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43. 2人※※※
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温もりが伝わってきた。
大好きな人の体温みたいだ。
一緒にいれたらな。
もう、終わったかな?
全部終わって、僕もアシェルや、アークライドそれに…
お父さん達の所へ行けるかな?
医師になりたかったなぁ。
次に生まれ変わったら、平凡でいいから、好きな人と家族になって
美味しいご飯食べれたらいいなぁ。
そう、だ。
アスベルさん、泣いてたな。
お前と一緒にいられるなら、いいよ。そう言って嬉しそうに、笑ってた。
アークライドの欠片に手を触れていた。
そこから伝わるアークの想いが溢れている。「苦しめてごめん、ずっと愛している。一緒にいて欲しい。」
僕の中のアークが、溶け出して来たように感じた。
今度はアシェルが背中をさすってくれたみたいで、温もりを感じる。横にいてくれるんだな。なんて思っていたら、
「全部、錬金術の力を抜いてもらおうね。こんな、呪われた血を消そう。
兄さんの名前の意味は、夢が叶うなんだってね。兄さんの母上様から聞いたよ。
巫女の私の最後の力と、貴方が受け継いだ力を合わせて呪いの血を全部浄化してあげるから、みんなの分幸せになりなさいって。伝えて欲しいと言われたよ。」
アシェル、アーク、お母さん、
みんなありがとう。
アシェルが、僕をギュッと抱きしめて「兄さん。ほら、呼ばれている。さぁ、行って──」
手が伸びてきて、捕まえられたあの時みたいだ。
大好きなあの人の体温、鼓動──匂い。
夢かな?
「叶夢!叶夢!!」
ゆっくりと瞼を上げると、1番逢いたい人が、泣きそうになりながら手を握ってくれていた。
その顔をみたら、ポロポロと涙があふれてきた。
「ノア。」
抱きしめられて、涙のところにキスが降ってくる。
「生きてるの?」
「当たり前だ。ずっと一緒にいるっていったろ。」
身体が重くて、上手く動かせない。
「ここは?」
「叶夢の家。日本のマンションだよ。」
「帰って来れたんだ…」
生きてるんだ。
「ノア、ノア」
名前を呼ぶ。生きてる?本当に?
「叶夢。魔力を回復させないと弱ってしまう。回復をさせて欲しい。」
違う──そう呟いて。
「だめだな。言い訳だ──本当は、お前にずっと触れたかった。
叶夢。愛してる。」
そう言って、唇が重なった。
何度も何度も、角度を変えて触れてくる。
嬉しい。胸がいっぱいになる。
一度離れられると、寂しくなる。
「口開けて?」
少し口を開くと、再び唇が重なる。ノアの舌が入り込んできて、身体がびくりと反応した。
こんなキス、知らない。気持ちがいいのに苦しくて。
あ、上手く息が出来ないんだ。
唾液が溢れそうになり、ノアの背中を叩いた。
唇が離れた後、思い切り息を吸い込む。
思わずむせると、優しく撫でられた。
「キス下手。
鼻で息するんだよ。ほら、もう一回。鼻だよ。」
そう言って塞がれて、舌を吸われたり、奥まで舐められたり、
あふれそうな唾液を飲み込むと、身体の中がポカポカしてきた。
覆い被さられてるのに、体重で押し潰さないように気を使ってくれているのが分かる。
繋がっていると、身体の中に流れて来るのは、ノアの魔力だよね。気持ちいい。
もっと、もっと、欲しい。
性的な経験は無くて、まだ一度もした事がない。
大学生になったら、彼女ができるかな?そうしたら、いつか経験するんだろうくらいの気持ちだったのに。
男の人とキスして、気持ちよくなるなんて、身体が熱い。
受験生になってからは自慰もほとんどしてこなかった。
ずっとされ続けるキスが気持ち良くて、自分の中心が反応しゆるく立ち上がり芯を持ち始めた。
どうしよう。
キスだけで、興奮してくるなんて、はずかしい。
頬が赤くなるのが、分かる。
「反応しているよね?」
指摘されると余計に、ドキドキしてきた。
Tシャツとスウェットのいわゆる部屋着の僕の身体に優しく触れてくる。
その手が、僕の胸から下へと撫でながら下がっていき、反応を始めたそこで止まる。
覆い被さる形だった、ノアが身体を起こして下着ごとスウェットを引き下げた。
先走りでトロトロと蜜をこぼし始めたソコが、外気に触れてさらに羞恥で真っ赤になる。
「や、」
思わず、手で隠そうとしたのに手を拘束された。
ノアは自身の足を使い僕の足を閉じさせないようにして、下がっていき…
そのまま、パクッと咥えられる。
「あ、」
生温かい、口腔に含まれて吸われたり、舐められ舌先で先端をグリグリされると、ますます反応していく。
「やぁ、いや。あ、」
甘い、自分じゃないような声が漏れでて、手で声を塞ぎたいのに手も動かせない。
綺麗なノアの髪が揺れる。
「や、も、う…イクから。出る、から。はな、し」
逃げようと、腰をひこうとしても身動きが取れない。
ぐんっ、勢い良く吸われて、視界がスパークして仰反ると太ももが痙攣し、爆ぜてしまった。
あ、ノアの口に、どうしょう。
「やだって、言った!」
ゴクンと飲み干したノアが、
「エミリーの薬よりよっぽど美味いよ。」
ぼんっ
真っ赤になったのがわかる。
とろとろした液体を指にまとわりつかせていた。
その綺麗でイヤらしい動きをする指が、双丘の間を行き来する。
ぬるぬると、擦りつけてはその指が後孔に侵入してくる。
液を足しながら、何かを探すように徐々奥を弄られていく。
う、わ。変な圧迫感が。
「待って、そこ、やだ。」
「唾液よりも、精液の方が回復が早いから。すぐに入れたいけど、痛い思いはさせたくないんだ。」
獲物をとらえた野獣のような、強い視線をそらせない。
いつの間にか上半身裸になっていて、華奢なイメージのノアでも僕より長身だし。鍛えている綺麗な筋肉のラインに、ほぅと感嘆がこぼれる。
「触りたい?」
待ってね。そう言いながら、不埒な指が増えて、何かを探すように動いた。
ある一点を掠める。
「や、なに?え?」
「ここが、叶夢のいいとこだな。」
そう言って、同じところに指を当ててくる。
いったばかりで小さくなっていたソコが、熱を帯び膨らんで緩く立ち上がっていく。
なんで、恥ずかしい。
「んぁ、や。抜いてぇ。」
「バカだなぁ。そこは、気持ちいい。もっとって、言うとこだよ。」
そう言って、指を引き抜かれた。
身体中が敏感になっていて、はぁはぁと肩で息をしてしまう。
やっと、抜いてくれた。
グルンと向きを変えられて、背中にノアが覆い被さる。
「え?何?」
そう思っていたら、何か熱いものが後ろに当たる。
お尻をぐっと広げられて、グググと入り込んできた。
あまりの圧迫感に、息が止まりそうになっていると。
「耳元で、息吐いて」と囁かれ、耳の中に舌が入り込んで、強張っていた身体から力が抜けた。
その瞬間に一気に入り込んできた。
これ、ノアの?真っ赤になり、少し後ろに視線を送ると、
「慣らしたら、動かすからね。」
いつもは、飄々としているのに。
背中から聞こえる、声に、荒い呼吸音。
ゆっくりと引き抜かれ、ゾワゾワと震えがくる。
そして、一気に突き刺さる。
「ひぃ、あ、あん」
段々と抽送が早くなって、ノアの息遣いと皮膚の触れ合ういやらしい音だけが聞こえてくる。
そこからは、もうわけもわからず、鳴かされ続け魔力が送り込まれて、ただ快感に溺れていった。
大好きな人の体温みたいだ。
一緒にいれたらな。
もう、終わったかな?
全部終わって、僕もアシェルや、アークライドそれに…
お父さん達の所へ行けるかな?
医師になりたかったなぁ。
次に生まれ変わったら、平凡でいいから、好きな人と家族になって
美味しいご飯食べれたらいいなぁ。
そう、だ。
アスベルさん、泣いてたな。
お前と一緒にいられるなら、いいよ。そう言って嬉しそうに、笑ってた。
アークライドの欠片に手を触れていた。
そこから伝わるアークの想いが溢れている。「苦しめてごめん、ずっと愛している。一緒にいて欲しい。」
僕の中のアークが、溶け出して来たように感じた。
今度はアシェルが背中をさすってくれたみたいで、温もりを感じる。横にいてくれるんだな。なんて思っていたら、
「全部、錬金術の力を抜いてもらおうね。こんな、呪われた血を消そう。
兄さんの名前の意味は、夢が叶うなんだってね。兄さんの母上様から聞いたよ。
巫女の私の最後の力と、貴方が受け継いだ力を合わせて呪いの血を全部浄化してあげるから、みんなの分幸せになりなさいって。伝えて欲しいと言われたよ。」
アシェル、アーク、お母さん、
みんなありがとう。
アシェルが、僕をギュッと抱きしめて「兄さん。ほら、呼ばれている。さぁ、行って──」
手が伸びてきて、捕まえられたあの時みたいだ。
大好きなあの人の体温、鼓動──匂い。
夢かな?
「叶夢!叶夢!!」
ゆっくりと瞼を上げると、1番逢いたい人が、泣きそうになりながら手を握ってくれていた。
その顔をみたら、ポロポロと涙があふれてきた。
「ノア。」
抱きしめられて、涙のところにキスが降ってくる。
「生きてるの?」
「当たり前だ。ずっと一緒にいるっていったろ。」
身体が重くて、上手く動かせない。
「ここは?」
「叶夢の家。日本のマンションだよ。」
「帰って来れたんだ…」
生きてるんだ。
「ノア、ノア」
名前を呼ぶ。生きてる?本当に?
「叶夢。魔力を回復させないと弱ってしまう。回復をさせて欲しい。」
違う──そう呟いて。
「だめだな。言い訳だ──本当は、お前にずっと触れたかった。
叶夢。愛してる。」
そう言って、唇が重なった。
何度も何度も、角度を変えて触れてくる。
嬉しい。胸がいっぱいになる。
一度離れられると、寂しくなる。
「口開けて?」
少し口を開くと、再び唇が重なる。ノアの舌が入り込んできて、身体がびくりと反応した。
こんなキス、知らない。気持ちがいいのに苦しくて。
あ、上手く息が出来ないんだ。
唾液が溢れそうになり、ノアの背中を叩いた。
唇が離れた後、思い切り息を吸い込む。
思わずむせると、優しく撫でられた。
「キス下手。
鼻で息するんだよ。ほら、もう一回。鼻だよ。」
そう言って塞がれて、舌を吸われたり、奥まで舐められたり、
あふれそうな唾液を飲み込むと、身体の中がポカポカしてきた。
覆い被さられてるのに、体重で押し潰さないように気を使ってくれているのが分かる。
繋がっていると、身体の中に流れて来るのは、ノアの魔力だよね。気持ちいい。
もっと、もっと、欲しい。
性的な経験は無くて、まだ一度もした事がない。
大学生になったら、彼女ができるかな?そうしたら、いつか経験するんだろうくらいの気持ちだったのに。
男の人とキスして、気持ちよくなるなんて、身体が熱い。
受験生になってからは自慰もほとんどしてこなかった。
ずっとされ続けるキスが気持ち良くて、自分の中心が反応しゆるく立ち上がり芯を持ち始めた。
どうしよう。
キスだけで、興奮してくるなんて、はずかしい。
頬が赤くなるのが、分かる。
「反応しているよね?」
指摘されると余計に、ドキドキしてきた。
Tシャツとスウェットのいわゆる部屋着の僕の身体に優しく触れてくる。
その手が、僕の胸から下へと撫でながら下がっていき、反応を始めたそこで止まる。
覆い被さる形だった、ノアが身体を起こして下着ごとスウェットを引き下げた。
先走りでトロトロと蜜をこぼし始めたソコが、外気に触れてさらに羞恥で真っ赤になる。
「や、」
思わず、手で隠そうとしたのに手を拘束された。
ノアは自身の足を使い僕の足を閉じさせないようにして、下がっていき…
そのまま、パクッと咥えられる。
「あ、」
生温かい、口腔に含まれて吸われたり、舐められ舌先で先端をグリグリされると、ますます反応していく。
「やぁ、いや。あ、」
甘い、自分じゃないような声が漏れでて、手で声を塞ぎたいのに手も動かせない。
綺麗なノアの髪が揺れる。
「や、も、う…イクから。出る、から。はな、し」
逃げようと、腰をひこうとしても身動きが取れない。
ぐんっ、勢い良く吸われて、視界がスパークして仰反ると太ももが痙攣し、爆ぜてしまった。
あ、ノアの口に、どうしょう。
「やだって、言った!」
ゴクンと飲み干したノアが、
「エミリーの薬よりよっぽど美味いよ。」
ぼんっ
真っ赤になったのがわかる。
とろとろした液体を指にまとわりつかせていた。
その綺麗でイヤらしい動きをする指が、双丘の間を行き来する。
ぬるぬると、擦りつけてはその指が後孔に侵入してくる。
液を足しながら、何かを探すように徐々奥を弄られていく。
う、わ。変な圧迫感が。
「待って、そこ、やだ。」
「唾液よりも、精液の方が回復が早いから。すぐに入れたいけど、痛い思いはさせたくないんだ。」
獲物をとらえた野獣のような、強い視線をそらせない。
いつの間にか上半身裸になっていて、華奢なイメージのノアでも僕より長身だし。鍛えている綺麗な筋肉のラインに、ほぅと感嘆がこぼれる。
「触りたい?」
待ってね。そう言いながら、不埒な指が増えて、何かを探すように動いた。
ある一点を掠める。
「や、なに?え?」
「ここが、叶夢のいいとこだな。」
そう言って、同じところに指を当ててくる。
いったばかりで小さくなっていたソコが、熱を帯び膨らんで緩く立ち上がっていく。
なんで、恥ずかしい。
「んぁ、や。抜いてぇ。」
「バカだなぁ。そこは、気持ちいい。もっとって、言うとこだよ。」
そう言って、指を引き抜かれた。
身体中が敏感になっていて、はぁはぁと肩で息をしてしまう。
やっと、抜いてくれた。
グルンと向きを変えられて、背中にノアが覆い被さる。
「え?何?」
そう思っていたら、何か熱いものが後ろに当たる。
お尻をぐっと広げられて、グググと入り込んできた。
あまりの圧迫感に、息が止まりそうになっていると。
「耳元で、息吐いて」と囁かれ、耳の中に舌が入り込んで、強張っていた身体から力が抜けた。
その瞬間に一気に入り込んできた。
これ、ノアの?真っ赤になり、少し後ろに視線を送ると、
「慣らしたら、動かすからね。」
いつもは、飄々としているのに。
背中から聞こえる、声に、荒い呼吸音。
ゆっくりと引き抜かれ、ゾワゾワと震えがくる。
そして、一気に突き刺さる。
「ひぃ、あ、あん」
段々と抽送が早くなって、ノアの息遣いと皮膚の触れ合ういやらしい音だけが聞こえてくる。
そこからは、もうわけもわからず、鳴かされ続け魔力が送り込まれて、ただ快感に溺れていった。
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