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百はな

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第4章 Jewelry Pupil 狩り

44.辰巳零士と九条美雨の過去

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CASE 辰巳零士

九条家に居た頃の蘇武は、何かとお嬢と接点を持ちたがっていた。

親父も蘇武の事を目を付けていて、俺に監視するように命令した。

蘇武のお嬢に対する執着心は凄まじいものだった。

どうやら、俺がお嬢の世話係になった事が相当、嫌だったらしい。

4年前ー

当時、俺が25歳でお嬢の世話係になり立ての頃だった。

「辰巳!!どう言う事だ!?」

「あ?」

「お嬢の世話係に何で、テメェが選ばれてんだよ!?」

日本庭園に蘇武の叫び声が響いた。

「親父が決めたんだ。蘇武、お前が意見する事は、親父に意見してんのと一緒だ。」

「辰巳とお嬢は接点がなかっただろ?!なのに、何でだ!!」

この時は何故、蘇武がお嬢に対してこんなに執着しているのか分からなかった。

「知らねーよ、意見があんなら直接言えよ。そんな度胸ないくせに、俺に意見してくんなや。あ?お前をここで、殺しても良いんだぜ。」

カチャッ。

そう言って、俺は蘇武の首元に銃口を突き付けた。

「辰巳、蘇武!!何やってんだ!!」

親父の怒鳴り声が俺達に降り注いだ。

「お、親父っ…。」

「お疲れ様です、親父。」

「辰巳、銃を下せ。」

俺は親父に言われた通りに、蘇武の首元から銃を下ろした。

「蘇武、美雨の世話係を辰巳にした事が、不満らしいな。」

「お、親父。何で、辰巳なんですか?俺の方がお嬢と一緒にいましたよ!?なのに、急にお嬢に近付くなって、何ですか!?」

「お前、美雨の服を盗んだろ。」

コイツ、お嬢の服を盗んだのか?

気持ち悪い奴だな…、ロリコンかよ。

親父の言葉を聞いた蘇武は、後ずさった。

「っ!?な、何を言って…。」

「白を切るのは良いが、お前は破門だ。」

「親父!?嘘ですよね!!?は、破門だなんて…。」

「お前、薬にも手出してんだろ。分かってんだよ、売人から薬を買ってる事も、美雨の部屋に監視カメラを付けてたのもな。」

ガシッ!!

親父は蘇武の胸ぐらを掴んだ。

「な、何で…、カメラの事を…っ。」

「俺の知り合いに機械に詳しい奴がいんだよ。」

「蘇武、君にはガッカリしたよ。」

晴哉(はるや)さんが部屋から出て来た。

手には短刀と木の板が握られ、晴哉さんは組員に目配せをした。

すると、組員が蘇武の体を砂利に抑え付けた。

「わ、若!!?」

「蘇武。落とし前、付けようか。」

晴哉さんは笑顔のまま、蘇武の前にしゃがんだ。

「わ、若、許して下さい!!お、俺は、お嬢の側を
離れたくありません!!ゴフッ!!」

「気色の悪い事、言ってんじゃねーぞ。」

「っ!?」

蘇武の頬を殴り付けた後、髪を乱暴に掴んだ。

「美雨がお前を怖がってんだよ。それにこの組にいる以上、薬は御法度の筈だ。蘇武、組を抜けるには
落とし前を付けてからだろ。手、ここに出させろ。」

「分かりました。」

「や、やめろ!!やめろってば!!」

蘇武は叫びながら手を出す事を拒否していたが、組員に無理矢理、手を木の板の上に置かれた。

短刀が小指に添えられ、蘇武は額に大量の冷や汗を
流していた。

「や、やめて下さいよ…。わ、若はそんな事をする人じゃありませんよね?」

「テメェ、蘇武!!若に何て口を聞いてんだ!!あ?!」

「大人しくしてだ方が痛くねぇぞ、蘇武。」

「ひっ!?」

蘇武は小さな声を漏らした。

「辰巳、お前は美雨の部屋に行っとれ。」

「分かりました。」

親父に促され、俺はお嬢のいる自室に向かった。

「ギャァァァァァ!!!」

蘇武の叫び声が聞こえる。

うるせぇな…、まぁ、アイツは叫ぶだろうな。

痛みに弱いし、ビビリだ。

部屋の前に早希(さき)さんが、フルーツを持って立っていた。

早希さんと言うのは、晴哉さんの嫁さんだ。

つまり、お嬢の母親である。

「あ、辰巳君。」

「早希さん、お疲れ様です。」

「辰巳君が来てくれて良かった。これ、美雨と一緒に食べてくれないかな?」

「早希さんが一緒に食べるんじゃ?」

俺の言葉を聞いた早希さんは、苦笑した。

「それがね?美雨は辰巳君をご指名なのよ。あの子、辰巳君に凄く懐いてるのよ。お願い出来る?」

「は、はぁ?分かりました。」

「ふふ、宜しくね。」

そう言って、早希さんは俺にフルーツの乗った皿を渡して、台所の方に歩いて行った。

お嬢が何故、俺に懐くのか分からなかった。

大した会話もしてなければ、お嬢とどこかに出掛けた事すらないのだ。

トントン。

襖を軽く叩くと、ゆっくりと襖が開いた。

頬を桃色に染めたお嬢が、俺をジッと見つめた。

「辰巳、お仕事は?」

「急ぎの仕事は特にないので…。お嬢、早希さんがフルーツを剥いてくれましたよ。」

「わぁ…、キラキラしてる。辰巳も一緒に食べよ。」

「分かりました。」

俺はお嬢の部屋に入り、一緒にフルーツを食べた。

普通の子供より痩せ細った体は、尊さを表していた。

こんな事を思うのはおかしいが、お嬢は綺麗だ。

「辰巳、あーん。」

「あ、えっと…。」

「あーんして。」

お嬢はフォークに苺を刺して、俺に差し出した。

小っ恥ずかしいながら、俺は口を開けた。

「辰巳、照れてる。」

「や、やめて下さい…。」

「辰巳がいると嬉しいなぁ。一緒に食べれて嬉しいな。」

「お嬢、ご飯を食べてないんですか?」

俺の言葉を聞いたお嬢は、フォークを置いた。

「蘇武のおじちゃんが持って来たご飯に、髪の毛とか変なのが入ってたの。」

その言葉を聞いて俺はゾッとした。

蘇武はお嬢に何て物を食べさせようとしていたんだ。

「だから、ご飯を食べたくない。ママが作ってくれたご飯も、食べれなくなっちゃった。怖いの、食べる事が。」

「俺とは食べれるんですか?」

「うん。」

「ど、どうして?」

お嬢の言葉を聞いて、俺は悲しくなった。

「だって、辰巳は美雨の事を好きじゃないから。ご飯にも美雨自身にも何もしないでしょ?」

「だから、俺を側に置くんですか?」

「美雨は…、こんな事言ったら、辰巳に嫌われちゃうけど…。美雨はあの時、辰巳を離しちゃいけないって思ったの。初めて会ったあの日の辰巳は、このままだと死んじゃうと思ったから。」

お嬢はそう言って、オレンジを口に運んだ。

この子は…、人から好意を持たれる事を怖がってる。

蘇武が植え付けた恐怖は、かなり根強いものだ。

俺を側に置くのは、俺を死なせたくないのと、お嬢
に好意が無いからとお嬢は言った。

子供が悲しい素振りも見せずに、この言葉を放ったのが…、悲しく思えた。

悲しいなんて言う感情が俺にもあったのか。

お嬢は綺麗だ、汚れのない真っ白な存在。

その日から、俺とお嬢は一緒に食事を摂るようになった。

お嬢は嬉しそうに俺に笑い掛け、楽しげに食事を取っている。

自分の中にある感情が芽生えて来たのを感じた。

この子を護りたい、そんな感情が芽生えた頃に悲惨な事件が起きた。


その日は、雨が降っていた。

俺は仕事の為に九条家を離れていた。

お嬢の事が心配だったが、親父からの依頼だった為に行くしかなかった。

ブー、ブー。

車を停止させ、電話に出た。

「辰巳さんっ!!直ぐに戻って来て下さい!!」

組員の声からして、慌てているのが分かった。

「何があった。」

「他の組が乗り込んで来ました!!グァァァァッ!!」

ブチッ!!

通話が切られ、俺の頭の中にお嬢の顔が浮かんだ。

血の気が引くと言うのは、こう言う感覚なのかと実感した。

足がふわふわして、吐きそうになった。

俺は急いで九条家に戻り、目の前に起きている現実に驚いた。

九条家の本家が血で真っ赤に染まっていた。

飛び散った肉片や、銃弾が床に転がっていて、吐き
そうな程の血の臭いが充満していた。

組員の殆どが重症で、早希さんは既に亡くなっていた。

「ゴホッ、た、辰巳。」

「晴哉さん!!」

脇腹を抑えながら、晴哉さんは歩いて来た。

「み、美雨が、さ、攫われた。」

「お嬢が!?」

「あ、あぁ…。辰巳、美雨を…っ。」

「晴哉さん!!」

倒れそうになった晴哉さんを抱き止めたが、晴哉さんは息をしていなかった。

晴哉さんは武器を持っていなかった。

背中の傷からして、お嬢を抱き締めて、守っていた事が分かった。

俺はソッと、晴哉さんを寝かせ、車に急いだ。

お嬢はどこにいる?

誰に攫われた?

「蘇武か。」

蘇武の顔が頭に出て来た。

蘇武が確か、管理していた倉庫が1つだけあった。

もしかしたら、そこにお嬢がいるかもしれない。

俺は車のスピードを上げ、倉庫に向かった。

倉庫に到着すると、雨の中、男共が群がっていた。

俺は木刀を手と一緒にガムテープで固定し、銃を取り出した。

「来たぞ!!」

「殺せぇぇぇ!!!」

男達は俺に向かって、武器を振り翳して来た。

この時の記憶は曖昧で、どうやって男達を殺したのか分からなかった。

体は刺された傷が多く、血が流れていた。

地面には男達の死体が転がり、俺は倉庫の扉を乱暴に開けた。

バンッ!!!

蘇武はお嬢を押し倒し、服を脱がせようとしていた。

お嬢は何も反応せずに、泣き腫らした目を俺に向けていた。

俺の中で中かが、切れた。

「た、辰巳!?ゴフッ!!」

俺はお嬢から蘇武を引き離し、木刀で殴り付けた。

「テメェは殺す。」

「ゴフッ!!や、やめてぐっ、ゴフッ!!」

何度も何度も、木刀で蘇武を殴り付けた。

ただ、蘇武を殺したい感情に駆られていた。

殺す、殺す、殺す、殺す。

「た、つみ…。」

ピタッ。
 
「た、つみぃ…っ。」

お嬢は泣きながら、俺の名前を何度も呼んだ。

「お嬢っ。」

俺はお嬢の体を優しく抱き締めた。

小さな手が俺の背中に周り、ギュッと力強く抱き締めた。

「うわああん!!辰巳、辰巳!!」

「はい、辰巳はここにいます。」

「辰巳、辰巳、美雨、美雨が…、ママを、ママを。」

お嬢は九条家で起きた事を言おうとしていた。

「み、美雨が美雨が死ねば…、死ねば良かった。美雨がいなかったら、ママとパパがっ。」

「お嬢の所為じゃありません。この男がやった事です。誰もお嬢を責めたりしない、だからそんな悲し
い事を言わないで下さい。」

「辰巳…、泣いてるの?」

そう言って、お嬢は俺の頬に触れた。

自分の瞳から涙が流れている事に気が付かなかった。

俺、泣いてるのか?

「辰巳、泣かないで?辰巳…。」

「お、俺…、おかしいな。涙なんて…、お嬢が死ねば良かったなんて、言うから…っ。」

「ごめんね、ごめんね。辰巳、泣かないでぇ…。」

お嬢は泣きながら、俺の涙を拭った。

「お嬢と一緒に居たいんです…。」

「辰巳?」

「俺はお嬢と一緒に生きていたい。これからも、この先も。お嬢の事は俺が守ります。だから、死ぬなんて言わないで下さい。俺を底から救い上げたのは、美雨だろ…。」

俺の言葉を聞いたお嬢が、俺にキスをした。

ジャキッ!!

カチッ!!

何かが、繋がった気がした。

俺達の周りに、赤い鎖が浮いていた。

「お、お嬢…。これは?」

「辰巳、美雨は辰巳を離せなくなっちゃうよ。それでも良いの?この先も、美雨は辰巳の事を縛っちゃうよ?」

「俺はお嬢と離れる気はありませんよ。」

そう言ってもう一度、お嬢を抱き締めた。

蘇武が他の組と手を組み、晴哉さんと早希さんを殺した事が判明。

親父は警察に突き出し、蘇武を刑務所に放り込んだ。

晴哉さんと早希さんの葬儀の中、俺はお嬢の手をずっと握り締めていた。

その日から俺達はずっと、一緒にいた。

どんな時も、どんな感情も共有して来たんだ。

お嬢の心の傷は、ずっと残ったままだ。

蘇武がした事は重過ぎる。

お嬢が笑えるように、お嬢が平和に過ごせるように、俺は…、何だってする。


蘇武の首元から大量の血が噴き出した。

倒れた蘇武の体に刀を突き刺さし、動けないようにした。

お嬢は顔を抑えながら、泣いていた。

「わぁお、辰巳君の愛は本物やなぁ。」

二見瞬は俺を見ながら嫌味を放つ。

そんな事はどうでも良い、誰に何て言われようが関係ない。

俺は、お嬢を美雨を愛してる。

だから、お嬢の為にどんな事だって出来る。

例え、それが人殺しであろうとも、俺は喜んで殺す。

俺はゆっくりとお嬢の体を抱き締めた。

「遅くなりました、お嬢。」

「た、辰巳…。辰巳っ。」

ギュッとお嬢が俺の体を強く抱き締めた。

「辰巳、辰巳っ。」

「お嬢、すいません。遅くなりました。」

「馬鹿!!辰巳の馬鹿!!ダメって言ったのに!!」

「ハハッ、すいません。お嬢の事を抱き締めたくて、無茶しました。」

ポンポンッと頭を優しく撫でた。

「辰巳…、迎えに来てくれるって信じてた!!」

お嬢は満面の笑みを向けた。

俺の心が一気に幸福で満ちて、素直な気持ちを言った。

「美雨、お前を愛してる。」

そう言って、美雨の額に口付けをした瞬間だった。

お嬢の体が光り輝いた。
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