30 / 56
愛は変態を助長させる
29:浴室で
しおりを挟む
真翔さんの指が僕の湿った布地を
何度もまた擦り始める。
「もっとじっくり見てから
ユウとお風呂に入りたかったな」
なんて真翔さんは笑って言って、
僕の前にしゃがんだ。
じっくり見るって何?
なんでしゃがむの?
僕はもうパニックだ。
真翔さんは僕の秘所に
息がかかるぐらい顔を寄せた。
「このユウの匂いを
洗い流すのはもったいないなぁ」
そう言って、ペロリ、と舐める。
布地の上からでも
その熱いしたの感触に
僕は足を震わせた。
「脱がして良い?
大丈夫、ゆっくり脱がすから」
そういうけれど、
真翔さんは僕の返事も聞かず
僕の下着を全部脱がしてしまった。
恥ずかしくて足を上げれなかったから
布地は両足首のあたりまで
下げられたままだったけれど
真翔さんはそのまま僕の秘所を
見つめて息を吐く。
「綺麗だし、可愛い」
熱い息が、何度も秘所に当たる。
「もっと味わいたいけど、
嫌われたくないから
諦めるか」
真翔さんはそう言って
僕の内またを撫でた。
「また後で、沢山なめさせて?
いいよね。
だってユウも……こんなに
足にまで蜜を垂らして
俺を感じたいって
言ってくれてるんだから」
真翔さんが僕の内またに
トロリと垂れていた蜜を指で掬って
僕に見せた。
僕は自分の身体の変化に
驚くしかない。
真翔さんは僕の足首を
片方づつ持ち上げて、
僕のぐっしょりと濡れた下着を
はぎ取った。
軽い仕草で真翔さんが
その下着を舐めるのを
僕は横目で見てしまう。
「よし、じゃあ、入ろう。
俺がユウを洗ってあげるよ」
僕が顔を赤くしていると、
真翔さんは勢いよく立ち上がり
僕の手を引いて
浴室へと足を踏み入れる。
「まずは汗を流そうか」
そう言ってシャワーの湯を出し
立ったまま僕の身体の汗を
流してくれる。
そしてボディソープを手に取ると
大きな手で泡立ててから
僕の身体に塗り付けた。
「ぼ、僕、自分で洗え……」
「いいから、じっとしてて」
いつになく真翔さんは強引で。
僕は何も言えなくなる。
真翔さんは泡だらけの手で
僕の背中を洗い、
後ろから僕を抱きしめるように
胸へと指を伸ばしてくる。
「ユウの胸も、可愛い」
真翔さんは僕の胸を
何度も円を描くように洗い、
先端の突起を摘まんだ。
「ここも固くなってきたね。
洗いやすい」
すりすりと指で擦られ、
僕は体の力が入らなくなってきた。
膝がガクガクして
思わず浴槽に床に膝を付くと
真翔さんは僕の身体を支えるようにして
一緒に床に膝をついた。
だけれど、胸を掴んだ片手はそのままだ。
僕は目の前のタイルの壁に
手を付いてなんとか体を支える。
真翔さんはシャワーを出して
後ろから僕の背中の泡を
洗い流してくれたけれど
時折シャワーの水が僕の胸や
お尻に集中した。
「お尻も可愛いね」
真翔さんはシャワーを床に置き、
僕のお尻に両手で触れる。
真翔さんの舌が僕のお尻を
舐めているのに気が付いたけれど
僕はもうどうしていいかわからない。
真翔さんは僕のお尻を左右に開き
後ろから僕の秘所を舐めてくる。
僕は壁に手を付いているので
お尻を真翔さんに突き出して
いるような姿だ。
真翔さんは僕の秘所を舐めながら
指でまた僕の陰核をいじり始める。
お風呂に入ろうって言ったけれど、
こうなるとは思っていなかった。
僕はとうとう真翔さんから
与えられる快感に屈した。
真翔さんの舌が
秘所に入って来た時、
「ひゅ」っと声が漏れたのが
きっかけだった。
「感じる? キモチイイ?」
真翔さんがそう言って
僕の秘所の周辺を
指でぐちょぐちょとなぞる。
「指を入れたいけど、いいかな?
アパートじゃないから
痛くなるかも?」
真翔さんはそう言いながら
僕の秘所の入り口付近を
何度も摩り、つぷ、っと
少しだけ僕の体内に指を入れたりする。
「ダメだ、やっぱり
このままじゃ我慢できない」
真翔さんは僕の腰を引き寄せる。
「一度、出したい。
ごめん」
そう言うと、真翔さんは
僕をぎゅっと抱きしめてくる。
背中から抱きしめられ、
そのぬくもりに安心したのは
一瞬で。
僕は足の付け根に
固くなった真翔さんの欲棒を
押し当てられるのを感じて
また体を強張らせた。
「このまま……でいいから」
真翔さんは僕の両足の間に
欲棒を挟むと、
僕を抱きしめたまま
僕の足で欲棒を擦るように
腰を動かした。
僕の足の間で
真翔さんの欲棒はどんどん
大きく固くなっていく。
僕は見ないように、と思ったけれど
熱い欲棒が気になって
とうとう視線を下げた。
僕の両足の間からは
驚くほど猛った欲棒が見える。
欲棒の先端は濡れていて
僕がさっき出した蜜と
石鹸の泡のおかげが、
摩擦感無く僕の足を使って扱かれていた。
真翔さんの動きがどんどん早くなり
欲棒もどんどん固くなる。
絶頂が近いのかも。
そう思った僕の目の前で、
真翔さんの欲棒は精液を
勢いよく放った。
僕が下を向いて欲棒を見つめていた時に。
熱い精液が僕の顔にかかり、
その男くさい匂いに僕はクラクラした。
かつて僕は男だったけれど、
こんな匂いはしなかった……と思う。
この体が女性だからか、
それとも僕が真翔さんを好きだからか。
僕は真翔さんの匂いを
嫌だとは決して思わなかったけれど。
逆にもっとこの匂いを嗅ぎたいと、
僕は体の奥が疼くのを感じた。
そう、僕はもっと真翔さんに
触れられたいし、抱きしめられたい。
そして抱かれたいって思ってるんだ。
何度もまた擦り始める。
「もっとじっくり見てから
ユウとお風呂に入りたかったな」
なんて真翔さんは笑って言って、
僕の前にしゃがんだ。
じっくり見るって何?
なんでしゃがむの?
僕はもうパニックだ。
真翔さんは僕の秘所に
息がかかるぐらい顔を寄せた。
「このユウの匂いを
洗い流すのはもったいないなぁ」
そう言って、ペロリ、と舐める。
布地の上からでも
その熱いしたの感触に
僕は足を震わせた。
「脱がして良い?
大丈夫、ゆっくり脱がすから」
そういうけれど、
真翔さんは僕の返事も聞かず
僕の下着を全部脱がしてしまった。
恥ずかしくて足を上げれなかったから
布地は両足首のあたりまで
下げられたままだったけれど
真翔さんはそのまま僕の秘所を
見つめて息を吐く。
「綺麗だし、可愛い」
熱い息が、何度も秘所に当たる。
「もっと味わいたいけど、
嫌われたくないから
諦めるか」
真翔さんはそう言って
僕の内またを撫でた。
「また後で、沢山なめさせて?
いいよね。
だってユウも……こんなに
足にまで蜜を垂らして
俺を感じたいって
言ってくれてるんだから」
真翔さんが僕の内またに
トロリと垂れていた蜜を指で掬って
僕に見せた。
僕は自分の身体の変化に
驚くしかない。
真翔さんは僕の足首を
片方づつ持ち上げて、
僕のぐっしょりと濡れた下着を
はぎ取った。
軽い仕草で真翔さんが
その下着を舐めるのを
僕は横目で見てしまう。
「よし、じゃあ、入ろう。
俺がユウを洗ってあげるよ」
僕が顔を赤くしていると、
真翔さんは勢いよく立ち上がり
僕の手を引いて
浴室へと足を踏み入れる。
「まずは汗を流そうか」
そう言ってシャワーの湯を出し
立ったまま僕の身体の汗を
流してくれる。
そしてボディソープを手に取ると
大きな手で泡立ててから
僕の身体に塗り付けた。
「ぼ、僕、自分で洗え……」
「いいから、じっとしてて」
いつになく真翔さんは強引で。
僕は何も言えなくなる。
真翔さんは泡だらけの手で
僕の背中を洗い、
後ろから僕を抱きしめるように
胸へと指を伸ばしてくる。
「ユウの胸も、可愛い」
真翔さんは僕の胸を
何度も円を描くように洗い、
先端の突起を摘まんだ。
「ここも固くなってきたね。
洗いやすい」
すりすりと指で擦られ、
僕は体の力が入らなくなってきた。
膝がガクガクして
思わず浴槽に床に膝を付くと
真翔さんは僕の身体を支えるようにして
一緒に床に膝をついた。
だけれど、胸を掴んだ片手はそのままだ。
僕は目の前のタイルの壁に
手を付いてなんとか体を支える。
真翔さんはシャワーを出して
後ろから僕の背中の泡を
洗い流してくれたけれど
時折シャワーの水が僕の胸や
お尻に集中した。
「お尻も可愛いね」
真翔さんはシャワーを床に置き、
僕のお尻に両手で触れる。
真翔さんの舌が僕のお尻を
舐めているのに気が付いたけれど
僕はもうどうしていいかわからない。
真翔さんは僕のお尻を左右に開き
後ろから僕の秘所を舐めてくる。
僕は壁に手を付いているので
お尻を真翔さんに突き出して
いるような姿だ。
真翔さんは僕の秘所を舐めながら
指でまた僕の陰核をいじり始める。
お風呂に入ろうって言ったけれど、
こうなるとは思っていなかった。
僕はとうとう真翔さんから
与えられる快感に屈した。
真翔さんの舌が
秘所に入って来た時、
「ひゅ」っと声が漏れたのが
きっかけだった。
「感じる? キモチイイ?」
真翔さんがそう言って
僕の秘所の周辺を
指でぐちょぐちょとなぞる。
「指を入れたいけど、いいかな?
アパートじゃないから
痛くなるかも?」
真翔さんはそう言いながら
僕の秘所の入り口付近を
何度も摩り、つぷ、っと
少しだけ僕の体内に指を入れたりする。
「ダメだ、やっぱり
このままじゃ我慢できない」
真翔さんは僕の腰を引き寄せる。
「一度、出したい。
ごめん」
そう言うと、真翔さんは
僕をぎゅっと抱きしめてくる。
背中から抱きしめられ、
そのぬくもりに安心したのは
一瞬で。
僕は足の付け根に
固くなった真翔さんの欲棒を
押し当てられるのを感じて
また体を強張らせた。
「このまま……でいいから」
真翔さんは僕の両足の間に
欲棒を挟むと、
僕を抱きしめたまま
僕の足で欲棒を擦るように
腰を動かした。
僕の足の間で
真翔さんの欲棒はどんどん
大きく固くなっていく。
僕は見ないように、と思ったけれど
熱い欲棒が気になって
とうとう視線を下げた。
僕の両足の間からは
驚くほど猛った欲棒が見える。
欲棒の先端は濡れていて
僕がさっき出した蜜と
石鹸の泡のおかげが、
摩擦感無く僕の足を使って扱かれていた。
真翔さんの動きがどんどん早くなり
欲棒もどんどん固くなる。
絶頂が近いのかも。
そう思った僕の目の前で、
真翔さんの欲棒は精液を
勢いよく放った。
僕が下を向いて欲棒を見つめていた時に。
熱い精液が僕の顔にかかり、
その男くさい匂いに僕はクラクラした。
かつて僕は男だったけれど、
こんな匂いはしなかった……と思う。
この体が女性だからか、
それとも僕が真翔さんを好きだからか。
僕は真翔さんの匂いを
嫌だとは決して思わなかったけれど。
逆にもっとこの匂いを嗅ぎたいと、
僕は体の奥が疼くのを感じた。
そう、僕はもっと真翔さんに
触れられたいし、抱きしめられたい。
そして抱かれたいって思ってるんだ。
0
お気に入りに追加
53
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。


転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~
月
恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん)
は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。
しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!?
(もしかして、私、転生してる!!?)
そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!!
そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?

淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。


今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。

甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。
海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。
ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。
「案外、本当に君以外いないかも」
「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」
「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」
そのドクターの甘さは手加減を知らない。
【登場人物】
末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。
恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる?
田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い?
【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】

密室に二人閉じ込められたら?
水瀬かずか
恋愛
気がつけば会社の倉庫に閉じ込められていました。明日会社に人 が来るまで凍える倉庫で一晩過ごすしかない。一緒にいるのは営業 のエースといわれている強面の先輩。怯える私に「こっちへ来い」 と先輩が声をかけてきて……?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる