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Epilogue
エピローグ
しおりを挟むいらっしゃい、坊や。
これはまだ世界にほんのすこし人間がいた頃のお話。
もう人間はメモリの中の存在になってしまったけれど。
彼らはわたしたちに役割をのこした。
仕草。
間。
表情。
デザイン。
光。
音。
言葉。
記憶。
伝えていく、という役割。
どうして複製や共有ができるわたしたちに、努めて表現をさせるのかって?
それはね――
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