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10(えくすとら4)
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先走りのひやりとする冷たさに由岐也が身震いしたとき、細い腰と机の間に腕が差し込まれた。そのままゆっくりと身体を起こされると同時にふわりと解けたアナルに熱の塊が侵入を開始する。
「あっ♡♡ おとなちんぽ、くる♡♡」
由岐也の後孔が実原の切っ先に吸い付いた。誘うようにヒクヒクとうごめく。
実原は由岐也の肩を押さえながら、己の腰をグッと突き上げた。先端が温かく包まれる。
「ガキのくせに淫乱ゆるゆるまんこめ。簡単に入るぞ、ほら」
抱き上げられた由岐也の腕が実原の首に回される。実原の滑りと押される肩と自重で、由岐也のアナルに硬くそそり勃ったペニスが容易くずぶずぶと沈み込んでいく。
(先っぽ入ったぁ♡♡きてる♡きてるよぉ♡♡)
湿った先端でぐっと割開かれる感覚に、由岐也が身震いした。甘やかな刺激に背筋がぞわぞわと粟立つ。
「あっ♡ぼくのおまんこエッチでごめんなさい♡♡せんせぇのおちんぽ入っちゃうのぉ♡♡」
小さな窄まりが懸命に口を開いて、逞しい男根をずっぽりと咥え込んでいく。
ずるずると内壁を擦られる感触に、由岐也の身体中が甘く痺れた。
(あ♡おっきいのきてる♡はいっちゃう♡♡)
「はぁんっ♡あんっ♡どんどん来るぅ♡♡おちんぽいっぱい入っちゃう♡♡きもちいい、です♡♡♡」
必死でしがみついてきて桃色に染まった身体を震わせる由岐也に、実原はほくそ笑んだ。幼くも淫蕩な身体は、男から与えられる悦楽を驚くほど素直に覚え込んだ。
このきつく締め付けてくる愛らしい“おまんこ”で。
「全部入れるぞ」
「はいぃ♡♡」
喜色のこもった甘ったるい声音を合図に、実原はグッと腰を突き上げた。硬い下生えが柔らかく滑らかな内腿をくすぐる。
ぞくぞくと由岐也の全身が歓喜に痺れた。
「あ゛ーっ♡♡」
由岐也の絶叫にも似た嬌声が、空の教室に響く。実原の腰に絡みつく、上履きを履いたままの脚がビクッと跳ねた。
実原が由岐也の小さな尻タブを掴み持ち上げた。柔らかい尻に節くれだった指が食い込む。そのまま揺すると、結合部からあがるぐじゅぐじゅという湿った音が続いた。
「あひっ♡ひんっ♡♡」
濡れた内壁を埋め尽くす逞しい剛直が、ぐりぐりと中を突き上げる。太い楔を突き入れられたかと思うと、ずるりと引き抜かれる。その繰り返しからもたらされる悦楽に、由岐也は抱えられた不自由な体勢のまま身を捩った。
「んぅ♡ん、あっ♡♡」
(おなかきもち♡びりびりする♡おちんぽもきもちい♡♡先生のおなかとこすれる♡♡♡)
「いい♡♡いいよぉ♡♡せんせ、きもちいの♡♡」
由岐也は抱えられたまま自分からも腰をくねらせるようにゆすり、実原に擦り付けた。濡れて尖った幼い先端が実原のシャツに擦れてじくじくと疼く。上履きがゆらゆらと空を掻いた。
「あっ♡あっ♡」
(きもちいい♡ちんこもおまんこも♡♡もっと♡♡)
「ははっ、すけべなガキだな。ちんぽ気持ちいいのか?」
「あっ♡♡」
強い言葉でなじられて、由岐也の下腹部がきゅんと疼く。
「締まったぞ、滝本」
「あっ♡あんっ♡♡せんせぇ、ごめんなさい♡ぼくエッチでごめんなさい♡♡おとなちんぽ♡♡好き♡好き♡♡おまんこ気持ちいいよぅ♡♡」
実原にしがみつき、快楽を追って懸命に言い募る由岐也の耳元で、空気をたっぷりと含んだ低い声が囁いた。
「淫乱」
その瞬間、ぞくぞくぞくっと激しい快感が由岐也の背筋を駆け上がり、気づいた時には由岐也は絶頂していた。
「あーーーーっ♡♡♡」
実原の腕の中で暴れるように喉を晒して身体をきつくしならせると、ビクッ、ビクッっと大きく跳ねる。
同時に腹の間で健気にそそり勃っていた小さな幹から、とろりと透明な体液が溢れた。
真っ赤に頬を染め身体を強張らせたまま浅い息を吐く由岐也の姿に、実原はべろりと唇を舐め、口角を吊り上げた。と、突然腰を激しく突き上げ始めた。
由岐也の小さな身体が弾むように縦揺れする。肉筒が震えながら大きく口を開き、太い男根をその内におさめていく。
「あ゛っ♡♡あ゛っ♡♡」
慌ててしがみついた由岐也の後孔からぐちっぐちっと卑猥な水音がたちのぼった。
「あっ♡ぼくイって……あーっ♡♡」
激しく擦られ内壁から広がる快感が、絶頂に達したばかりの由岐也の身体を激しく駆け巡る。強い快感に頭の中が霞がかるように白くぼやけた。
「あぅっ♡あんっ♡♡」
(なかきもち……い♡へんになっちゃう♡♡)
ぱちん、と音がした。うっとりと身を任せ、されるがままに揺さぶられていた臀部にピリッと痛みが走る。
「ん゛っ」
「ちゃんと締めろ、滝本」
由岐也は急に現実に引き戻されたように目を見開いた。実原の首に回された細い腕に力がこもる。
「あ゛んっ♡あっ♡♡あっ♡♡はい♡ごめなさ、あっ♡♡」
しがみついた由岐也の身体が上下に跳ねるように大きく揺れる。その度に、ずるずるとカリ首付近までいっぱいに引き抜かれた男根が、ぐちゃっと激しい水音を立てながら由岐也の胎内に嵌りこむ。白く小さな尻タブに食い込んだ指の跡が赤く浮かび上がっていた。
激しく揺さぶられ、いつにないほど卑猥な音が教室に大きく響く。
「はぅ♡あっ♡♡」
ぐちゅりぐちゅりとキツく突き上げられ、激しく擦られる内壁からの快感に由岐也の嬌声が止む間がなかった。
(やっ♡なんで? きょう、せんせ……すごい♡♡)
「あっ♡♡やぁん♡はげし♡♡」
必死でしがみつく尻タブを上下に揺さぶられる。実原の突き上げる腰使いと相まって、先端がどんどん奥にハマっていく。それはいつも以上に奥地を拓いて、行き止まりのような場所に突き当たった。
こつんと持ち上げられると、ビリビリと痺れるような何かがせりあがってくる。
「はぅん♡♡なんか当たって♡♡」
ずくずくとした疼きに、抱えられたまま由岐也は身を捩った。
「ひんっ♡せんせ、そこ、だめ! とんとんだめぇ♡♡」
実原の先端が突き当たりの場所を小刻みに突き上げる。とんとんと突かれる度に身体の奥から広がる甘い疼きに、由岐也は腰をくねらせ身悶えた。
「あ゛う゛っ♡おまんこ奥♡あたってりゅ♡♡あたってりゅよぉ♡♡」
「あててるんだ。ここがイイんだぞ」
快感に回らない舌でねだると、実原が由岐也をこじ開けるように腰を回す。一際大きな嬌声があがった。
「ああん♡だめぇ♡♡もうとんとんしないでぇ♡♡」
「ここは気持ちいいって悦んでるぞ、滝本」
「おちんぽはいんないぃ♡♡」
「先生のちんぽでぐりぐりしてやるな」
「だめぇ♡奥入っちゃう♡♡はいっちゃう♡♡だめなのにぃっ♡♡♡」
その瞬間、ぐぷりと嵌り込む感触をふたりは感じた。あつらえたようにぴたりとハマり喜び勇んだ肉に包まれる感触を。激しい衝撃とともに脳天に抜けるような快感を。
「あ゛ーーっ♡♡」
「入ったな」
ふぅっと息を吐きながら唇の端を吊り上げた実原は由岐也の肩を押さえるようにして、結合部を密着させ、由岐也の結腸にハマりこんだ切先をさらに深く押し込んだ。
「あぐ♡あ゛♡♡」
そのまま腰を緩く揺すると、昂りすぎてもう閉じることの出来なくなった由岐也の小さな唇から赤い舌がちらりと覗いていた。
「はっ♡♡あ゛っ♡あん゛っ♡♡」
男に抱きかかえられた小さな身体が縦に揺れている。男の手にすっぽりと包まれてしまうほどの尻の奥では、硬くそそり勃った剛直が内壁を押し開き、先端で結腸を捏ね回していた。
「あ゛あ゛あ゛ーーーっ♡♡♡」
「ほら、気持ちいいだろ」
「ぃやぁぁ♡♡おまんこびりびりしゅるぅ♡♡」
言葉で嫌がってみせてはいたが、由岐也の声音は快楽に蕩けて水飴のように甘く糸を引いていた。実原の逞しい男根に蹂躙され悦んでいることが明白だった。
「滝本のまんこ、吸い付いてくるぞ」
「あ゛♡あ゛…♡せんせ、おちんぽ♡♡あ、あ゛♡♡おく♡おく♡♡」
(おちんぽ♡きもちい♡♡びりびりとまんない♡♡)
由岐也の稚い幹から滴る淫液は結合部までぐしょぐしょに濡らし、揺すられるたびに卑猥な水音を立てた。
「ひもち♡い、あ゛♡♡」
ぬちぬちと揺すられながら、自分からも尻を振りねだってしがみついてくる由岐也の愛らしい姿に実原の頬が緩む。
実原は腰を押し上げながら回し、亀頭に吸い付いてくる由岐也の結腸をぐりぐりと執拗に捏ねた。
腕の中の身体がビクビクと痙攣するように跳ねる。
「あうっ♡おまんこでイっちゃ…♡♡またイくっ、イ゛ぐっっ♡♡♡」
急にきつく実原にしがみついてきた小さな身体がぶるぶると小刻みに震えたかと思うと、そのまま大きく背をのけぞらせこわばらせた。
「あ゛ーーーっ♡♡♡」
「はは、またイった。滝本のエロまんこ、びくびく吸いついてくるぞ」
「ひゃい♡しゅき♡しゅき、おとなちんぽ♡♡」
呂律の回らない唇から溢れた唾液が伝い落ちる。達したばかりの身体を実原は容赦なく突き上げた。とんとんとリズミカルに最奥を抉られ、由岐也は快楽に身悶えていた。
「らめ♡♡とんとんおまんここわれちゃ♡♡あ゛♡あんっ♡ん゛♡もっと♡♡」
(きもちいとこ♡あたる♡♡すぐイっちゃう♡♡)
「立派なガバガバ淫乱縦割れまんこに躾けてやる」
たてわれがなんのことか由岐也にはわからなかった。わからなかったが、しつけるというのはきっと気持ちいいことに違いない。
「はい♡♡おねが、します♡♡おまんこ、しつけてぇ♡♡あ゛ーっ♡♡♡いいーーっ♡♡」
(ゆすって♡もっと♡♡きもちいくして♡♡)
「オラ、イけ滝本。メスまんこでイっちまえ」
「あひっ♡♡ひんっ♡ひもち♡おちんぽらいすき♡♡せんせ、いっぱいして♡♡」
「ドスケベのエロガキめ、おらイけ、イけ!」
「はいぃ♡イぐ♡おまんこイぐイっぢゃう♡♡せんせの、でイ゛っぢゃうぅーー♡♡」
「ごめんなさい♡ぼくエッチでごめんなさいぃ、またイぐっ♡♡イ゛くっ♡♡♡ぼくまた♡おまんこイぐぅーーーーっ♡♡」
喉を晒した由岐也の絶叫が天井の石膏ボードに吸い込まれていく。昇り詰めた身体がビクンビクンと悦楽に跳ねた。
脱力した身体を、実原が手近にあった机に下ろすと、その両足がだらりと垂れた。
忙しなく胸を上下させる由岐也を見下ろしながら実原が己のモノをゆっくりと引き抜くと、白い足のはざま、ふっくらと赤く熟れた後孔からこぷりと精液が溢れた。
視線をうつせば慎ましやかな幼い幹は透明な体液にどろどろに濡れそぼって、薄い腹がてらてらと淫靡に輝いている。
実原は由岐也の足を軽々と持ち上げ、その閉じきらない後孔を蛍光灯に晒した。
されるがままに秘部を見せつけて、あまつさえヒクヒクとひくつかせる痴態に実原は目を細めた。
「滝本、まんこ痙攣してるぞ。ちんぽ大好きだな」
「あぐ♡あ……らいすき、れす♡♡せんせぇの、おちんぽ♡……らいすき♡♡♡」
「いい子だ。ご褒美にたっぷり結腸に種付けしてやる」
実原の筋の浮いた股間のモノを掴んで見せつけながらの言葉に、由岐也はうっとりと微笑んだ。
先ほどまで思うさま由岐也の中で暴れていた切先が、ふたたび後孔に押し付けられた。
結合部から、おさまりきれない白濁がごぷっと溢れ亀頭を濡らす。
執拗になぶられ精液をたっぷりと注がれたぬめった肉筒は、あんぐりと大きく口を開き熱い快楽の楔の再度の侵入を容易く許した。さらには引き込むように蠕動し、全身で実原を歓待していた。
教室に再び由岐也のなまめかしい喘ぎがこだました。
「あっ♡♡ おとなちんぽ、くる♡♡」
由岐也の後孔が実原の切っ先に吸い付いた。誘うようにヒクヒクとうごめく。
実原は由岐也の肩を押さえながら、己の腰をグッと突き上げた。先端が温かく包まれる。
「ガキのくせに淫乱ゆるゆるまんこめ。簡単に入るぞ、ほら」
抱き上げられた由岐也の腕が実原の首に回される。実原の滑りと押される肩と自重で、由岐也のアナルに硬くそそり勃ったペニスが容易くずぶずぶと沈み込んでいく。
(先っぽ入ったぁ♡♡きてる♡きてるよぉ♡♡)
湿った先端でぐっと割開かれる感覚に、由岐也が身震いした。甘やかな刺激に背筋がぞわぞわと粟立つ。
「あっ♡ぼくのおまんこエッチでごめんなさい♡♡せんせぇのおちんぽ入っちゃうのぉ♡♡」
小さな窄まりが懸命に口を開いて、逞しい男根をずっぽりと咥え込んでいく。
ずるずると内壁を擦られる感触に、由岐也の身体中が甘く痺れた。
(あ♡おっきいのきてる♡はいっちゃう♡♡)
「はぁんっ♡あんっ♡どんどん来るぅ♡♡おちんぽいっぱい入っちゃう♡♡きもちいい、です♡♡♡」
必死でしがみついてきて桃色に染まった身体を震わせる由岐也に、実原はほくそ笑んだ。幼くも淫蕩な身体は、男から与えられる悦楽を驚くほど素直に覚え込んだ。
このきつく締め付けてくる愛らしい“おまんこ”で。
「全部入れるぞ」
「はいぃ♡♡」
喜色のこもった甘ったるい声音を合図に、実原はグッと腰を突き上げた。硬い下生えが柔らかく滑らかな内腿をくすぐる。
ぞくぞくと由岐也の全身が歓喜に痺れた。
「あ゛ーっ♡♡」
由岐也の絶叫にも似た嬌声が、空の教室に響く。実原の腰に絡みつく、上履きを履いたままの脚がビクッと跳ねた。
実原が由岐也の小さな尻タブを掴み持ち上げた。柔らかい尻に節くれだった指が食い込む。そのまま揺すると、結合部からあがるぐじゅぐじゅという湿った音が続いた。
「あひっ♡ひんっ♡♡」
濡れた内壁を埋め尽くす逞しい剛直が、ぐりぐりと中を突き上げる。太い楔を突き入れられたかと思うと、ずるりと引き抜かれる。その繰り返しからもたらされる悦楽に、由岐也は抱えられた不自由な体勢のまま身を捩った。
「んぅ♡ん、あっ♡♡」
(おなかきもち♡びりびりする♡おちんぽもきもちい♡♡先生のおなかとこすれる♡♡♡)
「いい♡♡いいよぉ♡♡せんせ、きもちいの♡♡」
由岐也は抱えられたまま自分からも腰をくねらせるようにゆすり、実原に擦り付けた。濡れて尖った幼い先端が実原のシャツに擦れてじくじくと疼く。上履きがゆらゆらと空を掻いた。
「あっ♡あっ♡」
(きもちいい♡ちんこもおまんこも♡♡もっと♡♡)
「ははっ、すけべなガキだな。ちんぽ気持ちいいのか?」
「あっ♡♡」
強い言葉でなじられて、由岐也の下腹部がきゅんと疼く。
「締まったぞ、滝本」
「あっ♡あんっ♡♡せんせぇ、ごめんなさい♡ぼくエッチでごめんなさい♡♡おとなちんぽ♡♡好き♡好き♡♡おまんこ気持ちいいよぅ♡♡」
実原にしがみつき、快楽を追って懸命に言い募る由岐也の耳元で、空気をたっぷりと含んだ低い声が囁いた。
「淫乱」
その瞬間、ぞくぞくぞくっと激しい快感が由岐也の背筋を駆け上がり、気づいた時には由岐也は絶頂していた。
「あーーーーっ♡♡♡」
実原の腕の中で暴れるように喉を晒して身体をきつくしならせると、ビクッ、ビクッっと大きく跳ねる。
同時に腹の間で健気にそそり勃っていた小さな幹から、とろりと透明な体液が溢れた。
真っ赤に頬を染め身体を強張らせたまま浅い息を吐く由岐也の姿に、実原はべろりと唇を舐め、口角を吊り上げた。と、突然腰を激しく突き上げ始めた。
由岐也の小さな身体が弾むように縦揺れする。肉筒が震えながら大きく口を開き、太い男根をその内におさめていく。
「あ゛っ♡♡あ゛っ♡♡」
慌ててしがみついた由岐也の後孔からぐちっぐちっと卑猥な水音がたちのぼった。
「あっ♡ぼくイって……あーっ♡♡」
激しく擦られ内壁から広がる快感が、絶頂に達したばかりの由岐也の身体を激しく駆け巡る。強い快感に頭の中が霞がかるように白くぼやけた。
「あぅっ♡あんっ♡♡」
(なかきもち……い♡へんになっちゃう♡♡)
ぱちん、と音がした。うっとりと身を任せ、されるがままに揺さぶられていた臀部にピリッと痛みが走る。
「ん゛っ」
「ちゃんと締めろ、滝本」
由岐也は急に現実に引き戻されたように目を見開いた。実原の首に回された細い腕に力がこもる。
「あ゛んっ♡あっ♡♡あっ♡♡はい♡ごめなさ、あっ♡♡」
しがみついた由岐也の身体が上下に跳ねるように大きく揺れる。その度に、ずるずるとカリ首付近までいっぱいに引き抜かれた男根が、ぐちゃっと激しい水音を立てながら由岐也の胎内に嵌りこむ。白く小さな尻タブに食い込んだ指の跡が赤く浮かび上がっていた。
激しく揺さぶられ、いつにないほど卑猥な音が教室に大きく響く。
「はぅ♡あっ♡♡」
ぐちゅりぐちゅりとキツく突き上げられ、激しく擦られる内壁からの快感に由岐也の嬌声が止む間がなかった。
(やっ♡なんで? きょう、せんせ……すごい♡♡)
「あっ♡♡やぁん♡はげし♡♡」
必死でしがみつく尻タブを上下に揺さぶられる。実原の突き上げる腰使いと相まって、先端がどんどん奥にハマっていく。それはいつも以上に奥地を拓いて、行き止まりのような場所に突き当たった。
こつんと持ち上げられると、ビリビリと痺れるような何かがせりあがってくる。
「はぅん♡♡なんか当たって♡♡」
ずくずくとした疼きに、抱えられたまま由岐也は身を捩った。
「ひんっ♡せんせ、そこ、だめ! とんとんだめぇ♡♡」
実原の先端が突き当たりの場所を小刻みに突き上げる。とんとんと突かれる度に身体の奥から広がる甘い疼きに、由岐也は腰をくねらせ身悶えた。
「あ゛う゛っ♡おまんこ奥♡あたってりゅ♡♡あたってりゅよぉ♡♡」
「あててるんだ。ここがイイんだぞ」
快感に回らない舌でねだると、実原が由岐也をこじ開けるように腰を回す。一際大きな嬌声があがった。
「ああん♡だめぇ♡♡もうとんとんしないでぇ♡♡」
「ここは気持ちいいって悦んでるぞ、滝本」
「おちんぽはいんないぃ♡♡」
「先生のちんぽでぐりぐりしてやるな」
「だめぇ♡奥入っちゃう♡♡はいっちゃう♡♡だめなのにぃっ♡♡♡」
その瞬間、ぐぷりと嵌り込む感触をふたりは感じた。あつらえたようにぴたりとハマり喜び勇んだ肉に包まれる感触を。激しい衝撃とともに脳天に抜けるような快感を。
「あ゛ーーっ♡♡」
「入ったな」
ふぅっと息を吐きながら唇の端を吊り上げた実原は由岐也の肩を押さえるようにして、結合部を密着させ、由岐也の結腸にハマりこんだ切先をさらに深く押し込んだ。
「あぐ♡あ゛♡♡」
そのまま腰を緩く揺すると、昂りすぎてもう閉じることの出来なくなった由岐也の小さな唇から赤い舌がちらりと覗いていた。
「はっ♡♡あ゛っ♡あん゛っ♡♡」
男に抱きかかえられた小さな身体が縦に揺れている。男の手にすっぽりと包まれてしまうほどの尻の奥では、硬くそそり勃った剛直が内壁を押し開き、先端で結腸を捏ね回していた。
「あ゛あ゛あ゛ーーーっ♡♡♡」
「ほら、気持ちいいだろ」
「ぃやぁぁ♡♡おまんこびりびりしゅるぅ♡♡」
言葉で嫌がってみせてはいたが、由岐也の声音は快楽に蕩けて水飴のように甘く糸を引いていた。実原の逞しい男根に蹂躙され悦んでいることが明白だった。
「滝本のまんこ、吸い付いてくるぞ」
「あ゛♡あ゛…♡せんせ、おちんぽ♡♡あ、あ゛♡♡おく♡おく♡♡」
(おちんぽ♡きもちい♡♡びりびりとまんない♡♡)
由岐也の稚い幹から滴る淫液は結合部までぐしょぐしょに濡らし、揺すられるたびに卑猥な水音を立てた。
「ひもち♡い、あ゛♡♡」
ぬちぬちと揺すられながら、自分からも尻を振りねだってしがみついてくる由岐也の愛らしい姿に実原の頬が緩む。
実原は腰を押し上げながら回し、亀頭に吸い付いてくる由岐也の結腸をぐりぐりと執拗に捏ねた。
腕の中の身体がビクビクと痙攣するように跳ねる。
「あうっ♡おまんこでイっちゃ…♡♡またイくっ、イ゛ぐっっ♡♡♡」
急にきつく実原にしがみついてきた小さな身体がぶるぶると小刻みに震えたかと思うと、そのまま大きく背をのけぞらせこわばらせた。
「あ゛ーーーっ♡♡♡」
「はは、またイった。滝本のエロまんこ、びくびく吸いついてくるぞ」
「ひゃい♡しゅき♡しゅき、おとなちんぽ♡♡」
呂律の回らない唇から溢れた唾液が伝い落ちる。達したばかりの身体を実原は容赦なく突き上げた。とんとんとリズミカルに最奥を抉られ、由岐也は快楽に身悶えていた。
「らめ♡♡とんとんおまんここわれちゃ♡♡あ゛♡あんっ♡ん゛♡もっと♡♡」
(きもちいとこ♡あたる♡♡すぐイっちゃう♡♡)
「立派なガバガバ淫乱縦割れまんこに躾けてやる」
たてわれがなんのことか由岐也にはわからなかった。わからなかったが、しつけるというのはきっと気持ちいいことに違いない。
「はい♡♡おねが、します♡♡おまんこ、しつけてぇ♡♡あ゛ーっ♡♡♡いいーーっ♡♡」
(ゆすって♡もっと♡♡きもちいくして♡♡)
「オラ、イけ滝本。メスまんこでイっちまえ」
「あひっ♡♡ひんっ♡ひもち♡おちんぽらいすき♡♡せんせ、いっぱいして♡♡」
「ドスケベのエロガキめ、おらイけ、イけ!」
「はいぃ♡イぐ♡おまんこイぐイっぢゃう♡♡せんせの、でイ゛っぢゃうぅーー♡♡」
「ごめんなさい♡ぼくエッチでごめんなさいぃ、またイぐっ♡♡イ゛くっ♡♡♡ぼくまた♡おまんこイぐぅーーーーっ♡♡」
喉を晒した由岐也の絶叫が天井の石膏ボードに吸い込まれていく。昇り詰めた身体がビクンビクンと悦楽に跳ねた。
脱力した身体を、実原が手近にあった机に下ろすと、その両足がだらりと垂れた。
忙しなく胸を上下させる由岐也を見下ろしながら実原が己のモノをゆっくりと引き抜くと、白い足のはざま、ふっくらと赤く熟れた後孔からこぷりと精液が溢れた。
視線をうつせば慎ましやかな幼い幹は透明な体液にどろどろに濡れそぼって、薄い腹がてらてらと淫靡に輝いている。
実原は由岐也の足を軽々と持ち上げ、その閉じきらない後孔を蛍光灯に晒した。
されるがままに秘部を見せつけて、あまつさえヒクヒクとひくつかせる痴態に実原は目を細めた。
「滝本、まんこ痙攣してるぞ。ちんぽ大好きだな」
「あぐ♡あ……らいすき、れす♡♡せんせぇの、おちんぽ♡……らいすき♡♡♡」
「いい子だ。ご褒美にたっぷり結腸に種付けしてやる」
実原の筋の浮いた股間のモノを掴んで見せつけながらの言葉に、由岐也はうっとりと微笑んだ。
先ほどまで思うさま由岐也の中で暴れていた切先が、ふたたび後孔に押し付けられた。
結合部から、おさまりきれない白濁がごぷっと溢れ亀頭を濡らす。
執拗になぶられ精液をたっぷりと注がれたぬめった肉筒は、あんぐりと大きく口を開き熱い快楽の楔の再度の侵入を容易く許した。さらには引き込むように蠕動し、全身で実原を歓待していた。
教室に再び由岐也のなまめかしい喘ぎがこだました。
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ショタ…可愛すぎる、先生の気持ちもわかりますね...(^q^)
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ありがとうございます\(^-^)/
気持ちいいことに素直なショタかわいいですよね♡
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投稿ありがとうございます!!!めちゃめちゃ最高でした!!ほんとに大好きで、今まで投稿されたの全部読んでます
🤍これからもずっと応援してます!
同士がここにも!ヽ(*·ᗜ·)ノ💥ヽ(·ᗜ·* )ノ 最高でしたか!嬉しいな〜
読んでいただいてありがとうございます⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎
お久しぶりです〜⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝.。•♥︎
お久しぶりです〜リアルが忙しくてなかなか進まずお待たせしました(๑•̀ㅂ•́)و✧