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第七話
しおりを挟む「もうハルのが一回入ってるわけだから慣らす必要ないよね?挿れるよ。」
「ちょっと休憩、」
「させてあげられない。」
ずんと奥に衝撃がくる。息が止まるかとおも
「ひうっ!はげし、まって!」
声が、恥ずかしい…。部屋にまぐわってる音が響き渡る。
「ほら、僕と愛し合うセックスは気持ちいい?」
「きもちい、きもちいいからぁ!」
「カイル、抱き潰すなよって聞こえてないか。さっきの仕返しも込めてヤるか。」
横にいたはずのハルがいつの間にかカイルの後ろに移動してる。手に持ってるのは......ローション?!
「うう“ん、カ、イル」
「なに?」
「う、しろ」
「後ろ?冷たっ!」
動きが止まった。束の間の休憩だ!
「我慢しろ、カイル」
「って、やめ。んに"ゃ!」
「これでよし、カイル続けていいぞ。」
「んあ"、やりや、がったな!もういいよ、この、ままやる!」
動きが止まったのもほんの一瞬でまたすぐ腰の動きが再開した。
「っ!んあ、これやばい。でる!」
カイルがビクビクと震えたかと思うと私の方に倒れ込んできた。その時カイルに見えるはずのない尻尾が見えた。いつも魔法で隠してるし、場所がちが......。その時点で快楽に蕩けた頭でもわかってしまった。騎士は浄化スライムを常にお尻にいれてるっていうくらいだから綺麗だよね、後ろ。戦闘前後興奮した時に男性同士でヤるっていうくらいだもんね。
「ハル、許さないぞ」
「俺はただお前が早くイくように手助けしただけだ。なんならおんなじのリンにもつけるか?」
「ん"!」
カイルがガブっと私の胸を噛んだ。
「それならリンじゃなくてハルがつけなよ。リンの体力的にこれで最後だ。最後は獣らしくヤッてあげないとね♪僕たち魔力は有り余ってるからね!ハル、つけてあげるよ。」
「ちょっと待て、くっ」
「ハルは後ろでいいよね。僕前がいいし。」
「待て待てそんな急ぐな。後は解さないと......。」
二人ともなにいってるか全然わかんない。
「大丈夫だよ、ローションつけていれちゃってもすぐ良くなるんだから!僕が一週間休んで開発した体なんだから!」
なんだろう......。嫌な予感しかしない。するとお尻に冷たい感触がしたかと思うとハルのアツいもので中が埋められた。私を上にするようにしてハルがベッドに挿れたまま寝っ転がった。目の前にはカイルの顔がある。
「リン、君に極上の快楽をお届けするよ。壊れちゃっても大丈夫。壊れたとしても僕たちは君を全力で愛すから。」
そういって中に肉棒が入り込んでくる。もう中はすっかり熟れている。そしてゆっくり律動が始まった。わけがわからない。
「気持ちいい!ゔぁ!んんっ!まっ!止まって!壊れちゃう!」
「ほらどんどんイッて?気持ちよくなって?リンが、気持ちよくなればなるほど僕たちも気持ちよくなれるから。」
そういったカイルに口を塞がれる。胸はハルにいじられてるし。身体中が二人でいっぱいだ。
「ずっと潮吹いてるな。リン。そんなにいいのか。シーツがびしょ濡れだそ。」
「あ"、うぁ、んん!」
もう口からは獣のような喘ぎ声しか出ない。声が出ると酸欠になる。二人に奥を突かれるたびに息は止まるし。口を塞がれてるはずなのに声が漏れる。
「また、またイクぅ!」
そこからはもうずっと意識が無くなりそうだった。気持ち良すぎる。まるで三人で一つなったみたいにこの行為が終わる気配はない。
「はっ、もう流石に出そう。」
「んん!み、ん、なで」
「あぁ、三人で一緒にイこうな。」
二人も限界みたいでカイルは子宮にハルは奥に肉棒を押し付けてきて苦しいけど気持ちよくて。二人にギュッと抱きしめられる。
「「っ!」」
「イく!」
精液が奥に叩きつけられる。もうそこからあとは記憶がない。ただ二人のアツいものがずっと中に入ってた感覚だけはあった。
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