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36.パーティの後で③※
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「寒くはないか?」
「大丈夫。替えの服は……どこ?」
「──後で」
後……? また唇が重なり空いた片手が胸を撫で始める。
親指と人差し指で、胸の先端を摘まれた。
「ん?」
すり潰されたかと思ったら、弾かれたりする。
変な感じがする。少し身体を動かそうとしたら、クロが下に下がった。
「クロ……?」
次の瞬間に、吸いつかれたのが分かった。
「あ、ちょっ……何、んん」
強く吸われたかと思うと舌で転がされる。空いてる方の胸の粒は指によって形を変えられていく。
恋人……女の子なら、柔らかい胸がある。
でも、薄い、少し骨も浮きでてるような柔らかみの無い身体だ。
触り心地に期待なんて出来ないのに。
「ま……って」
優しく触れたかと思うと、キュッと摘まれる。特に舌で舐められと、気持ちが追いつかない。
ズボンの中に手が入って来た。最近気が付いた。クロにキスされると向きが変わりやすい事に。さらに小さいながらに、膨らむと言うか……サイズが変わる。
「シェリルもう少し触りたい」
クロは、さらに下がった。ズボンも脱がされて、何も身に付けていない。
抱き起こされて向かい合わせで、クロの膝の上に座ってる。そのせいで、下半身は丸見えだ。なんで僕だけ裸なんだろう?恥ずかしい隠したい。手で隠そうとしたら止められる。
「クロ、恥ずかしいよ」
「俺しか見ていない。身を任せて、気持ち良くなれば声を出せば良い」
手が伸びてきて、僕の陰茎はすっぽりとクロの手の中だ。ゆっくりと、上下にさすられていくと、今まで感じたことのない感覚に体を支える事が出来ない。
「シェリル」
名前を呼ばれて顔を上げた。クロの手が、倒れそうな体を支え引き寄せてくれる。そのままクロの肩に頭を預けた。
触った事が無いわけじゃない。触ると気持ちいいとか、知らない。勝手に腰が揺れてしまう。太ももに変な痺れが来る。
「なんか、変。クロ……へんになる」
逃げたい。何これ、怖い。
「クロ、やだ。離して」
がっちりと捕まってしまって、逃げられない。しがみついたクロの背中に思わず爪を立てる。
手の動きが早くなった時、勢いよく白濁が飛び散った。
体が痺れて、力が抜けてしまう。クロのシャツを汚した事に気がついた。
「あ……ごめ、ん。クロ汚してごめん」
体が微熱を持っているようで、ふわふわとしたままだ。
「そんなの、魔法でどうにでもなるだろう?」
そう言ってキスをされた。
汗ばんでいた体。舐められていた胸のテカリも全てサラサラなる。
白濁も全て綺麗になってしまった。
「シェリル。なんの問題もない。触れ合う事が気持ち良くなるようにゆっくり、教えるから……もう眠るといい。お前の魔力は、俺と相性がいい」
またキスを繰り返すと、汗が引いて少し冷えてきた体が温められた。ポカポカした温もりの中、瞼が重くなっていく。
寝てしまう前に、クロに聞くことにした。
「恋人って、こうして触れ合うもの?」
「ああそうだ。不安にならなくても、皆していることだ。疲れただろう?安心して眠ればいい。ずっとそばにいる」
そう言って抱きしめられた。こんな恥ずかしい事をしてるのに。クロに触れられるのが嫌じゃない。優しいキスをされると、いつの間にか眠りに落ちていった。
「大丈夫。替えの服は……どこ?」
「──後で」
後……? また唇が重なり空いた片手が胸を撫で始める。
親指と人差し指で、胸の先端を摘まれた。
「ん?」
すり潰されたかと思ったら、弾かれたりする。
変な感じがする。少し身体を動かそうとしたら、クロが下に下がった。
「クロ……?」
次の瞬間に、吸いつかれたのが分かった。
「あ、ちょっ……何、んん」
強く吸われたかと思うと舌で転がされる。空いてる方の胸の粒は指によって形を変えられていく。
恋人……女の子なら、柔らかい胸がある。
でも、薄い、少し骨も浮きでてるような柔らかみの無い身体だ。
触り心地に期待なんて出来ないのに。
「ま……って」
優しく触れたかと思うと、キュッと摘まれる。特に舌で舐められと、気持ちが追いつかない。
ズボンの中に手が入って来た。最近気が付いた。クロにキスされると向きが変わりやすい事に。さらに小さいながらに、膨らむと言うか……サイズが変わる。
「シェリルもう少し触りたい」
クロは、さらに下がった。ズボンも脱がされて、何も身に付けていない。
抱き起こされて向かい合わせで、クロの膝の上に座ってる。そのせいで、下半身は丸見えだ。なんで僕だけ裸なんだろう?恥ずかしい隠したい。手で隠そうとしたら止められる。
「クロ、恥ずかしいよ」
「俺しか見ていない。身を任せて、気持ち良くなれば声を出せば良い」
手が伸びてきて、僕の陰茎はすっぽりとクロの手の中だ。ゆっくりと、上下にさすられていくと、今まで感じたことのない感覚に体を支える事が出来ない。
「シェリル」
名前を呼ばれて顔を上げた。クロの手が、倒れそうな体を支え引き寄せてくれる。そのままクロの肩に頭を預けた。
触った事が無いわけじゃない。触ると気持ちいいとか、知らない。勝手に腰が揺れてしまう。太ももに変な痺れが来る。
「なんか、変。クロ……へんになる」
逃げたい。何これ、怖い。
「クロ、やだ。離して」
がっちりと捕まってしまって、逃げられない。しがみついたクロの背中に思わず爪を立てる。
手の動きが早くなった時、勢いよく白濁が飛び散った。
体が痺れて、力が抜けてしまう。クロのシャツを汚した事に気がついた。
「あ……ごめ、ん。クロ汚してごめん」
体が微熱を持っているようで、ふわふわとしたままだ。
「そんなの、魔法でどうにでもなるだろう?」
そう言ってキスをされた。
汗ばんでいた体。舐められていた胸のテカリも全てサラサラなる。
白濁も全て綺麗になってしまった。
「シェリル。なんの問題もない。触れ合う事が気持ち良くなるようにゆっくり、教えるから……もう眠るといい。お前の魔力は、俺と相性がいい」
またキスを繰り返すと、汗が引いて少し冷えてきた体が温められた。ポカポカした温もりの中、瞼が重くなっていく。
寝てしまう前に、クロに聞くことにした。
「恋人って、こうして触れ合うもの?」
「ああそうだ。不安にならなくても、皆していることだ。疲れただろう?安心して眠ればいい。ずっとそばにいる」
そう言って抱きしめられた。こんな恥ずかしい事をしてるのに。クロに触れられるのが嫌じゃない。優しいキスをされると、いつの間にか眠りに落ちていった。
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