししたり、
前立腺を押し付けるように
体内で動かしてみる。

アキラは一度達したせいか、
すぐに瞳を蕩けさせた。

十分、ほぐれたと思う。

俺のも、アキラに入れて
いいだろうか。

最初はアキラの顔を見ながら
ゆっくり入れたいとか、
バックで獣のように
繋がりたいとか、
色々と空想したが。

俺はアキラを征服したい欲求が
押さえきれなくなっていた。

だから、この体勢だ。

まんぐり返しの状態で、
アキラを俺の欲棒で
串刺しにしたい。

俺はアキラの秘所に
猛った俺の欲棒の先端を押し付けた。

ここで体重をかけたら
一気にアキラを貫けるだろう。

一瞬だけ、俺は迷った。

このままアキラを抱いても
良いのかと、自問自答したのだ。

もし抱いたら、
アキラともう今までと
同じ様に付き合えないかもしれない。

それでもいいのか、と
俺は自分に問う。

それでも、俺はアキラの【特別】に
なりたいと思った。

嫌われても、それでも。
俺はアキラにとって
初めての男と言う意味で
アキラの【特別】になれる。

俺は欲望のまま
アキラを貫いた。

アキラの身体が跳ねたが
体重で押さえつけた。

痛みは無さそうだ。

オイルと媚薬のおかげだろう。

俺が力任せに
上からプレスするように
アキラを貫くと、
アキラは息絶え絶えで
声を出す。

それは言葉では無く
快感に喘ぐ声にも、
苦しさに呻く声にも聞こえた。

だが俺はそんなアキラを
観察する余裕もない。

アキラの体内は
驚くほど狭く、熱く、
気持ちがいい。

俺は夢中で腰を振った。

どんな女よりも
気持ちいいと思った。

射精感が沸き起こり、
こんなに早く?と
自分でも思ったが、
押さえることはできなかった。

精液を出す瞬間、
咄嗟にアキラの身体から
欲棒を引き抜いたが、
俺の精液がアキラの秘所をぐしょりと濡らす。

それが、アキラが
俺を受け入れた証のように
思えて、俺はまた
欲棒が疼くのを感じた。

掴んでいたアキラの腰を離すと
アキラは気を失ったように
目を閉じて仰向けに転がっている。

刺激が強すぎたのかもしれない。

目を閉じたアキラは
本来の年よりも幼く見える。

俺はその唇に口づけた。

アキラからは寝息が聞こえてくる。

アキラは性欲よりも、睡眠欲らしい。

もう一度、アキラを抱きたかったのだが
無理そうだ。

さすがに寝ているアキラを
犯すわけにもいかない……のか?

いや、酔ったアキラを
騙して抱いたのだから
寝ている時に抱いたのと
同じじゃないのか?

1度も2度も一緒だろう。

俺はそんな言い訳をしながら
アキラの肌を見下ろした。

肌が白いからか
胸の赤い突起がすぐに目につく。

俺はそれに触れてみた。

アキラを貫きたい気持ちが
先走ってしまったが、
男もこういったところを
刺激すると
快感を覚えるらしい。

俺は可愛い突起を
指先で擦ったり
摘まんで引っ張たりした。

女性と違って固い胸だが
逆に突起は摘まみやすい。

舌で舐めてから
口に加えてみると、
ほんのりと汗のにおいと
俺と同じボディソープの
匂いがした。

たったそれだけで
俺の下半身はかなりやばい状態になってしまった。

俺は夢中でアキラの
突起にむしゃぶりつく。

と、同時に、俺の猛った
欲棒をアキラの腹に
こすりつけた。

ずるり、と先ほど俺の放った
精液でアキラのまだ
柔らかい欲棒が擦られ、
その気持ち良さに俺は思わず呻く。

腰を引き、眠るアキラを見下ろした。

無防備な顔で。
俺を信頼しきった顔で眠るアキラ。

俺の周りに、アキラみたいな
奴はいなかった。

俺に接するやつらは
俺の親か俺の顔ににしか
興味が無いやつらばかりだった。

男も女も、
他人を蹴落としてのし上がるか
強者に媚びを売る人間ばかり。

そんな中、出会ったアキラは
打算も無く、純粋に俺を
心配し、心を傾けてくれる人間だった。

こんなの、惚れ込まない方がおかしい。

親にも貰えない信頼と愛情を
アキラは俺に与えてくれるのだから。

俺は両手で俺とアキラの欲棒を
重ね合わせて上下に扱く。

たったそれだけでも
脳がしびれてくるようだ。

アキラも徐々に反応しはじめて
俺が手の動きを早めたあたりで
俺より先に、欲棒を震わせて
俺の手の中で射精した。

俺もそれに合わせて
アキラの欲棒にこすりつけるように
精液を吐き出す。

「はは、やべぇ」

2回も出したのに、
手のひらを広げて
アキラの出した精液を
見た途端、またアキラの中に
入りたくなった。

無性に興奮する。

俺がアキラに執着しているからか
それともアキラに使った媚薬が
俺にも効いているのか。

俺はアキラの両足をまた
左右に広げる。

俺の精液まみれのアキラは
涎がでるほど美味しそうだ。

小さなつぼみは
俺の放った液で濡れて
ヒクついているようにも見える。

俺は自分の欲棒をしごきながら
アキラの秘所に狙いを定めた。

今度は、アキラの中で出したい。

俺の精液でアキラの腹を
パンパンにする。

もう、後のことはどうでもいい。

俺はアキラの秘所に
欲望の先端をつぷりと入れる。

今度はゆっくりだ。

アキラの肉壁を味わうように
俺はアキラの体内に
ゆっくりと入っていく。

狭い肉壁が徐々に広がり
俺を受け入れる。

たったそれだけのことなのに
物凄い充足感が沸き起こる。

アキラが、俺を受け入れている。

ヤバイ。
嬉しい。

俺はアキラに覆いかぶさり、
うっすらと開いていた唇に
深く口づけた。

舌を入れ、アキラの口内を
堪能する。

舌を絡めながら
欲棒を根元まで入れると
アキラが苦しそうな顔をする。

俺はじゅる、っと
アキラの舌を吸い、
アキラの唇を開放した。

そしてそのまま腰を
動かしていく。

アキラの前立腺を探しながら
肉壁の奥を突いたり、
擦ったりしながら
角度を変えて動かすと、
アキラがまた、喘いだ。

「あぁ、ここか」

俺はその場所を重点的に攻め立てた。

アキラが顔をしかめ、
俺の動きに合わせて、
声を挙げる。

キモチイイのだろう。
アキラの欲棒も勃ちあがりはじめた。

俺は夢中で腰を動かし
アキラの中で快感を追いかける。

「……すげえ、キモチイイ。
アキラ、お前の中、
めちゃくちゃ、イイ」

俺は快楽に逆らうことなく
アキラの中で精液を吐き出す。

女を抱いても、こんなに早く
達することはない。

もし早く達しそうになっても
無理やり我慢をしたりもしていた。

早漏と思われたくないとか、
そんなプライドが快感を
追うのを邪魔をしていたからだ。

だが、アキラはどんな俺でも
受け止めてくれると知ってるから。

俺は我慢なんてしない。

俺は最後の1滴まで
しぼりだすように
アキラの肉壁に欲棒を
こすりつけ、ゆっくりと
それを引き抜いた。

アキラの体内から出た途端、
可愛く閉ざしていた筈の
秘所から、俺の精液が
流れ落ちてくる。

「はは、すげぇ。
エロい……し、
俺の、俺のが、アキラの
中に入った証だ」

俺は自分の精液を
指で掬い、アキラの秘所に
塗りたくる。

そして指を体内に押し込んで
俺の精液をアキラの
肉壁に刷り込んだ。

こんなことをしても
意味が無いとわかってる。
でも、俺の体液が
アキラの身体の一部になればいいのに。

俺はそんなことを
考えてしまったのだ。

友情でも恋愛でもなんでもいい。

俺はアキラの【特別】になりたかった。

でも、俺はアキラになりたかったのかもしれない。

アキラの一部になって、
アキラみたいな純粋な人間に
なってみたかったのだ。

自然に他人に愛情を与えることが
できるアキラは、
俺の理想で、憧れだったんだ。

「なぁ、アキラ。
ずっと俺のそばにいてくれよ」

俺はアキラから指を引き抜き
眠るアキラを抱きしめる。

「俺、お前と一緒なら
この世界が凄く綺麗な世界に
見えてくるんだ」

唇を重ね、頬を寄せる。

「ずっと嫌だったこの世界で、
アキラと一緒なら
生きたいって思えるんだ」

眠るアキラに俺の声は届かない。
でもいい。

次にアキラが目を覚ました時、
アキラはどうするだろう。

俺に抱かれたと怒るだろうか。

どうでもいい。
怒られても嫌われても、
もう俺はアキラから離れられない。

アキラが俺を避けるなら
つきまとってやる。

俺はそう決意して
もう一度、アキラに口づけた。


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