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幕章 ︎︎オリオン青年物語
75:オストパイ
しおりを挟むまだ見ぬ戦象のことは気になっているが、軍略の話には全然ついていけない。かといって料理に強い興味を抱いているわけでもないが、軍事云々の話よりは、意識を向ける比重が大きかった。
料理を覆うクローシュを開けると、大きな丸形のオストパイ――表面が香ばしくこんがり焼けたチーズのパイが鎮座していた。
リーフパイ特製のオストパイは飾り気のないシンプルな見た目だが、こだわりが詰まっているらしい。癖のある字のメモが添えてあり、ホワイトディア領北部の地域で作られた特別なチーズが材料だと書かれていた。
レシピも図柄つきで記してある。
まずタルト型でパイ生地を焼いて枠を作るそうだ。冷めたところで粗目に下ろした二種類のチーズをまんべんなく広げる。そこに、卵、牛乳、塩、コショウを混ぜた液を流し込んで、香ばしく焼き上げたら完成とのことだった。
おそらくリーフパイは、どうやって作ったのか説明したかったのだろう。しかし、人払いをされている部屋には入れない。だからレシピつきのメモを添えたのだ、というのが、料理人の人柄をよく知る面々の見解である。
(よほど自慢のパイなのね)
オストパイは八等分されており、オリオン、ラファエル、アークトゥルスはそれぞれ二ピースずつ、アメリアは一ピースを皿に移した。オリオンの話の間に、オストパイは彼らの皿から綺麗に消えている。アメリアはようやく三分の二を食べ終えたところだ。
非常にシンプルな味だが、全て計算されているのがわかる。チーズの塩味を加味した味つけに、フィリングの口どけや、パイ生地の食感を意識した絶妙な焼き加減……簡単な手順と少ない材料ゆえに、作り手の腕が如実に出るのかもしれない。
アメリアは最後のひと口を食べ終えた。ちょうどオリオンが話に区切りをつけ、もうすっかり冷めてしまっている紅茶を飲んだ。リーフパイが選んだ茶葉で淹れた紅茶は、オストパイの風味によく合っていた。
「話が長いです」
ラファエルがきっぱり言い切る。
「それはさっきも聞いたぞ」
「ええ、何度でも言いましょう。話が長いです。まったく進んでいないではありませんか。君の孫娘を名乗る女性に繋がる人物は、いったいいつ出てくるんです?」
「待ってください」
オリオンに辟易した顔を向けるラファエルを止めたのは、ホワイトディア辺境伯のアークトゥルスだった。年齢よりも若く見える美丈夫は真面目な顔を、隣の叔父へ向けている。真剣な色を湛えた赤い目だ。
重々しく、アークトゥルスが口を開いた。
「オジキ、オレが生まれた頃のメンドーサ領って言ったら……テリーザもいるってことですよね!?」
「ん?」
テリーザ=ホワイトディア――旧姓、テリーザ=メンドーサ。南の辺境領出身の彼女は、学園で出会ったアークトゥルスと熱烈な恋に落ち、ホワイトディア家に嫁いできた。政略結婚が一般的な貴族の世界で珍しく、相思相愛、恋愛結婚をした夫婦である。
「もしかして、オジキは会ったんですか!? 生まれたばかりの、テリーザに……!」
「ああ、そうだな。レオナルドに紹介された。姪のテリーザだと」
「聞いていません!」
「話したことがなかったか」
「ええ! まったく!」
アークトゥルスがオリオンに迫っていた。
「赤ん坊の頃のテリーザ……くっ……女神の遣いのように、すごくすごーく愛らしかったんでしょうね!?」
「うむ、無垢な赤ん坊は愛らしいものだ」
「それはそうですが! 特別! 一等! 可愛かったでしょう!?」
オリオンは甥の勢いに驚く様子もなく、笑っている。広い肩が上下に揺れるのを見ながら、アメリアは冷えた紅茶に口をつけた。
ラファエルが何度も咎めるように、オリオンの話はあまり進まない。アメリアにとって戦争というのはひどく遠い場所にあるもので、まったく実感が伴わないものだ。おそらくこの場にいる者たちの半分も想像できていない。
自分と同年代の頃のオリオンの姿も、頭の中にまったく描けていなかった。ただ――貴族としての責務を避け、己にできるひとつのことを貫こうとする青年の姿には、どこか自分と重なる部分がある気がした。
(なんて、背負うものの大きさが違うのに、烏滸がましいわね)
絵を描くことしかできない自分と、なんでもできるが戦いの道を選んだ彼。比較対象にすらならない。じっとオリオンを見つめると、視線に気づいた彼がアメリアを見た。
「話に飽きてはおらぬか?」
そう問われて、彼女は目をまたたかせる。
難しい話だとは思うけれど、飽きてはいない。そんな風に思わせる素振りを見せてしまったのだろうか。我が身を振り返るが心当たりはなく、アメリアは静かに首を振った。
「いえ、そんなことは……ただ……」
「ただ?」
「戦象はどんな生き物かしら、とは考えました」
飛竜よりも巨大な生き物で、左右に牙を持つ、弓矢を弾く固い皮膚の、肉食の獣。歯は鋭いのだろうか、蹄の形はどうなっているのだろうか――まだ見ぬ生き物への興味は尽きない。皮膚の感触、地面を揺らすほどの重さ、空気を震わせる鳴き声など、想像するだけで腹の奥がざわつき、描きたいという欲望が掻き立てられる。
オリオンの話を聞きながら、そんなことを考えていた――と、それを口にしてしまったところで、はたと気づく。失言だったかもしれない。命のやり取りをする戦場の話をした人に対して、的外れな感想を伝えるのは、良くないことなのではないだろうか、と……。
発した言葉は取り消せない。後悔する気持ちに圧されるように、隣のオリオンへ向けていた視線が下がる。視界に映るのは自身の膝で、隣に座る彼を再び見ることはできなかった。
「今すぐ実物を見るのは、少々難しいな」
気持ちが沈みかけたアメリアの耳に、軽い声が届く。
「だが、南の辺境伯領には、何頭かいたはずだ。アークトゥルス、近いうちに連絡を取ってみてくれるか?」
「ええ、かまいません。ちょうど季節の便りを出す頃ですから。義父上殿と義兄上殿に尋ねてみます」
「では返事が届くまでは、書物の中に描かれている戦象で辛抱していただくしかありませんね。できるだけ精巧なものを手配しましょう」
三人の会話は、なんでもないように続いていた。アメリアはおそるおそる、下げていた視線を上げていく。実際に戦場にいたオリオンも、彼を敬愛するアークトゥルスも、オリオンと同じく動乱の時代を生きたであろうラファエルも、気を損ねた様子はなかった。
(誰も、気にされていないのかしら……)
言葉を選ぶのは難しい。どんな言葉が相手を傷つけるか、不快にさせるのかを理解するには、会話の経験を積む必要がある。しかし、アメリアの会話の経験は同年代と比べても圧倒的に少なく、初心者と言ってもいい。彼らの反応を窺い、問題がないのだとわかってアメリアは安堵した。
続く会話に耳を傾ける。
現在、南部のメンドーサ辺境伯領を統治しているのは、テリーザの兄だ。先代辺境伯のアーサーは存命であり、家督を継いだのは数年前のことらしい。アーサーは弟――オリオンの話に出てきた同期生のレオナルドと共に、南部でも気候が穏やかな地域で隠居生活を送っているそうだ。
「オジキが結婚したことは報せたんですか?」
「直接は伝えておらぬが、知ってはいたようだ。結婚式の前に祝辞が届いた。婚約の報せを聞いた辺りで出したのであろう。こちらの返事は、おそらくまだ届いていまい」
「飛竜に任せておられないので?」
アークトゥルスの問いにオリオンが答えるよりも先に、ラファエルが深く息を吐く。美丈夫の肩がびくりと跳ねた。
「有事でもないのに、飛竜騎士を配達人にできるのは、辺境伯くらいなものですよ」
「いかにも。一介の城主でしかない私が気安く手紙を持たせるわけにはいかん。よその領の上空をつっ切らせることができるのは、ホワイトディア辺境伯の特権だ」
「それも半ば無理矢理、王家と各辺境伯家に認めさせたようなものですけどねえ……ところで、ホワイトディア辺境伯に内政のなんたるかを仕込んだ人は、そのことを教えてはくれませんでしたか?」
「えっ、いや……教えていただきました……」
にこりと笑うラファエルと、顔を引きつらせるアークトゥルスを見つめ、アメリアは目をまたたかせる。ふたりの関係を詳しく知るわけではないが、どちらが上か一目瞭然の力関係だった。追及する気はない。アメリアは向かいに座るふたりから、そっと目を離した。
「であれば、聞いた者があまりにも呆れてしまうような発言は、控えられたほうがよろしいかと存じます」
「……面目次第もありません……」
しゅんとした甥の姿に叔父――オリオンは肩を震わせて笑い「手厳しいのう。その辺にしておいてやってくれ」と、言葉を投げる。彼の言葉にラファエルは肩を竦めて、小さく笑った。
「さて、どこまで話したかのう……」
「全然進んでいませんよ。まだメンドーサ領に到着したばかりのところです」
「ああ、そうだったな」
オリオンは頷くと、ヒゲの生えた顎を撫でる。過去を思い返しているのか、彼は考え込むかのように口を閉じていた。
アメリアたちはお茶を飲みながら静かに待つ。ラファエルがお茶のおかわりを、それぞれのカップに注いでくれた。やがてしばらくして、オリオンが口を開く。そして若かりし頃の話を続けた。
「メンドーサ領での戦いは、想定していたよりも長引いた。敵が大河を占有していたこともあり、戦況は一進一退の攻防が続いてな……その日前線で勝っても、次の日には敵に新たな援軍が来る日々だ。勇猛果敢で比類なき戦士の飛竜騎士であっても、三十にも満たない数で戦いを続ければ疲弊する」
そもそも、と、オリオンが続ける。
北部の寒冷地に生息する飛竜にとっても、北部で生まれ育った年若い騎士たちにとっても、南部の気候に適応しつつ、長期の戦いを続けるのは難しいことだ。一年以上も、飛竜と騎士たちが前線を維持し続けられたのは、それだけ彼らの実力と精神力が、並外れたものであったことに他ならない。
オリオンたちが到着して一年が過ぎても、王都からの援軍はこなかった。戦況を見極めて、大きく恩を売れる機を見計らっているのだろう。ホワイトディアからの援軍が善戦を続けていることもあり、要請はのらりくらりとかわされていた。
メンドーサ家の私兵は、同時に起きている領内での反乱に手を取られ、戦争に注力することができずにいる。オリオンたちの戦いが決め手に欠けるのには、そういった要因もあった。
「状況を打破するには、反乱を鎮めるのが最善だと考えた。しかし、すでにメンドーサ領の貴族だけで対処できぬほど、蜂起した民衆たちの熱は、広範囲に及んでいたのだ」
「熱に浮かされる、というやつですね。戦いの渦中の人間は、冷静に考えることなんてできなくなる。おそらくオジキが戦っていた当時は、民衆も南部の貴族も、騎士たちも、みんなそうだったんでしょう」
「うむ。当事者のみで、燃え上がった火を消すのは、もう無理だった。ゆえに私は、冷静な目で状況を判断し、打破するための知恵を貸してくれるであろう人物に手紙を書いた」
南部で一年以上も戦い続け、オリオンは二十二歳になっていた。そんな彼が手紙を出したのは、二十二年の人生で出会った人間の中で、もっとも賢く、もっとも悪辣で、もっとも信頼できる友人だ。
その人物の名は、ティグルス=レイナード=メザーフィールド。
王国の中央貴族を裏で牛耳っているとまで言われる、メザーフィールド侯爵家の子息であり、オリオンの寄宿学校時代の同窓生だ。寮で同じ部屋だったこともあり、ティグルスとは五年もの月日を共にした。
「今思えば、もっと早く助力を乞うていれば良かった。他人へ助けを求めることができぬのも、若さゆえの過ちと言えば、それもまたそうなのかもしれぬ」
オリオンが深く息を吐く。彼はそこで言葉を止めると、大きな手でカップを持ち、注がれていたお茶を飲んだ。ゆっくりと、喉が上下する。
「確かに、一年を過ぎても助言を求めなかったのは過ちですね。指揮官としては、いささか判断が遅いかと」
そう言いながら、ラファエルがオストパイの最後のピースを自身の皿に移した。オリオンは「やはりそなたは手厳しい」と漏らし、肩を竦める。
アメリアは過去に思いを馳せる彼の横顔を、じっと見ていた。
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