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特別休暇の午前中に琥珀ちゃんと初?エッチ
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管理者権限の緊急見守りモードのような立ち位置でログインさせてもらっていたので、World Fantasyをログアウトした時に時計を見ると、まだ夜の8時くらいだった。
急いで夜中までにMigleny社と自分の会社に報告書を上げて、疲れたのでそのまま眠ってしまい、明け方目を覚ますまで気がつかなかった。
World Fantasyの仕事は2日の予定で組んでもらっていたので、もし早く終わったら休みにしていいと言われていたから、今日は会社に行かずにどうしようかと思案しながらスマホに送られてきたメールを読んでいると、その中に、優里愛さんからの呼び出しのメールが入っていた。
つい最近、病院で知り合ったのが一昨日だから、昨日1日連絡してないだけで、何度か電話の方にも着信履歴が残っていた。
朝早いが、メールを返信するくらいならいいだろうと思い、
今日は1日暇になりましたので、いつでもお会いできます。
と返すと、少しして、
我が家で一緒に昼食を食べましょうと返事がきた。
断れば副社長に告げ口されてしまうと思い、喜んで伺いますと、絵文字付きで送り返した。
約束の12時にはまだ時間があるので、シャワーを浴びて朝食を食べていると、社用携帯に着信が入った。
つい最近、というかこちらも一昨日の案件だった新高輪琥珀さんからの電話だった。
電話に出ると、恥ずかしそうに琥珀ちゃんが、もう1度お会いしたいと言ってきた。
VRの中でイカせたまま帰ってしまったので、何かクレームかと思ったが、どうやらそうではないらしい。
どうしても来て欲しいというので、自転車で10分程の距離にある琥珀ちゃんの住んでいる高級マンションに急いで向かった。
オートロックを抜け、玄関に着くと、琥珀ちゃんが迎え入れてくれた。
前回訪問した時はお手伝いさんがいたと思ったのだが、今日は午後から来てもらうようにお願いしたようだ。
「それで、何かゲームで不具合とかトラブルでもありましたか?それとも新しいゲームの提案をして欲しいとか?」
「いいえ、そんなことではなくて、あの日、達也さんがお帰りになって、夜になったくらいから、達也さんのことを思
い出すたびに胸が苦しくなってしまって。」
「多分、達也さんのことが好きになってしまったのだと思います。」
「それで、この気持ちが本物かどうか確かめたくて、達也さんに来ていただいたというわけなんです。」
「そうでしたか。ですが、依頼となると、いったん会社を通していただかないと。」
「ですから、これは依頼ではなく、個人的なお願いです。今、この場で、私を女にして下さい。」
「達也さん、A級アドバイザーさんなんですよね。」
「調べたら、A級以上の方は、世界中で好きなように活動できると知りました。それなら何も問題ありませんよね。」
「わかりました。そこまで決意が固いのなら、僕で良ければ初めての相手をさせていただきます。」
「ゲームの中でしてもらっているので、現実世界でも抱いていただけるなんて幸せものです。」
「おしゃべりはそれくらいにして、さっそく始めようか。」
アイドルになっても充分通用するほどの可愛らしいお顔を見つめながら、ゆっくりと唇を重ね、慣れてきたところで舌を絡めあっていく。
ゲーム内で本気のセックスをしただけあって、琥珀ちゃんは処女というより、彼氏に抱いて欲しくてたまらない女性に変わってしまっていた。
僕が優しく乳首を口に含み、優しくクリトリスに触れると、もっと強くして、と快楽を追求する声を上げてくる。
僕が好きなクンニリングスをしていても、もう充分濡れてると思うから挿れてくださいと、お願いしてくるしまつ。
処女の泉を舐めることなんて滅多にできないのだから、もっと純愛液を舐め啜っていたかったが、催促されてしまっては挿れてあげなくてはならない。
ゲームの時よりも少し乱雑に挿入して、処女膜をぶつっと破っても、一昨日ぶりだから全然平気と、琥珀ちゃんは気丈に振舞っていた。
生身の体に傷がついたのだから、少しの間、挿入したままの状態でいると、10分も経たずに琥珀ちゃんの方から腰を振り始めてきた。
「大丈夫?もう痛くないの?」
「うん、少し痛いけど、気持ち良さの方が我慢できなくて、つい。」
僕の方も気をきかせてふり幅の小さいピストンで突いてあげていると、5分も経たずに琥珀ちゃんの体がぶるっと震え、小さな声でイク、と呟いていた。
ゲームの中でイクことを憶えてしまったので、実際の体でもすぐにいけるようになっているようだ。
少しピッチを速めても大丈夫そうだと思い、8割がたのスピードでいろんな角度や体位で突きまくってあげていたら、1時間で7回目の絶頂を迎えた時、琥珀ちゃんは思いっきり潮を噴きながら気を失ってしまった。
まだ少し時間があるので、下に敷いておいたバスタオルを洗面台で手洗いし、破瓜のあとをなるべく目立たないようにしていると、琥珀ちゃんが目を覚まして、僕のことを探している。
「また帰ってしまったのかと思って寂しかったです。」
口をとがらせて可愛く文句を言う姿に見惚れて思わず抱きしめてしまう。
「どうしたんですか?いつもクールな達也さんなのに珍しい。」
「つい、嬉しくなっちゃって。いつも仕事中は自分を押し殺してお客様のクレームとか要望にお応えしようと頑張っているから、こうやって素の自分をさらけ出すことなんか無かったのに、琥珀ちゃんの前だと、素の自分でいられて自分でも驚いてしまった。」
「じゃあ私は、達也さんの素顔を見れた初めての相手っていうことで、彼女にしてくれると嬉しいな。」
「ああ、僕もそうしたい気持ちになったけど、僕はもう自分の意思では相手を決められなくなってしまったんだ。」
「一昨日、会社の副社長の娘さんのパートナーといえば聞こえはいいけど、要はお世話係に任命されてしまったから、僕が自由気ままに恋愛することなんてできないんだよ。」
「そんな、それじゃあもう2度とお会いできなんですか?」
「今日みたいに時間を作るか、ゲームの中で会ったりするくらいはできると思うけど。」
「そんなの嫌です。その女に文句言ってやりますから、今度連れてきてください。」
「ごめん、彼女、今妊娠中で気が高ぶっているからできないよ。出産したら、子育てで忙しくなるから、もしかしたら解放してくれるかも知れないけど。」
「達也さんを自分のモノにしようなんて、許せません。」
「ありがとう、琥珀ちゃんのことがますます好きになったよ。もしかしたら全然イケない僕が、初めて琥珀ちゃんの愛で射精できるかもしれない。」
「そうしたら、琥珀が達也さんの2つ目の初めてを貰えちゃいますね。」
「うん、また今度、試させてよね。」
「もちろんです。私は達也さんに女にしてもらったんですからね。」
「じゃあ今日はこの後用事があるから、この辺で失礼するよ。」
「はい、今日は私のわがままを聞いてくださってありがとうございした。」
「僕の方こそ、琥珀ちゃんの初めてを貰えて嬉しかったよ。じゃあまたね。」
「はい、それではまた。」
急いで夜中までにMigleny社と自分の会社に報告書を上げて、疲れたのでそのまま眠ってしまい、明け方目を覚ますまで気がつかなかった。
World Fantasyの仕事は2日の予定で組んでもらっていたので、もし早く終わったら休みにしていいと言われていたから、今日は会社に行かずにどうしようかと思案しながらスマホに送られてきたメールを読んでいると、その中に、優里愛さんからの呼び出しのメールが入っていた。
つい最近、病院で知り合ったのが一昨日だから、昨日1日連絡してないだけで、何度か電話の方にも着信履歴が残っていた。
朝早いが、メールを返信するくらいならいいだろうと思い、
今日は1日暇になりましたので、いつでもお会いできます。
と返すと、少しして、
我が家で一緒に昼食を食べましょうと返事がきた。
断れば副社長に告げ口されてしまうと思い、喜んで伺いますと、絵文字付きで送り返した。
約束の12時にはまだ時間があるので、シャワーを浴びて朝食を食べていると、社用携帯に着信が入った。
つい最近、というかこちらも一昨日の案件だった新高輪琥珀さんからの電話だった。
電話に出ると、恥ずかしそうに琥珀ちゃんが、もう1度お会いしたいと言ってきた。
VRの中でイカせたまま帰ってしまったので、何かクレームかと思ったが、どうやらそうではないらしい。
どうしても来て欲しいというので、自転車で10分程の距離にある琥珀ちゃんの住んでいる高級マンションに急いで向かった。
オートロックを抜け、玄関に着くと、琥珀ちゃんが迎え入れてくれた。
前回訪問した時はお手伝いさんがいたと思ったのだが、今日は午後から来てもらうようにお願いしたようだ。
「それで、何かゲームで不具合とかトラブルでもありましたか?それとも新しいゲームの提案をして欲しいとか?」
「いいえ、そんなことではなくて、あの日、達也さんがお帰りになって、夜になったくらいから、達也さんのことを思
い出すたびに胸が苦しくなってしまって。」
「多分、達也さんのことが好きになってしまったのだと思います。」
「それで、この気持ちが本物かどうか確かめたくて、達也さんに来ていただいたというわけなんです。」
「そうでしたか。ですが、依頼となると、いったん会社を通していただかないと。」
「ですから、これは依頼ではなく、個人的なお願いです。今、この場で、私を女にして下さい。」
「達也さん、A級アドバイザーさんなんですよね。」
「調べたら、A級以上の方は、世界中で好きなように活動できると知りました。それなら何も問題ありませんよね。」
「わかりました。そこまで決意が固いのなら、僕で良ければ初めての相手をさせていただきます。」
「ゲームの中でしてもらっているので、現実世界でも抱いていただけるなんて幸せものです。」
「おしゃべりはそれくらいにして、さっそく始めようか。」
アイドルになっても充分通用するほどの可愛らしいお顔を見つめながら、ゆっくりと唇を重ね、慣れてきたところで舌を絡めあっていく。
ゲーム内で本気のセックスをしただけあって、琥珀ちゃんは処女というより、彼氏に抱いて欲しくてたまらない女性に変わってしまっていた。
僕が優しく乳首を口に含み、優しくクリトリスに触れると、もっと強くして、と快楽を追求する声を上げてくる。
僕が好きなクンニリングスをしていても、もう充分濡れてると思うから挿れてくださいと、お願いしてくるしまつ。
処女の泉を舐めることなんて滅多にできないのだから、もっと純愛液を舐め啜っていたかったが、催促されてしまっては挿れてあげなくてはならない。
ゲームの時よりも少し乱雑に挿入して、処女膜をぶつっと破っても、一昨日ぶりだから全然平気と、琥珀ちゃんは気丈に振舞っていた。
生身の体に傷がついたのだから、少しの間、挿入したままの状態でいると、10分も経たずに琥珀ちゃんの方から腰を振り始めてきた。
「大丈夫?もう痛くないの?」
「うん、少し痛いけど、気持ち良さの方が我慢できなくて、つい。」
僕の方も気をきかせてふり幅の小さいピストンで突いてあげていると、5分も経たずに琥珀ちゃんの体がぶるっと震え、小さな声でイク、と呟いていた。
ゲームの中でイクことを憶えてしまったので、実際の体でもすぐにいけるようになっているようだ。
少しピッチを速めても大丈夫そうだと思い、8割がたのスピードでいろんな角度や体位で突きまくってあげていたら、1時間で7回目の絶頂を迎えた時、琥珀ちゃんは思いっきり潮を噴きながら気を失ってしまった。
まだ少し時間があるので、下に敷いておいたバスタオルを洗面台で手洗いし、破瓜のあとをなるべく目立たないようにしていると、琥珀ちゃんが目を覚まして、僕のことを探している。
「また帰ってしまったのかと思って寂しかったです。」
口をとがらせて可愛く文句を言う姿に見惚れて思わず抱きしめてしまう。
「どうしたんですか?いつもクールな達也さんなのに珍しい。」
「つい、嬉しくなっちゃって。いつも仕事中は自分を押し殺してお客様のクレームとか要望にお応えしようと頑張っているから、こうやって素の自分をさらけ出すことなんか無かったのに、琥珀ちゃんの前だと、素の自分でいられて自分でも驚いてしまった。」
「じゃあ私は、達也さんの素顔を見れた初めての相手っていうことで、彼女にしてくれると嬉しいな。」
「ああ、僕もそうしたい気持ちになったけど、僕はもう自分の意思では相手を決められなくなってしまったんだ。」
「一昨日、会社の副社長の娘さんのパートナーといえば聞こえはいいけど、要はお世話係に任命されてしまったから、僕が自由気ままに恋愛することなんてできないんだよ。」
「そんな、それじゃあもう2度とお会いできなんですか?」
「今日みたいに時間を作るか、ゲームの中で会ったりするくらいはできると思うけど。」
「そんなの嫌です。その女に文句言ってやりますから、今度連れてきてください。」
「ごめん、彼女、今妊娠中で気が高ぶっているからできないよ。出産したら、子育てで忙しくなるから、もしかしたら解放してくれるかも知れないけど。」
「達也さんを自分のモノにしようなんて、許せません。」
「ありがとう、琥珀ちゃんのことがますます好きになったよ。もしかしたら全然イケない僕が、初めて琥珀ちゃんの愛で射精できるかもしれない。」
「そうしたら、琥珀が達也さんの2つ目の初めてを貰えちゃいますね。」
「うん、また今度、試させてよね。」
「もちろんです。私は達也さんに女にしてもらったんですからね。」
「じゃあ今日はこの後用事があるから、この辺で失礼するよ。」
「はい、今日は私のわがままを聞いてくださってありがとうございした。」
「僕の方こそ、琥珀ちゃんの初めてを貰えて嬉しかったよ。じゃあまたね。」
「はい、それではまた。」
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