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その後のetc…
If クロスと猫とくじ引きと 12 ※R
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たった1人を見つける為の試練。
出会ってすぐに失ってしまった君を……ようやく手に入れた。
あの時の哀しい涙を、もう見たくないんだ……笑って、ルナ。
シャツのボタンを1つ外した。ただされるがままに黙って立っている。指を下へとずらして、また1つボタンを外す。華奢なイメージそのままに、綺麗な鎖骨が見え隠れしている。広く襟が開き、肌の部分が薄く色づくのを見ているだけで、嬉しくなる。隙間から手を入れ肌をなぞるようにすると、可愛らしい粒が指に当たってしまう。
何度か触れると、体が跳ねるように反応する。
可愛い……
その手をまた次のボタンへと移す。
「立ってるのきつい?」
潤んだ瞳で、少し睨んでいるようにも見えるが……
壁に背中を押し当てて、太ももの間に脚を入れて倒れないように支えて見たが、前を刺激したようだ。
「やだ」
「ここが?」
手で触れれば、一緒懸命上を向いて反応してくれてるみたいで……全てが愛しい。
ズボンの隙間から手を入れた。きめ細かな肌は、しっとりとしている。細い腰をなぞり堪能すると、微かに甘い声が聞こえる。その度に唇を噛み締めようとするので、唇を重ねて僅かな隙間から舌を差し込んで蹂躙していく。そちらに意識がいっている間に直接前を握り締めればあっという間に上り詰めたのか、イッてしまった。
ボンって音がしそうなくらい真っ赤な顔をして俯いた。その仕草の全てが、可愛すぎて笑ってしまいそうだ。
「手、手を洗って来て下さい。汚いから……は、ずかしい」
「これくらい、普通だよ。気持ちが悪いなら、拭き取ってやるから」
そう言って、ズボンを引き下げた。
「待って、こんな明るい部屋で」
「暗いの怖いんだから、明るい方が安心だろ?この部屋は、誰にも見られない。音も漏れない。精霊達にも邪魔されない。だから、全て見せて」
立ったままは、きついだろうと今更ながら抱きかかえて
寝室のベッドへと連れていく。さっきの部屋よりは少しだけ暗いが、顔も体も認識は可能だ。
ベッドに優しく乗せると、少し緊張して見える。
「怖い?」
「ど、どうしていいのか……分からなくて」
「全部、任せて。ただ俺だけを見て、求めてくれたらいい。気持ち良くなることだけ、考えてくれたらいいんだ」
脱ぎかけのズボンを下着ごと剥ぎ取った。シャツも、あとボタン2つほど取ればいい。その前に、拭き取ってやらなければ……
ルナの脚を広げてそして、顔を埋める。
「待って、あ」
拭き取るように舐めていく。身をよじり、太ももをすり寄せられる。
「あ、あ、んんん」
シーツを握りしめ、逃げようとする腰をおさえた。細い腰は艶めかしい。ビクリと揺れては、拘束から逃れようとする。先端を舌で抉れば軽く痙攣する。
ああ、なんて美しいのだろう。
誰にも、見せない。俺だけのものだ。
そして、後孔に舌を差し込んだ。
「あ、先生だめ!」
「ちゃんと、解さないと痛いから。任せて」
「やだ、やだぁ……やめ」
仕方ないな。
抱き起こし向かい合わせになる。そして俺の太ももの上に座らせ抱き寄せる。指にローションを纏わせて、指を差し入れた。
「あ、ああ」
ギュッとしがみつかれた分…腰が浮く。
グチュグチュっと音を立てる。ガクガクと震えるルナの身体を支え、指の本数を増やしていく。
「ん、んん……ああああ」
目の前に晒される乳首に噛み付けば背中に爪がつき立てられた。
ああ、君は生きている。俺の腕の中で、ちゃんと生きているんだ。
もう、挿れたい。早く1つになろう、ルナ。
ルナの腰を掴み自分の昂りに落としていくと、深く繋がった。
「あ───────」
愛しているんだ。ルナ。
深く口付けて……求めていく。
「君を、絶対に離したりしない。愛しているよ」
────俺の最愛。
出会ってすぐに失ってしまった君を……ようやく手に入れた。
あの時の哀しい涙を、もう見たくないんだ……笑って、ルナ。
シャツのボタンを1つ外した。ただされるがままに黙って立っている。指を下へとずらして、また1つボタンを外す。華奢なイメージそのままに、綺麗な鎖骨が見え隠れしている。広く襟が開き、肌の部分が薄く色づくのを見ているだけで、嬉しくなる。隙間から手を入れ肌をなぞるようにすると、可愛らしい粒が指に当たってしまう。
何度か触れると、体が跳ねるように反応する。
可愛い……
その手をまた次のボタンへと移す。
「立ってるのきつい?」
潤んだ瞳で、少し睨んでいるようにも見えるが……
壁に背中を押し当てて、太ももの間に脚を入れて倒れないように支えて見たが、前を刺激したようだ。
「やだ」
「ここが?」
手で触れれば、一緒懸命上を向いて反応してくれてるみたいで……全てが愛しい。
ズボンの隙間から手を入れた。きめ細かな肌は、しっとりとしている。細い腰をなぞり堪能すると、微かに甘い声が聞こえる。その度に唇を噛み締めようとするので、唇を重ねて僅かな隙間から舌を差し込んで蹂躙していく。そちらに意識がいっている間に直接前を握り締めればあっという間に上り詰めたのか、イッてしまった。
ボンって音がしそうなくらい真っ赤な顔をして俯いた。その仕草の全てが、可愛すぎて笑ってしまいそうだ。
「手、手を洗って来て下さい。汚いから……は、ずかしい」
「これくらい、普通だよ。気持ちが悪いなら、拭き取ってやるから」
そう言って、ズボンを引き下げた。
「待って、こんな明るい部屋で」
「暗いの怖いんだから、明るい方が安心だろ?この部屋は、誰にも見られない。音も漏れない。精霊達にも邪魔されない。だから、全て見せて」
立ったままは、きついだろうと今更ながら抱きかかえて
寝室のベッドへと連れていく。さっきの部屋よりは少しだけ暗いが、顔も体も認識は可能だ。
ベッドに優しく乗せると、少し緊張して見える。
「怖い?」
「ど、どうしていいのか……分からなくて」
「全部、任せて。ただ俺だけを見て、求めてくれたらいい。気持ち良くなることだけ、考えてくれたらいいんだ」
脱ぎかけのズボンを下着ごと剥ぎ取った。シャツも、あとボタン2つほど取ればいい。その前に、拭き取ってやらなければ……
ルナの脚を広げてそして、顔を埋める。
「待って、あ」
拭き取るように舐めていく。身をよじり、太ももをすり寄せられる。
「あ、あ、んんん」
シーツを握りしめ、逃げようとする腰をおさえた。細い腰は艶めかしい。ビクリと揺れては、拘束から逃れようとする。先端を舌で抉れば軽く痙攣する。
ああ、なんて美しいのだろう。
誰にも、見せない。俺だけのものだ。
そして、後孔に舌を差し込んだ。
「あ、先生だめ!」
「ちゃんと、解さないと痛いから。任せて」
「やだ、やだぁ……やめ」
仕方ないな。
抱き起こし向かい合わせになる。そして俺の太ももの上に座らせ抱き寄せる。指にローションを纏わせて、指を差し入れた。
「あ、ああ」
ギュッとしがみつかれた分…腰が浮く。
グチュグチュっと音を立てる。ガクガクと震えるルナの身体を支え、指の本数を増やしていく。
「ん、んん……ああああ」
目の前に晒される乳首に噛み付けば背中に爪がつき立てられた。
ああ、君は生きている。俺の腕の中で、ちゃんと生きているんだ。
もう、挿れたい。早く1つになろう、ルナ。
ルナの腰を掴み自分の昂りに落としていくと、深く繋がった。
「あ───────」
愛しているんだ。ルナ。
深く口付けて……求めていく。
「君を、絶対に離したりしない。愛しているよ」
────俺の最愛。
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