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遊戯台 その2
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拘束を一度解かれ、身体をうつ伏せにされると再度四肢を施術台の脚に固定された。
「いきなりだと負担がかかるから、ならしてからにしますね」
視界と今は口を塞がれているため、状況はわからず返事もできない。
「おん//」
くぐもった声が体内で響く。
トクトクトクと先ほどのオイルが背中にも脚にも尻にもかけられ、
液体がかかるだけで背中はびくついてしまう。
後尻に入念にアイツの細い指が這いずり回る。
「ぬ、うう///」
「ふふ、もうココがひくついてますね」
「ふ、ぁ///」
ヌルっと指が中へ入り込み、ゆっくりと出し入れされ俺は飛び上がりそうになった。
もう片方の手でむき出しの男根をオイルごしにやわやわと遊ばれている。
アイツの楽しむ息づかいが肌を撫でた。
「おぉ//…ほ、ぉ//」
「先輩、太めの入れますから力抜いて下さいね」
またモーター音だ。
それは俺の尻の割れ目をいやらしく上下し、肌になれさしてくる。くすぐったい。
「く、う///」
ニュルニュルと振動するローターが腹へ入った。体内に入っても駆動音が聞こえる。
「は、は///?!い//」
「あ、一つだけとは言ってませんよ?まだこらえてて」
そうして腹の中には今ローターが3個蠢いている。
そんな中でもコモンはマッサージ機で俺の敏感な箇所を上手くあててくる。生け捕りにされた猛獣が無作為に暴れるような痴態を俺はさらけ出される。
「ふご///お、!//」
アイツはローターのコードを引っ張って中の凶器をかき混ぜはじめた。
更に振動が激しい。リモコンで強度を最大にされたようだ。
耐えがたい。羞恥が全身を駆けめぐる。
体液が施術台を幾何か濡らしていく。
必死に快楽で意識が飛ばないようにこらえる。
「ふ、むぅ///ふぅ、んー///」
「ね、先輩」
甘い悪魔のささやきが流しこまれる。
「僕に、屈して下さい」
俺のつまらない廉恥心はパッと消え去った。
身体は軽くなり、アイツに身体を預けられる。
「んおぉん!///」
淫らな雄叫びが体内に反響する。
むさ苦しい息づかいとひとりでに動く腰使いをみればただの変態だ。コモンはそれに鞭をうった。竿を掴み、手綱をひくが如く勝手な行動を制限する。
「のぉ!///」
「はぁ、はぁ…先輩。僕のも、お願いしますよ」
アイツも言葉とは裏腹に余裕はなくなっていた。
ビクつく尻からプチュンプチュンとローターが取り出される。急になくなった違和感を確かめるように後尻の口は別のクリーチャーのようにひとりでに息をしていた。
「むふぅ、んん///」
「あぁ、涙出してる、痛かったですか?」
アイマスクが外されてた。
目尻から流れていた涙跡に冷たいタオルで拭われる。
明るくはない照明だがやはり眩しい。
ボールギャグも口から離れる。唾液はすさまじく、軽くむせた。
「。。や、大丈夫、だ//」
「ほんとに?先輩、強がりだからな」
気づくとコモンもすべて取り去った姿だった。根子が出口を求めて上へ彷徨っている。
アイツは俺の四肢の拘束を外した。枷はまだ手足首には残されている。四つん這いにされ、それを受け入れる。コモンにされて喜びを感じている。
「先輩、前見て」
全面は鏡だ。非日常が広がっている。
そのまま、鏡から目を離さないで。
ゆっくりと差し込まれる肉棒に多幸感で背中に電撃が走った。ずるずると肉は体内で熱さを放っている。血管の動きさえわかるようだ。
「コ、モン///いい、ぞ」
「先輩、言葉遣いに注意して下さい」
トンと軽くおされただけでイキそうだ。
そうだ、今のコモンは俺のマスターだ。
「は、う、ん///申し訳、ございま、せん///」
「うん、先輩。大好きです」
腰をつかまれ掘られていく。何度も体験しているのに被虐願望は嬉しい悲鳴をあげた。
鏡の中のコモンは美しい。真剣な眼差しと妖しい微笑み。この青年にならどんな辱めも受け入れてしまうのだろう。
「だめ、手で覆わないで」
「は、///ぁ////うぐ///」
台でひたすら主人の快楽の為に身体を捧げる。
声を我慢する俺の腹の中で肉棒は側面もこすりあげる。コモンの腰は縦横無尽に動き、俺は押し殺した声の中で意識を飛ばした。
「はぁ、はぁ、。。先輩、イクときの顔、僕は一番好きですよ」
オイルと白濁に汚れた俺にコモンは優しくキスを落とす。彼に主人としての扉がさらに開いたときだった。
「いきなりだと負担がかかるから、ならしてからにしますね」
視界と今は口を塞がれているため、状況はわからず返事もできない。
「おん//」
くぐもった声が体内で響く。
トクトクトクと先ほどのオイルが背中にも脚にも尻にもかけられ、
液体がかかるだけで背中はびくついてしまう。
後尻に入念にアイツの細い指が這いずり回る。
「ぬ、うう///」
「ふふ、もうココがひくついてますね」
「ふ、ぁ///」
ヌルっと指が中へ入り込み、ゆっくりと出し入れされ俺は飛び上がりそうになった。
もう片方の手でむき出しの男根をオイルごしにやわやわと遊ばれている。
アイツの楽しむ息づかいが肌を撫でた。
「おぉ//…ほ、ぉ//」
「先輩、太めの入れますから力抜いて下さいね」
またモーター音だ。
それは俺の尻の割れ目をいやらしく上下し、肌になれさしてくる。くすぐったい。
「く、う///」
ニュルニュルと振動するローターが腹へ入った。体内に入っても駆動音が聞こえる。
「は、は///?!い//」
「あ、一つだけとは言ってませんよ?まだこらえてて」
そうして腹の中には今ローターが3個蠢いている。
そんな中でもコモンはマッサージ機で俺の敏感な箇所を上手くあててくる。生け捕りにされた猛獣が無作為に暴れるような痴態を俺はさらけ出される。
「ふご///お、!//」
アイツはローターのコードを引っ張って中の凶器をかき混ぜはじめた。
更に振動が激しい。リモコンで強度を最大にされたようだ。
耐えがたい。羞恥が全身を駆けめぐる。
体液が施術台を幾何か濡らしていく。
必死に快楽で意識が飛ばないようにこらえる。
「ふ、むぅ///ふぅ、んー///」
「ね、先輩」
甘い悪魔のささやきが流しこまれる。
「僕に、屈して下さい」
俺のつまらない廉恥心はパッと消え去った。
身体は軽くなり、アイツに身体を預けられる。
「んおぉん!///」
淫らな雄叫びが体内に反響する。
むさ苦しい息づかいとひとりでに動く腰使いをみればただの変態だ。コモンはそれに鞭をうった。竿を掴み、手綱をひくが如く勝手な行動を制限する。
「のぉ!///」
「はぁ、はぁ…先輩。僕のも、お願いしますよ」
アイツも言葉とは裏腹に余裕はなくなっていた。
ビクつく尻からプチュンプチュンとローターが取り出される。急になくなった違和感を確かめるように後尻の口は別のクリーチャーのようにひとりでに息をしていた。
「むふぅ、んん///」
「あぁ、涙出してる、痛かったですか?」
アイマスクが外されてた。
目尻から流れていた涙跡に冷たいタオルで拭われる。
明るくはない照明だがやはり眩しい。
ボールギャグも口から離れる。唾液はすさまじく、軽くむせた。
「。。や、大丈夫、だ//」
「ほんとに?先輩、強がりだからな」
気づくとコモンもすべて取り去った姿だった。根子が出口を求めて上へ彷徨っている。
アイツは俺の四肢の拘束を外した。枷はまだ手足首には残されている。四つん這いにされ、それを受け入れる。コモンにされて喜びを感じている。
「先輩、前見て」
全面は鏡だ。非日常が広がっている。
そのまま、鏡から目を離さないで。
ゆっくりと差し込まれる肉棒に多幸感で背中に電撃が走った。ずるずると肉は体内で熱さを放っている。血管の動きさえわかるようだ。
「コ、モン///いい、ぞ」
「先輩、言葉遣いに注意して下さい」
トンと軽くおされただけでイキそうだ。
そうだ、今のコモンは俺のマスターだ。
「は、う、ん///申し訳、ございま、せん///」
「うん、先輩。大好きです」
腰をつかまれ掘られていく。何度も体験しているのに被虐願望は嬉しい悲鳴をあげた。
鏡の中のコモンは美しい。真剣な眼差しと妖しい微笑み。この青年にならどんな辱めも受け入れてしまうのだろう。
「だめ、手で覆わないで」
「は、///ぁ////うぐ///」
台でひたすら主人の快楽の為に身体を捧げる。
声を我慢する俺の腹の中で肉棒は側面もこすりあげる。コモンの腰は縦横無尽に動き、俺は押し殺した声の中で意識を飛ばした。
「はぁ、はぁ、。。先輩、イクときの顔、僕は一番好きですよ」
オイルと白濁に汚れた俺にコモンは優しくキスを落とす。彼に主人としての扉がさらに開いたときだった。
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