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第5章
13.溶けていく心※R
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卒業を迎え、色々な事が変わっていった。
エミリオは、上級魔法師と認定された。結果、神殿と魔法師団に勧誘されたが神官への道を進む事にしたようだ。
本人もチートを貰ったから役に立つ生き方をしたいと、こっそり本音を教えてくれた。堂々としていて楽しそうに活動している。評判も良くて、入学早々の事が嘘みたいだ。
最近は、魔法師団に所属している兄様と打ち合わせしている姿を見かけるようになった。
もしかして…とは思うけれどそこは、そっとしておくべきかもしれない。
変に突いておかしな方向にいっても困るから。
お付き合いを初めてからのセドリック殿下は、見る見る魔法師として才能を開花させていった。ハリス様に呆れられる位の安定性を身につけた。
私は、ハリス様に宰相補佐としての仕事を教わりながら魔法を継承中だ。
いずれ、宰相となるだろうセドリック殿下を支えるためだ。
日々目まぐるしく過ぎる中で、2人の関係性は変わらない。
色々触られるものの、殿下は本当に最後まではしなかった。
「私の方が、我慢できなくなりそう。」思わず呟く。
ただ卒業後直ぐにでも婚姻したそうだった殿下を我慢させるのは大変だったけど。
先にアルバート殿下とキースが婚姻する。
不服そうにしていたけど年功序列は仕方がない。
私達は1年後に婚姻となる。今はまだ婚約中だ。
「ちょっと、冒険だけは…しときたいな。」
婚姻したら、自由はずっと少なくなってしまうから。
「相談しなきゃだよね。」
卒業パーティーのどこかのタイミングで相談したかったのだけど、中々2人になれないまま時間だけが過ぎていく。
学園生にとって、殿下と最後に話しをしたいのも頷けるから。私がいると邪魔になる。みんなにも思い出になったら嬉しい。
1人席を離れて、外のベンチに座ってぼんやりしていると…会場から曲が流れてきた。
「あ、ダンス…忘れてた。ま、いっかな。」みんな殿下とダンスを踊りたいだろうし。
「な、訳ないでしょう。」
いつの間にか後にいる。
「あれ?最後にダンスとか誰かに捕まらなかったの?」
「捕まえにきたんだ。」
目の前に来て、笑う。
「婚約者殿と学園最後のダンスをさせてもらえないだろうか?」
真面目で、可笑しい。
笑っちゃだめだよね。恥ずかしい。
「──はい。」
手を引かれて、腰を抱かれる。
緩やかにステップを刻んで…あまり上手じゃない私を簡単にリードしていく。流石王子様って思っていたら耳元に口を寄せてきた。
熱い吐息と共に…
「レイリア。今夜は抱きたい。」
その声だけで腰砕けになってしまい、思わずしがみ付いた。
その後、殿下の動きは早かった。
ベットに連れて行かれて、早急にキスをされる。
「待って。」
「ずっと待たされた。もう待てない。」
優しいキスは、すぐに食べられそうな勢いで吸われ舐められ、絡めて取られていく。
息が上手く出来なくて、涙目になると頬や涙の所にキスをしたり、首筋を舐められたり。
私は全然余裕がないのに、セディは余裕で服を脱がしにかかってきた。
時折、耳元で声がする。
可愛いとか。
愛しているとか。
さらに耳の中まで舐めてくるので、私の中心が熱を持ち始める。この2年近く触れられ育てられた箇所は、簡単に快楽に堕ちていく。
シャツは既に剥ぎ取られた。
舐められ慣れた胸先は、既に存在を主張するようにぷくりと立ってイヤラしく赤く色づいた。
ズボンを性急に脱がされる。足を割り広げられた時、今日の下着の事を思い出した。
「なに、この下着。」
卒業式の後、触れ合うかも知れないし。もしかしたらと言う気持ちもあって、下着を用意してあったのだけれど。
エミリオが、「地味、色気がない!勃つものも勃たなくなるよ!」と言ってプレゼントされた下着だ。
Tバックは、まだ無理だから、少しでも隠してくれそうなのにしたんだけど。
ちょっと光沢感があって触り心地の良いもの。黒ビキニの紐パンと前後にレース布がミニエプロンのようになっているので少し羞恥を和らげてくれてたんだけど…
レースを持ち上げられると、面積の少ない三角ビキニの膨らみが丸わかりで卑猥にしか見えない。
履いている方が恥ずかしい。
真っ赤になってしまった。
「セディ、あの。もう恥ずかしいから、脱ぐから。」
手をバタバタさせるとタイを使って両手を縛られる。
「え?なんで?」
「俺の為に履いてくれたんでしょう?なら、堪能させて。手を縛っとかないと自分で脱ぐでしょ?」
両足をぐぃっと持ち上げられ、クッションを腰に当てられた。
角度がついて自分の下着姿が丸見えになる。
レース部分はお腹の方に捲れて。湿って色の変わったビキニが見えた。
「や。」
脚を閉じようとしても間にいるセディが邪魔して閉じられない。
「だめ、見てて。」
セディが人差し指を立てて、妖艶に笑う。
つつつ…と下着の隙間をなぞる。その指が、片方の紐を解いた。
顔を覗かせたペニスの先端にまた指を這わせる。
もどかしい。
「もう、脱がせて。」
「脱がすだけ?他にお願い事ない?」
やわやわと揉まれてトロトロと雫が流れ落ちる。自身を見ているのが辛い。目を逸らした瞬間に咥えられたみたいで、セディの頭で見えない。指よりも刺激が強くて、太ももでセディを挟むように力が入ってしまう。
その時、ペニスを甘噛みされて…
「口を、離して。イクから。出ちゃうから、どいてぇ。」
グンと吸われた瞬間にイってしまった。
「やだって、セディのバカ!」
「だって、毒全部出さなきゃでしょう?味を確認しないとね。どんどん、美味しくなっているよ。」
何、言ってるの?
「次は、こっちを解すよ。」
水魔法を纏った指が後孔の入り口に触れる。
期待と羞恥でまともに返事が出来ない。
ぬるりと指が一本潜入してくる。
セディの私より一回り以上大きな手。長い指がとても綺麗な手は、密かに憧れている。私に比べたら意外にも節があって男らしい。
その長い指が中を確認するように、動く。
「ん、ぅ。あ、あん。」
手は軽く拘束されていて、口元を隠せない。
「可愛い声。もっと聞かせて。」
水音が響く中、多分傷つけないように優しく解してくれている。
3本に増えるまで長くて…
「もう、やだぁ。抜いて、セディのが…」
「傷つけたくないんだ。でも、俺の何?ちゃんと言って?レイリアの願い事なら叶えるよ。」
「お願い。大好きだから、セディの、ぃれてぇ…」
「ずりぃ。」
「へ?」
「煽り過ぎだろ。」
トロトロと溶かされたそこへ、セディの剛直が当てられ、ゆっくりと中へ入ってくる。
「もっと、はやくぅ。」
「くそっ。優しくしたいのに。」
一気に貫かれた。
目の前がチカチカして、その圧迫感に力が入ってしまう。
「ちぎれそう。緩めて、レイリア。」乳首を吸われて、脇を舐められると緊張が緩む。
セディの下生えの感覚がある。本当にアレが全部入ったんだ。
「レイリア…大丈夫?苦しい?」
「だいじょうぶ…だよ。嬉しい。セディ、手。お願い抱きつきたいから、解放して?」
解かれた両手で首の所にしがみ付いた。
「もう、セディだけ。セディを誰にも譲りたくない。諦めたくもない。」
「ばか。呪いは絶対に解く。諦めたりしない。俺の魔力を感じてレイリア。」
「セディ、全部…私をあげる。」
グンとお腹の中の質量が増す。
「え?なんで…」
片足をセディの肩に乗せられて深く抉られる。
「あああ…やぁぁ、あん。あ、そこイっちゃう。」
グチュグチュとした水音に時折激しくぶつかる皮膚の音。
「いっしょ…にイってぇ。」
セディの息遣い、何度か角度を変えて、攻め立てられる。
「レ、イリア。ずっと一緒だ。」
「──う…ん。」
溶けて溶けて、2人が1人に──ひとつになれたら…いいのに。
ずっと一緒にいたいよ。
痺れるような快楽に、私は意識を失った。
エミリオは、上級魔法師と認定された。結果、神殿と魔法師団に勧誘されたが神官への道を進む事にしたようだ。
本人もチートを貰ったから役に立つ生き方をしたいと、こっそり本音を教えてくれた。堂々としていて楽しそうに活動している。評判も良くて、入学早々の事が嘘みたいだ。
最近は、魔法師団に所属している兄様と打ち合わせしている姿を見かけるようになった。
もしかして…とは思うけれどそこは、そっとしておくべきかもしれない。
変に突いておかしな方向にいっても困るから。
お付き合いを初めてからのセドリック殿下は、見る見る魔法師として才能を開花させていった。ハリス様に呆れられる位の安定性を身につけた。
私は、ハリス様に宰相補佐としての仕事を教わりながら魔法を継承中だ。
いずれ、宰相となるだろうセドリック殿下を支えるためだ。
日々目まぐるしく過ぎる中で、2人の関係性は変わらない。
色々触られるものの、殿下は本当に最後まではしなかった。
「私の方が、我慢できなくなりそう。」思わず呟く。
ただ卒業後直ぐにでも婚姻したそうだった殿下を我慢させるのは大変だったけど。
先にアルバート殿下とキースが婚姻する。
不服そうにしていたけど年功序列は仕方がない。
私達は1年後に婚姻となる。今はまだ婚約中だ。
「ちょっと、冒険だけは…しときたいな。」
婚姻したら、自由はずっと少なくなってしまうから。
「相談しなきゃだよね。」
卒業パーティーのどこかのタイミングで相談したかったのだけど、中々2人になれないまま時間だけが過ぎていく。
学園生にとって、殿下と最後に話しをしたいのも頷けるから。私がいると邪魔になる。みんなにも思い出になったら嬉しい。
1人席を離れて、外のベンチに座ってぼんやりしていると…会場から曲が流れてきた。
「あ、ダンス…忘れてた。ま、いっかな。」みんな殿下とダンスを踊りたいだろうし。
「な、訳ないでしょう。」
いつの間にか後にいる。
「あれ?最後にダンスとか誰かに捕まらなかったの?」
「捕まえにきたんだ。」
目の前に来て、笑う。
「婚約者殿と学園最後のダンスをさせてもらえないだろうか?」
真面目で、可笑しい。
笑っちゃだめだよね。恥ずかしい。
「──はい。」
手を引かれて、腰を抱かれる。
緩やかにステップを刻んで…あまり上手じゃない私を簡単にリードしていく。流石王子様って思っていたら耳元に口を寄せてきた。
熱い吐息と共に…
「レイリア。今夜は抱きたい。」
その声だけで腰砕けになってしまい、思わずしがみ付いた。
その後、殿下の動きは早かった。
ベットに連れて行かれて、早急にキスをされる。
「待って。」
「ずっと待たされた。もう待てない。」
優しいキスは、すぐに食べられそうな勢いで吸われ舐められ、絡めて取られていく。
息が上手く出来なくて、涙目になると頬や涙の所にキスをしたり、首筋を舐められたり。
私は全然余裕がないのに、セディは余裕で服を脱がしにかかってきた。
時折、耳元で声がする。
可愛いとか。
愛しているとか。
さらに耳の中まで舐めてくるので、私の中心が熱を持ち始める。この2年近く触れられ育てられた箇所は、簡単に快楽に堕ちていく。
シャツは既に剥ぎ取られた。
舐められ慣れた胸先は、既に存在を主張するようにぷくりと立ってイヤラしく赤く色づいた。
ズボンを性急に脱がされる。足を割り広げられた時、今日の下着の事を思い出した。
「なに、この下着。」
卒業式の後、触れ合うかも知れないし。もしかしたらと言う気持ちもあって、下着を用意してあったのだけれど。
エミリオが、「地味、色気がない!勃つものも勃たなくなるよ!」と言ってプレゼントされた下着だ。
Tバックは、まだ無理だから、少しでも隠してくれそうなのにしたんだけど。
ちょっと光沢感があって触り心地の良いもの。黒ビキニの紐パンと前後にレース布がミニエプロンのようになっているので少し羞恥を和らげてくれてたんだけど…
レースを持ち上げられると、面積の少ない三角ビキニの膨らみが丸わかりで卑猥にしか見えない。
履いている方が恥ずかしい。
真っ赤になってしまった。
「セディ、あの。もう恥ずかしいから、脱ぐから。」
手をバタバタさせるとタイを使って両手を縛られる。
「え?なんで?」
「俺の為に履いてくれたんでしょう?なら、堪能させて。手を縛っとかないと自分で脱ぐでしょ?」
両足をぐぃっと持ち上げられ、クッションを腰に当てられた。
角度がついて自分の下着姿が丸見えになる。
レース部分はお腹の方に捲れて。湿って色の変わったビキニが見えた。
「や。」
脚を閉じようとしても間にいるセディが邪魔して閉じられない。
「だめ、見てて。」
セディが人差し指を立てて、妖艶に笑う。
つつつ…と下着の隙間をなぞる。その指が、片方の紐を解いた。
顔を覗かせたペニスの先端にまた指を這わせる。
もどかしい。
「もう、脱がせて。」
「脱がすだけ?他にお願い事ない?」
やわやわと揉まれてトロトロと雫が流れ落ちる。自身を見ているのが辛い。目を逸らした瞬間に咥えられたみたいで、セディの頭で見えない。指よりも刺激が強くて、太ももでセディを挟むように力が入ってしまう。
その時、ペニスを甘噛みされて…
「口を、離して。イクから。出ちゃうから、どいてぇ。」
グンと吸われた瞬間にイってしまった。
「やだって、セディのバカ!」
「だって、毒全部出さなきゃでしょう?味を確認しないとね。どんどん、美味しくなっているよ。」
何、言ってるの?
「次は、こっちを解すよ。」
水魔法を纏った指が後孔の入り口に触れる。
期待と羞恥でまともに返事が出来ない。
ぬるりと指が一本潜入してくる。
セディの私より一回り以上大きな手。長い指がとても綺麗な手は、密かに憧れている。私に比べたら意外にも節があって男らしい。
その長い指が中を確認するように、動く。
「ん、ぅ。あ、あん。」
手は軽く拘束されていて、口元を隠せない。
「可愛い声。もっと聞かせて。」
水音が響く中、多分傷つけないように優しく解してくれている。
3本に増えるまで長くて…
「もう、やだぁ。抜いて、セディのが…」
「傷つけたくないんだ。でも、俺の何?ちゃんと言って?レイリアの願い事なら叶えるよ。」
「お願い。大好きだから、セディの、ぃれてぇ…」
「ずりぃ。」
「へ?」
「煽り過ぎだろ。」
トロトロと溶かされたそこへ、セディの剛直が当てられ、ゆっくりと中へ入ってくる。
「もっと、はやくぅ。」
「くそっ。優しくしたいのに。」
一気に貫かれた。
目の前がチカチカして、その圧迫感に力が入ってしまう。
「ちぎれそう。緩めて、レイリア。」乳首を吸われて、脇を舐められると緊張が緩む。
セディの下生えの感覚がある。本当にアレが全部入ったんだ。
「レイリア…大丈夫?苦しい?」
「だいじょうぶ…だよ。嬉しい。セディ、手。お願い抱きつきたいから、解放して?」
解かれた両手で首の所にしがみ付いた。
「もう、セディだけ。セディを誰にも譲りたくない。諦めたくもない。」
「ばか。呪いは絶対に解く。諦めたりしない。俺の魔力を感じてレイリア。」
「セディ、全部…私をあげる。」
グンとお腹の中の質量が増す。
「え?なんで…」
片足をセディの肩に乗せられて深く抉られる。
「あああ…やぁぁ、あん。あ、そこイっちゃう。」
グチュグチュとした水音に時折激しくぶつかる皮膚の音。
「いっしょ…にイってぇ。」
セディの息遣い、何度か角度を変えて、攻め立てられる。
「レ、イリア。ずっと一緒だ。」
「──う…ん。」
溶けて溶けて、2人が1人に──ひとつになれたら…いいのに。
ずっと一緒にいたいよ。
痺れるような快楽に、私は意識を失った。
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