17 / 27
魔族VS勇者
味方のタイミング
しおりを挟む悪霊の手は地面が這い登り
ユエ、レヴィに襲い掛かる
「こんなのネタが、わかればね!!」
ユエ
バシッと音を立て悪霊は消える、レヴィにも同様に霊気は消された
「あんた、実は後方系だったのね、だからこそ隙が、ありすぎなのよ」
ユエはそういうとディーに突撃するが、足蹴りは回避され
アイズの剣さんばきに吹き飛ばされる
その時、高速で狼は走って、アイズの剣を噛みついた
そのあと容赦なく前足のかぎ爪でアイズの体を何度も引っ掻き回す
その時大きな髑髏の亡霊がレヴィにまとわりつきディーは、レヴィに切りかかる
その時空が一瞬暗くなると全体に渦が巻いて大爆発して戦闘メンバちりちりに吹き飛ばされた。
「ユエちゃん?レヴィいればなんとかなるよね!!わたしショウ君とリリムがとても心配なのよ。あの子達戦力は全くというほどないのきっと困ってるはず」
リリス
「わかった十分よ!ママいってあげて、なんとかあいつらを食い止めるから」
ユエ
そういうとリリスは戦場からいったん身を引き。いなくなる
「大丈夫ですか。ディーさん」
アイズ
「あの女王ようしゃねぇな、あの渦まともに食らってたらどうなるんだ」
ディ
「さぁあの建物を木っ端みじんに砕いてますので、おそらく一発アウトです」
アイズ
「でも、運気がさしてきたぜぇ、リリスがどこかいった」
「えぇこれは挽回どころか彼女たちを駆逐できるチャンスです」
ディとアイズは、お互いにテレバシーに交流した
「ディーさん命令しますが、いいですか?」
アイズ
「あぁそれめちゃうぜぇが、今俺まともな判断できてぇから、勝手に発言してみろ」
ディー
「あの子宿敵なのは存じてます。ですが高速の狼はやっかいなんです。悪霊で動き鈍らせてください」
「ちっそうですかよ。まぁたしかにベスト判断だけどよ。アイズひとついっておく」
ディー
「はい」
アイズ
「お前には、涙目なるほどめちゃ強いと言っておくぞ」
ディー
ではお互いに健闘祈りますね。ヒカルさんとアレックスさんが、駆け付けたら挽回できますので」
アイズ
「はいよっ」
ディー
アイズは、ユエのほうへ、もうダッシュしてゆく
さきほどので、ひるんだユエだったが、冷静に剣裁きを回避いて、何度もパンチを繰り出
し建物に蹴り飛ばた
「はぁ~はぁ~はぁ~だいぶ魔力つかちゃった~このガキチョまで、倒せるだろうか?」
ユエ
とどめの追撃で、そういって、瓦礫けむりに余裕で立ち上がる人影に、攻撃するが、
逆にアイズに手をつかまれた
「君もう魔力もつきかかってます。なので、もう戦いをおわりにしましょうか?」
その顔は、まるで慢心で、子供じみた少年の顔ではなかった、冷酷無標で魔物を駆逐するプロ顔向けの顔だった
少年は剣を上に振りかざし、とどめを一撃に剣をあげた
そのころレヴィーはディの悪霊に足を取られ、ユエとの距離を離されてゆく
「どうしたよ狼のお姉さんよっ、お前の主君も今頃アイズよってボロボロだろうな!!
はっはっは!!!どうだよ。なにもできない気分ってどうだよ」
そういってレヴィの距離を追い詰めて強烈な一撃を与え吹き飛ばし確実にダメージを与えてゆく
0
お気に入りに追加
10
あなたにおすすめの小説
【完結】【勇者】の称号が無かった美少年は王宮を追放されたのでのんびり異世界を謳歌する
雪雪ノ雪
ファンタジー
ある日、突然学校にいた人全員が【勇者】として召喚された。
その召喚に巻き込まれた少年柊茜は、1人だけ【勇者】の称号がなかった。
代わりにあったのは【ラグナロク】という【固有exスキル】。
それを見た柊茜は
「あー....このスキルのせいで【勇者】の称号がなかったのかー。まぁ、ス・ラ・イ・厶・に【勇者】って称号とか合わないからなぁ…」
【勇者】の称号が無かった柊茜は、王宮を追放されてしまう。
追放されてしまった柊茜は、特に慌てる事もなくのんびり異世界を謳歌する..........たぶん…....
主人公は男の娘です 基本主人公が自分を表す時は「私」と表現します
【完結】おじいちゃんは元勇者
三園 七詩
ファンタジー
元勇者のおじいさんに拾われた子供の話…
親に捨てられ、周りからも見放され生きる事をあきらめた子供の前に国から追放された元勇者のおじいさんが現れる。
エイトを息子のように可愛がり…いつしか子供は強くなり過ぎてしまっていた…
【二章開始】『事務員はいらない』と実家からも騎士団からも追放された書記は『命名』で生み出した最強家族とのんびり暮らしたい
斑目 ごたく
ファンタジー
「この騎士団に、事務員はいらない。ユーリ、お前はクビだ」リグリア王国最強の騎士団と呼ばれた黒葬騎士団。そこで自らのスキル「書記」を生かして事務仕事に勤しんでいたユーリは、そう言われ騎士団を追放される。
さらに彼は「四大貴族」と呼ばれるほどの名門貴族であった実家からも勘当されたのだった。
失意のまま乗合馬車に飛び乗ったユーリが辿り着いたのは、最果ての街キッパゲルラ。
彼はそこで自らのスキル「書記」を生かすことで、無自覚なまま成功を手にする。
そして彼のスキル「書記」には、新たな能力「命名」が目覚めていた。
彼はその能力「命名」で二人の獣耳美少女、「ネロ」と「プティ」を生み出す。
そして彼女達が見つけ出した伝説の聖剣「エクスカリバー」を「命名」したユーリはその三人の家族と共に賑やかに暮らしていく。
やがて事務員としての仕事欲しさから領主に雇われた彼は、大好きな事務仕事に全力に勤しんでいた。それがとんでもない騒動を巻き起こすとは知らずに。
これは事務仕事が大好きな余りそのチートスキルで無自覚に無双するユーリと、彼が生み出した最強の家族が世界を「書き換えて」いく物語。
火・木・土曜日20:10、定期更新中。
この作品は「小説家になろう」様にも投稿されています。
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
神々の間では異世界転移がブームらしいです。
はぐれメタボ
ファンタジー
第1部《漆黒の少女》
楠木 優香は神様によって異世界に送られる事になった。
理由は『最近流行ってるから』
数々のチートを手にした優香は、ユウと名を変えて、薬師兼冒険者として異世界で生きる事を決める。
優しくて単純な少女の異世界冒険譚。
第2部 《精霊の紋章》
ユウの冒険の裏で、田舎の少年エリオは多くの仲間と共に、世界の命運を掛けた戦いに身を投じて行く事になる。
それは、英雄に憧れた少年の英雄譚。
第3部 《交錯する戦場》
各国が手を結び結成された人類連合と邪神を奉じる魔王に率いられた魔族軍による戦争が始まった。
人間と魔族、様々な意思と策謀が交錯する群像劇。
第4部 《新たなる神話》
戦争が終結し、邪神の討伐を残すのみとなった。
連合からの依頼を受けたユウは、援軍を率いて勇者の後を追い邪神の神殿を目指す。
それは、この世界で最も新しい神話。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
誰一人帰らない『奈落』に落とされたおっさん、うっかり暗号を解読したら、未知の遺物の使い手になりました!
ミポリオン
ファンタジー
旧題:巻き込まれ召喚されたおっさん、無能で誰一人帰らない場所に追放されるも、超古代文明の暗号を解いて力を手にいれ、楽しく生きていく
高校生達が勇者として召喚される中、1人のただのサラリーマンのおっさんである福菅健吾が巻き込まれて異世界に召喚された。
高校生達は強力なステータスとスキルを獲得したが、おっさんは一般人未満のステータスしかない上に、異世界人の誰もが持っている言語理解しかなかったため、転移装置で誰一人帰ってこない『奈落』に追放されてしまう。
しかし、そこに刻まれた見たこともない文字を、健吾には全て理解する事ができ、強大な超古代文明のアイテムを手に入れる。
召喚者達は気づかなかった。健吾以外の高校生達の通常スキル欄に言語スキルがあり、健吾だけは固有スキルの欄に言語スキルがあった事を。そしてそのスキルが恐るべき力を秘めていることを。
※カクヨムでも連載しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる