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愛は変態を助長させる
3: 俺の可愛いユウ【真翔SIDE】
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俺は悠子ちゃんに膝枕をしてもらっていた。
わざと寝返りを打って、
悠子ちゃんの膝にうつぶせになる。
悠子ちゃんの身体が
ビクってなって、
俺は悠子ちゃんは俺を『男』として
意識してるんだ、って思って
嬉しくなった。
悠子ちゃんと付き合うまで
悠子ちゃんは俺のことを
異性として意識していなかった。
たぶん、優しいお兄ちゃん、
という認識だったんだと思う。
風呂からあがった後、
裸で俺の前に出てきたり、
目の前で着替えをしたり。
施設では当たり前でしたよ?
なんて言われて、
俺は遠い目をしたもんだ。
それから俺は頑張った。
色んなことを、いろんな意味で。
ようやく俺は悠子ちゃんの
婚約者という立場になった。
ほんと、よくやった、俺。
あとは…
悠子ちゃんの身体を
抱くだけ、なんだけど。
それがうまくいかない。
正直俺は、今まで悠子ちゃんの
身体に何度も触れてきた。
お酒に酔った悠子ちゃんに
いたずら…じゃないぞ、
本気だったから
いたずらではないけど、
まぁ、そういう意味で何度も触れた。
マッサージって名前で
エロいことだってした。
でも、最後まではしていない。
悠子ちゃんの中に指を入れた時、
悠子ちゃんは痛かったみたいで、
泣いてしまったんだ。
それから俺は
臆病者になってしまった。
エロいことをしたいのに、
俺はヘタレで、うまくできない。
だけど悠子ちゃんに
触れたい気持ちは押さえられなくて。
俺は理由を付けては
悠子ちゃんを触っている。
今日は膝枕だ。
寝ているふりをして
悠子ちゃんの膝に息を吹きかけたら
可愛い体が身じろぎした。
感じてるのかな?
って思う。
そうだったらいいな、って思って
悠子ちゃんの腰に腕を回した。
悠子ちゃんは俺が
寝てると思っているから
じっとしている。
でも、腰は揺れてるし、
心臓が…どくどくしているのがわかる。
……可愛い。
抱きたい。
というか、抱きつぶしたい。
でも嫌われたくない。
悠子ちゃんも元は男の子だったと言う。
こんな話を信じる人は
少ないと思うけど、俺は信じている。
何故なら、俺も悠子ちゃんが言っている
『女神さん』の声を聞いたことがあるからだ。
しかもこの『女神さん』は
エロの女神だった。
本当だ。
俺はこのエロの女神の導きで
悠子ちゃんにエロいことが
できるようになったんだ。
この小さなアパートの部屋は
エロの女神の祝福(?)があって、
悠子ちゃんが寝た後、
どんなに俺が触っても
悠子ちゃんの目が覚めることは無かった。
悠子ちゃんが『愛』で
満たされるまでは、
何をしてもいい、って
エロの女神は俺に言ったんだ。
……何をしてもいい、は
言い過ぎか?
いや、でも、
だいたいは、そんな感じの話だった。
だから俺はこの部屋で
寝ている悠子ちゃんを
沢山愛でた。
可愛い体を舐めたし、
寝てると思って…
悠子ちゃんの口に俺の欲棒を入れ
舐めさせたことも、ある。
悠子ちゃんには言えないけど。
絶対に言えないけど。
俺は眠ったまま
俺を受け入れる悠子ちゃんに
めちゃめちゃ興奮した。
だから、たまに…
悠子ちゃんを酔わせて、
眠らせちゃうこともある。
今は恋人同士だから
大丈夫だ、よな?
寝てる彼女に触れるのは。
悠子ちゃんは性知識が
あまりなくて、淡泊だ。
だからこそ、
俺が悠子ちゃんに
色々教えてあげたいし、
できれば調教……
いや、自分から俺を求めて
抱きついて来るぐらい、
キモチイイを教え込みたいって
俺は思っているんだ。
今日はずっと一緒に居れる。
どうやって悠子ちゃんを
キモチイイで追い詰めようかな?
悠子ちゃんは俺が心配するぐらい
素直で俺を疑わない。
可愛いし、エロい。
俺はその信頼を崩さない程度に、
悠子ちゃんを誘導していく。
そんな匙加減も、
俺の愉しみの一つになっていた。
俺、もしかしたら
サドの気があるのかもしれない。
とはいえ、
別に誰かをいじめて喜ぶとか
そういうのではなくて、
悠子ちゃん限定の性癖だけど。
俺は悠子ちゃんの腰を
ぎゅーっと抱きしめた。
それから悠子ちゃんの
膝に顔をぐりぐり押し付けた。
「ま、真翔さん?」
驚いた悠子ちゃんの顔を
そっと盗み見る。
「起きたんですね?」
って少し怒ったような
悠子ちゃんの様子が、また可愛い。
俺が、可愛い、って言うと
悠子ちゃんは顔を真っ赤にする。
うん、やっぱり可愛い。
「足、痺れてない?
ありがとう」
って言ったら、
悠子ちゃんは大丈夫です、って言う。
小さな声で、
照れてるんだってわかるから、
俺は悠子ちゃんの髪を撫でた。
「何か飲みますか?」
って聞かれて、そうだね、って
頷いて、俺は悠子ちゃんの
膝から起き上がった。
「ごめんね、結構寝ちゃったみたいだ」
昼頃に悠子ちゃんと会ったのに、
もうすぐ夕方になる。
今日は悠子ちゃんと一緒に
悠子ちゃんのバイト先の居酒屋に
夕飯を食べに行く予定だった。
悠子ちゃんは平日の夜はいつも
居酒屋のバイトをしてるけど、
俺と休みが重なった日は
休みにしてくれている。
店長さんとも俺は親しくしてるので
そのあたりは大丈夫だと思う。
そのうち悠子ちゃんと
結婚したら、居酒屋バイトは
辞めてもらいたいと思ってる。
でも、店長は面倒見の良い
兄貴肌で、悠子ちゃんを
大事にしてくれているし。
悠子ちゃんも俺が嫉妬するぐらい
懐いている。
だから俺も悠子ちゃんも、
なかなかそれも言い出せずにいるんだ。
居酒屋バイトを辞めたら
きっと悠子ちゃんもは
寂しがるだろうな。
「いえ、真翔さんは
大変なのに、こうして
会いに来てくれて、嬉しいです」
悠子ちゃんはいつも
素直に俺に好意を伝えてくれる。
これって、すごいことだと
俺は思う。
だって俺の悪友たちは
彼女の気持ちがわからないとか、
好きとか、そういうことを
素直に言うことは
あまりない、って言ってたから。
悠子ちゃんは人慣れを
してないから、
素直に言ってくれるんだと思う。
だから俺も、
できるだけ、好きとか、
可愛いとか言うようにしている。
言わないと多分
気持ちは伝わらないし、
些細なことで喧嘩したり、
かみ合わなくなって
関係が壊れたりすることを
俺は知ってるからだ。
俺の母親と顔も知らない父親や、
悠子ちゃんの親も、
たぶん、そういうことなんだと
俺は思う。
「じゃあ、もう出かけようか。
散歩しながら、ゆっくり行こう?」
って言ったら、悠子ちゃんは
嬉しそうに頷いた。
「今日はここに泊ってもいい?」
「はい、嬉しいです」
って言われて、
俺も嬉しくなる。
今日こそエロい展開に!
って毎回思って玉砕するんだけど。
今日こそ、関係を
進めることができるかもしれない。
何故なら今日は、
居酒屋で店長さんの彼女と
待ち合わせをしているんだ。
悠子ちゃんがOLさんと
呼んでいる彼女は、
色んな意味でめちゃめちゃな女性だった。
店長さんに何度告白されても
次に会ったときは忘れてるとか。
目の前で店長さんが「好きだ」って
告白しても、スルーになったり。
はっきり言って、
恋愛対象にしたら強敵すぎる相手だ。
いや、悠子ちゃんも
かなり強敵だった。
俺は3回告白して、
キスだってしたのに、
悠子ちゃんもに俺の気持ちは
1ミリも伝わってなかったのだから。
そういう意味で俺と店長さんは
戦友だった。
そして、破天荒な感覚の
OLさんは、悠子ちゃんにとって
恋愛の師匠らしい。
今日はお酒の力と
恋愛の師匠の…俺はあまり
期待してないけれど、
とにかくOLさんの力を借りて
悠子ちゃんとラブラブえっちな
関係を進めたいと思っている。
悠子ちゃんは、
俺のことを異性として
意識してくれている。
エロい触れ合いも、
皆無ではない。
だから…期待しているんだ。
今日こそ、悠子ちゃんを
抱きつぶしてやる!
……いや、抱けたらいいな。
うん。
それぐらいの気持ちで行こう。
毎回…
あんまりうまくいってないしな。
ははは。
わざと寝返りを打って、
悠子ちゃんの膝にうつぶせになる。
悠子ちゃんの身体が
ビクってなって、
俺は悠子ちゃんは俺を『男』として
意識してるんだ、って思って
嬉しくなった。
悠子ちゃんと付き合うまで
悠子ちゃんは俺のことを
異性として意識していなかった。
たぶん、優しいお兄ちゃん、
という認識だったんだと思う。
風呂からあがった後、
裸で俺の前に出てきたり、
目の前で着替えをしたり。
施設では当たり前でしたよ?
なんて言われて、
俺は遠い目をしたもんだ。
それから俺は頑張った。
色んなことを、いろんな意味で。
ようやく俺は悠子ちゃんの
婚約者という立場になった。
ほんと、よくやった、俺。
あとは…
悠子ちゃんの身体を
抱くだけ、なんだけど。
それがうまくいかない。
正直俺は、今まで悠子ちゃんの
身体に何度も触れてきた。
お酒に酔った悠子ちゃんに
いたずら…じゃないぞ、
本気だったから
いたずらではないけど、
まぁ、そういう意味で何度も触れた。
マッサージって名前で
エロいことだってした。
でも、最後まではしていない。
悠子ちゃんの中に指を入れた時、
悠子ちゃんは痛かったみたいで、
泣いてしまったんだ。
それから俺は
臆病者になってしまった。
エロいことをしたいのに、
俺はヘタレで、うまくできない。
だけど悠子ちゃんに
触れたい気持ちは押さえられなくて。
俺は理由を付けては
悠子ちゃんを触っている。
今日は膝枕だ。
寝ているふりをして
悠子ちゃんの膝に息を吹きかけたら
可愛い体が身じろぎした。
感じてるのかな?
って思う。
そうだったらいいな、って思って
悠子ちゃんの腰に腕を回した。
悠子ちゃんは俺が
寝てると思っているから
じっとしている。
でも、腰は揺れてるし、
心臓が…どくどくしているのがわかる。
……可愛い。
抱きたい。
というか、抱きつぶしたい。
でも嫌われたくない。
悠子ちゃんも元は男の子だったと言う。
こんな話を信じる人は
少ないと思うけど、俺は信じている。
何故なら、俺も悠子ちゃんが言っている
『女神さん』の声を聞いたことがあるからだ。
しかもこの『女神さん』は
エロの女神だった。
本当だ。
俺はこのエロの女神の導きで
悠子ちゃんにエロいことが
できるようになったんだ。
この小さなアパートの部屋は
エロの女神の祝福(?)があって、
悠子ちゃんが寝た後、
どんなに俺が触っても
悠子ちゃんの目が覚めることは無かった。
悠子ちゃんが『愛』で
満たされるまでは、
何をしてもいい、って
エロの女神は俺に言ったんだ。
……何をしてもいい、は
言い過ぎか?
いや、でも、
だいたいは、そんな感じの話だった。
だから俺はこの部屋で
寝ている悠子ちゃんを
沢山愛でた。
可愛い体を舐めたし、
寝てると思って…
悠子ちゃんの口に俺の欲棒を入れ
舐めさせたことも、ある。
悠子ちゃんには言えないけど。
絶対に言えないけど。
俺は眠ったまま
俺を受け入れる悠子ちゃんに
めちゃめちゃ興奮した。
だから、たまに…
悠子ちゃんを酔わせて、
眠らせちゃうこともある。
今は恋人同士だから
大丈夫だ、よな?
寝てる彼女に触れるのは。
悠子ちゃんは性知識が
あまりなくて、淡泊だ。
だからこそ、
俺が悠子ちゃんに
色々教えてあげたいし、
できれば調教……
いや、自分から俺を求めて
抱きついて来るぐらい、
キモチイイを教え込みたいって
俺は思っているんだ。
今日はずっと一緒に居れる。
どうやって悠子ちゃんを
キモチイイで追い詰めようかな?
悠子ちゃんは俺が心配するぐらい
素直で俺を疑わない。
可愛いし、エロい。
俺はその信頼を崩さない程度に、
悠子ちゃんを誘導していく。
そんな匙加減も、
俺の愉しみの一つになっていた。
俺、もしかしたら
サドの気があるのかもしれない。
とはいえ、
別に誰かをいじめて喜ぶとか
そういうのではなくて、
悠子ちゃん限定の性癖だけど。
俺は悠子ちゃんの腰を
ぎゅーっと抱きしめた。
それから悠子ちゃんの
膝に顔をぐりぐり押し付けた。
「ま、真翔さん?」
驚いた悠子ちゃんの顔を
そっと盗み見る。
「起きたんですね?」
って少し怒ったような
悠子ちゃんの様子が、また可愛い。
俺が、可愛い、って言うと
悠子ちゃんは顔を真っ赤にする。
うん、やっぱり可愛い。
「足、痺れてない?
ありがとう」
って言ったら、
悠子ちゃんは大丈夫です、って言う。
小さな声で、
照れてるんだってわかるから、
俺は悠子ちゃんの髪を撫でた。
「何か飲みますか?」
って聞かれて、そうだね、って
頷いて、俺は悠子ちゃんの
膝から起き上がった。
「ごめんね、結構寝ちゃったみたいだ」
昼頃に悠子ちゃんと会ったのに、
もうすぐ夕方になる。
今日は悠子ちゃんと一緒に
悠子ちゃんのバイト先の居酒屋に
夕飯を食べに行く予定だった。
悠子ちゃんは平日の夜はいつも
居酒屋のバイトをしてるけど、
俺と休みが重なった日は
休みにしてくれている。
店長さんとも俺は親しくしてるので
そのあたりは大丈夫だと思う。
そのうち悠子ちゃんと
結婚したら、居酒屋バイトは
辞めてもらいたいと思ってる。
でも、店長は面倒見の良い
兄貴肌で、悠子ちゃんを
大事にしてくれているし。
悠子ちゃんも俺が嫉妬するぐらい
懐いている。
だから俺も悠子ちゃんも、
なかなかそれも言い出せずにいるんだ。
居酒屋バイトを辞めたら
きっと悠子ちゃんもは
寂しがるだろうな。
「いえ、真翔さんは
大変なのに、こうして
会いに来てくれて、嬉しいです」
悠子ちゃんはいつも
素直に俺に好意を伝えてくれる。
これって、すごいことだと
俺は思う。
だって俺の悪友たちは
彼女の気持ちがわからないとか、
好きとか、そういうことを
素直に言うことは
あまりない、って言ってたから。
悠子ちゃんは人慣れを
してないから、
素直に言ってくれるんだと思う。
だから俺も、
できるだけ、好きとか、
可愛いとか言うようにしている。
言わないと多分
気持ちは伝わらないし、
些細なことで喧嘩したり、
かみ合わなくなって
関係が壊れたりすることを
俺は知ってるからだ。
俺の母親と顔も知らない父親や、
悠子ちゃんの親も、
たぶん、そういうことなんだと
俺は思う。
「じゃあ、もう出かけようか。
散歩しながら、ゆっくり行こう?」
って言ったら、悠子ちゃんは
嬉しそうに頷いた。
「今日はここに泊ってもいい?」
「はい、嬉しいです」
って言われて、
俺も嬉しくなる。
今日こそエロい展開に!
って毎回思って玉砕するんだけど。
今日こそ、関係を
進めることができるかもしれない。
何故なら今日は、
居酒屋で店長さんの彼女と
待ち合わせをしているんだ。
悠子ちゃんがOLさんと
呼んでいる彼女は、
色んな意味でめちゃめちゃな女性だった。
店長さんに何度告白されても
次に会ったときは忘れてるとか。
目の前で店長さんが「好きだ」って
告白しても、スルーになったり。
はっきり言って、
恋愛対象にしたら強敵すぎる相手だ。
いや、悠子ちゃんも
かなり強敵だった。
俺は3回告白して、
キスだってしたのに、
悠子ちゃんもに俺の気持ちは
1ミリも伝わってなかったのだから。
そういう意味で俺と店長さんは
戦友だった。
そして、破天荒な感覚の
OLさんは、悠子ちゃんにとって
恋愛の師匠らしい。
今日はお酒の力と
恋愛の師匠の…俺はあまり
期待してないけれど、
とにかくOLさんの力を借りて
悠子ちゃんとラブラブえっちな
関係を進めたいと思っている。
悠子ちゃんは、
俺のことを異性として
意識してくれている。
エロい触れ合いも、
皆無ではない。
だから…期待しているんだ。
今日こそ、悠子ちゃんを
抱きつぶしてやる!
……いや、抱けたらいいな。
うん。
それぐらいの気持ちで行こう。
毎回…
あんまりうまくいってないしな。
ははは。
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