私の手で葬ってあげました。

作者の手で　辛かった　今も辛い

究極の愛の貫き方のひとつだと考えました。

死んだソフィアが希美に嫉妬したのか？　それとも夫と征也を捨てて愛を求めた希美がいけなかったのか？

愛の形はそれぞれです。


人はいずれ歳を取ります。イケメンだった彼も、絶世の美女だった女性も老い衰えていく。

礼次郎と希美は美術館に飾られる絵画や彫刻のように、みのる先生がおっしゃるように、永遠の愛を手にいれたのです。

コメント、ありがとうございました。


ふたりを撃ち殺した私はヘトヘトです。

今もその感触が手に残っています。

御同輩にお褒めいただき光栄です。

フランダースの犬は我々の永遠の美ですよね？　ネロとパトラッシュの余韻は今も色褪せることはないですから。

この作品では拳銃に拘りました。銃声があの世でのウエディング・ベルになることを意識して書きました。

私の意図を汲んでいただき、恐縮です。　

礼次郎と希美が本当の幸福を得るにはこれしかないと思います。

さすがはるしあん！

なかなかご著書を拝読できず、申し訳ない。がんばります！　いつもありがとう！　励みになります