魔獣奉賛士
砂漠の巨大帝国アルハグラを支配する冷酷な王ゲンゼルは、東の果て、氷の山脈に棲む魔獣ザンビエンに、己の姫リーリアを生け贄として捧げる事を決めた。姫を送り届ける役目には、三十人の傭兵達と年老いた魔獣奉賛士が一人。それ以外の奉賛隊はアルハグラの民から選ばれる。孤児として育ったランシャは、報奨金目当てに奉賛隊に参加した。一方隣国ダナラムは、奉賛隊を壊滅すべく秘密裏に聖滅団を差し向ける。
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無我夢中で読みました。なんて壮大な物語!
景色が見えてランシャやみんなの姿も見えて声も聞こえて、大迫力の映画を見ているようでした。
この物語から はるか未来、姫殿下と王子殿下の物語につながるんですね。
もう一度読むともっといろいろな発見があると思うので、もう一度読みます。
すごいシリーズ作品になりそうですね。
読んでいただいてありがとうございます。
感想は本当に励みになります。
このシリーズがこの先増えるかどうかは未定なのですが、
またイロイロ書いて参りますのでよろしくお願いいたします。
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