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ボク×彼女の妹
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「あのね。君とはこんなことやっちゃいけないって前も言ったよね?」
「えー。でも私が誘ったらお兄さん嬉しそうにしてましたよね」
「してない。なんで彼女の妹とこんなことしなきゃいけないのか…」
「お兄さんが酔って姉と私を間違ってヤッた時のこと思い出したらもう…」
「そのこと忘れてよ。ごめんってば」
「忘れないですよ。あの時の気持ち良さは思い出すだけで興奮しちゃいます」
「酔った勢いもあったし、溜まってたから…」
「私、お姉ちゃんと瓜二つだから欲処理に使っていいですよ?」
「…彼女との営みで満足です」
「とか言って最近一切してないでしょ。ほら、もう勃ってるじゃないですか!」
「してないってなんで言い切れるの?てかさりげなく触っちゃダメだよ」
「わかりますよ。ニオイで溜まってるのわかります、毎日一人で慰めてたんですよね?私と一緒。」
「はぁ…ここで断ったら前回酔った時のことバラすって脅されるの目に見えてるんだけど」
「分かってるならいいじゃないですかー!…私を姉だと思って?私なら姉と同じ容姿で姉より色っぽい声出しますから…ね?」
「なら敬語やめてよ。君の姉はもっと言葉巧みだよ?」
「えへへ、そうだよね。ねぇ、もう前戯とか要らないから…いれて?」
「はぁ…どーなっても知らないから。ゴムなんてないから覚悟してよ」
瓜二つ
だけど二人は違う
声も、ねだり方も、濡れ方も。
今この時だけは僕の彼女はこっち
罪悪感よりも快楽に身を溺れさせ
バレないように声を潜めながら
抜けるような息遣いと激しくベッドの軋む音が鳴り響いた
「えー。でも私が誘ったらお兄さん嬉しそうにしてましたよね」
「してない。なんで彼女の妹とこんなことしなきゃいけないのか…」
「お兄さんが酔って姉と私を間違ってヤッた時のこと思い出したらもう…」
「そのこと忘れてよ。ごめんってば」
「忘れないですよ。あの時の気持ち良さは思い出すだけで興奮しちゃいます」
「酔った勢いもあったし、溜まってたから…」
「私、お姉ちゃんと瓜二つだから欲処理に使っていいですよ?」
「…彼女との営みで満足です」
「とか言って最近一切してないでしょ。ほら、もう勃ってるじゃないですか!」
「してないってなんで言い切れるの?てかさりげなく触っちゃダメだよ」
「わかりますよ。ニオイで溜まってるのわかります、毎日一人で慰めてたんですよね?私と一緒。」
「はぁ…ここで断ったら前回酔った時のことバラすって脅されるの目に見えてるんだけど」
「分かってるならいいじゃないですかー!…私を姉だと思って?私なら姉と同じ容姿で姉より色っぽい声出しますから…ね?」
「なら敬語やめてよ。君の姉はもっと言葉巧みだよ?」
「えへへ、そうだよね。ねぇ、もう前戯とか要らないから…いれて?」
「はぁ…どーなっても知らないから。ゴムなんてないから覚悟してよ」
瓜二つ
だけど二人は違う
声も、ねだり方も、濡れ方も。
今この時だけは僕の彼女はこっち
罪悪感よりも快楽に身を溺れさせ
バレないように声を潜めながら
抜けるような息遣いと激しくベッドの軋む音が鳴り響いた
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