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魔族VS勇者
気の抜けたSランク任務発表
しおりを挟む閉じるあの死闘からリリスにいろいろ元気もらったおかげが、疲労感もなく軽い足取りで、自宅まで帰宅して十分な睡眠時間をとれた気がした。
仕事入りした時より確実に目覚めはいい時間は早すぎるぐらいだ、余裕目をもって、王都に俺は移動した。
(リリム)謎めいた彼女の名とミステリアスな頭に残る記憶と今から会いに行ける。
わくわく感が、とまらずつい速足になってまう
今日に限っては朝出発だったのもあり。
街道を徒歩2時間ほど歩てでも時間は有り余っていた。
生きてだけですばらしい、あの時絶望したせいであろうか。シスターに会えるそれだけでも、ものすごく贅沢で、夢ここちな気分になってしまう
ただあいつらを見るまではだが・・
「あっ」
「あっ」
声をそろえるほどディーと会ってしまった。
「以外やなぁ、ショウまで、お呼ばれするほど人手不足なのかよ。団長の緊急集合だからよ
ほらいくぞ」
「いや呼ばれてないから」
「あぁわかってる・・わかってる!!!だがなぁ~男には、一度三度失敗した程度で、凹んで逃げちゃだめだぞ・・今回久々にいつものメンバーの合同ミッションだ、とってつもな~く!!!需要なんだ、わかるな」
「あのぉ~聞いてるか、俺、団長に、この依頼いてねえから!!!」
「大丈夫、みんなには、ちゃんといっておくから、そう改めるなって」
俺はディーのおせっかい強引な勘違いで力任さで引っ張らて、例のミーティングのためBAR迷いネコの会議に参加させられた。
「あっ・・にいさん・・」
まるで告白した彼女相手みたいに口を濁し、あからさまに目を背けるアイズ
「ふーん、なにやらかす、糞問題児まで、参加するなんてヒカルは何を考えてる」
そういいながらアレックスはひたすら眼鏡を拭いていた
「2人ともそう感じだからさぁ・・」
俺は逃げるタイミングをすると
「まぁまぁまぁ・・あの超頭きれるヒカルが、あえて、ショウ呼んでるだから二人ともわかるよな・・」
ディーは、いつもここまで、気を使う人間ではないはずなのに今日に限っては、ものすごく人がよかったのが、なんとも反論すらできない
「たしかに、ショウお前の失態ここで挽回しろ」
アレックス
「にいさん、一人で朝まで、帰宅できことですし、なにかしら成長を認めます。ナンパ件はアレでしたが、水にながしても・・」
アイズ
「ほらよかったな」
ディーはキラキラと俺やってぜ、アピールで、憎たらしいスマイルで俺の背中をポンポンとたたかく
ここで二人とも俺いらない扱いすればうまく逃げ出したのに、ディー!!!このハイペース勘違いと俺様世界すらなければ超いいやつなのに・・
ここまで来たらいいや。ヒカルの会議パターンで逃げ道をつくるしかねえ
「ショウ???」
遅れて団長ヒカルが、口を漏らす
「ヒカル、せっかくショウが、勇気だして、参加してくれたんだろ」
またディが、へんなスマイルして、ヒカルの肩をたたいた
「あぁ・・呼んだか・・呼んだだよなぁ????」
「すみません勘違いでした~」
俺は逃げるように退散の恰好したとき
すかさず逃がさないとディーは俺の背中を大きくたたきフォローした
「おぃしっかりしろショウ」
アレックス
「兄さんガンバ」
アイズ
このふたりまでそこは笑ってすますか、馬頭してくれば、抜け出したのに
「まぁいいや、ショウ参加だったな」
ヒカル
「よしっ」
ディー
「よしっじゃねえよ」
ショウ
「今回メインメンバー集まってるってことはわかるな、ランクSの命令だ」
ヒカル
「S級任務ですね」
アイズ
「えっえす級・・なんかすごそうだ、えっと今まで何級だっただろうか」
ショウ
「俺のはB級」
ディー
「あんな、化け物揃いでか」
ショウ
「俺のは雑魚掃除だからFだな」
アレックス
「護衛でも、安全な道でしたのでGですね。」
アイズ
「あぁなるほどね、アルファベット順なのねぇじゃあ今回の相当簡単なのか」
ショウ
「S級だけAの三ランクAAAランクより上なんです。兄さん・・ここにいるメンバー犠牲者になる確率あってもいいです。」
アイズ
「えぇええええお前らそこらへんのボス級を遊んで、倒せるクラスだろ」
ショウ
「だから俺、お前呼んだっけ?」
ヒカル
「まぁまぁヒカルよ」
ディー
「まあいいや それじゃ今回、人探しの任務となる」
ヒカル
「なんだよ。驚かせて人探しかよ。そんなの新米でもやらせろよ」
ディーがそんなつぶやきいうから俺は思いっきり肘をついた
「そうもいかねぇ、魔族しかも魔王級になるかもしれねぇ」
ヒカル
まっ魔王級・・・なんかさすがに新人でも俺でもなんか嫌な予感が
「えっと先生まおう級ってなんですか」
ショウ
「まあ名前の通りだな、ダンジョンの支配者とか、地域影響する魔族、もしくは」
ヒカル
「もしくは・・」
ショウ
「世界に影響及ぼす魔族だ」
ヒカル
「そこらへんのダンジョンのボスやる程度だったらこのメンバー必要すらないからな。後者の魔王と見た」
アレックス
「大当たり、いいか!!ためらうなよ、正体わかったら、どんな姿の者でもためらうな。全力で攻撃態勢で、テレパシーで呼べ」
ヒカル
「お~!!!」
俺以外の輩は、全力で手を挙げた
「そんじゃ見分け方を今一度ショウいるので、説明する。簡単だ、この一族伝わる魔除けの鈴を使え、不思議な反応するはずだ。魔の気が強いほど特殊な反応する
「なるほどそんな使いかたあったとは」
ディー
「おいディーお前、そんな使い方すらわからないのか・・・」
アレックス
「魔王なんて感だろ」
ディー
「僕も何度か魔王と死闘しましたが、そんな効果あるなんて」
アイズ
「そんじゃ遅くなったなぁ仕事前の昼食といきますか~」
ヒカル
「あっショウは?」
ディ―
「めずらしく、用事あるのか慌てて店を出てたわね」
ルイ
「仕事熱心で、いいことじゃねえか」
ヒカル
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