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魔族VS勇者

無双のディーと慢心の魔族

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「くそ~一足おそかったかぁ」



王都門には衛兵たちが厳重に警備されていた



「皆様今王都に魔族が紛れてることが判明しました。国民一人確認が時間かかっております。今さまざまな勇者の方々が、魔族駆除にあたっておりますので、できる限り地下通路、王都に避難しています。」



なんだろう、遠くながら観察すると道具をつかっている、きっと、衛兵も魔族探索機みたいなやつもってるのか、しかしやけに手が回るのが早いな、ヒカルの野郎、衛兵と予め予告でもしてたか



いくら王都とはいえ抜け道はあるはずだ、そこをくぐることできれば、あれはアレックス

見張り台の頂上のやつはいた



剣をまるで勇者がかっこうつけるかのように天空に挙げた

すると膜だまるで王都にでっかい透明な蓋をつくるかのようにって、結界かよ



「くそ~かりにリリスさん一行まで逃がす気ないのかあいつら」



「ショウ・・・わたし達どうなるのかなぁ~なんで今日なのかぁせっかくデートに・・」



「リリム・・俺は絶対助ける!!」

その発言したとき、デジャブだ??俺前にこのセリフ言ったことある



「よくわからないけどわたしもそんな感じした、きっと記憶ないけどショウ幼いころあってたんだよ」



「幼いころなのか・・いやデジャブの思い出は俺が、大人になってからだ」



そのころディーは・・・



「なめられてないか、たかが3人の護衛か!!!でも間違いねぇリリスは、なにをやらかすのか」

ディー



「まあわたしが殺ってもいいけどねぇ~」

ユエ



「だめよ~ゆえちゃん手加減めちゃくちゃ下手でしょ?ショウ君に殺さないで頼まれちゃったのよ」

リリス



「ダイジョブでしょ??あいつタフそうだし、なんでたかが、人間程度で、ママに命令してるのかありえないだけど」

ユエ



「ごちゃごちゃうるせえ!!!魔族だな、そんなに戦うの好きならよ。お前からやってぇやろかぁ!!!」



ディーはそう言って突撃した、まるでワープしたかのように黒ずくめのロープを来た護衛は、剣をぶつけ合って動きを止めた



「ふっやるじゃねえかよ 後方に動きを封じる魔術師配置したか!!



さらに後方に詠唱まちの魔術師ときたかぁ~



やわな金縛り程度じゃ力いれたらよ~

楽勝解放、封印すら溶ければお前程度の剣でぶつかったことろでよ」



ディーは勢いよく前方の敵をはじき飛ばし、すかさず、向きを変え、金縛り術師に一撃与え

その時黒炎の魔法をタイミング放ったが、回避して、突進したと思えば剣を思いっきり振り下ろし、腕をぶった切る



「あらこの子めちゃくちゃできる子じゃん」

能天気に拍手するリリス



「たしかに動きはいいわね、さっさと護衛やられないかな?あいつらいるとわたし戦いずらいだもん、あぁ翼がうずうずするし」

ユエ



「ゆえちゃん余り飛んじゃだめだからね、あなた飛ぶのめちゃ下手なんだもの」

リリス



「おいおいやるねぇ、久々に一撃ゲームで終わらない魔族と出会ったぜ 

しかも魔術師さんA級オート回復かよ、魔族っってせけぇ~腕までもとに戻せるのかよ」



「リリス様ユエ様、こいつとんでもない実力者です。まず彼らから身を引いてください。わたしたちが時間稼ぎしますので」

黒の護衛A



「たかが、あたな程度が、わたし達に命令指令するなんていい身分ね」

リリス



「いえめっそうもありません。ですが、おそらく魔王殺し屋とも、いわれた東陽風が数人相手では・・さすがにリリス様方でも命の危険が」



「あら・・あたなたちずいぶん弱気ね・・・・もしかして助太刀ほしいわけ」

リリスはチョキにして空を切り裂いた



「かまいたちか・・あぶねぇえ空間切り裂けるのかよ」

ディ



「あっだめママすぐ暴走するんだもん、味方まで細切れして街軽く壊す気、また魔王会議でパパに説教されるわよ。それにママって、平和主義の左肩よりでしょ??ここで無茶しないでよ」

ユエ



「あぁそこなのよ~だってねぇママこんなちまちました戦い見てると腕うずいちゃってねぇ・・・」

リリス



「あぁママ駄々こねてきたぁ~あぁめんどくさぁ~あんたら死ぬ気で、あいつを殺ってよねぇ???あまりにも気を抜いた戦いしたら、あんたらお仕置き決定するから」

ユエがそう発言した瞬間



まるで、機械のように連続で球団の魔法を連呼して飛ばした

そして、剣を持つ黒ずくめは、味方の攻撃を当たる覚悟で接近してきた



「お前ら捨て身かよ。命しらずか??、間違いなく味方の魔法くらってるぞ。あぁいいねぇそういう熱く我が身を削ってる中の死闘って燃えるじゃねえかよ」



二人しての後方に連射魔法は近くにあった家が爆発して瓦礫埃が舞った

死闘してた二人の姿が見えない

それでも無表情で二人は連射魔法をやめることはなかった

やがて二人は息をぜいぜい疲れ魔法をやめた

瞬間瓦礫埃の中、彼は立っていた



「お前ら、もうチームプレイもねぇ捨て身な覚悟はさすがといっていいがよ、この肉体の盾を俺によこしたのが計算違いと言っていい」

そういってひん死ぼろぼろのの黒ずくめのを魔術師の一人に投げとばした



その彼はそのひん死のボロボロな彼を受け止めた瞬間だった



「お前らふたりとも一緒にあの世いってろ!!!」

そういって横に二人同時にやぶくように切り裂いた



あまりにも非道でどっちが悪魔なのかわからない狂気じみたディのタフさにひるんだ瞬間

急に上空からかかと、魔術師は落し倒された



「ママ三下でも、召喚でもしたの?」

ユエ

「あら一流だと過信してたのよ~ごめんね」

リリス



「さっさと雑魚全員召喚でひっこめて、やっぱわたしが殺るから」

ユエ



ディは鈴を空中に浮かんで確認したぁ

「とんでもない魔族の気を感じるぜお前、ふつうの子供じゃねえだろ」



「当たり前でしょ。サタンとリリスの娘よ。超超魔界のプリンセスが、あなた程度勇者と遊んであげるだから、いい冥土の土産になるわよ」

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