声を聞いて。上

miro

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買い物で。

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買い物当日の日。

待ち合わせ場所に向かって
駅から歩いていた。


「真人いつもと違ったような...」


あの日から考えるのは
いつもその事。
学校も後期はそんなに
行かなくていいので
なかなか真人に会う日がなくなっていた。
真人はスタジオでレッスンの日々を
おくっている。

今度ちゃんと話してみよう。

そう思い気合いを入れるため
ほっぺを軽く両手で叩いた時だった

「トントン」
私の左肩を叩かれて
思わず振り返った時だった
左のほっぺたに、だっちゃんの
右手の人差し指が当たる。


「留奈ちゃんこれにひっかかるなんて、本当にどこまで素直なの?笑」



私は慌てて

留奈「あっ、おっ...おはようございます!」


急いで挨拶をする。



「今日は休みの時なんだから、そんな固くならないでよ?」



2人でそんな会話をしてると



「お2人さーん!そこでイチャコラすんな!」


そう言ってもう一人のメンバーが
合流してきた。
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