消えたヒロイン(仮)

いたって普通の男子高校生、東堂来人はある日の下校中、曲がり角で少女とぶつかった。

ミステリ風味のサクッと読める短編です。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,104 位 / 193,104件 ライト文芸 7,645 位 / 7,645件

あなたにおすすめの小説

あなたがくれた奇跡

彰野くみか
ライト文芸
些細なことですれ違ってしまった私たち──。 あなたは、「俺のせい」と言って、自分を責めたよね。 だけどね……気づかなかった私もいけないの。 もっと自分の身体を労るべきだった。 そのせいで、あなたにも迷惑かけちゃって……。 でも、私はあなたと一緒に居られて、幸せだったよ。 ねぇ……私を見つけてくれて、ありがとう。 私を好きになってくれて、ありがとう。 私を愛してくれて、ありがとう。 私を守ってくれて、ありがとう……。 -------❁ ❁ ❁------- 普通の専業主婦として、日々家事をこなしていた由香理。 だけど、ある日ステージ4の乳がんだと診断される。 残されたわずかな時間──。 これは、ひとりの女性の、 笑顔と涙の3ヶ月間の記録──……。 -------❁ ❁ ❁-------

平成寄宿舎ものがたり

藤沢 南
ライト文芸
世は平成の真っ只中。なのにこの名門女子高校には旧世紀の遺物ともいうべき「寄宿舎」が存在している。 世は令和となったんだけど、… この話の中では平成を生きる女子高生達の、青臭いバトルが始まろうとしている。 帰国子女vs大和撫子、お嬢様育ちvs母子家庭育ち。ここは格差社会の実験場か。才媛達の楽園か。 この学校の覇権を賭けて、名門女子高校生の舌戦開始。生徒会を、寄宿舎を支配するのは誰だ〜!

僕とメロス

廃墟文藝部
ライト文芸
「昔、僕の友達に、メロスにそっくりの男がいた。本名は、あえて語らないでおこう。この平成の世に生まれた彼は、時代にそぐわない理想論と正義を語り、その言葉に負けない行動力と志を持ち合わせていた。そこからついたあだ名がメロス。しかしその名は、単なるあだ名ではなく、まさしく彼そのものを表す名前であった」 二年前にこの世を去った僕の親友メロス。 死んだはずの彼から手紙が届いたところから物語は始まる。 手紙の差出人をつきとめるために、僕は、二年前……メロスと共にやっていた映像団体の仲間たちと再会する。料理人の麻子。写真家の悠香。作曲家の樹。そして画家で、当時メロスと交際していた少女、絆。 奇数章で現在、偶数章で過去の話が並行して描かれる全九章の長編小説。 さて、どうしてメロスは死んだのか?

天才Vtuber少女、受験間近で親友を誘拐されてしまう。〜異能の演目〜

ボカロ厨
ライト文芸
一瞬で本を読み終わり、1秒で睡眠を終える。 実行時間を消すことが可能な異能を持つ天才少女『氷室朱音』はある日友人を誘拐されてしまう。 そして犯人は既知の人間、七日間続く疑心暗鬼のゲームが始まってしまった。 自分を超える異能を持つ相手に立ち向かうためには何が必要か? 「絶対に、絶対に助けてみせる」

朝がくるまで待ってて

四条夏葵
ライト文芸
大好きな兄・玲司を七年前に亡くした妹・小夜子と、玲司のことが好きだった男・志岐。 決してもう二度と取り戻せない最愛の人を幻影を通して繋がり合う女子高生と男の奇妙な関係の物語です。

東京カルテル

wakaba1890
ライト文芸
2036年。BBCジャーナリスト・綾賢一は、独立系のネット掲示板に投稿された、とある動画が発端になり東京出張を言い渡される。 東京に到着して、待っていたのはなんでもない幼い頃の記憶から、より洗練されたクールジャパン日本だった。 だが、東京都を含めた首都圏は、大幅な規制緩和と経済、金融、観光特区を設けた結果、世界中から企業と優秀な人材、莫大な投機が集まり、東京都の税収は年16兆円を超え、名実ともに世界一となった都市は更なる独自の進化を進めていた。 その掴みきれない光の裏に、綾賢一は知らず知らずの内に飲み込まれていく。 東京カルテル 第一巻 BookWalkerにて配信中。 https://bookwalker.jp/de6fe08a9e-8b2d-4941-a92d-94aea5419af7/

いろんなお話 〜短編集〜

オリゴ糖
ライト文芸
繋がってないのでどこから読んでも大丈夫です 気になったのからお読みください 文字通り色んなお話をだいたい1話〜3話構成で上げます。 ジャンルが上手く決まらなかったので『いろいろなお話』という名前になりました。

冬の水葬

束原ミヤコ
青春
夕霧七瀬(ユウギリナナセ)は、一つ年上の幼なじみ、凪蓮水(ナギハスミ)が好き。 凪が高校生になってから疎遠になってしまっていたけれど、ずっと好きだった。 高校一年生になった夕霧は、凪と同じ高校に通えることを楽しみにしていた。 美術部の凪を追いかけて美術部に入り、気安い幼なじみの間柄に戻ることができたと思っていた―― けれど、そのときにはすでに、凪の心には消えない傷ができてしまっていた。 ある女性に捕らわれた凪と、それを追いかける夕霧の、繰り返す冬の話。

処理中です...