あなたにおすすめの小説
★朝 雨に濡れた薔薇に君を見た
菊池昭仁
現代文学
バツイチ独身中年、有明省吾は渚という看護士と付き合っていた。
省吾は38、渚は29才。渚は省吾との結婚を望んでいたが、省吾はそれには消極的だった。
彼は渚をしあわせにする自信がなかった。
だが愛情がないわけではなく、むしろそれは渚のしあわせを考えてのことだった。
愛することの矛盾、理屈ではない男女の恋愛模様。愛すれど切なく、愛するがゆえに苦悩するふたり。
結婚の必然性について考えてみました。
ガラ夢マサ羅
悠月
現代文学
三題噺の短編集です。かつて小説家になろうさんに投稿していたものを含め、改めてこちらにアップし直します。コメディから、ファンタジーやホラー要素を含んだものまで、多彩な自家製スパイスをお楽しみあれ。
★【完結】ダブルファミリー(作品230717)
菊池昭仁
恋愛
結婚とはなんだろう?
生涯1人の女を愛し、ひとつの家族を大切にすることが人間としてのあるべき姿なのだろうか?
手を差し伸べてはいけないのか? 好きになっては、愛してはいけないのか?
結婚と恋愛。恋愛と形骸化した生活。
結婚している者が配偶者以外の人間を愛することを「倫理に非ず」不倫という。
男女の恋愛の意義とは?