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お茶会
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夏休みが終わり新学期が始まると、サーシャ達は忙しさに追われることになった。
「サーシャ、納品の確認を頼む」
シモンから受け取った伝票と木箱に詰められた中身を確認して、照合を行う。自分の発言が発端なのでどんな作業でも受け入れるとやる気に満ちていたが、如何せん数が多すぎる。
「サーシャ嬢、切りの良いところで休憩しては?かれこれ2時間ぐらいその作業しているでしょう?」
ヒューの言葉に顔を上げて時計を見れば、あっという間に時間が経っていた。
「ありがとうございます。でも今日中に終わらせたいので」
そう答えれば無言でヒューは手を差し出した。あまりの量に見かねたのか、手伝ってくれるようだ。
「ここまで話を大きくしたのは俺の主ですからね。お茶会に各領の特産品を提供するというサーシャ嬢の考えには賛同しますが、学園全体でのお茶会は少々やり過ぎです」
アーサーに対する批判は不敬であるが、親しい間柄ならではの気安さにサーシャも思わず同意した。
当のアーサーは現在公務で学園自体を休んでいる状態だ。ヒューの仕事はアーサーの侍従と護衛で普段は生徒会の仕事に関わることはないが、自分の代わりにとヒューを付けてくれたのだろう。
事の発端は夏休み前、体調を崩した際に作ってくれたすりおろし林檎だった。
マナー実習として行われるお茶会に各領地の特産品を出したら、普段接点がない生徒同士の交流にもなるし、その領地のことを知る良い機会になるのではないか。
領地へ向かう馬車の中でシモンにそんな話をしたことから、あっという間に話が決まり、さらにはアーサーの一言で学園全体の大規模なお茶会に発展することになったのだ。
(まあ卒業式のように外部の方が来ないだけ、まだ気が楽ではあるわよね)
お茶会自体は全員参加だが、各地の特産品が必ずしも農産物なわけではないので寄贈という形を取った。その結果、予想を超える数の荷物が生徒会宛に届くことになり一気に忙しさが増したのだ。生徒会にはアーサーとソフィーがいるため、学園の生徒よりもその保護者が王族の目に留まれば商機だと睨んで気合が入ったらしい。
王族の影響力と貴族の強かさに感心すると同時に、今後迂闊な発言は止めようとサーシャは心に誓ったのだった。
「サーシャさん、お昼に行きましょう」
レイチェルの誘いで席を立つと、ジョルジュがエマと一緒に教室を出て行く姿が目に入った。夏休み前まではエマと距離を置いていたようだが、最近エマと行動することが増えているような気がする。レイチェルの様子を窺うと、仕方がないというような表情で頷いた。
「ジョルジュ様の行動を制限する権利はありませんわ。他人の心は縛れませんが、私はジョルジュ様を信じています」
だから心配しないでくださいね、と笑顔を見せるレイチェルを見て強くなったなとサーシャは思った。瞳に強い輝きが生まれ、背筋を伸ばして堂々とした振る舞いを見せるレイチェルは綺麗で見惚れてしまうほどだ。
レイチェルに促されて一緒に生徒会室に着くと、既に全員揃っていた。机の中央にはサンドイッチやピンチョスなどのフィンガーフードが置かれており、食事をしながら打ち合わせが出来る状態になっている。
「それでは作業の進捗状況を報告してください」
シモンの言葉で時計回りに発言することになり、それに対する確認や意見などが飛び交う。一周したところでサラがお茶を全員に注いでいく。
「あと5日を切ったけど、皆のおかげで何とかなりそうだね」
シモンが安堵したような表情になったことで、サーシャも胸を撫でおろした。発端になったことでそれなりにプレッシャーを感じていたのだ。生徒会長であるシモンの評価にも繋がることもその要因の一つだった。
「楽しいお茶会になると良いですわね」
ミレーヌの言葉に全員が心から同意し、プレッシャーから解放されたサーシャもようやくお茶会が楽しみになってきたのだった。
お茶会当日は透き通るような青い空が広がっていた。雨の場合は講堂で行われることになっていたが、暑くもなく寒くもない今の時期はやはり屋外で行われるお茶会のほうが楽しい。
今回は中庭を会場としたガーデンパーティーで、各所にテーブルを配置して特産品を使った特製の菓子や軽食、そしてお茶を用意している。交流を目的としているため、最初だけ学年を混ぜて席を指定しているが、その後は自由に会話を楽しめるようにした。
会場の最終確認をしながら、サーシャは準備をしている給仕役の男女を羨ましく見つめていた。
(こういう大規模なお茶会に参加できるなんて……)
折角の機会だからと、侍従や侍女見習いを練習の一環としてお茶会を手伝ってもらうことになった。これはレイチェルの発案で、そういう場に慣れることで成長が見込めるとどの家も快く送り出してくれたようだ。
未練がましい目をしていることに気づいたシモンの咳払いで、サーシャは仕方なく気分を切り替えることにした。
中庭にはペチュニアやクレマチスが咲き誇り、温室ではバラが見ごろを迎えている。そして木陰には休めるよう一人掛けの椅子を設けており、共通の会話がなくても静かにお茶を飲むだけでも楽しんでもらえるだろう。
サーシャは運営側として問題がないか、会場の見回りをする仕事がある。そこまでしなくてもいいと生徒会メンバーから言われていたが、どちらかというとその方が気楽だったので立候補したのだ。
学長とシモンの挨拶のあと、ようやくお茶会が始まった。席の配置はソフィーが作成したもので、無用な衝突が起きないよう気を配ったおかげで多少緊張は見えるものの、和やかな雰囲気だ。
近くにいたリリーが気づいて小さくサーシャに手を振ってくれたので、サーシャも同じように返すと悪戯っぽい笑みが返ってきた。手紙でのやり取りを経て以前よりも親しくなったように感じて嬉しい。
お茶の種類も何種類か揃えていて、珍しいお菓子なども会話の糸口となっている様子が聞こえてくる。
サーシャが内心喜びをかみしめていると、珍しく焦った様子のヒューがこちらに早足で歩いてきた。
「サーシャ嬢、すまないが給仕をお願いできないだろうか」
突然のことで驚くが、ヒューの様子に緊急の要件なのだと悟る。
「承知いたしました。お客様のお好みはお分かりになりますか?」
サーシャの質問にヒューは目を見張るが、すぐに望み通りの答えを返してくれた。
「甘い香りのものはあまり好まれないようだ。温室そばのアーサー様とユーゴ殿のいるテーブルで、サラが来るまで頼みたい」
ヒューの言葉に頷いて、無作法にならない程度に急ぎ足で準備室に向かう。
アーサーがもてなす客人ならば相手はかなりの高位貴族だろう。おそらくアーサーにとっても予想しておらず、ユーゴが同行していることからも国内の貴族ではないのかもしれない。彼が外交関係の部署で働いていることをアヴリルから聞いている。
手早くお茶の支度を整えると、緊張を解すようにゆっくり深呼吸して、サーシャは慎重にかつ早足でテーブルへと向かった。
テーブルにはアーサーとユーゴが着いていたため、すぐに目的の場所は分かった。二人以外に見覚えのない白銀の髪の男性の後ろ姿が見えて、恐らく彼が今回の賓客に違いないと察しを付ける。
息を整えてテーブルまであと数歩のところで、急にその賓客が振り向いてサーシャと目が合った。怖いほどに整った人形のような顔立ちだが、紫苑の花に似た青紫色の瞳が大きく見開かれている。
一瞬固まってしまったサーシャは、慌てて目線を落としてワゴンから手を離し、最上級のカーテシーを取った。
不躾な視線を咎める声が聞こえないことに安堵して顔を上げると、目の前に美しい賓客が立っていた。
思わず一歩後ろに下がりかけた途端、強い力で腕を引かれる。
ふわりと上品な香りに包まれて、男性の腕の中に囲われてしまったことにサーシャは硬直してしまった。
(え、何が起こっているの?この場合はどういう行動が正解なの?!)
「エリアス殿!」
咎めるようなアーサーの声が聞こえたが、すぐ耳元で熱を帯びた掠れた声が降ってきた。
「やっと見つけた、俺の番」
「サーシャ、納品の確認を頼む」
シモンから受け取った伝票と木箱に詰められた中身を確認して、照合を行う。自分の発言が発端なのでどんな作業でも受け入れるとやる気に満ちていたが、如何せん数が多すぎる。
「サーシャ嬢、切りの良いところで休憩しては?かれこれ2時間ぐらいその作業しているでしょう?」
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そう答えれば無言でヒューは手を差し出した。あまりの量に見かねたのか、手伝ってくれるようだ。
「ここまで話を大きくしたのは俺の主ですからね。お茶会に各領の特産品を提供するというサーシャ嬢の考えには賛同しますが、学園全体でのお茶会は少々やり過ぎです」
アーサーに対する批判は不敬であるが、親しい間柄ならではの気安さにサーシャも思わず同意した。
当のアーサーは現在公務で学園自体を休んでいる状態だ。ヒューの仕事はアーサーの侍従と護衛で普段は生徒会の仕事に関わることはないが、自分の代わりにとヒューを付けてくれたのだろう。
事の発端は夏休み前、体調を崩した際に作ってくれたすりおろし林檎だった。
マナー実習として行われるお茶会に各領地の特産品を出したら、普段接点がない生徒同士の交流にもなるし、その領地のことを知る良い機会になるのではないか。
領地へ向かう馬車の中でシモンにそんな話をしたことから、あっという間に話が決まり、さらにはアーサーの一言で学園全体の大規模なお茶会に発展することになったのだ。
(まあ卒業式のように外部の方が来ないだけ、まだ気が楽ではあるわよね)
お茶会自体は全員参加だが、各地の特産品が必ずしも農産物なわけではないので寄贈という形を取った。その結果、予想を超える数の荷物が生徒会宛に届くことになり一気に忙しさが増したのだ。生徒会にはアーサーとソフィーがいるため、学園の生徒よりもその保護者が王族の目に留まれば商機だと睨んで気合が入ったらしい。
王族の影響力と貴族の強かさに感心すると同時に、今後迂闊な発言は止めようとサーシャは心に誓ったのだった。
「サーシャさん、お昼に行きましょう」
レイチェルの誘いで席を立つと、ジョルジュがエマと一緒に教室を出て行く姿が目に入った。夏休み前まではエマと距離を置いていたようだが、最近エマと行動することが増えているような気がする。レイチェルの様子を窺うと、仕方がないというような表情で頷いた。
「ジョルジュ様の行動を制限する権利はありませんわ。他人の心は縛れませんが、私はジョルジュ様を信じています」
だから心配しないでくださいね、と笑顔を見せるレイチェルを見て強くなったなとサーシャは思った。瞳に強い輝きが生まれ、背筋を伸ばして堂々とした振る舞いを見せるレイチェルは綺麗で見惚れてしまうほどだ。
レイチェルに促されて一緒に生徒会室に着くと、既に全員揃っていた。机の中央にはサンドイッチやピンチョスなどのフィンガーフードが置かれており、食事をしながら打ち合わせが出来る状態になっている。
「それでは作業の進捗状況を報告してください」
シモンの言葉で時計回りに発言することになり、それに対する確認や意見などが飛び交う。一周したところでサラがお茶を全員に注いでいく。
「あと5日を切ったけど、皆のおかげで何とかなりそうだね」
シモンが安堵したような表情になったことで、サーシャも胸を撫でおろした。発端になったことでそれなりにプレッシャーを感じていたのだ。生徒会長であるシモンの評価にも繋がることもその要因の一つだった。
「楽しいお茶会になると良いですわね」
ミレーヌの言葉に全員が心から同意し、プレッシャーから解放されたサーシャもようやくお茶会が楽しみになってきたのだった。
お茶会当日は透き通るような青い空が広がっていた。雨の場合は講堂で行われることになっていたが、暑くもなく寒くもない今の時期はやはり屋外で行われるお茶会のほうが楽しい。
今回は中庭を会場としたガーデンパーティーで、各所にテーブルを配置して特産品を使った特製の菓子や軽食、そしてお茶を用意している。交流を目的としているため、最初だけ学年を混ぜて席を指定しているが、その後は自由に会話を楽しめるようにした。
会場の最終確認をしながら、サーシャは準備をしている給仕役の男女を羨ましく見つめていた。
(こういう大規模なお茶会に参加できるなんて……)
折角の機会だからと、侍従や侍女見習いを練習の一環としてお茶会を手伝ってもらうことになった。これはレイチェルの発案で、そういう場に慣れることで成長が見込めるとどの家も快く送り出してくれたようだ。
未練がましい目をしていることに気づいたシモンの咳払いで、サーシャは仕方なく気分を切り替えることにした。
中庭にはペチュニアやクレマチスが咲き誇り、温室ではバラが見ごろを迎えている。そして木陰には休めるよう一人掛けの椅子を設けており、共通の会話がなくても静かにお茶を飲むだけでも楽しんでもらえるだろう。
サーシャは運営側として問題がないか、会場の見回りをする仕事がある。そこまでしなくてもいいと生徒会メンバーから言われていたが、どちらかというとその方が気楽だったので立候補したのだ。
学長とシモンの挨拶のあと、ようやくお茶会が始まった。席の配置はソフィーが作成したもので、無用な衝突が起きないよう気を配ったおかげで多少緊張は見えるものの、和やかな雰囲気だ。
近くにいたリリーが気づいて小さくサーシャに手を振ってくれたので、サーシャも同じように返すと悪戯っぽい笑みが返ってきた。手紙でのやり取りを経て以前よりも親しくなったように感じて嬉しい。
お茶の種類も何種類か揃えていて、珍しいお菓子なども会話の糸口となっている様子が聞こえてくる。
サーシャが内心喜びをかみしめていると、珍しく焦った様子のヒューがこちらに早足で歩いてきた。
「サーシャ嬢、すまないが給仕をお願いできないだろうか」
突然のことで驚くが、ヒューの様子に緊急の要件なのだと悟る。
「承知いたしました。お客様のお好みはお分かりになりますか?」
サーシャの質問にヒューは目を見張るが、すぐに望み通りの答えを返してくれた。
「甘い香りのものはあまり好まれないようだ。温室そばのアーサー様とユーゴ殿のいるテーブルで、サラが来るまで頼みたい」
ヒューの言葉に頷いて、無作法にならない程度に急ぎ足で準備室に向かう。
アーサーがもてなす客人ならば相手はかなりの高位貴族だろう。おそらくアーサーにとっても予想しておらず、ユーゴが同行していることからも国内の貴族ではないのかもしれない。彼が外交関係の部署で働いていることをアヴリルから聞いている。
手早くお茶の支度を整えると、緊張を解すようにゆっくり深呼吸して、サーシャは慎重にかつ早足でテーブルへと向かった。
テーブルにはアーサーとユーゴが着いていたため、すぐに目的の場所は分かった。二人以外に見覚えのない白銀の髪の男性の後ろ姿が見えて、恐らく彼が今回の賓客に違いないと察しを付ける。
息を整えてテーブルまであと数歩のところで、急にその賓客が振り向いてサーシャと目が合った。怖いほどに整った人形のような顔立ちだが、紫苑の花に似た青紫色の瞳が大きく見開かれている。
一瞬固まってしまったサーシャは、慌てて目線を落としてワゴンから手を離し、最上級のカーテシーを取った。
不躾な視線を咎める声が聞こえないことに安堵して顔を上げると、目の前に美しい賓客が立っていた。
思わず一歩後ろに下がりかけた途端、強い力で腕を引かれる。
ふわりと上品な香りに包まれて、男性の腕の中に囲われてしまったことにサーシャは硬直してしまった。
(え、何が起こっているの?この場合はどういう行動が正解なの?!)
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