声を聞いて。上

miro

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真人が私の前までやってきた。


真人「留奈その衣装は?」


留奈「うちのクラス、ワッフルやさんでカフェ風なの?それの衣装なんだけど、、どーかな?///」



私は恥ずかしさのあまり
穴があったら入りたいぐらいだった。

自分でも顔が赤くなるのがわかる。
真人と普段あってるはずなのに
なんだか、ドキドキが早くなり
全身が心臓のようだ。




真人「すっごく可愛い。俺好きだよ?」


留奈「っ///」


真人の真っ直ぐな言葉に
嬉しい反面、照れてしまう自分がいる。


留奈「ほんと?嬉しい!」


私は思わず笑がこぼれた。


留奈「したら私戻るね?またね?」


恥ずかしくなり、私は小走りで
クラスに戻る。

「このドキドキ早く止まれ!」


そう思いながら
走っている廊下がいつもよりも
長く感じた
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