鹿翁館のミステリー
山奥にひっそりと建つ洋館で失踪した恩師の消息を求めて、史学科卒の同期生の三人が素人探偵する物語。
探偵モノよりは、廃墟探検モノ寄りの作品。
探偵モノよりは、廃墟探検モノ寄りの作品。
目次
感想
あなたにおすすめの小説

蠱惑Ⅱ
壺の蓋政五郎
ミステリー
人は歩いていると邪悪な壁に入ってしまう時がある。その壁は透明なカーテンで仕切られている。勢いのある時は壁を弾き迷うことはない。しかし弱っている時、また嘘を吐いた時、憎しみを表に出した時、その壁に迷い込む。蠱惑の続編で不思議な短編集です。

42番目の妾妃は宮廷専属調香師
甘糖むい
恋愛
孤児の少女・テテは、村では親のない子供として肩身が狭く、ついには皇帝への献上品として都へ送られることになる。
皇帝の妾妃となったテテ。
だが、42番目の妃という立場は限りなく低く、宮廷内での扱いは召使いと変わらない物だった。
そんなテテが侍女のふりをして1人気ままに生活していた時に見つけたのは、宮廷の隅でボロ屋となった調香室だった。
少しずつテテの腕が噂になり、それは帝弟、ジェルヴェの元にまで届いてしまい……
友よ、お前は何故死んだのか?
河内三比呂
ミステリー
「僕は、近いうちに死ぬかもしれない」
幼い頃からの悪友であり親友である久川洋壱(くがわよういち)から突如告げられた不穏な言葉に、私立探偵を営む進藤識(しんどうしき)は困惑し嫌な予感を覚えつつもつい流してしまう。
だが……しばらく経った頃、仕事終わりの識のもとへ連絡が入る。
それは洋壱の死の報せであった。
朝倉康平(あさくらこうへい)刑事から事情を訊かれた識はそこで洋壱の死が不可解である事、そして自分宛の手紙が発見された事を伝えられる。
悲しみの最中、朝倉から提案をされる。
──それは、捜査協力の要請。
ただの民間人である自分に何ができるのか?悩みながらも承諾した識は、朝倉とともに洋壱の死の真相を探る事になる。
──果たして、洋壱の死の真相とは一体……?
ここは猫町3番地の1 ~雑木林の骨~
菱沼あゆ
ミステリー
「雨宮……。
俺は静かに本を読みたいんだっ。
此処は職場かっ?
なんで、来るたび、お前の推理を聞かされるっ?」
監察医と黙ってれば美人な店主の謎解きカフェ。
命の糸
七星満実
現代文学
「私は生きていていいんだと、教えてください」
私はなんで生きてるんだろう。
生きることが、こんなにも苦しいなんて。
だけど、たった一人だけ。
私を救ってくれるかもしれない人がいる。
いつか、あの人が。
雨雲のように暗く重い闇に包まれたこの日常から、私を逃してくれるかもしれない。
少女が向き合う絶望に彩られた現実と、祈りにも似た微かな希望。
梅雨の明けた、真夏日の午後。
儚い命の糸は、紡がれるその時を静かに待っていた。
イラスト:まかろんK様(@macaronk1120)
【完結】心打つ雨音、恋してもなお
crazy’s7@体調不良不定期更新中
ミステリー
主人公【高坂 戀】は秋のある夜、叔母が経営する珈琲店の軒下で【姫宮 陽菜】という女性に出逢う。その日はあいにくの雨。薄着で寒そうにしている様子が気になった戀は、彼女に声をかけ一緒にここ(珈琲店)で休んでいかないかと提案した。
数日後、珈琲店で二人は再会する。話をするうちに次第に打ち解け、陽菜があの日ここにいた理由を知った戀は……。
*読み 高坂戀:たかさかれん 姫宮陽菜:ひめみやはるな
*ある失踪事件を通し、主人公がヒロインと結ばれる物語
*この物語はフィクションです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる