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低粘度油性ボールペン
ぺんてる フローチューン
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[種別]ノック式低粘度油性ボールペン(ニードルチップ)
[ボール径]0.3/0.4/0.5mm(全3色)
[純正芯]
XZRN(全長112.0mm 軸径6.0mm)
[互換芯]
三菱鉛筆 UMR-8(全長112.0mm 軸径6.0mm)
三菱鉛筆 SXR(全長111.5mm 軸径4.4mm バネ留め径6.0mm)
ゼブラ JF芯(全長111.1mm 軸径6.1mm)
ぺんてる LRN、KFRN、KLR(全長112.0mm 軸径6.0mm)
サクラクレパス R-GBP(全長112.0mm 軸径5.0mm)
[コメント]
ゲルインクに近い書き味の低粘度油性インクを使用した、ぺんてるの新型ボールペン。ラインナップは0.3/0.4/0.5mmの各3色。すべて二ードルチップとなっている。
軸はノック式エナージェルをベースに作られている。部品の規格は同じなのでニコイチ可能。見た目はエナージェルよりも高級感がある。実際、エナージェルより高いわけだが。
軸の構造そのものはエナージェルと全く同じだが、ラバーグリップが薄くなっている分、持った時にエナージェルよりもひとまわり細く感じられる。フローチューンのラバーグリップは、パターンなしの今風のもの。
リフィルの互換性はノック式エナージェルと同じ。
ぺんてるの軸はクセが強いデザインであることが多いが、今回のはシンプルで汎用性が高い。
インクは、一瞬エナージェルなんじゃないかと思うほどゲルインクに近いが、間違いなく低粘度油性インク。かなり水性ゲルに近いが、比べるとやはり粘度が高く、かすれが起きやすいし、ダマもできやすい。
0.5mm、0.4mmについてはほぼ問題なく使えるが、0.3mmに関してはかすれやすい印象がある。
エナージェルに近いとは言っても、結局、書き味はエナージェルのほうがいいし、筆跡もエナージェルのほうがきれいになる。
フローチューンは、低粘度油性にしてはゲルインクっぽいが、決してゲルインクそのものではない。
インクの耐水性については、少し裏抜けが発生するが、そこまで酷くない。
耐アルコール性は低め。字そのものは消えないが、深刻な裏抜けが発生する。
面白いコンセプトのボールペンだとは思うが、実用性という点では使い所に悩む。完全な耐水性・耐アルコール性が必要なら、顔料ゲルかジムニースティックなどの信頼できる旧油性のほうがいいし、書き味の良さ、筆跡の美しさを求めるならゲルインクの方がいい。どうも中途半端さが拭えない。
ただ、ジェットストリームや他の低粘度油性とは少し違ったテイストの書き味なので、これを求めていた、という人もいるかもしれない。ぺんてるらしい、独特な路線のペン。
[ボール径]0.3/0.4/0.5mm(全3色)
[純正芯]
XZRN(全長112.0mm 軸径6.0mm)
[互換芯]
三菱鉛筆 UMR-8(全長112.0mm 軸径6.0mm)
三菱鉛筆 SXR(全長111.5mm 軸径4.4mm バネ留め径6.0mm)
ゼブラ JF芯(全長111.1mm 軸径6.1mm)
ぺんてる LRN、KFRN、KLR(全長112.0mm 軸径6.0mm)
サクラクレパス R-GBP(全長112.0mm 軸径5.0mm)
[コメント]
ゲルインクに近い書き味の低粘度油性インクを使用した、ぺんてるの新型ボールペン。ラインナップは0.3/0.4/0.5mmの各3色。すべて二ードルチップとなっている。
軸はノック式エナージェルをベースに作られている。部品の規格は同じなのでニコイチ可能。見た目はエナージェルよりも高級感がある。実際、エナージェルより高いわけだが。
軸の構造そのものはエナージェルと全く同じだが、ラバーグリップが薄くなっている分、持った時にエナージェルよりもひとまわり細く感じられる。フローチューンのラバーグリップは、パターンなしの今風のもの。
リフィルの互換性はノック式エナージェルと同じ。
ぺんてるの軸はクセが強いデザインであることが多いが、今回のはシンプルで汎用性が高い。
インクは、一瞬エナージェルなんじゃないかと思うほどゲルインクに近いが、間違いなく低粘度油性インク。かなり水性ゲルに近いが、比べるとやはり粘度が高く、かすれが起きやすいし、ダマもできやすい。
0.5mm、0.4mmについてはほぼ問題なく使えるが、0.3mmに関してはかすれやすい印象がある。
エナージェルに近いとは言っても、結局、書き味はエナージェルのほうがいいし、筆跡もエナージェルのほうがきれいになる。
フローチューンは、低粘度油性にしてはゲルインクっぽいが、決してゲルインクそのものではない。
インクの耐水性については、少し裏抜けが発生するが、そこまで酷くない。
耐アルコール性は低め。字そのものは消えないが、深刻な裏抜けが発生する。
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ただ、ジェットストリームや他の低粘度油性とは少し違ったテイストの書き味なので、これを求めていた、という人もいるかもしれない。ぺんてるらしい、独特な路線のペン。
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