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遊戯台
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コモンは俺をリラクゼーション施設に呼び出した。
男性向けのセルフエステのサービスも行うから部屋のみのレンタルもしていた。
今夜はここで遊ばれるらしい。
「先輩お疲れさまです」
コモンは先に部屋でくつろいでいた。
といっても施術台でぐうたらとスマホをいじっていただけだが…
「少し遅れた。すまない」
「いいんですよぉ、僕のわがままに付き合ってくれたんだから」
かわいらしい笑顔だ。その笑顔に妖艶さがまじる時がある。
それが彼によるプレイのときだ。垣間見るそれに悔しさと興奮がわきたってくる。
アイツを抱くのが幸せだが、辱めもコモンなら受け入れられる。
いつも通り犬用の首輪をアイツから付けてもらう。俺の被虐意識が強烈に芽生えるのだ。
言われたのはパン一で施術台に寝転ぶこと。
「先輩、ちゃんと変えずに過ごしてくれたんですね」
コモンは意地悪そうに俺のインナー姿を見る。
出勤前に今日はこれで過ごすことと渡されたインナーというよりプレイ用の下着だ。
生地がなく尻が丸見えで、合皮素材の帯で玉なり竿が強調されている。
スラックスを下ろした途端に男根が上を向くようなギミックになっているのだ。
「あぁ、トイレが大変だった」
「じゃ、次回は乳首にも飾りをつけましょう」
さらっとコモンが返した。心配より、好奇心がわずかに上回ってしまう。
根が天井をさしつつ、俺は施術台に仰向けになる。
「!」
やさしくアイマスクを着けられ、視界を奪われる。
次に慣れた手つきでコモンは施術台の脚に俺の手脚を縛りだした。
「は、あ…コモン」
「先輩、疲れてるでしょ?僕がマッサージしてあげますね」
甘い声が耳をくすぐる。
「ん、///」
ねっとりとしたオイルが下腹部に垂らされ、塗り広げられていく。
「先輩、声、我慢しないで」
「。。わかっ、た//」
上半身は耳までキレイにのばされ全身がテカついた。
鍛えている胸板も今は役に立たない。
「はぁ、ん、んう///」
「先輩、もう感じてるんですか?敏感だなぁ」
コモンの両手が俺の両乳首をかるく摘まみ、ピンと軽く弾く。
「あん!」
ビクリと背中が反り上がった。
静かに笑うコモンの声は嘲笑だが、それさえも今は気持ちよくなっている。
「ん、//」
コモンは俺の半開きの口に指を突っ込んできた。
始めは舌の先をやわやわと触り、徐々に根本へ降りてきてしごくかのように上下してくる。
「おごっ、お、ん…//」
「先輩、いい子ですね」
うっとりとした声色とは裏腹に口内の隅々まで指が蠢く。
「う、む、///」
深いキス。コモンはそこまで上手くはない、アイツの舌が動けるよう少しだけ余裕を持たせた。
リードしてはコモンのやる気をそいでしまう。
オイルが全身に塗られ、テカテカと浅黒い肌は生々しく映る。
再び肌にアイツの手のひらが滑ると俺の身体はひとりでにビクビクと反応する。
「あ、勝手にいかないで下さいよ」
「はぁ、あ、う、ん///」
これでも我慢している。
コモンは俺の脚の付け根周りをやさしくなぞってくるが、まだ竿に触れる気がないらしい。
誘うように思わず腰が動く。
「んもぉ、先輩いやらしいんだから。徐々にやってくから焦らないで」
男根の先端を指で弾かれる。
意識が飛びそうだったがなんとかこらえた。
アイツはなにやらバッグから取り出すと、スプレーで消毒らしき物音をたてる。
「はーい、先輩。力抜いてー」
「?。。あ、ぁぁ///」
突然男根全体がきつめに包まれる。
無意識に逃れようと四肢がもがくがガッチリ固定されてるため無駄な体力を消耗した。
コモンは透明な愛玩具で俺の根子をすっぽり上から被せたのだ。
ゆっくりと上下されるたび先端だけが顔を出す。そこをアイツはチロリと舐めあげた。
「ひいい、い///」
全身がピンと張りつめる。
オイルが乾いてきたらしく、再度とくとくと裸身に垂らされ俺は理性を失いそうになった。
「あぁ、先輩。声は我慢しなくていいけど、ここ壁は厚くないですからね」
「な?///。。ん、ふん///」
忠告はしたと言うことか、構わずコモンは根子、玉とやわやわと弄り続ける。
「ひぐ!んん、///」
俺は一瞬意識が飛んだかすぐに起こされる。
「んああ、ああ、はぁ////」
「あー、勝手に行っちゃってー」
モーター音でわかった。
マッサージ機が駆動してそれが根子を包む愛玩具に充てられる。
振動は根の全体に瞬時に伝わって俺を嗤いにかけるのだ。
「こ、もん////」
「先輩、イヤなら、イヤって言って下さいね」
今のアイツは一番満足そうな顔をしているだろう。
もう少し、楽しませてやりたい。
身体は快楽に流されているが、俺の本心はまだ満足していなかった。
振動部が透明な器具から玉に移った。
触れた瞬間に腰が飛び上がる。触れる触れないの絶妙がところで
動きが繰り返される。
「あぁ!ひぃん///」
執拗な責めに高めの声が上がり、俺はビクビクと腹筋が痙攣させていた。
「おもちゃでこんなに感じてくれるなんて、嬉しい」
玩具の上を白濁が汚している。
力なくダレる俺の脚の拘束をコモンは外した。
「でも、ここまで行っちゃうと、僕のは辛いですか?」
心配そうに、残念そうにアイツは尋ねる。
「。。時間は。。」
「まだありますけど、でもあなたを傷つけるためにやってるわけじゃない」
まだ荒い息をして胸が上下している。
ただの相手として見ているわけではないのが嬉しかった。
「時間まで、やればいい」
「先輩。。愛してます」
少しの空白の直後にふふっと妖しい微笑み。
「持ってきてよかった」
「おごぅ…う…///」
急に入ってきた異物。
しっかりとボールギャグが俺の口内をふさいだ。
クイッと引っ張られ、隙間がなくなる。
「これで思いっきり息してくださいね」
男性向けのセルフエステのサービスも行うから部屋のみのレンタルもしていた。
今夜はここで遊ばれるらしい。
「先輩お疲れさまです」
コモンは先に部屋でくつろいでいた。
といっても施術台でぐうたらとスマホをいじっていただけだが…
「少し遅れた。すまない」
「いいんですよぉ、僕のわがままに付き合ってくれたんだから」
かわいらしい笑顔だ。その笑顔に妖艶さがまじる時がある。
それが彼によるプレイのときだ。垣間見るそれに悔しさと興奮がわきたってくる。
アイツを抱くのが幸せだが、辱めもコモンなら受け入れられる。
いつも通り犬用の首輪をアイツから付けてもらう。俺の被虐意識が強烈に芽生えるのだ。
言われたのはパン一で施術台に寝転ぶこと。
「先輩、ちゃんと変えずに過ごしてくれたんですね」
コモンは意地悪そうに俺のインナー姿を見る。
出勤前に今日はこれで過ごすことと渡されたインナーというよりプレイ用の下着だ。
生地がなく尻が丸見えで、合皮素材の帯で玉なり竿が強調されている。
スラックスを下ろした途端に男根が上を向くようなギミックになっているのだ。
「あぁ、トイレが大変だった」
「じゃ、次回は乳首にも飾りをつけましょう」
さらっとコモンが返した。心配より、好奇心がわずかに上回ってしまう。
根が天井をさしつつ、俺は施術台に仰向けになる。
「!」
やさしくアイマスクを着けられ、視界を奪われる。
次に慣れた手つきでコモンは施術台の脚に俺の手脚を縛りだした。
「は、あ…コモン」
「先輩、疲れてるでしょ?僕がマッサージしてあげますね」
甘い声が耳をくすぐる。
「ん、///」
ねっとりとしたオイルが下腹部に垂らされ、塗り広げられていく。
「先輩、声、我慢しないで」
「。。わかっ、た//」
上半身は耳までキレイにのばされ全身がテカついた。
鍛えている胸板も今は役に立たない。
「はぁ、ん、んう///」
「先輩、もう感じてるんですか?敏感だなぁ」
コモンの両手が俺の両乳首をかるく摘まみ、ピンと軽く弾く。
「あん!」
ビクリと背中が反り上がった。
静かに笑うコモンの声は嘲笑だが、それさえも今は気持ちよくなっている。
「ん、//」
コモンは俺の半開きの口に指を突っ込んできた。
始めは舌の先をやわやわと触り、徐々に根本へ降りてきてしごくかのように上下してくる。
「おごっ、お、ん…//」
「先輩、いい子ですね」
うっとりとした声色とは裏腹に口内の隅々まで指が蠢く。
「う、む、///」
深いキス。コモンはそこまで上手くはない、アイツの舌が動けるよう少しだけ余裕を持たせた。
リードしてはコモンのやる気をそいでしまう。
オイルが全身に塗られ、テカテカと浅黒い肌は生々しく映る。
再び肌にアイツの手のひらが滑ると俺の身体はひとりでにビクビクと反応する。
「あ、勝手にいかないで下さいよ」
「はぁ、あ、う、ん///」
これでも我慢している。
コモンは俺の脚の付け根周りをやさしくなぞってくるが、まだ竿に触れる気がないらしい。
誘うように思わず腰が動く。
「んもぉ、先輩いやらしいんだから。徐々にやってくから焦らないで」
男根の先端を指で弾かれる。
意識が飛びそうだったがなんとかこらえた。
アイツはなにやらバッグから取り出すと、スプレーで消毒らしき物音をたてる。
「はーい、先輩。力抜いてー」
「?。。あ、ぁぁ///」
突然男根全体がきつめに包まれる。
無意識に逃れようと四肢がもがくがガッチリ固定されてるため無駄な体力を消耗した。
コモンは透明な愛玩具で俺の根子をすっぽり上から被せたのだ。
ゆっくりと上下されるたび先端だけが顔を出す。そこをアイツはチロリと舐めあげた。
「ひいい、い///」
全身がピンと張りつめる。
オイルが乾いてきたらしく、再度とくとくと裸身に垂らされ俺は理性を失いそうになった。
「あぁ、先輩。声は我慢しなくていいけど、ここ壁は厚くないですからね」
「な?///。。ん、ふん///」
忠告はしたと言うことか、構わずコモンは根子、玉とやわやわと弄り続ける。
「ひぐ!んん、///」
俺は一瞬意識が飛んだかすぐに起こされる。
「んああ、ああ、はぁ////」
「あー、勝手に行っちゃってー」
モーター音でわかった。
マッサージ機が駆動してそれが根子を包む愛玩具に充てられる。
振動は根の全体に瞬時に伝わって俺を嗤いにかけるのだ。
「こ、もん////」
「先輩、イヤなら、イヤって言って下さいね」
今のアイツは一番満足そうな顔をしているだろう。
もう少し、楽しませてやりたい。
身体は快楽に流されているが、俺の本心はまだ満足していなかった。
振動部が透明な器具から玉に移った。
触れた瞬間に腰が飛び上がる。触れる触れないの絶妙がところで
動きが繰り返される。
「あぁ!ひぃん///」
執拗な責めに高めの声が上がり、俺はビクビクと腹筋が痙攣させていた。
「おもちゃでこんなに感じてくれるなんて、嬉しい」
玩具の上を白濁が汚している。
力なくダレる俺の脚の拘束をコモンは外した。
「でも、ここまで行っちゃうと、僕のは辛いですか?」
心配そうに、残念そうにアイツは尋ねる。
「。。時間は。。」
「まだありますけど、でもあなたを傷つけるためにやってるわけじゃない」
まだ荒い息をして胸が上下している。
ただの相手として見ているわけではないのが嬉しかった。
「時間まで、やればいい」
「先輩。。愛してます」
少しの空白の直後にふふっと妖しい微笑み。
「持ってきてよかった」
「おごぅ…う…///」
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